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オオシロアリタケのソテー
博物館自然史展示室には沖縄の代表的な森林の夏を再現した5つのジオラマがあります。自然の成り立ちを... 博物館自然史展示室には沖縄の代表的な森林の夏を再現した5つのジオラマがあります。自然の成り立ちを伝えることを主眼としたため、ヤンバルクイナやイリオモテヤマネコといったスターだけでなく、地味でも自然のなかで大切な役割を担っている分解者たちもキャストとして登場させるよう努めました。 西表島のジオラマでスポットライトを当てたのはシロアリです。シロアリは害虫として悪名が高いものの、自然のなかでは枯葉や枯死木などの分解者としてたいへんな働き者です。シロアリ類は熱帯に近づくほど種数が増え、沖縄県内でも沖縄島より南に位置する石垣島や西表島では種数も多く、密度も高くなります。実際に西表島の森を歩いてみると、樹幹に土を塗り固めたようなシロアリの蟻道(トンネル)をたやすく見つけることができます。特に目立つ、幅広くて赤っぽい蟻道はタイワンシロアリのもの、幅1cmほどのアーケード型をしたこげ茶色の蟻道はタカサゴシ