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マダム南支(ナンシー)さん、横浜の母校で講演 心を支えた父の教え | カナロコ by 神奈川新聞
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マダム南支(ナンシー)さん、横浜の母校で講演 心を支えた父の教え | カナロコ by 神奈川新聞
長崎で生まれて被爆し、心と体の性が一致しないトランスジェンダーとして生きる「マダム南支(ナンシー... 長崎で生まれて被爆し、心と体の性が一致しないトランスジェンダーとして生きる「マダム南支(ナンシー)」こと華僑2世の鄭徳財さん(79)が4月下旬、中高時代を過ごした横浜中華学院(横浜市中区)で講演した。差別や偏見にあらがいながら生きる道を切り開いてきた人生を振り返り「どんな困難にもめげず、心の中からすてきになろう」とメッセージを送った。 南支さんは1945年3月、長崎で製麺所を営む両親の下に長男として生まれた。そしてその約5カ月後の同年8月、母親と共に長崎市内で被爆した。 特技で道切り開く