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実はスイス製だった「H3ロケット」部品、短期間製造の工場に潜入
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実はスイス製だった「H3ロケット」部品、短期間製造の工場に潜入
スイスBeyond Gravity(ビヨンドグラビティ)が製造するのは、宇宙ステーション補給機「HTV-X」を打ち上... スイスBeyond Gravity(ビヨンドグラビティ)が製造するのは、宇宙ステーション補給機「HTV-X」を打ち上げるH3基幹部品。ロケット先端に位置する白い殻、「ペイロード・フェアリング(以下、フェアリング)」だ。 フェアリングは、人工衛星などを宇宙に打ち上げる際、外部の悪天候や圧力、ノイズから保護する役割を持つ。宇宙空間で、この殻が左右に割れ、人工衛星が飛び出す仕組みである(図2)。 Beyond Gravityは半官半民に近い企業で、全株式をスイス連邦が保有する。 2022年に「RUAG Space」から改称した同社は、フェアリング分野では“重鎮”と呼べる立場だ。1970年代、欧州宇宙機関(ESA)の「Ariane(アリアン)」ロケットに搭載するフェアリングの最終組み立てから始まった。2024年現在に至るまで、ESAのArianeや「Vega(ベガ)」、米United Launch