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第437話 1989年南部縦貫:赤字が創るメルヘンの世界 - ローカル線の回顧録
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第437話 1989年南部縦貫:赤字が創るメルヘンの世界 - ローカル線の回顧録
南部縦貫鉄道の魅力は、小さなレースバスが走る牧歌的な光景。そして幻想的でメルヘンチックな世界観で... 南部縦貫鉄道の魅力は、小さなレースバスが走る牧歌的な光景。そして幻想的でメルヘンチックな世界観でした。 しかしながら、現実はそんな甘いものではありません。国策に翻弄され開業時から経営はさんざんな状況で、お伽の国のレールバスは常に火の車だったはず。メルヘンの現実は淡いパステルカラーではなく、真っ赤な赤字の世界でした。 さて、今回は赤字を現実逃避してしまうほどメルヘンチックな南部縦貫鉄道の話題です。 1.キハ102 (七戸:1989年5月) 今回の南部縦貫鉄道訪問は、1989年のGWに行った東北地方ローカル私鉄早回りの途上でした。すでに報告済ですが、日鉄尻屋鉱業所→弘南鉄道→津軽鉄道→小坂鉄道を巡って辿り着いたのは、七戸にあった、あの五右衛門風呂の白鳥旅館でした。 前年に続き、2回目の宿泊ですが、この時は旅館のご家族と一緒に夕飯を頂き、観光旅行かと尋ねられて、南部縦貫の写真を撮りに来たと話すと