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コンテナの検索結果281 - 320 件 / 1408件

  • GoはいつGCするのか?

    TL;DR Go(のランタイム)は以下のタイミングで自動的にGCを実行する 前回のGC後に占有していたメモリと同量を新たに確保したとき 前回のGCから2分後 cgroupなどでメモリ制限しているときは、メモリ使用量が制限の50%以上になったらruntime.GC()を呼び手動でGCすべきである 前置き: GoとOOMのこれまで 以下はGo 1.16での調査結果です。Goのバージョンが異なった場合は事情が異なる可能性があります。 Goでプログラムを書く際に、使用メモリ量を気にしなければならないシーンはGCのおかげでそう多くはありません。実際それは間違いではないのですが、運用まで視野に入れるとそうは言ってられないことがあるのもまた現実です。昨今はコンテナの利用が当たり前になったことに伴い、OOMによりプロセスが強制的に終了させられることもあり、それを避けるために一定量以下のメモリで動くことが重

      GoはいつGCするのか?
    • 技術書典#13向けに「Amazon CloudWatch [本格]入門」を執筆しました - How elegant the tech world is...!

      はじめに お久しぶりです。最近は疎かになっていましたが、久々のブログ投稿となります。 今回はタイトルの通り、技術書典#13向けに「Amazon CloudWatch [本格]入門」を執筆しました。 本ブログにて少しご紹介できればと思います🚀 techbookfest.org 今回も表紙がかなりかわゆい感じになっていますが、内容はガチガチの技術書です。 書籍の位置付け 技術書典はかれこれ2019年にオンライン開催された技術書典8が初参加です。 その時はコンテナ(Amazon ECS / AWS Fargate)+CI/CDを主テーマにした「クラウドネイティブファーストストーリー」を執筆しました。 2年後の技術書典11にて、同じくクラウドネイティブシリーズ第2弾として「比べてわかる!IaCの選びかた」を世に送り出しました。 booth.pm booth.pm 今回の書籍は、そのクラウドネイテ

        技術書典#13向けに「Amazon CloudWatch [本格]入門」を執筆しました - How elegant the tech world is...!
      • 複数の環境でDockerfileを共通化するために使えるtips

        前提 コンテナを用いてアプリケーションのワークロードを構築することにはいくつかの利点があります。 なかでも、下記に上げられるポータビリティと環境の再現性は非常に強力です。 ポータビリティ コンテナは、アプリケーションとその依存関係をコンテナ内にパッケージ化します。 これにより、開発環境で構築したコンテナを本番環境にデプロイする際にも、一貫した動作が期待できます。 異なる環境間でアプリケーションを移行する際に、互換性の問題や依存関係の不一致が生じるリスクが低減され、ポータビリティが高まります。 環境の再現性 コンテナは環境に依存しないため、開発者が特定の環境でアプリケーションを構築した場合でも、他の開発者や運用チームが同じ環境を再現することが容易です。 コンテナイメージにはアプリケーションのコードとその実行環境が含まれており、イメージを共有することで他の人が同じ環境でアプリケーションを実行で

          複数の環境でDockerfileを共通化するために使えるtips
        • CSSのスクロールスナップの便利な使い方、実装の注意点を徹底解説

          CSSのスクロールスナップが登場して早4年、現在ではほぼすべてのブラウザにサポートされ、採用しているWebサイトやスマホアプリも増えてきました。 CSSのスクロールスナップについて、基礎知識をはじめ、各プロパティの機能や使い方、スクロールスナップの実際の使用例、実装の注意点などを紹介します。 CSS Scroll Snap by Ahmad Shadeed 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに CSSのスクロールスナップを使う理由 スクロールコンテナの基本 スクロール コンテナの注意点 CSSのスクロールスナップとは scroll-snap-stopの使い方 scroll-paddingの使い方 scroll-marginの使い方 CSSのスクロールスナップの使用例 block値とinline値について アク

            CSSのスクロールスナップの便利な使い方、実装の注意点を徹底解説
          • AWSサービスで実現するバッチ実行環境のコンテナ/サーバレス化/ Container service of batch execution environment realized by AWS service

            AWS DevDay Tokyo 2019での発表資料です

              AWSサービスで実現するバッチ実行環境のコンテナ/サーバレス化/ Container service of batch execution environment realized by AWS service
            • Dockerブームはウソだった? 1年たってピタリと止まった導入率

              IDC Japanは、コンテナインフラストラクチャソフトウェアの「Docker」とコンテナオーケストレーションツールの「Kubernetes」の導入状況について調査した。コンテナの使用状況は2018年と比較してどう変わったのか。 IDC Japanは、2019年4月に国内の企業および組織468社に対して実施した「Docker」と「Kubernetes」の導入状況に関するアンケート調査結果を発表した。 調査結果によると、本番環境でDockerコンテナ(以降、コンテナ)を使用している企業は9.2%となり、2018年調査からの上昇率は1.3ポイントにとどまった。導入構築やテスト、検証段階と回答した層も16.7%で、2018年調査から大きな変化はなかった。この結果を受け、IDC Japanは、導入検討企業の多くが本番運用にはなかなか移れない状況にあると推測する。これも2018年調査からの上昇率はわ

                Dockerブームはウソだった? 1年たってピタリと止まった導入率
              • VM時代からコンテナ時代へストレージ管理の移り変わり

                InfraStudy 2nd #2 の発表資料です

                  VM時代からコンテナ時代へストレージ管理の移り変わり
                • Kubernetesオペレータのアンチパターン&ベストプラクティス

                  CloudNative Days Tokyo 2021の発表資料です。 https://event.cloudnativedays.jp/cndt2021/talks/1207 補足資料 https://git.io/operator-bestpractice

                    Kubernetesオペレータのアンチパターン&ベストプラクティス
                  • 我が家のおうちKubernetesの成長記録 | IIJ Engineers Blog

                    【IIJ 2021 TECHアドベントカレンダー 12/16(木)の記事です】 IIJ Raptorサービス部のエンジニア、RyuSAです。普段はアプリケーションの実装やアーキテクチャ、最近はKubernetesを使った業務を担当しています。 私事ですが、先日IIJの制度として発表された「セレクトジョブ」に参加し、SRE推進部という部署に兼務するようになりました!>  IIJ、社員の自律的なキャリア形成を支援する公募型兼務制度「セレクトジョブ」を開始 | IIJについて | IIJ さて本題に入りますが……自分は今年の春に「おうちKubernetes」を植え、自宅で育ててきました。 > おうちKubernetesを構築した話 – メモ – RyuSA (hatenablog.com) 残念ながら自分の家庭はサーバラックがあるような、俗に言う「逸般の誤家庭」ではないためできることはかなり限ら

                      我が家のおうちKubernetesの成長記録 | IIJ Engineers Blog
                    • AWS Copilot のご紹介 | Amazon Web Services

                      Amazon Web Services ブログ AWS Copilot のご紹介 Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) をご利用中、あるいはご利用を検討されている皆さまへ 本記事でご紹介する AWS Copilot は Amazon ECS CLI の後継に当たるものです。日本はこの ECS CLI を多くのお客様にご利用いただいている地域の1つであることに加え、ECS でのコンテナ実行をもっと簡単に行えるようにしたい、シンプルなワークフローを実現したいというリクエストを多数いただいていることから、本記事を英語記事と同じタイミングで公開することにしました。 Amazon ECS でのコンテナ実行に新たな体験を提供する AWS Copilot の紹介記事です。お楽しみください! −トリ (皆さまからの Copilot へのフィードバック、

                        AWS Copilot のご紹介 | Amazon Web Services
                      • 私が考えるLambda開発環境のベストプラクティス

                        概要 (この記事のアイコン、Lambdaっぽいの頑張って探した..!) 2020年にLambdaにコンテナイメージがサポートされて以来、Lambda開発をしたことがなかった。 AWS Lambda の新機能 – コンテナイメージのサポート 以前Lambdaを開発しているときは、適用するときにzip化が面倒だなとか、ローカルとクラウド上での動きが違うのでバグりやすいなとか、そのバグが適用しないと分からないので開発に時間がかかるなとか、色々と不便があったのを覚えている。 先日、画像圧縮処理で久々にLambdaを触り、その際コンテナイメージを使った快適なLambda開発環境を考えたので紹介する。言語はPythonだが他の言語でも同じ構成で大丈夫なはず。 結論 ディレクトリ構造

                          私が考えるLambda開発環境のベストプラクティス
                        • メルカリのマイクロサービス/Kubernetes運用事例はバイブルだ - orangeitems’s diary

                          多くの人に見てほしいスライド メルカリのマイクロサービス/Kubernetes運用事例を拝見しました。 speakerdeck.com こちら、中身はメルカリにおけるマイクロサービス・Kubernetesの実際の運用状況をまとめた内容になっています。 この内容が欲しかった。 この世の中で、会社のITサービス基盤をKubernetesにてマイクロサービス化できている企業はほとんどいません。言い切ります。まだ仮想マシンのWEB+AP+DBの3層構成のままです。もしくは、AWS Lambraなどサーバレスでマイクロサービス化した事例は多数出てきていますがこれは基盤にKubernetesが使われている可能性はあるにしろ、ユーザーは意識していません。 Kubernetesをエンタープライズに適用する。このケースではGCEですが企業としてどのようなオペレーションになるのか、どういう思考錯誤があるのかが

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                          • MacでDocker DesktopやWSLのようなコンテナ/仮想マシン環境を実現する「OrbStack 1.0」リリース

                            MacでDocker DesktopやWSLのようなコンテナ/仮想マシン環境を実現する「OrbStack 1.0」リリース Mac上でDocker Desktopのように手軽にコンテナ環境を構築し、またWindowsのWindows Subsystem for Linux(WSL)のようにmacOS上にLinux仮想マシン環境を構築できるソフトウェア「OrbStack 1.0」がリリースされました。 Introducing OrbStack 1.0: the fast, light, easy way to run Docker containers & Linuxhttps://t.co/wGGy4J16h0 pic.twitter.com/BVdABDyf01 — OrbStack (@OrbStack) September 21, 2023 OrbStackはコンテナエンジンとしてD

                              MacでDocker DesktopやWSLのようなコンテナ/仮想マシン環境を実現する「OrbStack 1.0」リリース
                            • レガシーシステムをDockerコンテナ化する場合に直面した4つの壁 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ

                              こんにちは。 株式会社ラクスで先行技術検証をしたり、ビジネス部門向けに技術情報を提供する取り組みを行っている「技術推進課」という部署に所属している鈴木(@moomooya)です。 ラクスの開発部ではこれまで社内で利用していなかった技術要素を自社の開発に適合するか検証し、ビジネス要求に対して迅速に応えられるようにそなえる 「技術推進プロジェクト」というプロジェクトがあります。 このプロジェクトで「WEBアプリケーションのDockerコンテナ移行」にまつわる検証を進めているので、その中間報告を共有しようかと思います。 本検証での想定環境 CIに不必要な部分は後回し 既存アプリでコンテナ化の障害になった部分 OSコマンドを利用している ミドルウェアとの密結合 オンライン系とバッチ系の密結合 ひとまず目指す状態 プロセス相乗りの影響 ログが複数出力される まとめ 続きの記事も書きました。 tech

                                レガシーシステムをDockerコンテナ化する場合に直面した4つの壁 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ
                              • 結合テストを書くときはコードベースを分離している

                                新規開発の設計支援や古いコードベースを甦らせて欲しいという相談をもらったときに、最初にちょろっとコードだけお手本的なコードを書いてから引き渡しているのだが、そのときに必ず結合テストを書くようにしている。 3, 4年前から僕と付き合いがある人からすると、 「「「あの sadnessOjisan がテストを書くだと!!!」」」 という感じだと思うのだが、最近はテストに思うところもあってちゃんと書いている。 そしてそのテストコードだが、基本的にはアプリケーションから分離して書いている。その話をしたい。 OGP OGP は野方ホープで海苔が分離されて出てきた時の画像だ。 アプリケーションから分離したテストとはどういうことか 最終的にはテスト対象のサーバーを Docker コンテナで固めて、そのコンテナに対して HTTP リクエストを投げてその結果や DB の中身を検証するコンテナを docker

                                  結合テストを書くときはコードベースを分離している
                                • 社内コードを公開せずに内部で共有する方法 - Qiita

                                  Read this article in English. はじめに 見つけやすく、インストールしやすいソフトウェアパッケージは、開発者にとって使いやすいです。React、Ruby on Rails、Airflow のような有名な OSS は良い事例です。しかし、社内の非公開のコードは、企業秘密として世間から隠されることが多いです。権限を持っている人のみ見ることができて、オープンソースのように npm gem や pip で簡単にインストールすることもできません。 その結果、社内のコードがうまく再利用されなくなる(あるいはできなくなる)ことがあります。各チームはそれぞれ独立したコードベースを持ち、他のチームにコードを共有したくても、満足がいく解決策を導き出すことが難しかったりします。戦略を立てないままでは、それぞれの独立したコードベースを充実させ続け「社内共通のライブラリー」が遠い夢のよう

                                    社内コードを公開せずに内部で共有する方法 - Qiita
                                  • Docker Compose入門 (4) ~ネットワークの活用とボリューム~ | さくらのナレッジ

                                    これまでのDocker Compose入門は、Docker Compoesの紹介に始まり(第1回)、簡単なウェブサーバを起動する方法(第2回)、ネットワークの理解を深める方法(第3回)でした。今回は連載のまとめとして、ネットワークとボリュームの活用によって、1つのサーバもしくはPC上に複数のアプリケーション環境を動かす方法をみていきいましょう。 Docker Composeはプロジェクトごとにネットワークを持つ 前回はDockerのネットワークの扱いを学びました。Dockerコンテナを実行すると、そのコンテナ内のプロセスは、デフォルトで「bridge」という名称の仮想的な内部ネットワークを通して通信を行います。またホスト上のブリッジ(仮想的なネットワーク・スイッチ)を経由して、Dockerが作成する他の内部ネットワークや、ホスト側のインターフェースを通して、インターネットなどの外部ネットワ

                                      Docker Compose入門 (4) ~ネットワークの活用とボリューム~ | さくらのナレッジ
                                    • ラズパイでもAmazon ECSを動かせる、「Amazon ECS Anywhere」が正式リリース。ラズパイやオンプレミスのコンテナ環境をAWSから集中管理可能

                                      ラズパイでもAmazon ECSを動かせる、「Amazon ECS Anywhere」が正式リリース。ラズパイやオンプレミスのコンテナ環境をAWSから集中管理可能 Amazon Web Services(AWS)は、AWS上のコンテナ基盤サービスである「Amazon ECS(Elastic Container Service)」を、オンプレミスなど任意のサーバなどで実行可能にする「Amazon ECS Anywhere」の正式リリースを発表しました。 With Amazon ECS Anywhere, you can run and manage container-based applications on customer-managed infrastructure, including on-premises on your own virtual machines and bar

                                        ラズパイでもAmazon ECSを動かせる、「Amazon ECS Anywhere」が正式リリース。ラズパイやオンプレミスのコンテナ環境をAWSから集中管理可能
                                      • 1コンテナ複数プロセスはやめておいた方が良い話 - Qiita

                                        概要 Docker コンテナの原則として「1コンテナ1プロセス」1というものがありますが、あえてこの原則を破りたいときがあるかもしれません。 公式: Run multiple services in a container 有志翻訳: コンテナー内での複数サービス起動 上記ドキュメントのラッパースクリプトを利用する方法には重大な問題があり、本番環境で使用するべきではありません。 (よりによって「本番環境でのアプリ運用」の項目にある) 公式ドキュメントに書かれているのに、死ぬというのはおかしいじゃないか それが罠だという証拠 ちなみに supervisord を利用する方法は問題ありません。 また、コンテナ向けに最適化された s6-overlay2 を利用する方法もあります。 ラッパースクリプトの問題点 プロセスの graceful shutdown が実行されない(プロセスに SIGKIL

                                          1コンテナ複数プロセスはやめておいた方が良い話 - Qiita
                                        • Docker DesktopとAmazon ECS(Elastic Container Service)が連係可能に。DockerとAWSが協業

                                          Docker DesktopとAmazon ECS(Elastic Container Service)が連係可能に。DockerとAWSが協業 WindowsやMacでDocker環境を利用できる「Docker Desktop」と、Amazon Web Services(AWS)のコンテナ環境であるAmazon ECS(Elastic Container Service)との連係が、DockerとAWSから発表されました(Dockerの発表、AWSの発表)。 From Docker Straight to AWS? Why, yes you can. Read about our collaboration with @AWSCloud https://t.co/Hy1Nvq3m0r #AWS #Docker #Containers #Cloud pic.twitter.com/92gL

                                            Docker DesktopとAmazon ECS(Elastic Container Service)が連係可能に。DockerとAWSが協業
                                          • 超基礎からの 速習 Docker (1) - Qiita

                                            本稿は、Christffer Noring さん (@chris_noring) の Learn Docker, from the beginning を翻訳し、分かりやすいように少しだけ追記、サンプルコードの実行上の補足等を行ったものです。Docker について教科書的な使い方を実際に実行して確認しつつ、Docker Composeを使ったオーケストレーションの基礎までを導いてくれます。今、Docker で注目されるのは、コンテナ同士が連携する、オーケストレーションです。本稿ではオーケストレーションの最も基礎となる Dokcer Compose までですが、オーケストレーションを活用するための基礎的部分の考え方を実地を以ってしっかりと理解できます。その意味で、原題は「from the beginning」ですが、初心者向けと言うよりも、今現在進行形の技術トレンドをキャッチアップするための

                                              超基礎からの 速習 Docker (1) - Qiita
                                            • AWS導入~スケールまでの変遷を事例に学ぶ - コンテナ化のために「みてね」が選んだ構築戦略 - エンジニアHub|Webエンジニアのキャリアを考える!

                                              AWS導入~スケールまでの変遷を事例に学ぶ - コンテナ化のために「みてね」が選んだ構築戦略 これからAWSを導入する、AWSに入門するといった方に向け、AWSの導入のための基本的な戦略や考え方を事例で紹介します。多岐にわたるAWSの機能をいかに活用するか。サービス立ち上げから、その後のスケールまで、実際の現場でどのようにAWSを活用しているかを、株式会社ミクシィで「みてね」のインフラをリードする清水勲さんが語ります。 今や全世界のWebを支えるクラウドとして欠かせない存在となったAWS(Amazon Web Services)。さまざまな規模、目的のWebで活用されている中、持続的・永続的なサービス設計・開発・運用をするには、日々の情報収集と、時代に合わせたアップデートが求められます。 今回、株式会社ミクシィが提供する「家族アルバム みてね」でのAWS活用事例をもとに、AWS活用のヒント

                                                AWS導入~スケールまでの変遷を事例に学ぶ - コンテナ化のために「みてね」が選んだ構築戦略 - エンジニアHub|Webエンジニアのキャリアを考える!
                                              • Docker DesktopがWebAssemblyランタイムを統合。コンテナと同様にWebAssemblyイメージを実行可能に

                                                Docker DesktopがWebAssemblyランタイムを統合。コンテナと同様にWebAssemblyイメージを実行可能に Docker Desktopを提供するDocker社は、Docker DesktopにWebAssemblyランタイムを統合することによる、Docker DesktopのWebAssembly対応版のテクニカルプレビューを発表しました。 またDocker社はこれに合わせて、WebAssemblyをあらゆるプラットフォームでセキュアに実行できるようにするための仕様策定と実装を進めている団体「Bytecode Alliance」への加盟も発表しました。 DockerにWASMランタイムのWasmEdgeを統合 下記の図がDocker DesktopにWebAssemblyを統合した仕組みを示しています。 左側と中央は通常のDockerコンテナを利用する場合の仕組みで

                                                  Docker DesktopがWebAssemblyランタイムを統合。コンテナと同様にWebAssemblyイメージを実行可能に
                                                • はてなブログをECSに移行してリリース頻度も改善した話 - Hatena Developer Blog

                                                  この記事ははてなエンジニア Advent Calendar 2022の26日目のエントリです。 こんにちは id:cohalz です。はてなブログでは2022年7月にインフラをAmazon EC2からAWS ECS(AWS Fargate)に移行するプロジェクトが完了しました。 プロジェクトは2021年9月から始まったので約10ヶ月間という大きなプロジェクトでした。 プロジェクト完了までに行ってきたことのうち、特に面白かったところなどをこの記事で実施した順に振り返ってみます。 はてなブログのインフラのこれまで アプリケーションを動かせるようにする ALBを追加する 検証環境を用意だけしておく プロキシの設定埋め込み 証明書の配信 アクセスログを配送できるようにする アクセスログの形式を新しくする EC2でもFirehoseを経由するように タイムゾーンをUTCに統一 FirehoseのLa

                                                    はてなブログをECSに移行してリリース頻度も改善した話 - Hatena Developer Blog
                                                  • 仕事でPythonコンテナをデプロイする人向けのDockerfile (1): オールマイティ編 | フューチャー技術ブログ

                                                    BusterとかStretchという名前が見慣れない方もいるかもしれませんが、これはLinuxディストリビューションとしてシェアの大きなDebianのコードネームです。 Debianバージョンが少し古いStretchの方がちょびっとサイズが小さかったりはしますが、まあ実用的にはサポートが長い方がいいですよね。slimを使ってGCCとかのコンパイラを自前でダウンロードしている記事とかもたまに見かける気がしますが、マルチステージビルドであれば、そんなにケチケチしなくていいのと、パッケージダウンロードは逐次処理なので遅く、処理系が入ったイメージのダウンロードの方が高速です。並列で処理されるし、一度イメージをダウンロードしてしまえば、なんどもビルドして試すときに効率が良いです。また、多くのケースでネイティブのライブラリも最初から入っており、ビルドでトラブルに遭遇することはかなり減るでしょう。 Py

                                                      仕事でPythonコンテナをデプロイする人向けのDockerfile (1): オールマイティ編 | フューチャー技術ブログ
                                                    • CSS Flexboxでどのように配置されるかをまとめたチートシート

                                                      Flexboxでよく使用するプロパティと値をまとめたチートシートを紹介します。 コンテナ内にアイテムがどのように配置されるかを図やイラストで掲載しており、楽しく直感的にFlexboxの使い方を学べます。 FlexBox Cheat Sheets in 2021 by Joy Shaheb 同じ作者のCSS Gridのチートシートも翻訳しました。 CSS Gridでどのように配置されるかをまとめたチートシート 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 Flexboxの構造 Flexboxの各プロパティと値 flex-directionプロパティ justify-contentプロパティ align-contentプロパティ align-itemsプロパティ align-selfプロパティ flex-grow | shrink

                                                        CSS Flexboxでどのように配置されるかをまとめたチートシート
                                                      • Red Hat、ローカルマシンにコンテナとKubernetes環境などを構築する「Podman Desktop 1.0」正式リリース

                                                        Red Hat、ローカルマシンにコンテナとKubernetes環境などを構築する「Podman Desktop 1.0」正式リリース Red Hatは、ローカルマシンにLinuxのコンテナとKubernetes環境を手軽に構築できる「Podman Desktop 1.0」を正式リリースしました。 Windows、macOS、Linuxに対応し、デスクトップアプリケーションからコンテナエンジンのPodman、Docker、OpenShift Localなどを簡単にインストールでき、最新の状態に保つことができます。 コンテナの実行やKubernetesの操作など Podman Desktopの主な機能は以下の通り。 コンテナとポッド関連 コンテナとポッドのビルド、ラン、マネージ、デバッグ Kubernetes上もしくはKubernetesなしでのポッドの実行 内蔵のターミナル機能でコンテナへの

                                                          Red Hat、ローカルマシンにコンテナとKubernetes環境などを構築する「Podman Desktop 1.0」正式リリース
                                                        • Dockerfileの作り方を考え直したらすごく効率が上がった

                                                          Dockerfileを作る時、最初は以下の方法でやってました。 Dockerfile書く ビルドする(動かしたいアプリ含め) 起動してみる 動かなかったらDockerfile修正する またビルドして試す こんな感じでしたが、これは非常に効率が悪いです。修正して検証を行う度にビルドが発生してしまい、待ちが発生してしまいます。 どうするか? ベースイメージにアタッチ 動かしたいアプリの実行に必要なコマンドを入れて、成功したらコマンドをメモっていく アプリが動くまで「コマンド実行→成功したらメモ」を繰り返す アプリが動いたらメモったコマンドでDockerfileを作る つまり、いきなりDockerfileを作るのではなく、ベースイメージに入ってコマンドを実行して動作確認をしながらDockerfileに記述する内容を固めていき、最後に1回だけビルドします。 なぜ? Dockerfileに記述するの

                                                            Dockerfileの作り方を考え直したらすごく効率が上がった
                                                          • [速報]Google Cloud、「Cloud Workstations」発表。セキュアな開発環境一式をマネージドサービスで提供。Google Cloud Next '22

                                                            Google Cloudは、開催中のイベント「Google Cloud Next '22」において、あらかじめ設定済みのセキュアな開発環境一式をマネージドサービスで提供する「Cloud Workstations」を発表しました。 To help protect software from the beginning—at the development stage—we’re introducing a new service in Preview at #GoogleCloudNext: Cloud Workstations. Learn how Cloud Workstations provides managed and secure development environments on Google Cloud ↓ https://t.co/F8mwJRWq35 — Google

                                                              [速報]Google Cloud、「Cloud Workstations」発表。セキュアな開発環境一式をマネージドサービスで提供。Google Cloud Next '22
                                                            • CentOS Stream入門 - 赤帽エンジニアブログ

                                                              Red Hatの森若です。 この記事は Software Design 2021年3月号 に執筆した「CentOS Stream入門」の原稿から派生させた記事です。 CentOS Streamとは? CentOS Streamは2019年9月に公開された比較的新しいLinuxディストリビューションです。 その後2020年12月に、CentOS プロジェクトが出荷されたRHELをリビルドしたCentOS Linuxの作成を近い将来やめ、CentOS Streamへシフトする発表を行いました("CentOS Project shifts focus to CentOS Stream")。このアナウンスでCentOS Streamの存在を知ったという方も多いかと思います。今回はこのCentOS Streamを紹介していきます。 CentOS Streamは安定志向のディストリビューションで、将来

                                                                CentOS Stream入門 - 赤帽エンジニアブログ
                                                              • Docker ❤️ WSL 2 - The Future of Docker Desktop for Windows | Docker

                                                                One of Docker’s goals has always been to provide the best experience working with containers from a Desktop environment, with an experience as close to native as possible whether you are working on Windows, Mac or Linux. We spend a lot of time working with the software stacks provided by Microsoft and Apple to achieve this. As part of this work, we have been closely monitoring Windows Subsystem fo

                                                                  Docker ❤️ WSL 2 - The Future of Docker Desktop for Windows | Docker
                                                                • AWS のコンテナ: 選択方法

                                                                  コンテナは現代のアプリケーション開発の重要な要素です。コンピューティングリソースを整理し、アプリケーションデプロイのコンテンツを管理するための標準的な方法となっています。 コンテナは、個別に再現可能なコンピューティング環境を提供します。また、パッケージ化と依存関係管理を簡素化する方法も提供します。非常に大規模なマルチクラスター環境のオーケストレーションからウェブアプリケーションのオーケストレーションまで、あるいはノートパソコンで作業のテストや概念実証を行うことまで、クラウドにデプロイするソフトウェアを構築し始めるのに最適な方法です。 この意思決定ガイドは、モダンアプリケーション開発に適した AWS コンテナサービスを開始して選択する際に役立ちます。 この 4 分間の短時間の動画は、AWS Summit DC 2022 において、AWS の Principal Technical Accou

                                                                    AWS のコンテナ: 選択方法
                                                                  • DockerとSSHでセキュリティと手軽さを両立したリモート開発環境を構築する

                                                                    リモートワークが一般的になり、一方でさまざまな課題が生じてきています。特にコミュニケーションの課題などは多くの人に関係するため大きな関心を集め、急速にさまざまなソリューションが出てきています。一方で開発業務に目を向けると、少しずつ進みつつあるものの、デファクトと言えるほどのものもなく、情報もあまり共有されていないように思います。そこで、筆者がいろいろと試行錯誤をしながら行った施策について紹介したいと思います。 はじめに 今の開発現場ではDockerなどを使った仮想化コンテナを使うことが一般的になっています。そのため、ソースリポジトリ(Gitなど)と仮想化コンテナを使えば、各開発者が開発環境を構築し、業務を進められます。つまり、オフィスのPCを自宅に持ち帰るか、もしくは自宅のPC上で開発環境を構築してしまえばそれで問題は解決するのです。 しかし、どちらの方法もセキュリティや情報管理の観点から

                                                                      DockerとSSHでセキュリティと手軽さを両立したリモート開発環境を構築する
                                                                    • これから始める人のためのKubernetes&CloudNative入門

                                                                      OSC 2020 Online/Fukuokaの資料です。

                                                                        これから始める人のためのKubernetes&CloudNative入門
                                                                      • Amazon ECSで動かすRailsアプリのDockerfileとGitHub Actionsのビルド設定 - メドピア開発者ブログ

                                                                        CTO室SREの@sinsokuです。 Dockerイメージのビルドを高速化するため、試行錯誤して分かった知見などをまとめて紹介します。 AWSのインフラ構成 assetsもECSから配信し、CloudFrontで /assets と /packs をキャッシュする構成になっています。 Rails on ECS デプロイ時にassetsが404になる問題 以前の記事に詳細が書かれているため、ここでは問題の紹介だけしておきます。 Rails等のassetsファイルをハッシュ付きで生成し配信するWebアプリケーションの場合、ローリングアップデートを行うと、アップデート時に404エラーが確立で発生してしまいます。 引用: メドピアのECSデプロイ方法の変遷 Dockerfile 実際のDockerfileには業務上のコード、歴史的な残骸などが含まれていたので、綺麗なDockerfileを用意しま

                                                                          Amazon ECSで動かすRailsアプリのDockerfileとGitHub Actionsのビルド設定 - メドピア開発者ブログ
                                                                        • Linux 使いになりたい人向けの Intel N100 ミニ PC で構築する開発環境(1) - 構築する開発環境について

                                                                          構築する開発環境について ここで構築する開発環境は次のようなものを考えています。 仮想化ソフトウェア (Hyper-V + WSL2 + VirtualBox) コンテナソフトウェア (Docker Compose + Docker Engine) 開発エディタ (Visual Studio Code ) バージョン管理システム (Git + Git for Windows + Forgejo) CI/CD (githooks or Gitness or Woodpecker CI or GitBucket + gitbucket-ci-plugin or Jenkins) Intel N100 ミニ PC の特徴は低価格でありながら、仮想化機能を備えており、VirtualBox や Hyper-V といった仮想化ソフトウェアを動作できることが大きな魅力です。メモリ 16GB で SSD

                                                                            Linux 使いになりたい人向けの Intel N100 ミニ PC で構築する開発環境(1) - 構築する開発環境について
                                                                          • Raspberry PiでAWS互換のコンテナ環境を作れるAmazon ECS Anywhere。AWSがコンテナとKubernetesでハイブリッドクラウド/マルチクラウド対応へ大きく踏み出す

                                                                            AWSの競合であるGoogle CloudやMicrosoft Azureは、すでにコンテナとKubernetesをベースとしたハイブリッドクラウド/マルチクラウドのソリューションであるAnthosとAzure Arcを展開しています。 AnthosもAzure Arcも、Kubernetesによってクラウド基盤やオンプレミスを抽象化したうえでコンテナのポータビリティを用いることで、自社クラウドのアプリケーションをオンプレミスでも他社のクラウドでも実行可能にすることを基本的な仕組みとしています。 「Amazon ECS Anywhere」と「Amazon EKS Anywhere」も、これらと似たソリューションを提供するものといえます。 コンテナのポータビリティとKubernetesのインフラ抽象化の機能を活用することで、AWS上のコンテナアプリケーションが簡単にオンプレミスや他社クラウド

                                                                              Raspberry PiでAWS互換のコンテナ環境を作れるAmazon ECS Anywhere。AWSがコンテナとKubernetesでハイブリッドクラウド/マルチクラウド対応へ大きく踏み出す
                                                                            • コンテナ環境でのJavaトラブルシューティング

                                                                              JJUG CCC 2023 Fall

                                                                                コンテナ環境でのJavaトラブルシューティング
                                                                              • Dockerコンテナをサーバレス化する「Google Cloud Run」で、非同期処理やバックグラウンドタスクなどが実行可能に

                                                                                Googleは、Dockerコンテナをサーバレスで実行するサービス「Cloud Run」の新機能として、非同期処理などを可能にする「CPU allocation on Cloud Run」機能をプレビューとして発表しました。 非同期処理などが難しかったCloud Run サーバレスコンピューティングでは一般に、何らかのイベントやリクエストをトリガーにインスタンスが起動し、処理が終わるとインスタンスが終了します。 Google CloudのCloud Runではこうした処理をDockerコンテナで実現するサービスです。HTTPやgRPCなどによるリクエストによってあらかじめ用意されていたDockerコンテナが起動し、レスポンスを返したところでDockerコンテナが終了してCPUの割り当てが解放されるようになっています。 そのため、Cloud Runでは処理を非同期にしてレスポンスを先に返し、

                                                                                  Dockerコンテナをサーバレス化する「Google Cloud Run」で、非同期処理やバックグラウンドタスクなどが実行可能に
                                                                                • AWSがDocker Hubの代替サービスを発表予告。パブリックにコンテナイメージを公開可能で50GBまで無料、AWSからなら何度でもプルし放題に

                                                                                  Amazon Web Services(AWS)は、数週間以内にDockerコンテナイメージをパブリックに公開できる新たなコンテナレジストリサービスを発表すると明らかにしました。 Docker Hubの無料プランはプル回数を制限へ 現在、Dockerコンテナイメージのパブリックなレジストリとして事実上の標準となっているのは、Docker社が運営するDocker Hubでしょう。 Docker Hubは誰でもコンテナイメージを公開でき、また、誰でも公開されたイメージを取得(プル)できます。しかしDocker社は今年夏の時点で15ペタバイトにまで膨れ上がったDocker Hubのサービスの無料プランをこのまま続けていくのは難しいと判断し、無料プランに対しては以下の制限を加えることを発表しました。 6カ月以上使われなかったコンテナイメージは削除する アノニマスユーザーからのプルは6時間で100回

                                                                                    AWSがDocker Hubの代替サービスを発表予告。パブリックにコンテナイメージを公開可能で50GBまで無料、AWSからなら何度でもプルし放題に