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藤原正範『罪を犯した人々を支える』(岩波新書) 7点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
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藤原正範『罪を犯した人々を支える』(岩波新書) 7点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
5月16 藤原正範『罪を犯した人々を支える』(岩波新書) 7点 カテゴリ:社会7点 副題は「刑事司法と福... 5月16 藤原正範『罪を犯した人々を支える』(岩波新書) 7点 カテゴリ:社会7点 副題は「刑事司法と福祉のはざまで」。長年、家庭裁判所調査官の仕事をしていた著者が、刑事事件の傍聴などを通じて、刑事司法と福祉の関係について考えた本になります。 元国会議員の山本譲司『累犯障害者』(2006)が出て以来、刑務所に服役しているかなりの数の人がケアを必要とする障害者であったり、高齢者であったりという事実が知られるようになりましたが、本書はそうした問題を刑事裁判の場を中心に考えたものになります。 近年、犯罪の原因を社会に求めるような議論は退潮しており、本書の記述についても反発を感じる人もいるかもしれませんが、本書を読むことで、犯罪者、特に小さな犯罪を繰り返す犯罪者たちのイメージが変わってくるのではないでしょうか。 また、こうした犯罪者のイメージが変われば、今までの司法のままでよいのか? という疑問