エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント2件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「滝の音は 絶えて久しく なりぬれど」 大納言公任 漢詩、和歌、管弦に優れていた才人 - 安心感の研究 by 暖淡堂
百人一首第55番目の歌の作者は大納言公任だいなごんきんとう。 漢詩、和歌、管弦のいずれにも才能を示し... 百人一首第55番目の歌の作者は大納言公任だいなごんきんとう。 漢詩、和歌、管弦のいずれにも才能を示し、その上有職故実にも通じていたようです。 今回は大納言公任について紹介します。 大納言公任とは 生年が966年、没年は1041年です。 長寿の人だったようですね。 この人も藤原北家につらなる一人。 最終官位は正二位・権大納言。 権勢の中心にいた藤原道長に近づくことで得た高位だったのかもしれません。 この百人一首に選ばれている歌は、藤原道長とともに999年9月に大覚寺滝殿を散策した時に作られたもの。 紅葉狩りでしょうか。 大覚寺は嵯峨天皇の離宮のあった場所。 嵯峨天皇の名声は今も変わらずに流れ、聞こえてくる、と歌っています。 それは、この散策の主催者だった藤原道長に向けて歌われたものだったかもしれません。 藤原道長ら北家の名声は、後代までも讃えられるでしょう。 そう、大納言(藤原)公任は歌って
2023/06/21 リンク