エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
文系の「論文博士」と「課程博士」は同じ水準か - スペシャリストのすすめ
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
文系の「論文博士」と「課程博士」は同じ水準か - スペシャリストのすすめ
博士論文の水準にかんしては、近江幸治『学術論文の作法』(成文堂、2011年)によると、早稲田大学大学... 博士論文の水準にかんしては、近江幸治『学術論文の作法』(成文堂、2011年)によると、早稲田大学大学院法学研究科の例を挙げて、特定のテーマに関して、執筆者の創造性と高い知見とが要求され、分量は外国人留学生に140,000字程度を要求しているので、それ以上のボリュームであることが望ましいとある。そして、論文博士の場合には論文だけで実際の学力を判断するのは難しいので課程博士とは異なった審査が必要となり、たとえば、博士学位請求論文を受理するか否かの事前審査があったり、語学力審査もなされたりする。 私も、かつて論文を執筆してどこかの大学に審査してもらおうと思い、何人かの方に相談したことがある。そして、ある商法の重鎮に次のような助言をいただいた。 「課程博士とは異なり、論文博士は、格段に難易度が増します。論文博士論文は、内外の先行業績の紹介がもれなくなされていることに止まらず、従来のアプローチとは異