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イスラーム主義武装勢力に直面するブルキナファソ(佐藤 章) - アジア経済研究所
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イスラーム主義武装勢力に直面するブルキナファソ(佐藤 章) - アジア経済研究所
2021年8月にアフガニスタンで起こったタリバンの軍事的攻勢、合法政府(アフガニスタン・イスラーム共和... 2021年8月にアフガニスタンで起こったタリバンの軍事的攻勢、合法政府(アフガニスタン・イスラーム共和国)の崩壊、タリバンによる国家権力の掌握というできごとは、イスラーム主義武装勢力が持ちうる政治的影響力の大きさをまざまざと映し出した。 サハラ以南アフリカでも近年イスラーム主義武装勢力が活動しており、様々な政治変動が引き起こされているが、なかでも今年2022年1月に西アフリカのブルキナファソ共和国で生じた事態は劇的なものであった。イスラーム主義武装勢力の脅威が引き金になって文民政権が崩壊し、軍事政権が樹立されたのである。 「引き金になった」とはどういうことだろうか。本稿では、日本であまり詳しく報じられないこの政変の背景を読み解き、サハラ以南アフリカにおけるイスラーム主義武装勢力の問題について考えてみたい。 ブルキナファソは西アフリカの内陸国である。1960年にフランスから独立したときの国名