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フミコフミオの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 人材流出阻止目的で臨時昇給を実施したら地獄の門が開きました。 - Everything you've ever Dreamed

    会社が大荒れ。上層部が行った臨時昇給がその原因。一般的にポジティブなイメージのある昇給イベントで地獄になるのはめずらしいことである。説明しよう。当社は特に現場において人材不足状況が問題になっている。会社上層部は、人材流出阻止のため「ギリギリの経営判断で現場の皆様の昇給を決定いたしました」と社内メッセージを送り、現場社員を対象に臨時昇給を突如実施した。典型的なトップダウンである。 ところが昇給額が一律月2000円。しょぼすぎ。それを知った現場社員から「ギリギリに切り詰めて2000円なのか?」「2000円しょぼすぎないか?」「バカにされている気がする」など、絶望感が強まり、流出ムードが加速してしまった。最悪の結果だ。 僕ら部長クラスは、このトップダウン決定を事後に知らされた。事前に知っていたら、現場の反応と絶望を正確に予測できたし、昇給額が2000円ということもなかったし、最低でも「ギリギリの

      人材流出阻止目的で臨時昇給を実施したら地獄の門が開きました。 - Everything you've ever Dreamed
    • ぜんぶ「プロジェクトX」のせいだ。 - Everything you've ever Dreamed

      ぜんぶ、「プロジェクトX」のせいだった。僕が勤めている会社上層部のクソ・ムーブが悪化したのは、今春放送開始の「新プロジェクトX~挑戦者たち~」の影響だった。上層部が週末の会議で「プロジェクトXみたいにできないのか」「土曜日に放送されているから見たほうがいい」と言っていたから間違いない。 www.nhk.jp 「プロジェクトX」はオッサンのオッサンによるオッサンのためのおとぎ話だ。ある難易度の高いプロジェクトの成功を目指し、様々な課題や困難をオッサンたちが乗り越えていく血と汗のドラマだ。特徴はプロジェクトの意味や技術の凄みではなく、関わったオッサンたちの人間ドラマにフォーカスしていること。その作りが「俺たちは空に輝く星のように華々しくはないが、地味に人々の暮らしを支える地上の星なのだ」というオッサンのプライドを刺激してウケた。自分も「地上の星」になれるのではないかという夢を抱かせた。オッサン

        ぜんぶ「プロジェクトX」のせいだ。 - Everything you've ever Dreamed
      • 「現場を知らなすぎ」 政府広報が投稿「令和の給食」写真に批判続出…… 識者が指摘した“学校給食の問題点”

        ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 政府広報が公式X(Twitter)に投稿した「平成・令和の学校給食」の写真が、現在提供されている学校給食よりも豪勢なのではないかとして、Xユーザーから疑問の声が集まりました。ねとらぼ編集部は農林水産省と政府広報の担当者、学校給食に詳しい識者に取材し、投稿に批判が集まった背景を追いました。 政府広報の「学校給食」投稿に批判、背景は(あんころもち/ PIXTA) 「今の給食こんな豪華じゃない」 物議をかもしたのは、政府広報公式Xが4月17日に投稿したポスト。明治から令和にかけての学校給食の変遷を写真で伝える内容でした。 政府広報が投稿した写真(画像は政府広報Xから) 明治・大正時代は料理が2~3品だったのが、昭和以降は品数やバリエーションが増えていくようすがわかる投稿。「平成・令和」のものとして紹介された給食は、全部で6品のメニューが写

          「現場を知らなすぎ」 政府広報が投稿「令和の給食」写真に批判続出…… 識者が指摘した“学校給食の問題点”
        • ハードボイルド小説はロンググッドバイ以来かな - 幸せなことだけをして生きていきたい

          この密やかな森の奥で 素晴らしい小説です。おすすめ。 この密やかな森の奥で (二見文庫 グ 11-1) 作者:キミ・カニンガム・グラント 二見書房 Amazon きっかけはフミコフミオさん。@Delete_All delete-all.hatenablog.com 彼がこの感想文を書いた理由が解りました。 「この密やかな森の奥で」は、そのストーリーテリングが素晴らしく、淀みのない展開が魅力的です。読み進めるうちに、すらすらと最後まで導かれ、ミステリーとしても全く破綻がありません。すべての伏線が見事に回収される気持ちよさがあり、完璧な小説と言えます。 物語の中で描かれるのは、PTSDを抱えた帰還兵のハードボイルドな姿。しかし、ランボーやアメリカン・スナイパーのような「焼き尽くして終了」というお決まりのパターンではなく、独自の展開が魅力です。気に障る隣人、スコットランドの不気味さが際立ち、読者

            ハードボイルド小説はロンググッドバイ以来かな - 幸せなことだけをして生きていきたい
          • ジスロマックが、往年のフミコフミオを彷彿とさせる。

            取り扱うネタ自体は全く違うんだけど、周りの反応とその変遷が似ているなあと感じさせる。 フミコフミオは半自伝的なブログを独特な書き味でやってたのがウケてたんだけど、これが徐々に飽きられていったんだよね。 飽きられてくると、その芸風がネガティブに評価されるようになっていった。 ファンが多かった時期は、そういう意見もアンチのいちゃもんで済んでいたんだけどね。 現在は芸風を変えて、お仕事系の記事ばかり書くようになったのは賢明だった。 フミコフミオはあんな感じのを今でも書こうと思えば書けるし、そのためのネタも持ってるはずだけど多分もうやらない。 もし、周りの反応が悪くなってるのに芸風そのままだと山本一郎みたいになる。 山本一郎の芸風も十数年前まではウケがよかったんだけどね。 まあ、ジスロマックはもうしばらくは大丈夫だと思うけど、彼の芸風にうんざりしてきている人の意見も徐々に強くなってきてる。 ジスロ

              ジスロマックが、往年のフミコフミオを彷彿とさせる。
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