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マイケル・サンデル 実力も運のうち を読んだ 運と実力の関係を問う: 未来への警鐘 グローバリゼーションと社会の絆 - 文学・文具・文化 趣味に死す!
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実力も運のうち 能力主義は正義か? (ハヤカワ文庫NF) 作者:マイケル サンデル 早川書房 Amazon 相変わ... 実力も運のうち 能力主義は正義か? (ハヤカワ文庫NF) 作者:マイケル サンデル 早川書房 Amazon 相変わらず金のかかってない装丁である。いや、かかってるのか?? さておき、普通は「運も実力のうち」という慣用句である。だが、サンデルは「これからの正義の話」でも実力も運のうちだと言っている。マイケルジョーダンが莫大な富を得たのもボールを輪っかに入れる遊びが流行っていたからに過ぎない、と言う。 あとがきに書いてあるが、メリットを能力と訳すと若干のニュアンスの違いがある。メリットはどちらかというと、「功績」と考えた方がすんなりと意味が通るかも知れない。 さて、今の世の成功者たちは、自分たちの努力と才能で成功したと考えている。同様に落伍者たちは自分に能力と才能がないからだと考える。これが社会に分断と共通善の衰退をもたらしている。 イギリスの社会学者、マイケルヤングは60年前に能力主義の問題