NHKの障害者をテーマにした情報バラエティー番組「バリバラ」で、23日夜放送の「バリバラ桜を見る会~バリアフリーと多様性の宴(うたげ)第1部」の再放送が、26日午前0時から放送予定だったのが、放送直前に急きょ差し替えられた。 この回は、昨年度にバリアフリーや多様性の推進に携わった人を招き、お花見形式でトークするという内容。顔と実名を公表して性暴力被害を訴えた、ジャーナリストの伊藤詩織さんら…
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黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 社会の多様性をテーマに、障害や差別の当事者らが意見を発信するNHK・Eテレのバラエティー番組「バリバラ」の26日午前0時からの再放送が、放送直前に別の内容に差し替えられていたことが同日、分かった。 当初は首相主催の「桜を見る会」のパロディーなどを盛り込んだ回を予定していたが、実際に放送したのは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け障害者たちの生活支援を巡って議論した回。番組の公式ツイッターには「圧力をかけられたと、あらぬ疑いをかけられる」との声も寄せられたが、番組を制作したNHK大阪放送局の広報部は「現状を鑑みて判断した。圧力などはない」としている。
https://www.nhk.jp/p/baribara/ts/8Q416M6Q79/blog/bl/pLX3Q03nzZ/bp/pnzd5La59j/ これまで見過ごされてきた、女性障害者に対する望まない異性介助。着替えや排せつ、入浴などの介助を男性が行う問題について考える。 <番組の内容> ▶︎異性介助の現実 ▶︎異性介助の傷、声のあげづらさ ▶︎あずみんがゆく ~施設職員と考える!~ ▶︎声を受けとめられる社会へ 必要なことは? <出演者> 秋元才加さん(俳優) あみさん(車いすユーザー) ゆきさん(車いすユーザー) まこさん(車いすユーザー) 土屋葉さん(愛知大学教授) レモンさん(番組MC) 玉木幸則(番組ご意見番) あずみん(番組コメンテーター) <VTR> 7月1日東京、永田町。障害のある女性たちが全国各地から集まっていた。向かったのは、参議院議員会館。ある問題を国会議員に
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二十三日に放送されたのは「桜を見る会 バリアフリーと多様性の宴 第1部」。差別問題などに取り組む人たちが花見会場を模したスタジオに集い、「アブナイゾウ」首相が登場。「公文書 散りゆく桜と ともに消え」と一句詠み上げるところから始まり、「無愛想太郎」副総理が国会答弁するシーンもあった。性暴力被害を訴えるジャーナリスト伊藤詩織さん、民族差別に反対してきた在日三世の崔江以子さんらも会の参加者として出演した。 この内容に、ツイッターなどでは「攻めまくった放送」「面白かったよ」と好評価の一方、番組公式ツイッターには「NHKなめとんのか?」「こんな番組作るために受信料払ってる訳ではない」などと批判が殺到。二十四日夕には自民党の小野田紀美参院議員が「この非常時にこんなもの作る時間があったら、今困っている国民が利用できる制度や申請の方法(全然報道されず)を1秒でも多く流すべきでは?」とツイートした。
社会の多様性をテーマに、障がいや差別の当事者らが意見を発信するNHK・Eテレのバラエティー番組「バリバラ」の26日午前0時からの再放送が、放送直前に別の内容に差し替えられていたことが同日、分かった。 当初は首相主催の「桜を見る会」のパロディーなどを盛り込んだ回を予定していたが、実際に放送したのは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け障がい者たちの生活支援を巡って議論した回。 番組の公式ツイッターには「圧力をかけられたと、あらぬ疑いをかけられる」との声も寄せられたが、番組を制作したNHK大阪放送局の広報部は「コロナ感染の現状を鑑みて再び伝えるべき内容と判断した。圧力などはない」としている。内容の変更は放送30分前に番組サイトで告知された。 差し替えられたのは、23日放送の「バリバラ桜を見る会 バリアフリーと多様性の宴 第1部」。差別問題などに取り組む人たちが、花見会場を模したスタジオで語り合い
2019年11月6日、田代まさし容疑者が薬物を所持していたとして逮捕されました。田代氏は、番組出演時に「薬物に頼らない一日一日を積み重ねている」と語っていただけに、逮捕の知らせはバリバラ関係者にとっても大きなショックでした。そして、薬物依存症が回復する道のりの険しさ、患者を孤立させず社会復帰につなげていくにはどうすればいいのか、をより深く考える機会となりました。バリバラはこの問題を今後も考え続けていきたいと思います。 以下、放送当時の表現に一部修正を加えた上で、サマリーを再掲いたします。 2019年7月4日(木)放送のテーマは“薬物依存症”。なくならない薬物事件に対し、厳しい批判の声が上がる一方、薬物の使用経験がある人からは「やめたくてもやめられなかった」「病気だということも分かってほしい」という声があります。そこでバリバラでは、元タレントの田代まさし氏を取材し、薬物をやめられずに苦しんだ
NHKの障害者をテーマにした情報バラエティー番組「バリバラ」で、23日夜放送の「バリバラ桜を見る会~バリアフリーと多様性の宴(うたげ)第1部」の再放送が、26日午前0時から放送予定だったのが、放送直前に急きょ差し替えられた。 【バリバラ流ファッションショー写真特集】 この回は、昨年度にバリアフリーや多様性の推進に携わった人を招き、お花見形式でトークするという内容。顔と実名を公表して性暴力被害を訴えた、ジャーナリストの伊藤詩織さんらが出演した。放送後、ネット上では、この企画に賛同する意見の一方で、反対する意見も上がっていた。 突然の差し替えに、ネット上では「なんで(放送)中止になったのか」「圧力ではないのか」などの声が上がっている。 バリバラのサイトには、25日午後11時半に『「バリバラ」Eテレ4/26(日)午前0時からは予定を変更して新型コロナ関連の「“自粛”検討会議」をアンコール放送しま
NHKの障害者バラエティ『バリバラ』に伊藤詩織さんが出演! ヘイトに声を上げた水原希子を称賛、コロナに乗じた差別に警鐘! 23日放送のNHK『バリバラ』(Eテレ)が、「バリバラ桜を見る会~バリアフリーと多様性の宴~」と題して、“攻めまくった放送”をおこなったと話題になっている。『バリバラ』といえば、「生きづらさを抱えるすべてのマイノリティの人たちのバリアをなくすために考える」情報バラエティ。障害者やマイノリティの当事者たちが出演し、彼・彼女らを取り巻く社会に鋭く切り込んできた番組だ。 今回の「バリバラ桜を見る会」では「2019年度に多様性の推進に功績のあった方々」が「社会を動かした当事者とともに、社会の多様性を考える」という趣旨でスタジオに集結。民族差別撤廃の声を上げ、川崎市の差別禁止条例の制定に尽力している在日コリアン三世の崔江以子さん、不妊手術を強制した旧優生保護法裁判を戦う小林寶二さ
「バリバラ桜を見る会」批判でねじ曲げられた〝表現の自由〟 「誰かの萌えは誰かの萎え」小野田紀美議員のダブルスタンダード 赤木智弘 フリーライター NHK・Eテレで放送された、障害者たちを主役に据えたバラエティ番組「バリバラ」で、4月26日午前0時から再放送されるはずだった、4月23日放送分の「バリバラ桜を見る会 ~バリアフリーと多様性の宴~ 第一部」が急遽、4月2日放送分の「新型コロナ〝自粛〟検討会議」に差し替えられた。 「この非常時にこんなものを」自民・小野田議員が批判tweet 26日に放送された内容は「バリバラ桜を見る会」と称し、本来の「功労、功績のあった人々を招く」という「桜を見る会」の趣旨を踏まえ、#metoo などで活躍した伊藤詩織氏をはじめ、差別や格差などの前線で活躍している人々をゲストに招いた回であった。 本放送の4月23日に、この内容が放送されると、ネットでも好評を得たが
伊藤詩織さんも出演NHK『バリバラ』の再放送が突如、差し替え! ネトウヨや自民党・小野田議員が抗議、官邸からの圧力説も 先日本サイトでも紹介した、4月23日放送のNHK『バリバラ』(Eテレ)の、「バリバラ桜を見る会~バリアフリーと多様性の宴~」。25日深夜にも再放送が予定されていたのだが、突如再放送が中止になった。 昨晩25日深夜0時から再放送される予定だったにもかかわらず、放送開始わずか30分前の25日23時30分に、番組公式アカウントが以下のようにツイート。 〈「バリバラ」Eテレ4/26(日)午前0時からは予定を変更して新型コロナ関連の「自粛”検討会議」をアンコール放送します。なお「バリバラ桜を見る会 第一部」は4/30(木)夜8:29まで見逃し配信中です。▼NHKプラス https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2020042318351… ※利用にはログインが
8月24日から25日にかけて、毎年恒例のチャリティー番組『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)が放送されるが、その裏で『24時間テレビ』に対して強烈な皮肉を浴びせる番組がある。 障がい者をテーマにした情報番組・バラエティ番組『バリバラ』(NHK Eテレ)の特別編「2.4時間テレビ 愛の不自由、」である。 『バリバラ』は現在、毎週木曜日の20時から放送されている番組だが、今回は『24時間テレビ』の真裏にぶつけるため週末に出張。24日の24時(25日の午前0時)から生放送を行う。 『24時間テレビ』のみならず、あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」にも引っ掛けた「2.4時間テレビ 愛の不自由、」という毒気に満ちたタイトルからして印象的だが、その内容も刺激的である。 2012年に放送をスタートした『バリバラ』はこれまでも、障がい者の恋愛やセックス、また、ジェンダーの多様性といったトピ
障害者の「お笑い」に挑み、「感動ポルノ」という言葉を一夜にしてはやらせたバリアフリーなバラエティー番組、NHK・Eテレの「バリバラ」(木曜午後8時)が今年で10年目を迎えた。「多様性」がもてはやされる一方、「差別」という言葉が疎まれ、「マイノリティー特権」なんて言葉まで現れる今だから、番組チーフプロデューサー、森下光泰さん(49)に「バリバラ」の目指すところを聞いてみた。前編・後編の2回でお届けします。【小国綾子/オピニオングループ】 NHK・Eテレ 森下光泰プロデューサー 「笑い」を武器に ――森下さんと「バリバラ」との出合いを教えてください。 ◆番組が始まったのは10年前。僕が「バリバラ」に関わり始めたのは、2015年からです。番組が月に1回の企画で始まった11年、僕は原発事故の取材をしていたのですが、東京の居酒屋でお酒を飲んでいたら、隣の店の料理人のお兄さんが「なんかすごいものを見て
(エリイ) 「本当に健常者でやっていても、本当に・・・」 (YOU) 「あるものね」 (エリイ) 「全然・・・」 「あと言いにくい」 (YOU) 「あるよねー?」(と山村に) (山村) 「下手な人とかいるし」 (YOU) 「なんか、合わないとかあるよね」 (エリイ) 「普通に言いにくい話ですよ」 聞いていると、思わずドキッとするような表現を女性たちがすることに思わず、ひるんでしまいながら聞いてしまう。 しかし、タブーに挑戦しながら2時間24分間、大真面目に「愛」と「性」の話を中心に放送が続いた。 『24時間テレビ』のパロディーを『バリバラ』で放送するのは4回目 NHKがEテレで放送している『バリバラ』は「障害者情報バラエティー番組」と銘打ったレギュラー番組だ。 毎週、木曜日の午後8時から30分間、Eテレで放送される。再放送が日曜日の深夜0時(土曜日の深夜24時)。 日本テレビの『24時間
■“革新性”や“斬新さ”が目立つロックな番組 『バリバラ』の「バリバラ桜を見る会」(「第一部」は4月23日、「第二部」は4月30日に放送)は一言で表現するならば「ぶっとんだ」番組だった。音楽で言うなら「ロック」。かつてのローリングストーンズやビートルズのような反権力、反権威、反主流派という「におい」が強烈に漂う番組だった。 反骨精神を貫くことを今の若者たちも「ロックだね」などと表現するが、そういう意味では「ロックな番組」だった。 ときおり「安倍総理」や「麻生副総理」を彷彿とさせる寸劇や漫才が仕込まれていた。だが、単に権力者の言動を貶めて「笑い」を追求するのではなく、権力者の振る舞いが障害を持った人たちや性暴力の被害者、ヘイトデモなどにさらされる人などの立場から見たとき、この国ばかりか世界中で大切にされるべき「多様性」や「バリアフリー」の現状の進み具合はどう評価されるのか。あくまで「バリアフ
このツイートをきっかけにスタジオの話は「性教育をがテーマにと移行していく。 スタジオにいる障害者が「生物がどうやって子孫を残すか、誠意と卵子の話までは教わってもそれ以上は学校で教わっていない」と打ち明ける。 そんなツイートが流れた後、番組のコメンテーターで脳性まひを持つ社会福祉士・玉木幸則がデンマークでは小学校1年生から子どもをつくることやセックスを楽しむことを教えている、という情報を紹介する。また、1回だけ公費を使ってセックスするという経験をさせてくれるサービスがあるのだという。スタジオで「へえー!」という声が上がる。 「エアーセックス」? 首から下が動かない重度の障害者同士が大画面でアダルトを見て、一緒に添い寝をして良い気持ちになる「エアーセックス」と名付けているとい女性もVTRで通常する。 女性の恋人は「まぼろし」? 障害者の問題についてある程度くわしいつもりだったが、見て驚いたのが
メディアではタブーとされがちで、教育現場で教えられることも少ない「部落問題」。同じく被差別の歴史を持つアフリカ系アメリカ人たちが、大阪市内の部落をたずね、地域に暮らしてきた人たちの思いに触れる。その目に、現代日本の被差別部落はどのように映るのか? スタジオには、部落にルーツを持つ6名が出演、誇らしい部落内の濃い人間関係から、ネットの書き込みを見て受けたショック、結婚忌避に打ちのめされた悔しさまで、赤裸々に語る。 出演者 (スタジオ) 万次郎 (トランスジェンダー芸人) バイエ マクニール (コラムニスト) イマニ スタンフォード (大学院生) 管原 アリース (ミュージシャン) 角岡伸彦 (ノンフィクションライター) 宮前千雅子 (大学教員) 藤本真帆 (大阪府出身) 中西匠貴 (大阪府出身) るい(仮名) (
https://www.nhk.jp/p/baribara/ts/8Q416M6Q79/blog/bl/pLX3Q03nzZ/bp/pJPGGN84z7/ ことし7月、芥川賞を受賞した小説『ハンチバック』。主人公は身体障害のある女性。読みにくい紙の本を読もうと苦しみながら、自分の身体と孤独とを見つめる物語だ。書いたのは、作家の市川沙央さん。市川さん自身も、主人公と同じ身体障害がある。市川さんだけではなく、「本を愛するがゆえに、読書にバリアを感じる」障害者は多い。どうすれば誰もが読書を楽しめるのか考える。 <番組の内容> ▶︎障害のある人の読書事情 ▶︎読書バリアフリーの取り組み ▶本の中身のバリアとは? ▶みんなが楽しめるマンガ作り ▶芥川賞作家・市川沙央さんからのメッセージ <出演者> 小沢一敬(スピードワゴン) 市川沙央(作家) 奈良里紗(研究者/弱視・難聴) 宮下愛(知的障害) 宇野
笑いでバリアフリーを考える!テキストまとめも充実の番組ウェブサイトもどうぞ 「バリバラ」http://www6.nhk.or.jp/baribara/?cid=dchk-yt-1909-26-st 田代まさしが薬物体験を語る特別編。 1限目は、刑務所に入っていたときの暮らしを語る。 相次ぐ、有名人の薬物使用による逮捕。世間から「意思が弱い」、「自業自得」と批判の声が上がる一方、薬物の使用経験がある人からは「やめたくてもやめられなかった」、「病気だということも分かってほしい」と理解を求める声も。そこでバリバラでは、元タレントの田代まさし氏を講師に招き、薬物依存症についての特別授業を開講!薬物をやめられずに苦しんだ、マーシー先生の実体験を赤裸々に語ってもらう。 【放送情報】 NHK Eテレ 毎週(木)夜8:00 NHK Eテレ 毎週(日)午前0:00 ※土曜深夜 「バリバラ」 http:/
バリバラでは、元タレントの田代まさし氏を講師に招き、薬物依存症についての特別授業を開講! 薬物をやめられずに苦しんだ、マーシー先生の実体験を赤裸々に語ってもらうことに。 ■ 放送予定 ■ 教えて★マーシー先生 1限目:2019年7月 4日(木)夜8時 再放送:2019年7月 7日(日)0時(土曜深夜) 教えて★マーシー先生 2限目:2019年7月11日(木)夜8時 再放送:2019年7月14日(日)0時(土曜深夜) ■薬物依存症のリハビリとは? 現在、薬物依存症のリハビリ施設「日本ダルク」に通う田代まさしさん。2014年、出所後にこの施設につながり、以後、5年間、薬物に頼らない生活を送り続けている。 ダルクのなかでおこなわれるリハビリ・プログラムの一つに「ミーティング」がある。一日三回、薬物依存症の当事者同士でざっくばらんに語り合うというもので、話す内容にはNGなし。誰が何を話しても、互い
●“すごい番組”をうっかり見落としてしまうところだった! NHK Eテレ『バリバラ』の「Black Lives Matter、そして日本は」 7月23日(木)に放送されて、26日(日)に再放送された。 筆者はNHK大阪放送局が制作してEテレで放送されている「バリバラ」が大好きだ。 「生きづらさを抱えるすべてのマイノリティー」にとって、“バリア”をなくすというのがコンセプトの「バリアフリーバラエティー」番組だ。様々な障害を抱える人、性的マイノリティー、日本で暮らす外国人、性暴力の被害者、少数民族、引きこもり、被差別部落で生きる人など、様々な「生きづらさ」を抱える人たちに笑いを交えながら本音を語ってもらう。この社会にある“バリア”をなくし、もっと呼吸がしやすい社会に変えていこうという姿勢が伝わってくる。 筆者は毎回録画するのだが、数日前に録画していた番組を見ていて、ぶったまげてしまった。 ●何
相模原障害者殺傷事件についての議論の場で何度もご一緒した堀利和さんから、NHK-Eテレ「バリバラ」の再放送差し替え事件についてのメールをいただいた。堀さんはご自身が視覚障害者であり、この間、私も交流している「津久井やまゆり園事件を考え続ける会」の中心メンバーである。 堀さんのメールは「がんばれ『バリバラ』、『バリバラ』らしい番組作りを!」と題されたもので、「バリバラ」への応援メッセージだった。末尾は「負けるな、みんな応援している!」と結ばれていた。 4月26日の再放送差し替えが大きな話題に 「バリバラ」は障害者をテーマにした情報バラエティ番組だが、その再放送番組差し替え事件については、毎日新聞や東京新聞などが報じており(恐らく共同通信の配信か)、ネットでも大きな話題になっている。 4月23日(木)夜20時からの放送は「バリバラ桜を見る会~バリアフリーと多様性の宴」と題して、「2019年度に
今回の『バリバラ』が放送した『2.4時間テレビ』では、生放送中に視聴者がツイッターやメールでメッセージを送ったりする双方向の放送がかつてなく機能していた。その中でも傑出していたのが「電話相談」である。これが深夜のラジオ放送のように生々しく深刻なやりとりだった。 「車イスの障害者でも風俗店に入れますか?」●脳性まひのある男性・ユウキさん(22)からの電話相談 「家にデリヘル嬢を呼ぶとき。車イスの障害者というだけで断られてしまう。10軒中1軒しか応じてくれない。 高校時代に車イスの彼女がいたけど、デートのときに親同伴だった。 ホテルに行っても段差などがあってスペースが狭くて入れない」 これに対しては現役風俗嬢アイドルという山村茜が主に答えた。 「五反田だと***という店がある」などと具体的にどこの店なら車イスでも利用可能かという情報を提供したが、他方でラブホテルの問題は「バリアフリーのラブホテ
黒人への人種差別に抗議するBLACK LIVES MATTERムーブメント。動きは世界に広がり、大坂なおみ選手や八村塁選手ら著名人も賛同。日本でもデモ行進が行われた。一方で、「日本には関係ない話。余計な問題を持ち込むな」といった声も聞かれる。番組では日本で暮らすアフリカルーツの人たちが自らの体験を語り合う。黒人差別の歴史やメディアの問題も交えながら、日本にとってのBLMを考える。 出演者 ブラックルーツを持つ日本人ゲスト 副島淳 (タレント・俳優) ユナイス (大学生) 日本に住むアフリカ系アメリカ人ゲスト 管原アリース Alyse Sugahara(米国バージニア州出身・アーティスト) バイエ・マクニール Baye McNeil (米国ニューヨーク市出身・作家・ジャーナリスト) ジョン・ラッセル John G. Russell(米国ニューヨーク市出身・岐阜大学教授) 日本には人種差別な
NHK放送センター(「Wikipedia」より/Kakidai) 8月25日午前0時、NHK Eテレの番組『バリバラ~障害者情報バラエティー~』の特別番組『バリバラ 2.4時間テレビ 愛の不自由、』が生放送された。 2012年からスタートした『バリバラ』は、16年からは障害者に限らず「生きづらさを抱えるすべてのマイノリティーの人たち」にとっての“バリア”をなくすための番組となっている。笑いの要素を交えながら、障害者やマイノリティーの出演者たちとともに考える“バリアフリー・バラエティー”なのだ。 障害者が出演する番組といえば、今年も8月24~25日にかけて日本テレビ系で『24時間テレビ 愛は地球を救う』が生放送された。同番組では“障害者ががんばる姿”を見せる企画が数多く打ち出されるが、近年はそれを「感動ポルノ」と呼んで疑問を呈する声も多い。一方、『バリバラ』は“障害者ががんばる姿”など一部分
s7735 @s7735 NHKさん責任取ってください。BPOレベルではありません。NHKで報じられた技能実習生の労働問題、別の今治タオル企業にネットで中傷 NHK「番組で取り上げた会社ではない」(ねとらぼ) headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190625-… 2019-06-25 23:52:40 片上 泰助 @k_taisuke もしかしたら、「NHK内部の何人かは、パワハラ・セクハラが犯罪者レベル」と言えば、NHK職員全体がダメージを受けるように、不当なカテゴリーレッテル疑い効果問題で、今治タオル産業全体にダメージ、ブラック企業は日本全体あり、その改善生産的批判になっていない問題、BPO問題。 #今治タオル #NHK 2019-06-25 23:32:57
笑いでバリアフリーを考える!テキストまとめも充実の番組ウェブサイトもどうぞ 「バリバラ」http://www6.nhk.or.jp/baribara/?cid=dchk-yt-1909-27-st 田代まさしが薬物体験を語る特別編。 2限目は、田代まさしの居場所となった薬物依存症のリハビリ施設の様子。 相次ぐ有名人の薬物使用による逮捕。 世間から「意思が弱い」、「自業自得」と批判の声が上がる一方、薬物の使用経験がある人からは「やめたくてもやめられなかった」「病気だということも分かってほしい」と理解を求める声も。 そこでバリバラでは、元タレントの田代まさし氏を講師に招き薬物依存症についての特別授業を開講! 薬物をやめられずに苦しんだ、マーシー先生の実体験を赤裸々に語ってもらう。 【放送情報】 NHK Eテレ 毎週(木)夜8:00 NHK Eテレ 毎週(日)午前0:00 ※土曜深夜 「バリ
マイノリティーの当事者に耳を傾けることで、誰もが少しずつ解放されていく――。障害者だけではなく、LGBTなど性的少数者、外国にルーツのある人、被差別部落出身者など、さまざまなマイノリティー当事者の声を取り上げ始めたNHK・Eテレ「バリバラ」(木曜午後8時)のチーフプロデューサー、森下光泰さん(49)はいう。そのココロは? 「インターセクショナリティー」(交差性)というキーワードを使って考える、インタビューの後編です(前編はこちら)。【小国綾子・オピニオングループ】 NHK・Eテレ 森下光泰プロデューサー ――「バリバラ」を作ってきて、新たな気づきはありましたか。 ◆それはもう、数限りなくありますよ。「インターセクショナリティー」という言葉があります。黒人で女性であるとか、障害者で性的少数者でもあるとか、マイノリティー性の「交差」。当事者からちゃんと話を聞かないと、なかなか気づけないことはた
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