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近藤誠の検索結果1 - 40 件 / 164件

  • がん医療 独自の主張でベストセラー 医師の近藤誠さん死去 | NHK

    独自の主張でがん医療の在り方に一石を投じた医師の近藤誠さんが13日に亡くなりました。73歳でした。 近藤さんは1948年に東京都で生まれ、慶応大学医学部を卒業後、慶応大学病院でがんの放射線治療を行い、乳がんの治療で乳房全体を手術で切除することが多かった1980年代に、乳房を温存する治療法を提唱しました。 その後1996年に出版された著書『患者よ、がんと闘うな』はベストセラーになり、独自の主張でがん医療の在り方に一石を投じることとなりました。 一方で、近藤さんの抗がん剤治療などに対するスタンスには、がんの専門医から科学的な根拠に基づいていないなどという批判が多く出されていました。 関係者によりますと、近藤さんは13日、出勤途中に突然体調を崩し、搬送された都内の病院で虚血性心不全のため、亡くなったということです。 73歳でした。

      がん医療 独自の主張でベストセラー 医師の近藤誠さん死去 | NHK
    • 近藤誠と日本国紀に学ぶキャンセルカルチャー批判:「SNSで伝染する性転換ブームの悲劇」は実在する

      追記 (10:05)明らかに長く書きすぎているので短縮版をまとめておきます トランスジェンダーの命を守るためと称して、トランスヘイターには対話の場を与えない、主張の発表の場も与えないという戦略を、学者や活動家たちが実践している。 今回のKADOKAWA刊行停止はその1つの実例である。 しかしこれは30年前の近藤誠「トンデモ本」に対して日本の医学界が実践したことと同形であり、この前世紀に起きた「キャンセル」は、蓋を開けてみればむしろ失われる命や尊厳が増えたという悲劇に終わった。 キャンセルの力は「対話を重んずる側」に向かっており、患者を守ると称して守られたのは、「正しさ」をパターナリスティックに押し付ける権威のメンツだけだった。 そもそも「トンデモ本」が、日本屈指の高リテラシー層である編集者たちの会議を通り出版されようとするのは、学術界の市民に対するコミュニケーションに課題があることを示唆し

        近藤誠と日本国紀に学ぶキャンセルカルチャー批判:「SNSで伝染する性転換ブームの悲劇」は実在する
      • 近藤誠氏による乳がんの生存曲線のインチキを解説してみる - NATROMのブログ

        近藤誠氏は「がん放置療法のすすめ」「医者に殺されない47の心得」などの著作で知られる医師である。2014年6月29日に放送された、<BSフジサンデースペシャル>『ニッポンの選択』というテレビ番組に、近藤誠氏が出演していた。その中で近藤誠氏が提示した、放置した方が長生きすることを示す乳癌の生存曲線を引用する。 近藤誠氏「これからお見せするのは乳がんで、臓器転移がある患者さんのね、もうstage IVですけれども、治療成績がどう変わったかというと…」 一見しただけでは、抗がん剤を使用する現代の治療よりも、抗がん剤や放射線療法や手術すらなかった100年前のほうが長生きしたように見える。ナレーションでも「何もしない赤のほうが生存率が高いのです」と言っている。しかしながら、放置したほうが長生きできるというのは見せかけだけのものである。それなりの知識がある人がみれば、近藤誠氏によるインチキはだいたい予

          近藤誠氏による乳がんの生存曲線のインチキを解説してみる - NATROMのブログ
        • 何が狂人・近藤誠を産んだのか?

          Dr.じょん@元官僚×医師×医療時事解説 @JohnTTppm ●医療者の傲慢さ(偽医療に対する頭ごなしの姿勢)が「近藤誠」現象をもたらした側面 ←これはとても重要な指摘。 やはり大切なのは「個別に丁寧に対応しケアする姿勢」 buzzfeed.com/jp/naokoiwanag… 2021-01-30 15:34:49 \\りょーた// @ryoinalf 少なくとも「近藤誠」を生んだ原因は医療者の傲慢だよね。 近藤誠を学会に呼びつけて「がんもどきはおでんにしかありませーんwww」とかやったの、医者とか以前に「大人の振る舞い」ではないですよ。 「反ワクチン」を含む非科学的な態度を生んだ責任の一端は間違いなく「これまでの医者」にある。 twitter.com/JohnTTppm/stat… 2021-01-30 17:38:26

            何が狂人・近藤誠を産んだのか?
          • 近藤誠氏による「ワクチン副作用の恐怖」批判ツイートまとめ - Togetterまとめ

            io302 @io302 さて『がんもどき』で反医療を一世風靡した近藤誠氏の反ワクチン本です。 『乳児に7本同時接種で急性脳症』 →同時・単独接種の比較は検討済みですか? 『川崎病の発症にワクチン関与』 →え?ワクチン未接種の乳児発症例もありますが? 他にもツッコミ所満載 pic.twitter.com/iR0g9FV8LQ 2017-11-06 08:36:05

              近藤誠氏による「ワクチン副作用の恐怖」批判ツイートまとめ - Togetterまとめ
            • 近藤誠氏との対峙の仕方

              以下、記憶を頼りに書いていて、裏を取っていないのでまちがってたら教えてください。 近藤誠氏と当時のがん治療のオピニオンリーダーたち(外科医)の論争を読んだのはぼくがアメリカで内科研修医をしていた1990年代後半だったように思う。 近藤氏はがんもどきの存在を主張し、なんでも切ったり化学療法をするのは間違っていると論じた。根拠となる臨床試験も参照していた。一方、当時の外科医たちは実験医学と経験主義ばかり。「切ってる俺達がちゃんと仕事してんだから文句言うな。くじ引き試験?患者で実験する気か。エビデンス?なんだそれ?」って感じで、全然議論が噛み合ってなかった。 近藤氏の意見は理路整然としていたが、当時の外科医たちはひどかった。アメリカにいたぼくはエビデンスエイスドメディシンをバリバリ学んでいたが、日本の医療界は数周時代遅れに見えた。日本のがん領域のトップってどうしてあんなに、、、、と大いに失望させ

              • 近藤誠氏の『ワクチン副作用の恐怖』に対する批判とその先/NATROM - SYNODOS

                ワクチンの効果は実感しにくい。インフルエンザワクチンを例として考えてみよう。成人の季節性インフルエンザワクチンの有効率は40%~60%程度である(1)。ざっくり50%として、ワクチンなしだと100人中20人が発症する集団に、ワクチンを接種すると、発症を半分、つまり10人に減らすことできる。逆に言えば、ワクチンを接種していても100人中10人はインフルエンザを発症する。 この10人は「せっかくワクチンを接種してもインフルエンザに罹った。ワクチンには効果がない」と誤認しうる。一方、ワクチンのおかげでインフルエンザを発症しなかった10人は効果を実感できない。ワクチンを接種しようがすまいが発症しなかったであろう80人の中に紛れてしまう。 有効率の高いワクチンなら効果を実感できるだろうか。麻疹(はしか)ワクチンの有効率は高く、93%~97%だとされている(2)。集団におけるワクチンの接種割合が高けれ

                  近藤誠氏の『ワクチン副作用の恐怖』に対する批判とその先/NATROM - SYNODOS
                • 勘三郎さん、ジョブズ氏…「がん手術は間違い」 慶大・近藤誠医師が直言(上) (1/3ページ) - 政治・社会 - ZAKZAK

                  『患者よ、がんと闘うな』などで知られる慶応義塾大医学部講師の近藤誠医師(64)が、2014年春に迎える定年退職を前に本紙のインタビューに応じた。独自の「がんもどき」理論、激しい論争、自らの死生観など約90分間で語り尽くした内容を全3回の集中連載にまとめてお伝えする。第1回は「がん“治療”が命を縮める」をテーマに、抗がん剤投与や手術至上主義の実態に迫った。(聞き手・構成 久保木善浩)  もしもあなたや家族ががんを告知されたら-。抗がん剤治療や手術に望みを託す方が多いのではないか。例えば、食道がんに冒された歌舞伎俳優の中村勘三郎さん(2012年12月死去、享年57)は手術に挑んだ。胸を切り開いて食道を切り取り、胃をのど元まで引き上げる難易度の高い手術を受け、入院から約4カ月後にこの世を去った。  ◇  ──勘三郎さんの早過ぎる死はショックだった  「日本は医師不足といわれていますが、実は余計な

                  • 上野千鶴子 on Twitter: "近藤誠医師逝去。73歳、わたしと同世代だった。ガンになったら絶対にセカンドオピニオン外来に行こうと思っていたのに、行くところがなくなった。どうしよう?"

                    近藤誠医師逝去。73歳、わたしと同世代だった。ガンになったら絶対にセカンドオピニオン外来に行こうと思っていたのに、行くところがなくなった。どうしよう?

                      上野千鶴子 on Twitter: "近藤誠医師逝去。73歳、わたしと同世代だった。ガンになったら絶対にセカンドオピニオン外来に行こうと思っていたのに、行くところがなくなった。どうしよう?"
                    • 近藤誠氏は対談を持ちかける前に論文を書くべきだ - NATROMのブログ

                      産経ニュースに、近藤誠氏の子宮頸癌についての週刊誌記事、およびその記事に対する産婦人科医たちの反論についての記事が掲載された。 ■【日本の議論】「病院は金のためなら平気で子宮を奪う」異端医師・近藤誠氏の週刊誌記事に「産科婦人科学会」怒り心頭(1/4ページ) - 産経ニュース 産経ニュースで言及された産婦人科医たちの反論はウェブ上でも読めるため、リンクしておく。 ■大阪大学医学部産婦人科 |患者様へのご案内 ■週刊誌がひどい|宋美玄オフィシャルブログ「〜オンナの健康ラボ〜」Powered by Ameba 本エントリーは、近藤誠氏の子宮頸癌に関する主張が誤っていることを理解している読者が対象である。詳細は上記リンク先を参照していただきたい。ご質問がある方はコメント欄で質問していただけたら回答する用意がある。 本エントリーの趣旨は、間違った主張に対する対応策についてである。産経ニュースによれば

                        近藤誠氏は対談を持ちかける前に論文を書くべきだ - NATROMのブログ
                      • もしも近藤誠センセイから「がんの放置治療」をすすめられたら - メディカル・インサイトの社長日記<Part.2>

                        先日購入したPRESIDENT(2013.6.17号)は、添付の表紙写真にあるように、がん特集。非常に読み応えあって良い特集だったと思うが、一番下の「近藤誠 『もしも医者から、末期がんと言われたら』」が、また「あちゃ~」という内容だった。 近藤誠センセイは、著書の売れ行きも絶好調のようで、今年のベストセラーでBest3に入っている(トーハン調べ)。以前のエントリー「近藤誠医師の”抗がん剤は効かない”への処方箋」でも書いたが、彼の語り口というか書きぶりは非常に明快で、マーケティング的には素晴らしい。しかしながら、肝心の中身は玉石混交で、「石」の部分は「有害」とも思える。2年前よりさらにプレゼンスが高まって、信者も増えていると見える現在、警鐘の意味で敢えて筆をとり、素人がついつい「騙されてしまう」近藤誠医師の論法を検証していく。 <「150人以上に及ぶ実績」って???> いつも思うことなのだが

                          もしも近藤誠センセイから「がんの放置治療」をすすめられたら - メディカル・インサイトの社長日記<Part.2>
                        • 長尾和宏「近藤誠先生、あなたの“犠牲者”が出ています」【全文公開】 | 特集 - 週刊文春WEB

                          長尾和宏「近藤誠先生、あなたの“犠牲者”が出ています」 【全文公開】 100万部ベストセラー『医者に殺されない47の心得』に現役医師が大反論 がんの“放置療法”など独自の主張でベストセラーを出してきた近藤医師。その意見は世の中には受け入れられるも、医療界からは黙殺されてきた。しかし今、1人の町医者が真っ向から反論する著書を上梓した。彼は何を問題視しているのか、率直に語ってもらった。 『医者に殺されない47の心得』(アスコム)という過激なタイトルの本が売れている。昨年12月に発売されてから版を重ね、今年9月には100万部を突破した。 著者は慶應義塾大学医学部専任講師の近藤誠氏(65)。がんの放射線治療が専門だが、従来から安易ながんの手術に警鐘を鳴らしてきた医師だ。この本はそうした主張の集大成ともいえる内容になっている。 曰(いわ)く、 「病院によく行く人ほど本来は不要な薬や治療を施されて早く

                            長尾和宏「近藤誠先生、あなたの“犠牲者”が出ています」【全文公開】 | 特集 - 週刊文春WEB
                          • 近藤誠医師の「がん放置療法」を斬る

                            『患者よ、がんと闘うな』『がん治療で殺されない七つの秘訣』などベストセラーを連発する近藤誠医師の主張は、果たして医学的と言えるのか。現役の内科医が近藤氏のうそを暴く。 暴論「がんは放置せよ」 近藤誠医師(元・慶應義塾大学医学部専任講師)が書いた著書『抗がん剤は効かない』『医者に殺されない47の心得』などが、ベストセラーとして注目されています。近藤医師はがんの3大療法(外科手術・化学療法・放射線療法)は、多くの場合必要がないと考え、「がんは放置せよ」と主張していますが、その主張には、医学的に見て、多くの誤りがあります。 近藤医師の主張で最も有名なのは「がんもどき」理論でしょう。「がんもどき」理論とは、すべてのがんが、見つけたときにはあちこちに転移している「本物のがん」か、ずっと放置しても転移が生じない「がんもどき」のどちらかに属するとする主張です。転移すると手術や抗がん剤でがんを根絶するのは

                              近藤誠医師の「がん放置療法」を斬る
                            • 近藤誠医師が警鐘「コロナワクチン“隠れ副作用死者”はまだいる」

                              「本当にその医療は必要なのか」。医師の近藤誠さんは長年、そんな問いに向き合ってきた。では、新型コロナウイルスのワクチンはどうか。最も懸念されるのは、「副作用による被害」が、厚労省や医師たちの“理屈”によって、過小に評価されているのではないか、ということだ。近藤さんがワクチンについて警鐘を鳴らす。 新型コロナワクチンの接種後に死亡した人は7月2日時点で556人に達し、たった2週間で200人も急増したことになる。だが、この数が死亡者の全体像を表しているとは言い難い。 「実際には、もっと多くの『隠れ副作用死者』がいる可能性が充分にあります」 そう指摘するのは『新型コロナワクチン 副作用が出る人、出ない人』(小学館)をこの7月中旬に緊急出版した、医師の近藤誠さんだ。 「この556人は、あくまでワクチン接種後に死亡したとして、“医療機関から国に報告が上がった人数”です。しかし国の報告システムには大き

                                近藤誠医師が警鐘「コロナワクチン“隠れ副作用死者”はまだいる」
                              • 大津秀一『間違いだらけの近藤誠さんの記事 文藝春秋はこのクオリティで載せて良いのですか 川島なお美さんの件』

                                大津秀一 オフィシャルブログ 「医療の一隅と、人の生を照らす」 Powered by Ameba 早期緩和ケア大津秀一クリニックで、早期からの緩和ケア外来・相談・診察を東京都文京区目白台で行う緩和ケア医・緩和医療専門医の大津秀一のAmebaオフィシャルブログです。「死ぬときに後悔すること25」作者。遠隔・オンライン診療に対応です。 直前の記事で取り上げた文藝春秋11月号をさっそく購入して読みました。 私は一専門家として反論するために買わなくてはいけないのですが、皆さんは極力買わないようにしてください。 と言うのは、近藤さんの記事のおかげで売上が伸びると出版社が評価し、また原稿を頼むことになるからです。 不買が最高の対処策です。 文藝春秋はしばしば患者さんの枕元やテーブルにもあります。 たくさんの人が読むものに、こんな誤った内容のものを載せて良いのかと驚きますが、ざっと見ていきましょう。 た

                                  大津秀一『間違いだらけの近藤誠さんの記事 文藝春秋はこのクオリティで載せて良いのですか 川島なお美さんの件』
                                • 近藤誠氏の「がんもどき理論(仮説)」の誤りと危険性

                                  初回公開日:2013年10月20日 最終更新日:2013年10月30日 (2文字追加「遺伝子→遺伝子発現」しました。また「7.おまけ」を追記しました) 1.「がんもどき理論(仮説)」とは何か? 「がんもどき理論(仮説)」とは、慶応大学の放射線科医である近藤誠氏が言い出した事です。彼自身は「理論」だと主張していますが、私は単なる「仮説」だとみなしています(理由は後述)。 まずここでは、その内容をなるべく端的に示してみましょう。 1)がんには「がんもどき」と「真のがん」の2種類があるが、これらは見掛け上区別できない。 2)「がんもどき」は増殖速度もゆっくりで、浸潤も転移も起こさない。 3)従って「がんもどき」は慌てて治療する必要は無く、どうしても気になるなら、大きくなってから治療すれば良い。 4)「真のがん」はごく初期から浸潤・転移を起こす。 5)従って「真のがん」は発見された時点で既に治療し

                                  • 森奈津子氏、私は近藤誠医師を告発した米原万里を忘れない。 - Togetterまとめ

                                    リンク Wikipedia 米原万里 米原 万里(よねはら まり、女性、1950年4月29日 - 2006年5月25日)は、日本の、ロシア語同時通訳・エッセイスト・ノンフィクション作家・小説家である。著作には、『不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か』、『魔女の1ダース』、『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』、『オリガ・モリソヴナの反語法』などがある。東京都出身。明星学園高等学校を経て、東京外国語大学外国語学部ロシア語学科卒業。東京大学大学院露語露文学修士課程修了。日本共産党常任幹部会委員だった衆議院議員・米原昶の娘として東京都中央区の聖路加病院で生ま 米原 万里(よねはら まり、女性、1950年4月29日 - 2006年5月25日) 晩年は、肉体的にも精神的にも負担の多い同時通訳からは身を引いて作家業に専念した。またTBSのテレビ番組『ブロードキャスター』にコメンテーターとして出演していた。 20

                                      森奈津子氏、私は近藤誠医師を告発した米原万里を忘れない。 - Togetterまとめ
                                    • 今週の本棚:養老孟司・評 『健康診断は受けてはいけない』=近藤誠・著 - 毎日新聞

                                      (文春新書・799円) 身体のことは身体に じつは書評するかどうか、かなり迷った。そもそも書評するまでもない。なぜならだれが読んでも、よく理解できるに違いないからである。文章は平易で、論理の筋は通っている。ゆえに余計な説明はいらない。ただ最近ある雑誌でこの本の内容にちょっと触れた。そうしたら編集者から訂正を求められた。私が「著者の主張に賛成だと思われると困る」という意見が付いてきた。もちろん雑誌にはそれを出版している側の都合や思いがあるから、素直に訂正に応じた。私は自分の意見を修正するのに、ほとんど抵抗がない。 ではなぜ書評か。知る人は多いと思うが、著者は「ガンと闘うな」というお医者さんである。乱暴にまとめれば、その著者がさらに健康診断は有害無益だと主張したのが本書である。著者の主張はすでに学問の域を超えて、いわば政治化している。本書にちょっと触れただけで、訂正を求められたという事実は、私

                                        今週の本棚:養老孟司・評 『健康診断は受けてはいけない』=近藤誠・著 - 毎日新聞
                                      • 近藤誠さん - jmiyazaの日記(日々平安録2)

                                        近藤誠さんがなくなったらしい。 近藤さんほど医者仲間から嫌われていた医師はあまりいないのではないかと思う。何だか変なことをいっている医者というのはいくらでもいるがが、近藤氏は過去にきわめてすぐれた業績のあるかたであり、おそらく日本の乳がん治療を孤軍奮闘で変えたひとである。 これは乳がんが局所の病気であるか全身の病気であるかという病気に対する認識の違いから生じる問題である。 以下は、日本乳がん学会の乳がんの手術法への説明の一部である。 「乳がんは,初期の段階では乳房内にとどまり,次第に乳房周囲のリンパ節に転移を起こし,さらにリンパの流れや血液の流れに乗って全身に広がっていくとの考えから,かつては乳房やリンパ節にとどまっているがんを取り切る目的で,広範囲の切除が行われていました。ハルステッドの手術(乳房切除+大胸筋,小胸筋,腋窩(えきか)から鎖骨下リンパ節の切除),といった方法がその代表です。

                                          近藤誠さん - jmiyazaの日記(日々平安録2)
                                        • 患者が死亡したあと患者の情報を公開することは許されるのか~近藤誠医師が川島なお美の受診情報を週刊誌に証言~

                                          Arai Kaoru @araikaoru 近藤誠医師「法律上、亡くなった方は医師の守秘義務の対象ではなくなります」(文藝春秋2015年11月号) pic.twitter.com/N6jFw3oaKu 2015-10-09 14:52:03 𝑷𝑲𝑨 @PKAnzug ゲーマー放射線科医です。放射線恐怖症と殴り合うアカウントでしたが、最近は趣味話や冗談ばかり書いています。 自分の鑑賞専用(ここ重要)に映画の字幕を作る変な趣味を持っていますが、その延長で映画「ロックス・イン・マイ・ポケッツ」やゲーム「クランキー・ヒーロー」「スリー・ミニッツ・トゥ・エイト」の日本語化を担当しました。 𝑷𝑲𝑨 @PKAnzug 自分で確認してないので「このツイート内容が本当かは不明」という前提で書きますが、 「患者の権利に関するWMAリスボン宣言」では明確に「死後も守秘義務はある」としてますし、日本に

                                            患者が死亡したあと患者の情報を公開することは許されるのか~近藤誠医師が川島なお美の受診情報を週刊誌に証言~
                                          • 近藤誠氏による乳がんの生存曲線

                                            がんの放置療法を勧めている近藤誠氏が提示した乳がんの生存曲線のフリップ。「出典」として提示されていた論文は、乳がんとはまったく関係のない前立腺がんの論文でした。じゃあ、本当の出典はどれ?ツイッターでいろいろな方が情報を提示してくださいました。 本当の出典を調べてみたところ、近藤誠氏が提示した乳がんの生存曲線は別に放置療法を支持するものでもなんでもありませんでした。近藤誠氏には比較してはいけないものを並べて見せて読者を誤解させる意図があったものと、私は考えます。 以下のリンク先で詳細な解説を行いました。 続きを読む

                                              近藤誠氏による乳がんの生存曲線
                                            • 【日本の議論】「病院は金のためなら平気で子宮を奪う」異端医師・近藤誠氏の週刊誌記事に「産科婦人科学会」怒り心頭(1/2ページ)

                                              「医者に殺されない47の心得」(アスコム)など多数のベストセラー本を持つ元慶応病院放射線科の近藤誠医師が子宮頸がんについて語った週刊誌記事に、産婦人科医から反論が相次いでいる。これまでも「がんは治療しないでいい」などの驚きの主張で世間をにぎわしてきた近藤氏だが、今回ばかりは産婦人科医も「あまりにひどすぎる」と怒り心頭の様子なのだ。 ブログやHPで反論近藤氏の記事は、10月中旬に発行された「FLASH」11月4日号(光文社)に掲載された。近藤氏は同誌に「まだ言い足りないガン治療」という連載をしており、前立腺がんやCT検査などについて持論を展開してきた。 近藤氏は20~40代の若い世代に多い子宮頸がんについて、「若い人で見つかっているのはほとんどがたいしたことのない上皮内がん」として、国が進める子宮がん健診や子宮頸がんワクチンは不要だと主張。記事には「簡単な検査を受けたら子宮全摘で一生副作用が

                                                【日本の議論】「病院は金のためなら平気で子宮を奪う」異端医師・近藤誠氏の週刊誌記事に「産科婦人科学会」怒り心頭(1/2ページ)
                                              • 近藤誠「“がんもどき理論”は絶対正しい。長尾先生、対談で決着を!」【全文公開】 | 特集 - 週刊文春WEB

                                                本誌先週号で長尾和宏医師は、100万部のベストセラー『医者に殺されない47の心得』の著者で独自の「がんもどき理論」が支持を得ている近藤誠氏を真っ向から批判した。そこで、改めて長尾氏の意見を近藤氏にぶつけると、こちらも正々堂々と反論を繰り広げたのだ。 「一体、何度こういった議論を繰り返せばいいんでしょうか?」 慶應義塾大学医学部放射線科の近藤誠氏(65)の表情には、苛立ちとともに諦念も浮かんでいた――。 本誌は先週号(11月14日号)に、兵庫県尼崎市の開業医、長尾和宏氏(55)のインタビュー「近藤誠先生、あなたの“犠牲者”が出ています」を掲載した。 これを受けて、改めて近藤氏に話を聞いたところ、冒頭のように語ったあと、長尾氏の主張に対し、具体的に反論を繰り広げたのだ。 まずは、これまでの状況を整理しておこう。 近藤氏の名が一躍世に出たのは1988年の事だった。『文藝春秋』に「乳ガンは切らずに

                                                  近藤誠「“がんもどき理論”は絶対正しい。長尾先生、対談で決着を!」【全文公開】 | 特集 - 週刊文春WEB
                                                • 川島なお美が遺著で近藤誠医師のセカンドオピニオンを告発していた!「あれは何だったの」「がんを放置しないで」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                                                  川島なお美が遺著で近藤誠医師のセカンドオピニオンを告発していた!「あれは何だったの」「がんを放置しないで」 〈抗がん剤や放射線治療に見向きもしなかったのも先生の影響かもしれません。でも、がんは放置さえすれば本当にいいのでしょうか?〉 今年2015年9月に54歳と若くして胆管がんで亡くなった川島なお美が、ベストセラー『患者よ、がんと闘うな』などの著書をはじめ“がん放置療法”で知られる近藤誠医師を批判していたことがわかった。 たしかに、川島は近藤医師からセカンドオピニオンを受けており、そのことが論議を呼んでいた。もともとは近藤医師自身が「文藝春秋」11月号で川島が2年前に近藤医師の外来を訪れ、がん治療のセカンドオピニオンを受けていた事実を明らかにしたのだが、その近藤医師のセカンドオピニオンの内容に対して医学界から「近藤氏の診断のせいで、手術を遅らせ、治るチャンスを逸してしまった」という批判の声

                                                    川島なお美が遺著で近藤誠医師のセカンドオピニオンを告発していた!「あれは何だったの」「がんを放置しないで」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                                                  • 福来さんのお父さんの話-「近藤誠」「末期ガン」

                                                    福来 @ponkotufukurai 末期ガンで亡くなった父が近藤誠医師の本を信頼してたことは過去ちょくちょく呟いているのですが、当時父の近藤説の話と「治療をしたくない」という話を聞いて、私は別に反対しなかったんです。父のガンが発覚したときもうステージⅣまで進行してたし予後が悪いといわれる部位だったし。 2014-10-05 15:20:14 福来 @ponkotufukurai 当時は近藤医師について知識がそんなになかったし、ここまできたら父の好きなようにして欲しいと思っていました。父からの又聞きの近藤節の話を聞いての勝手に「父はQOLが下がるくらいなら長生きしなくてもいいのかな」と思っていたんですがこれは私の勘違いで@ponkotufukurai 2014-10-05 15:26:54 福来 @ponkotufukurai 実は長生きしたかったんだと気が付いたのは父が治療方針を決めるに

                                                      福来さんのお父さんの話-「近藤誠」「末期ガン」
                                                    • 島本 on Twitter: "近藤誠を頭ごなしに全否定する、いわゆる「ニセ科学クラスタ」がコロナでビビり倒すのは必然でしたね。 ニセ医療に頼った小林麻央の件とかでもそうでしたが、マクロに見ればガンで早死する人は極めて少なく宝くじに当たるようなもので、近藤誠的言説が与える負のインパクトは極めて小さいわけですよ。"

                                                      近藤誠を頭ごなしに全否定する、いわゆる「ニセ科学クラスタ」がコロナでビビり倒すのは必然でしたね。 ニセ医療に頼った小林麻央の件とかでもそうでしたが、マクロに見ればガンで早死する人は極めて少なく宝くじに当たるようなもので、近藤誠的言説が与える負のインパクトは極めて小さいわけですよ。

                                                        島本 on Twitter: "近藤誠を頭ごなしに全否定する、いわゆる「ニセ科学クラスタ」がコロナでビビり倒すのは必然でしたね。 ニセ医療に頼った小林麻央の件とかでもそうでしたが、マクロに見ればガンで早死する人は極めて少なく宝くじに当たるようなもので、近藤誠的言説が与える負のインパクトは極めて小さいわけですよ。"
                                                      • Amazon.co.jp: iPhone SDK アプリケーション開発ガイド: Jonathan Zdziarski (著), 近藤誠 (監訳) (監修), 武舎広幸 (翻訳), 武舎るみ (翻訳), 近藤誠 (監訳) (読み手): 本

                                                          Amazon.co.jp: iPhone SDK アプリケーション開発ガイド: Jonathan Zdziarski (著), 近藤誠 (監訳) (監修), 武舎広幸 (翻訳), 武舎るみ (翻訳), 近藤誠 (監訳) (読み手): 本
                                                        • 近藤誠氏の川島なお美さん記事に思うこと - 大場大のブログ "セカンドオピニオン"

                                                          文藝春秋 (十一月号) に、またもや亡くなられてから声をあげる常套手段で、故 川島なお美さん の記事が掲載されました。「法律上、亡くなった方は医師の守秘義務の対象ではなくなりますが~」という前提を置いているようですが、亡くなられた川島さんの個人情報をベラベラと公にするのは倫理的にいかがなものでしょうか。 そして驚いたのは、「肝内胆管がん」と最初に診断されてから間もなくして、なんと近藤氏のもとを訪れ、セカンドオピニオンを求めたというのです。記事の内容は、相も変わらず持論をうまく外挿しながら、医師でありながら非医学的な「観念」の連打を繰り返しています。 同様な病気を患われた方がこの記事の誤った情報に引っ張られないためにも、このブログで糺してみたいと思います。 その前に、川島なお美さんの訃報が流れたタイミングで様々な専門性を持った医師たちがメディアを介して盛んにコメントをされていました。しかし、

                                                            近藤誠氏の川島なお美さん記事に思うこと - 大場大のブログ "セカンドオピニオン"
                                                          • 宋美玄『FLASHの近藤誠氏の記事への抗議』

                                                            最近、週刊誌上で「子宮頸がん検診を受けてはいけない」 「上皮内がんは治療しなくてよい」などと書かれた記事が掲載されていることを知り、 腰が抜けるほどびっくりしました。 医療が進歩した今日でも、子宮頸がんは放置すれば死に至る悪性疾患であることに変わりありません。私たちの阪大病院でも多くの患者のみなさんの悲しみの声を聞きながら何とか健康を取り戻していただくよう懸命に治療をしています。子宮頸がんの罹患率と死亡率は、細胞診による子宮頸がん検診を受診すれば、受診しない場合と比べて、減少することが科学的に明らかにされています。わが国においても、厚生労働省研究班が詳細に検討し、「有効性評価に基づく子宮頸がん検診ガイドライン」1)において、「細胞診による子宮頸がん検診が有効である」という結論を公表しています。 日本には、検診で異常が発見された場合には次の精密検査を確実に受けていただき、その結果に基づいて、

                                                              宋美玄『FLASHの近藤誠氏の記事への抗議』
                                                            • 🍄画像診断医k🐾屋代香絵 on Twitter: "近藤誠氏が「まともで患者想いの勉強家」で「ロジックの美しい切り込み隊長」だったころを知る人間の一人です。 あの時の外科は本当に酷かったです。嫌がらせ、人格攻撃、全国から砲火を浴びていました。それでも母親の治療をこっそり頼みに来る… https://t.co/eH9XVDaSHK"

                                                              近藤誠氏が「まともで患者想いの勉強家」で「ロジックの美しい切り込み隊長」だったころを知る人間の一人です。 あの時の外科は本当に酷かったです。嫌がらせ、人格攻撃、全国から砲火を浴びていました。それでも母親の治療をこっそり頼みに来る… https://t.co/eH9XVDaSHK

                                                                🍄画像診断医k🐾屋代香絵 on Twitter: "近藤誠氏が「まともで患者想いの勉強家」で「ロジックの美しい切り込み隊長」だったころを知る人間の一人です。 あの時の外科は本当に酷かったです。嫌がらせ、人格攻撃、全国から砲火を浴びていました。それでも母親の治療をこっそり頼みに来る… https://t.co/eH9XVDaSHK"
                                                              • 出世頭が窓際医師に…急死した近藤誠医師「がん放置療法」「相談料30分3万2000円」の光と影 院内ヒエラルキー頂点に君臨する外科医に異議を唱えた放射線科医師の矜持

                                                                2012年には「抗がん剤の毒性、拡大手術の危険性など、がん治療おける先駆的な意見を、一般人にもわかりやすく発表し、啓蒙けいもうを続けてきた功績」として菊池寛賞を受賞している。 とりわけ一部の患者や文化人からは熱狂的に支持され、東京大学元教授でフェミニストの上野千鶴子氏は、近藤医師死去の報を受け、「ガンになったら絶対にセカンドオピニオン外来に行こうと思っていたのに、行くところがなくなった」とTwitterで嘆いた。 一方、「がん放置療法」については、「適切な時期に治療を受ければ助かったはずの患者が命を失った」として数多くのがん専門医から非難されている。 エリートコースを歩んだ医師人生の前半 近藤医師を直接知る人々はみな口をそろえて「昔は優秀だった」と言う。慶應義塾中等部、慶應義塾高校、同大学医学部を経て最短コースで慶應病院放射線科に就職し、米国医師免許も取得している。米国留学を経て卒業後10

                                                                  出世頭が窓際医師に…急死した近藤誠医師「がん放置療法」「相談料30分3万2000円」の光と影 院内ヒエラルキー頂点に君臨する外科医に異議を唱えた放射線科医師の矜持
                                                                • 大津秀一『近藤誠さんの、がんは「がんもどき」と「本物のがん」だから放置で良いという「がん放置療法」の弱点』

                                                                  大津秀一 オフィシャルブログ 「医療の一隅と、人の生を照らす」 Powered by Ameba 早期緩和ケア大津秀一クリニックで、早期からの緩和ケア外来・相談・診察を東京都文京区目白台で行う緩和ケア医・緩和医療専門医の大津秀一のAmebaオフィシャルブログです。「死ぬときに後悔すること25」作者。遠隔・オンライン診療に対応です。 (主に一般の方向けの記事です) 皆さん、こんにちは。大津です。 今日は長めの内容であることをご容赦ください。 簡単なポイントだけお知りになりたい方は一番最後の追伸をご覧ください。また長い文がちょっとつらいという方もそちらをご覧になって頂ければ良いと思います。追伸はこのページの一番下からスクロールしたほうが早く見つけられます。 また、もっと簡単なまとめも付けましたので、追伸も長い! という方は最後から2文目をご覧になって頂ければと存じます。 先日、ある病院さんの市

                                                                    大津秀一『近藤誠さんの、がんは「がんもどき」と「本物のがん」だから放置で良いという「がん放置療法」の弱点』
                                                                  • 島本 on Twitter: "近藤誠批判に大変もにょるのは「ニセ科学で飯を食うてる人」を根絶やしにしたら近藤誠以上に人を殺すことになるだろうということなんだよな。大手企業の健康食品や化粧品なども全部アウトですよ。家電から自動車まで他の分野も同じようなもん。"

                                                                    近藤誠批判に大変もにょるのは「ニセ科学で飯を食うてる人」を根絶やしにしたら近藤誠以上に人を殺すことになるだろうということなんだよな。大手企業の健康食品や化粧品なども全部アウトですよ。家電から自動車まで他の分野も同じようなもん。

                                                                      島本 on Twitter: "近藤誠批判に大変もにょるのは「ニセ科学で飯を食うてる人」を根絶やしにしたら近藤誠以上に人を殺すことになるだろうということなんだよな。大手企業の健康食品や化粧品なども全部アウトですよ。家電から自動車まで他の分野も同じようなもん。"
                                                                    • 健康診断やがん検診は受けてもムダ! あの近藤誠医師が“女性の医学”で男性にも警鐘 - ライブドアニュース

                                                                      2015年2月20日 6時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 健康診断やがん検診が有害と主張する近藤誠医師に話を聞いている 「健康診断などは、健康人を病人に転落させるための検査」と近藤氏 健康な人に見つかる病気は治療しないほうが長生きできると示すデータも もし、愛する奥さんや彼女が病気になってしまったら――? そんなとき、慌てずしっかりとパートナーをフォローするために知っておきたいことがある。それは、実は現代の日本において「女性はの犠牲になりやすい」という現実だ。 『患者よ、がんと闘うな』などで医療の真実に鋭くメスを入れ、医学界の常識とも闘い続ける医師の近藤誠が新著『もう、だまされない! 近藤誠の「女性の医学」』を刊行。今また、この国の医療のあり方に警鐘を鳴らす、近藤氏に聞いた。 *** ―健康のためによかれと受けている健康診断やがん検診が、無意味どころか、むしろ有害とい

                                                                        健康診断やがん検診は受けてもムダ! あの近藤誠医師が“女性の医学”で男性にも警鐘 - ライブドアニュース
                                                                      • 理系の皆さんで武田邦彦と近藤誠と菊池誠を黙らせてくれればフェミ学者を..

                                                                        理系の皆さんで武田邦彦と近藤誠と菊池誠を黙らせてくれればフェミ学者を自浄することも検討しますのでどうぞよろしくお願いします

                                                                          理系の皆さんで武田邦彦と近藤誠と菊池誠を黙らせてくれればフェミ学者を..
                                                                        • 近藤誠氏の「抗がん剤全否定」は間違っている

                                                                          コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                                            近藤誠氏の「抗がん剤全否定」は間違っている
                                                                          • 近藤誠氏「ワクチン副作用の恐怖」批評

                                                                            近藤誠氏の「ワクチン副作用の恐怖」(文藝春秋、以下「恐怖」と略す)を読みました。 放射線医学が専門である近藤氏がワクチンを論ずるのはこれが初めてではありません。これまでも何度もワクチンの問題を取り扱っています。例えば、近藤氏は2001年に「インフルエンザワクチンを疑え」という論考を発表しています(「文藝春秋」2001年2月号)。私は当時ニューヨーク市で内科の研修医をしていましたが、この論考の科学的瑕疵を指摘したことがあります(岩田健太郎「正論」2001年5月)。 近藤氏が予防接種や感染症の専門家ではないから、この領域を論じてはいけないとは思いません。 専門家であれ、非専門家であれ、思想の自由、表現の自由は十全にあります。専門家故に見落としてしまうような大事なポイントを、非専門家が岡目八目で指摘できることも少なくありません。 大切なのは「誰が書いているか」ではなく「何が書かれているか」です。

                                                                              近藤誠氏「ワクチン副作用の恐怖」批評
                                                                            • 近藤誠氏の嘘を明かす⑪ -医者を見たら死神と思え?子宮頸がん問題を総括する- - 大場大のブログ "セカンドオピニオン"

                                                                              ビッグコミック (小学館) で連載中の問題漫画 『医者を見たら死神と思え』( 原作 よこみぞ邦彦、作画 はしもとみつお) 。近藤誠氏が監修を務め、自身の言説を忠実に漫画化することで、幅広い層への布教活動にも余念がありません。 現在発売中の最新号 (2016年12月25日号) 掲載タイトルは 「子宮頸がん」。その内容は、検診や子宮頸がんワクチン、そして早期治療の有用性をすべて否定する形で終えられています。 (ビッグコミック 2016年12月25日号 小学館 より) 情報に疎い若い女性読者がこれを読んだときに、批判的吟味のできる方々が一体どれほどいるでしょうか。少なからずの悪影響を受けることは間違いありません。 小学館ならびにこの漫画制作スタッフたちは、売れること以外に一体何を ‘志’ としてこのような漫画を世に放っているのでしょうか。 子宮頸がんにまつわる、これまでの近藤言説にみられる問題つ

                                                                                近藤誠氏の嘘を明かす⑪ -医者を見たら死神と思え?子宮頸がん問題を総括する- - 大場大のブログ "セカンドオピニオン"
                                                                              • 『文藝春秋』に殺される日~近藤誠氏と守秘義務~(前編)|祭谷 一斗

                                                                                ( 後編はこちら ) ※本稿は全文無料公開の投げ銭方式です。投げ銭の金額は「近藤誠氏のセカンドオピニオン代金1分相当」に準じました。 断りのない限り、引用先はすべて『文藝春秋』2015年11月号です。 短い記事(全8p)ですので、読むとしても立ち読みのみをお薦めします。 前置き(10日17時追記) 川島なお美さんの死去が9月24日で『文藝春秋』該当号の発売が10月9日発売、かつ原稿の締め切り日とp195の黒木奈々さん(9月19日死去)への言及を考えると、問題の暴露記事は川島さんの死去前後に便乗で企画された可能性が高い。 付記(10月11日9時&12日7時追記) 次号の『週刊文春』はよりにもよって「近藤誠特集」とのこと。 以下、書店への宣伝FAX、及び“研究所”の情報保護方針を引用する。 ・ここが売れるポイント! ・次号『週刊文春』にて川島なお美さんのがんをテーマにした近藤誠特集が掲載! ・

                                                                                  『文藝春秋』に殺される日~近藤誠氏と守秘義務~(前編)|祭谷 一斗
                                                                                • 大津秀一『メディアも読者も嘲笑われてはいけない 朝日新聞 be 詭弁と偏向 近藤誠さんのコメント』

                                                                                  大津秀一 オフィシャルブログ 「医療の一隅と、人の生を照らす」 Powered by Ameba 早期緩和ケア大津秀一クリニックで、早期からの緩和ケア外来・相談・診察を東京都文京区目白台で行う緩和ケア医・緩和医療専門医の大津秀一のAmebaオフィシャルブログです。「死ぬときに後悔すること25」作者。遠隔・オンライン診療に対応です。 皆さん、こんにちは。大津です。 本当に情報をきちんと吟味しない と命がなくなりかねない時代です。 本日の朝日新聞beの特集。 無駄な医療をやめよう これは本当にその通り。 しかし……。 病院の勤務医は、検査等をたくさん しても、一切給料は増えず、 逆に検査をしなくても給料は減らず、 「クビを締めかねない」ことは 全くありません。 もちろん私もできるだけ検査は 少なく、かかる医療費は最低限に 最大の効果に到達できるように 心がけています。 検査をする→医者のお金儲

                                                                                    大津秀一『メディアも読者も嘲笑われてはいけない 朝日新聞 be 詭弁と偏向 近藤誠さんのコメント』