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山口一郎『ことば 僕自身の訓練のためのノート』『ことば2 僕自身の訓練のためのノート』 【書評】 打ち寄せる言葉の波間から|Pen Online
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山口一郎『ことば 僕自身の訓練のためのノート』『ことば2 僕自身の訓練のためのノート』 【書評】 ... 山口一郎『ことば 僕自身の訓練のためのノート』『ことば2 僕自身の訓練のためのノート』 【書評】 打ち寄せる言葉の波間から Culture 2024.05.16 左:『ことば 僕自身の訓練のためのノート』山口一郎 青土社 ¥2,420(2023年3月刊) 右:『ことば2 僕自身の訓練のためのノート』 同 ¥2,420(2024年4月刊) 私の歌を聴くために、船の後ろを小舟で付いてくる者たちよ、元の浜辺に戻りたまえ また大海原へ漕ぎ出せば、いつか私の姿を見失い、ただ漂うだけになるのだから。 ―ダンテ・アリギエーリ『神曲〈天国篇〉』第二歌より(評者訳) 山口一郎本人が語っているように、彼の作品世界には、音楽よりもまず先に言葉があり、詩がある。稀代のメロディメーカーたる山口に対して意外に思われるかもしれないが、彼はむしろ自身の詩を伝えるための手段としてこそ、歌を選んだとさえ言える。だから、サカ