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性的少数者支援5年 友の自死、繰り返さぬ 函館の北見さん /北海道 | 毎日新聞
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性的少数者支援5年 友の自死、繰り返さぬ 函館の北見さん /北海道 | 毎日新聞
性的少数者(LGBTQなど)を支援する函館市の市民団体「レインボーはこだてプロジェクト(RHP)」が活動... 性的少数者(LGBTQなど)を支援する函館市の市民団体「レインボーはこだてプロジェクト(RHP)」が活動を始めて5年が過ぎた。「二度と同じことを繰り返したくない」。代表の北見伸子さん(51)には、トランスジェンダーの友人を自死で亡くしたつらい経験がある。 北見さんは2008年、市民参加型ミュージカルで、役者をしていた音楽家宮本真人さんと出会った。「みやも」の愛称で呼ばれ、当時21歳。ギターが得意で、周りを楽しませてくれる明るい人柄だった。一緒に劇を作るうちに仲良くなった。 自認する性が男性だった宮本さんは、女性の体を持っていることへの嫌悪感などからうつ病や難聴を患い、13年11月、27歳で自ら命を絶った。亡くなる3日前にも公演があり「打ち上げの時は全く分からなかった。笑顔の裏で考えられないほどのストレスが積み重なっていたんだと思う」と北見さんは悔やむ。