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紅麹の検索結果41 - 47 件 / 47件

  • 小林製薬「紅麹」問題 2人が入院した病院が記者会見 | NHK

    「小林製薬」の「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題を受けて、回収の対象となった製品を摂取した2人が一時、入院した静岡県内の病院が記者会見し、吐き気などの症状や腎機能障害が確認された状況などを明らかにしました。 28日夕方、記者会見を開いたのは静岡県富士市の富士市立中央病院です。 会見によりますと、この病院では「紅麹コレステヘルプ」を摂取していた2人が一時、入院していたということで、このうち1人は摂取を数か月続けたところ、吐き気などの症状を訴え、受診した医療機関で腎機能障害が確認され入院しました。 数週間で回復し退院したものの、製品の摂取を再開したあと、再び体調を崩して再入院したということです。 もう1人は摂取を6か月ほど続けて、同じように吐き気などの症状を訴え、腎機能障害が確認されて入院したということです。 2人はすでに退院し、病院は製品の摂取との因果関係

      小林製薬「紅麹」問題 2人が入院した病院が記者会見 | NHK
    • 小林製薬の紅麹問題、絞り込まれてきた「成分X」の正体

      この記事の3つのポイント 死亡例や入院例が出ている小林製薬の紅麹問題で原因究明が進んでいる 不明の「成分X」は分子量150~250の環状構造を有する化合物のようだ 小林製薬は今後、厚生労働省などと引き続き検証を進めていく 小林製薬が製造する独自の紅麹(こうじ)原料を含む機能性表示食品「紅麹コレステヘルプ」を摂取した人が健康被害を訴え、死亡例や入院例が出ている問題で、2024年3月29日、同社は記者会見を開催。紅麹原料の一部のロットで検出された不明の「成分X」について、分子量150~250の環状構造を有する化合物であり、これまでに、プべルル酸などいくつかの既知の化合物に絞り込んでいることを明らかにした。 小林製薬によれば、大阪工場(大阪市淀川区)では紅麹菌の菌株A、菌株Bを用いて紅麹原料を製造。最終製品の特性に応じて使い分けていた。いずれも、凍結保存しておいた紅麹菌株をいったん液体培地(生育

        小林製薬の紅麹問題、絞り込まれてきた「成分X」の正体
      • 【プベルル酸】専門家の見解「毒性が強いと言い切るのは難しい」マウス5匹中4匹死んだ...論文は「マラリア感染させたマウスでの実験」小林製薬の紅麹問題 | 特集 | MBSニュース

        【プベルル酸】専門家の見解「毒性が強いと言い切るのは難しい」マウス5匹中4匹死んだ...論文は「マラリア感染させたマウスでの実験」小林製薬の紅麹問題 小林製薬の紅麹成分を含むサプリメントを摂取し健康被害が相次いでいる問題で、想定外の物質の可能性として注目される「プベルル酸」。厚生労働省は「非常に毒性が強い」としています。 一方で、機能性食品の研究に取り組んでいる東京工科大学の今井伸二郎名誉教授は、毒性の根拠とされる“マウス5匹中4匹が死んだ”というデータが“マラリアに感染させたマウス”の実験であることから、「マウスが死んだ原因がプベルル酸だけによるとは限らない。このデータだけ見てプベルル酸が毒性が強いと言い切るのは難しいのではないか」と話します。そしてプベルル酸自体の毒性を調べる実験は数か月かかり、別の何かと組み合わさった反応を調べるにはさらに時間がかかる、と解説します。 ◎今井伸二郎:東

          【プベルル酸】専門家の見解「毒性が強いと言い切るのは難しい」マウス5匹中4匹死んだ...論文は「マラリア感染させたマウスでの実験」小林製薬の紅麹問題 | 特集 | MBSニュース
        • 小林製薬「紅麹」問題 延べ252人が入院(23日時点)厚労省 | NHK

          小林製薬の紅麹の成分を含むサプリメントを摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、厚生労働省は、23日の時点で、延べ252人が入院したことが小林製薬からの報告で明らかになったと発表しました。 小林製薬の紅麹の成分を含むサプリメントをめぐっては、摂取したあと、腎臓の病気を発症するなどして、これまでに5人が死亡し、全国で健康被害の訴えが相次いでいます。 厚生労働省は健康被害の状況について、小林製薬から報告された23日時点の人数を明らかにしました。 それによりますと、体調に異変を感じるなどして ▽延べ1479人が医療機関を受診し ▽延べ252人が入院したということです。 また、先月29日に設置された厚生労働省と消費者庁のコールセンターに、23日までの26日間であわせて4577件の相談が寄せられたということです。 コールセンターの電話番号は、0120-388-687で、午前9時から午後9時まで、

            小林製薬「紅麹」問題 延べ252人が入院(23日時点)厚労省 | NHK
          • 小林製薬「紅麹」も分類 増える機能性表示食品、問われるモラル | 毎日新聞

            「紅こうじ」の成分を含む小林製薬のサプリメントを摂取した人に健康被害が相次いでいます。死者・入院事例が次々と明らかに。

              小林製薬「紅麹」も分類 増える機能性表示食品、問われるモラル | 毎日新聞
            • Tad @TadTwi2011 安倍晋三元首相「健康食品の機能性表示を解禁いたします」 消費者おざなりの企業優先案件。

              • 八木啓代のひとりごと シンポジウム「コロナ、報道、国産ワクチン その裏側を探る」〜コロナ・ワクチンをめぐる闇(その4)

                明治大学シンポジウム、休憩を挟みまして、ここから、不肖八木もコメンテーターとして加わってのディスカッションに移ります。 この内容はあまりに濃いので、書き起こし形式でお送りします。 【八木】 今回のシンポジウムは、すでに開始前からそちらの講演者席のところで、登壇者の皆様が熱い会話をなさっておりまして、そして、この休憩時間の間にもかなり濃い話がなされていまして、それがそのままこちらの後半でも熱いお話になると思いますけれども、ちょうど話題になりましたアンジェス社、吉田先生がいろいろコメントしてくださいましたけど、この発端というのは2020年の4月14日ですね。 この日に吉村知事と松井市長が会見を開いて、オール大阪でワクチン開発を進めるというような発表をしていますが、この時点で、臨床試験を大阪市立大病院で7月から始めるというような、かなり具体的なことまで言っているんですね。さらに、そのちょっと後の