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NECと阪大が顔認証技術のリスクアセスメント手法を策定、4月から自社事業で検証
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NECと阪大が顔認証技術のリスクアセスメント手法を策定、4月から自社事業で検証
NECと大阪大学社会技術共創研究センター(ELSIセンター)は、適正な顔認証技術の利用に向けたガイド「顔... NECと大阪大学社会技術共創研究センター(ELSIセンター)は、適正な顔認証技術の利用に向けたガイド「顔認証技術の適正利用に向けた10の視点」とリスクを評価する手法「リスクアセスメントフレームワーク」を策定した。NECは、2024年4月からこれらを顔認証事業で検証し始めた。同年5月9日に発表した。 顔認証技術を社会で広く普及させていくためには、法令を守るだけでなく倫理的・社会的課題に配慮することが求められている。これらの観点は、「ELSI(Ethical, Legal and Social Issues)」と呼ばれる。NECと阪大は、2022年9月から共同で研究を進めていた。