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ころん。四角い鈴がかすかに揺れて鳴る。 『--おーい、あたしとヒマワリ〜。30分後に局地的な小雨が降る... ころん。四角い鈴がかすかに揺れて鳴る。 『--おーい、あたしとヒマワリ〜。30分後に局地的な小雨が降る予報よ。そろそろ屋内に入ったら?』 「『分かってるわよ、あたし。起こすまでスヌーズ』」 『--はーい』 ベティフラは少し面倒そうに左の耳たぶを弾いた。ホログラムの鈴が物理演算に従って揺れる。プログラムがスヌーズモードに入ったので音は鳴らない*1。 「『中に入りましょ。もう少しゆっくりしたかったんだけど』」 ____________________ 前話(38話) https://yamanoha334.hatenadiary.jp/entry/Diva.BettyFlyower_038 ____________________ フルーツパーラーのテラス席から中に移動する。貸し切りで中にはスタッフしかいない。まだ半分も食べ終えていないパフェを運んでもらい、ベティフラは苺をつつく。 「『あーあ