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『化学の授業をはじめます。』ボニー・ガルマス|自分が自分になるために - 書に耽る猿たち
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『化学の授業をはじめます。』ボニー・ガルマス|自分が自分になるために - 書に耽る猿たち
『化学の授業をはじめます。』ボニー・ガルマス 鈴木美朋/訳 ★ 文藝春秋 2024.02.21読了 文章になっ... 『化学の授業をはじめます。』ボニー・ガルマス 鈴木美朋/訳 ★ 文藝春秋 2024.02.21読了 文章になっていて句点もついているし「なんだかタイトルがださいな〜」と思っていたけれど、全世界で600万部も売れているというこの小説。よくX(旧Twitter)で読む本の参考にさせていただいている方のレビューを見ると絶賛していたので読んでみた。 エリザベス・ドットと一緒に、笑って泣いて怒って、本当に物語のおもしろさがギュッとつまった小説だった。読み終えると勇気を貰える、そんな(意外と)稀少な本。アメリカのテレビドラマみたいに(そんなに観たことがあるわけではないが)エリザベスをはじめ、登場人物らの大袈裟な動きというか生き生きした様子が伝わってくるようだ。 時は1950年代のアメリカ。エリザベスはある科学研究所の女性研究者。この時代、今以上に女性が自由に発言できず何かと不都合を強いられていた。仕事