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国文学の検索結果161 - 171 件 / 171件

  • 第44回国際日本文学研究集会 | 国文学研究資料館

    第44回国際日本文学研究集会 〔参加費無料〕 〔終了しました〕 日本文学研究者による研究発表・討議により、広い視野からの日本文学研究の進展を図り、研究者相互の国際交流を深めるため開催いたします。 開催日:令和3年(2021年)5月8日(土)~5月9日(日) 会 場:オンライン(Zoomミーティング及びYouTubeライブ配信) 主 催:大学共同利用機関法人人間文化研究機構 国文学研究資料館 予稿集を公開しています。 【プログラム一覧】 ○研究発表 5月8日(土) 総合司会 海野 圭介(国文学研究資料館 教授) 13:00~ 開会挨拶 渡部 泰明(国文学研究資料館 館長) 第1セッション 近世Ⅰ 司会 勝又 基(明星大学 人文学部 教授) 13:10~13:40 大成聖安尼の孤独―近世比丘尼御所における漢詩の研究 Horikawa Nobuko(堀川 暢子/ワシントン大学 アジア言語文学学部

      第44回国際日本文学研究集会 | 国文学研究資料館
    • 濱田啓介『国文学概論』の偉業: 忘却散人ブログ

      わすれもの、うせものがたえない毎日を送る忘却散人(飯倉洋一)のブログです。2008年3月スタート。日本近世文学。 軽い読み物として、推敲もなしに書いていますので、学術論文などへの引用はお控えください(どうしてもという場合は、事前にコメント欄にでもご連絡下さい)。エッセイなどでの引用やSNSなどでのリンクはご自由にどうぞ。 厚さ6センチ。1200頁超のとてつもない日本文学概論書が2019年6月、京都大学学術出版会から刊行された。濱田啓介先生の『国文学概論』である。「後記」に、出版にいたる経緯が記されている。京都大学学術出版会の八木俊樹さん(故人)という編集者のお勧めがあったようだ。濱田先生みずからおっしゃるには、「私がある対象領域についての求心的な研究者ではなく、あちらこちらへと発散的な性格であることを(八木さんが=飯倉注)了解しておられたのと、先の著書の内容には、様式論・伝達論のような言い

      • 国文学研究資料館、中原中也記念館所蔵「中原中也自筆資料」502点をデジタル化し公開

        2023年3月20日、国文学研究資料館が、中原中也記念館所蔵「中原中也自筆資料」502点を高精細デジタル化し、「近代書誌・近代画像データベース」で公開したと発表しました。 発表によると、同資料には、詩やエッセイの草稿、書簡、ノート等が含まれています。2022年から国文学研究資料館と中原中也記念館の協力・連携によりデジタル化が進められたと述べています。 お知らせ(国文学研究資料館) https://www.nijl.ac.jp/news/ ※2023年3月20日付で「国文学研究資料館が中原中也記念館所蔵 「中原中也自筆資料」のデジタル画像公開 詩稿・書簡・ノートなど 新出詩稿含む、近代文学史の根幹資料」が掲載されています。 国文学研究資料館が中原中也記念館所蔵 「中原中也自筆資料」のデジタル画像公開 詩稿・書簡・ノートなど 新出詩稿含む、近代文学史の根幹資料 [PDF:2MB] https:

          国文学研究資料館、中原中也記念館所蔵「中原中也自筆資料」502点をデジタル化し公開
        • 『好色一代男』 - 古典に親しむ | 国文学研究資料館

          (こうしょくいちだいおとこ) 『好色一代男』は、井原西鶴の小説デビュー作。当世を鋭く切り取った本作は好評で、浮世草子という新しいジャンルを創始した。 内容は京都の大金持ちと名妓めいぎとの間に生まれた主人公、世之介の一代記。『源氏物語』における光源氏の賢さを示す7歳の読書始めをもじった7歳の折、腰元に声をかけるのが色始め、と早熟な世之介は、諸国を巡り男女と交遊を重ね、その人数も在原業平に倣って「たはぶれし女三千七百四十二人、少人のもてあそび七百二十五人」と具体的に記す。最後は、60歳で友人達と「女護の島」を目指し「好色丸」で船出をする。 色始めの場面 ※新日本古典籍総合データベースでご覧いただけます 西鶴が大阪出身のため、上方に多く筆は割かれるが、江戸を賞賛する章もある。巻6の6「匂ひはかづけ物」は、「京の女郎に江戸の張をもたせ大坂の揚屋であはば此上何のあるべし」(京都島原の女郎に江戸吉原の

            『好色一代男』 - 古典に親しむ | 国文学研究資料館
          • 池澤夏樹先生の講演「世界文学としての中島敦」(3・終)(2020/02/08、富山市・高志の国文学館)

            中島は32才で若くして亡くなった。南洋に行く前に友人に原稿を託した。1941年6月南洋へ。8ヵ月行ってきて、1942年終わりに亡くなった。いい仕事を沢山したし、もし生きていたら、あと10年20年あったら一体何を書いただろう。惜しいことをした。 長い間ろくなことばかりしか書かない作家もいるし。 奥さんが子供を育てながら作品をみな寄贈、神奈川近代文学館にある。今回のはそこから借りてきた。 展覧会ができる人気が続く 先細りにならない教科書の虎の話『山月記』 作品そのものの力で時代を超えて、世代を超えて続いてゆく 以下、質問タイムです。 Q:高校の先生の質問。たしか『山月記』や世界文学の教え方についてなど。 A:世界文学を説明するのは難しい。わたしの(世界文学)全集を図書室に置いてもらえれば、読書好きなら食いついてくる。『宝島』とか児童文学は世界文学になりやすい。『山月記』は先生向けのガイダンスが

              池澤夏樹先生の講演「世界文学としての中島敦」(3・終)(2020/02/08、富山市・高志の国文学館)
            • (株)風間書房 心理学・教育学・国文学など学術専門書の出版社 / 文化的・言語的に多様な子ども(CLD児) 支援のためのガイドブック

              CLD児にかかわる学級担任、日本語指導担当教師、管理職、特別支援教育コーディネーター、スクールカウンセラー等、教育関係者に必携の1冊! 日本に生きる「文化的・言語的に多様な子ども=CLD児(Culturally and Linguistically Diverse children)」の言語と発達、発達障害についての基本的な知識とアセスメントについて紹介。付録として、アセスメントシートや用語説明、役立つツールを掲載。教員のインタビューを参考に、学校でできる具体的な支援(プレ・アセスメントや連携の重要性)を提案した書。 【著者紹介】 鈴木ゆみ YUMI SUZUKI (担当:第1章、第2章、第4章~第7章) 関西学院千里国際キャンパス カウンセラー 臨床心理士/公認心理師、博士(心理学) 専門は異文化間心理学。修士課程修了後、ドイツにあるBehandlungszentrum für Folt

              • 『WEB会議などで使える背景画像 - 古典に親しむ | 国文学研究資料館』へのコメント

                ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

                  『WEB会議などで使える背景画像 - 古典に親しむ | 国文学研究資料館』へのコメント
                • 国文学研究資料館学術情報リポジトリ

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                  • 宇佐美 りん は国文学専攻の大学2年生!芥川賞賞金の使い道は?

                    第164回(2020年下半期)芥川賞『推し、燃ゆ』で受賞された宇佐見りんさん。 デビューから約1年4カ月、芥川賞受賞では史上3番目の若さでの受賞に、ご本人が予定していたよりも早いことに信じられないと驚かれていました。 今回は「宇佐見 りんは国文学専攻の大学2年生!芥川賞賞金の使い道は?」について書いてみます。 宇佐見 りん は国文学専攻の大学2年生! 宇佐見りんさんは1999年5月16日生まれの21歳(2021現在) 静岡県沼津市生まれの神奈川県育ちで、慶応大学に通う国文学専攻の2年生。 国文学専攻されてるということですが、いろいろなことに興味があり宗教学、日本の古典、語りなどにも興味を示しこれから調べてみたい分野だと言われています。 宇佐見りんさんは演劇にも興味があり、中学・高校と演劇部に所属されてましたが途中でやめてしまったそうですが、大学でサークルに入りで再開されています。 演劇の魔

                      宇佐美 りん は国文学専攻の大学2年生!芥川賞賞金の使い道は?
                    • 国文学・アーカイブズ学論文データベース

                      このページのURL:https://ronbun.nijl.ac.jp/kokubun/00276604 ID: 00276604 題名: 「およすげ」の意義―源氏物語を中心にして 執筆者名: 宮田千恵 誌著名: 古典語と古典文学の研究 請求: コ01335 巻号: 2 発表年月日: 1995-12-00 言語: jpn 時代分類-分野: 中古文学-物語

                      • 『国文学者評判記―『早稲田文学』時文評論から―』

                        以前 、『早稲田文学』誌の時文評論欄に掲載された 記事の中から、明治20年代の国学者の評判記を 紹介しました。 今回は、やはり同誌の時文評論の記事から、第4号・ 5号に連載された国文学者の評判記を紹介します。 「国文学諸家(イロハ順)」と題された記事がそれです。 取り上げられているのは、下記の人々です。 【第4号】 今泉定介・坂正臣・萩野由之・林甕臣・ 畠山健・高津鍬三郎・大槻文彦・落合直文 【第5号】 大和田建樹・丸山正彦・小中村義象・三上参次・ 物集高見・関根正直・鈴木弘恭 このうち、萩野由之や三上参次などは、今日からみると 国文学者というよりは歴史学者と位置づけられている 人々です。 この記事の中から、萩野由之と三上参次の記事を紹介 します。 萩野由之は、新思想を抱きて国史を修め、嶄然頭角を あらはしたる人なり。世人の多数は、氏が落合・小中村 の両氏と共に『日本文学全書』を校正したる

                          『国文学者評判記―『早稲田文学』時文評論から―』