https://anond.hatelabo.jp/oytc/20200108の補足その1 休載と作家の体力この座談会でも語られているが、鳥嶋はとにかく作家の休載に厳しい。 確かに慢性的に休載されると読者としても雑誌が「欠陥商品」に感じられることがある。 しかし、では休載させないために何をしているのかというと、作家へのケアとフォローではなく圧迫だったりする。 某居酒屋チェーンの社長もビックリの作家酷使をしてきている。 鳥山明と桂正和が鳥嶋担当時代を振り返ったインタビューや対談を読むと、このようなエピソードがある。 鳥山はドクタースランプ執筆中、6日間で20分の睡眠時間で乗り切ったことがある。 以後、これほどのことは無かったが似たような状態は何度も経験している。 インタビューで「振り返り「倒れればよかった……(笑)」とまで語っている(『ランドマーク』)。 鳥山があまりのハードワークにスランプ