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開催報告:SGU10周年記念シンポジウム「〈日本〉史をひらく」
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開催報告:SGU10周年記念シンポジウム「〈日本〉史をひらく」
国際日本学拠点では、2023年12月9日(土)・10日(日)の2日間にかけて、SGU最終成果発表シンポジウム「〈日... 国際日本学拠点では、2023年12月9日(土)・10日(日)の2日間にかけて、SGU最終成果発表シンポジウム「〈日本〉史をひらく」を開催した。 まず、初日の冒頭、日本国内に収斂される日本史研究には問題があり、相対的によりひらかれた〈日本〉史研究を行う必要があるとの、本シンポジウムの趣旨説明がなされた上で(川尻)、国際日本学拠点の10年間の歩みを、教育と研究の立場から総括した(陣野氏・河野氏)。次に「帰化人」という用語の功罪および、現在のアメリカにおける日本研究の現状が紹介され(カナガワ氏)、「日本」という国号が7世紀後半には普通名詞であったこと、「日本」国号成立の問題は、古代史のみならず戦後日本の立ち位置を反映していること(李氏)、「渡来人」研究では、国民国家の枠を乗り越えて、多元的な要素を考慮する必要があること(田中氏)、列島の古代宗教は、モノと都市を媒介とした神社と寺院という2つの「パ