ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com インタビュー 家庭用ゲーム PS5 PCゲーム 【FF16DLC】鯨岡武生氏&吉田直樹氏&高井浩氏開発インタビュー。登場する敵の選出理由など、DLCの詳細触れる濃厚な内容。第二弾の舞台とは?PC版や今後の展開にも言及
『FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)』の購入はこちら (Amazon.co.jp) 会場では、プロデューサー吉田直樹氏からの映像が公開。本日より無料アップデートが配信されることや、開発チーム内にて有料のDLC2種、PC版の開発に取り組んでいることが発表された。 DLCの内容は「この世界の物語、それから各キャラクターの活躍をもっと見たいという風に言っていただいていることもあって……」といった、個別エピソードや外伝を示唆するようなコメントが見受けられた。 これらのDLCとPC版について吉田Pは「年内にはまた改めて、次の続報をお出しできるんじゃないかなと思っておりますので」とコメント。気になる詳細は今後の発表を待とう。 PAX West 2023『ファイナルファンタジーXVI』パネル 配信映像(英語音声)※ネタバレ注意
[CEDEC 2023]モーションキャプチャを自宅で行うという選択肢。「FINAL FANTASY XVI:おうちDEモーションキャプチャ」聴講レポート 編集部:Igarashi 2023年8月25日,ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2023」にて,スクウェア・エニックスの佐藤逸人氏と,髙田英治氏による講演「FINAL FANTASY XVI:おうちDEモーションキャプチャ」が行われた。 本講演は,「FINAL FANTASY XVI」(以下,FF16)の開発中,リモートワークへの移行に合わせて,いくつかのモーションキャプチャツールを自宅で使用してみた経験を,実例を交えながら解説するというものだ。 通常,アニメーションの収録は専用のスタジオで行われる。ところが,2020年にFF16のアニメーターのほとんどがリモートワークとなったため,リモートワークとモーションキャプチャスタジオ
被害者たちのオンパレード「①FF16はどんなゲームか」からの続きです。 ということで、これから本格的にFF16に対する文句を書いていくんですが(前項までそうじゃなかったみたいですが)、その裏にはスクエニなりの動機、理由があることも僕なりに踏まえたいと思います。 「エンターテイメントとは何か。みんなに受け入れられるとはどういうことか。売れるにはどうすればいいか。失敗しないためにはどうすればいいか。そしてそれを、国内だけでは立ち行かないので世界でクリアするには」といったすべてをスクエニがめちゃくちゃ考えた結果、このゲームが出力されたことはよく分かっています。 僕は、僕が考えるようなことは基本的に、すでにスクエニが当然一度は考えたことだという前提に立ちます。 僕や他のプレイヤー程度が考えることはスクエニも当然考えている。数十億円かけて数百人の人間を動かす(実際いくらで何人か分かりませんが)という
[CEDEC+KYUSHU]「FINAL FANTASY XIV」「FINAL FANTASY XVI」のサウンド担当が語る,2タイトルの並行開発で得られた知見と使用されたサウンド技術 ライター:大陸新秩序 2023年11月25日に福岡・九州産業大学にて開催されたゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC+KYUSHU 2023」で,「2つの地獄は手をつないでやってきた! 〜ファイナルファンタジーXIV / ファイナルファンタジーXVI サウンド開発日誌〜」と題されたセッションが行われた。 このセッションでは,スクウェア・エニックス サウンド部 コンポーザー/サウンドディレクターの祖堅正慶氏と,同サウンドデザイナーの絹谷 剛氏が登壇。「FINAL FANTASY XIV」(以下,FFXIV)および「FINAL FANTASY XVI」(以下,FFXVI)に使用されたサウンドテクノロジーや,
[インタビュー]「FINAL FANTASY XVI」のジェットコースター展開なバトル,召喚獣大決戦など“バカだな!?”と思える作り込みを聞く 編集部:御月亜希 ライター:大陸新秩序 カメラマン:増田雄介 スクウェア・エニックスは2023年1月末から2月にかけて,6月23日発売予定のPS5向けアクションRPG「FINAL FANTASY XVI」(以下,FFXVI)のメディアツアーを行った。これは世界各国のメディア向けに,本作のプレイアブルバージョンを世界最速で初披露するというものだ。詳細はプレイレポートとして別途掲載しているので,ぜひチェックしてほしい。 関連記事 [プレイレポ]「FINAL FANTASY XVI」は大迫力の“召喚獣合戦”が最高。手厚いサポート機能で誰でも楽しめるアクションも好印象 スクウェア・エニックスは,2023年6月22日に発売予定のアクションRPG「FINAL
2023年6月22日に『ファイナルファンタジーXVI』(以下、『FF16』と表記)が発売された。本作は、とく日本で大きな支持を得ているRPG「ファイナルファンタジー」シリーズの最新作である。 さまざまなメディアのレビューを集計しているMetacriticでも評価は上々で、スコア(平均点)は100点中88点となっている。スクウェア・エニックスが力を入れて開発したPlayStation 5(PS5)専用ソフトということで、こだわりもかなりのものだ。 筆者も本作をプレーしてみたのだが、実際に遊んでみると「本作の狙い」がより明確に感じ取れた。『FF16』はただの大作ではなく、大きな目的を背負った一作なのだと考えられる。 ストーリーはダークなファンタジー 『FF16』の主人公は、ロザリア公国の第一王子だった「クライヴ ・ロズフィールド」。彼は幼いころから不幸に見舞われ、復讐を果たすために生きることを
ファイナルファンタジー16 被害者たちは神を殺せたか④ 【FF16が目指したものは何だったのか】【FF17はどうなるのか】 FF16が目指したものは何だったのか「③「謎」のゲーム、FF16」からの続きです。 僕は謎なのです。 FF16は、どこまで意図してこうなったのか、ということが。 こうして完成したFF16とは、マーケティングリサーチの結果を反映したものでしかないのか。 つまり、今僕がFF16から受け取っている印象からそのまま、スクエニの意図を解釈すると、以下のようになるのです。 「マーケティングリサーチの結果、ファイナルファンタジーはもはや子供も日本人もやらないので、全世界のおっさんおばさんたち向けのゲームになったが、一方でおっさんおばさんたちは大人ではなく複雑な話を理解してくれないので、単純にした」。 スクエニが単純だからこうしたのではなく、スクエニが僕たちのことを単純な奴らだと思っ
6月16日現在、PS5でFF16のデモ版(体験版)が遊べます。 かなりノーマークだったものの、知人に勧められたのでタダならちょっとやってみるかということで以下略。 戦闘シーンが想像してた以上にアクションゲームだったので、これは僕もいろんな人に勧めておこうと思いこのブログを書いてます。 FFと自分について ファイナルファンタジー、僕の場合大昔にスーファミ版の6や、DSリメイク版の3をやってましたが、それ以降はあまり縁がなく。 ただFFではないけどスクエニの大作RPG、ロストオデッセイをXBOX360でやりました。 あと数年前にはスマホ版の『オクトパストラベラー大陸の覇者』にハマっていたので、こう考えるとスクエニのゲームは意外と好きなのかも。 しかしながら「今はターン制のコマンドバトルって気分ではない」と勝手にFF16を敬遠していたけれど、勘違いしてました。コマンドバトルではありません。 エル
『ファイナルファンタジーXVI』(PS5)の購入はこちら (Amazon.co.jp) 第2弾DLC“The Rising Tide《海の慟哭》”は、2024年4月18日に配信予定。新たに追加されるフィールド“ミシディア”を舞台に、幻の召喚獣・リヴァイアサンの謎に迫る物語が描かれていく。 《海の慟哭》では、リヴァイアサンの召喚獣アビリティも追加。リヴァイアサンとの召喚獣合戦もプレイ可能だ。さらに、新たなバトルコンテンツ“カイロスゲート”も実装される。 今回、『FF16』DLC第2弾《海の慟哭》について、DLCのディレクターを担当する鯨岡武生氏、プロデューサーの吉田直樹氏、『FF16』本編のメインディレクターである高井浩氏の3名に話を伺った。 澄んだ青空が広がる“ミシディア”や、イフリートを操作してのリヴァイアサンとの召喚獣合戦、遠隔攻撃が主体となるリヴァイアサンの召喚獣アクションなどの開発
「謎」のゲーム、FF16「②被害者たちのオンパレード」からの続きです。 ここからは、ストーリー上の謎について考えてみます。 このゲーム、めちゃくちゃ謎が多いです。 謎について考えるとは、解釈とか考察するとかそういうことではなく、極めてシンプルな話で、僕はFF16の話の意味が結構よく分かってないのです。それについて書きたいです。 僕、このゲームやっていてかなりの部分で納得できなかったり訳が分からなかったりしました。たぶん、分かったところの方がはるかに少ないです。 「お前よくわかってねえのにきついとか単純だとか一方的に難癖付けてたのか」、と思われると思いますが、すいませんその通りです。単純なのに意味が分からないというのは我ながら奇妙ですが、今の僕はそう言うしかないのです。 これらの謎は突き詰めると、僕のFF16に対する「単純な被害者のゲーム」という批判を強化するかもしれないし、逆に僕の見る目の
かつてマイクロソフト日本法人の代表取締役社長として活躍し、現在は書評サイト『HONZ』代表としても知られている成毛眞さんが、スクウェア・エニックスの新作ゲーム『ファイナルファンタジーXVI』(FF16)を大絶賛している。 FF16をプレイした成毛眞さん「初めての体験だ」 成毛眞さんがFacebookに投稿したFF16の感想コメントによると「まったく期待していなかったFF16。じつは神ゲーだった。ゼルダのティアキンより面白いと思う」とのこと。 さらに「初めての体験だ」ともコメントしており、かなり高い評価を与えているように思える。『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』もかなり人気を博しているゲームだが、それよりおもしろいと感じたとは……、凄まじく高評価だ。 <成毛眞さんのFacebookコメント> 「まったく期待していなかったFF16。じつは神ゲーだった。ゼルダのティアキンより面白
「ファイナルファンタジー(以下、FF)」シリーズを一言で定義することは難しい。召喚獣は大多数の作品に顔を出すけれど、アクティブタイムバトルもクリスタルもシリーズによってあったりなかったりする。多くのゲーマーは、FF最新作のグラフィックやムービーの美しさに息を呑んだ記憶があるから、FFナンバリングの最新作ならば時代の最先端のゲームであるはずだという期待も確実にある。 サービス開始から大きな方針転換を必要としたFF14以来、FFのナンバリングタイトルは、そういった「FFとは何か」を探求する、クリエイターとユーザー両者の旅路のようなものにもなっていた。前作となるFF15は、オープンワールドという大きな箱に大量の要素を詰め込み、FFとは何かの迷いをそのまま表出させた一本だった。 召喚獣とクリスタルというふたつのキーワードをゲームの中心に据えたFF16は前作のそれとは対照的に、余計なものを削ぎ落とし
『FF16』開発状況やスキルツリーに近いシステムの存在を吉田直樹氏が言及。『FF』生みの親・坂口博信氏が『FF14』か『FF16』の衣装デザインに参加!?【TGS2021】 2021年9月30日~2021年10月3日の期間で開催される“東京ゲームショウ2021 オンライン”(TGS2021 ONLINE)。3日目となる2021年10月2日に、“TGS2021”の主催者番組として“ファミ通Presents「RPGの魅力と可能性 ~坂口博信 × 吉田直樹/TGS2021 ONLINE 特別対談~”が開催された。 『ファイナルファンタジー』の生みの親であり、現在は『ファンタジアン』などを手掛ける坂口博信氏(ミストウォーカー)と、『ファイナルファンタジーXIV』(FF14)のプロデューサー/ディレクターであり、最新作となる『ファイナルファンタジーXVI』(FF16)でプロデューサーを務める吉田直樹
皆様こんにちは! 如何お過ごしでしょうか。 今回は、FF16の2周目FFチャレンジモードをクリアした正直な感想を赤裸々に語ります! 先日2周目ファイナルファンタジーチャレンジモードをクリアしました。トロコンも達成。 その経験を元に、2周目FFチャレンジモードをクリア(プレイ)した感想を、赤裸々に語ります。 また、FF16自体の評価をして、総評として点数付けをして締めとしたいと思います。 忖度なしでただただ正直に感想を語っており、割と酷評しています笑 FFチャレンジモードが好きな方や、今現在挑戦中の方は不快に感じる恐れがありますので、不快になるのが嫌だ。ネガキャン見たくない!という方はブラウザバッグすることをおすすめします。 文章でなく動画で解説を観たいという方は以下の動画をご視聴ください。2周目FFチャレンジモードをクリアした正直な感想を、動画で赤裸々に語っています。 youtu.be ※
この記事は、Yahoo!ニュース個人に7月30日に掲載された「ヒットした大作「FF16」 厳しい意見が目立つ なぜ」に、編集を加えて転載したものです(無断転載禁止)。 スクウェア・エニックスの人気ゲーム『ファイナルファンタジー(FF)16』(PS5)の発売から1カ月が経ちました。世界出荷数は300万本と結果は出したものの、一部の報道では売れ行きが低調というニュアンスで報じられました。またゲーム内容についても、ネットでは厳しい意見をよく見かけます。なぜ厳しい目で見られるのか。背景を考えてみます。 FF16を構成する4本の柱 FFシリーズは、魔法のあるファンタジー世界を舞台に、仲間たちと力を合わせて冒険をするRPGです。日本を代表するゲームの一つといっても差し支えないでしょう。 とはいえ、FFはエッジが効いているゲームでもあります。最新作のFF16について「知らない人にも理解できるよう、見どこ
FINAL FANTASY XVI テーマソング 米津玄師『月を見ていた』 作詞・作曲 米津玄師 FINAL FANTASY XVI Theme song Kenshi Yonezu "Tsuki Wo Miteita - Moongazing“ vocals, music, and lyrics Kenshi Yonezu FINAL FANTASY XVI 2023年6月22日(木)発売 ▼ご購入はこちら Official Site:https://www.finalfantasyxvi.com Official Twitter:https://twitter.com/FF16_JP PLAYLISTS:https://www.youtube.com/playlist?list=PLsHA74V3bmZ7Zb0lw6Dlz18mFdx057XUU #FF16
FF16の攻略サイトです。メインストーリーやクエストの攻略チャート、 各召喚獣の倒し方、リスキーモブ、ファイナルファンタジー16の最新情報をまとめてます。 FF16攻略:更新履歴 DATA 無料アップデートVer.1.21の内容を追記。 DATA おすすめの召喚獣アビリティのまとめ記事を作成。 STORY メインストーリーのクリア後の追加要素の記事を更新。 DATA プラチナトロフィー獲得まで完了。 DATA アイテムのデータ記事を作成。 DATA アクセサリのデータ記事を作成。 DATA 武器/腰帯/腕輪のデータ記事を作成。 DATA アレテ・ストーンのアーケードモードの攻略記事を作成。 DATA 全ての勇者の紋章獲得の攻略記事を作成。 DATA クライヴの私室の手紙箱の記事を作成。 STORY メインストーリー『オリジン~最後の戦い』までの攻略記事を作成。 DATA 思い出の品の入手方
[インタビュー]「FINAL FANTASY XVI」最新トレイラーに映るダークな世界,悲惨な境遇……吉田プロデューサーら開発陣3名にその一端を聞く 編集部:御月亜希 ライター:大陸新秩序 カメラマン:増田雄介 スクウェア・エニックスが2023年夏にリリースを予定しているPS5向けアクションRPG「FINAL FANTASY XVI」(以下,FFXVI)の最新トレイラーが,2022年10月20日に公開された。この動画には,本作の世界観や召喚獣を身に宿す「ドミナント」達の立ち位置や宿命などの一端が収録される。今回4Gamerでは,それらの新情報をもとに,本作のプロデューサーを務める吉田直樹氏とディレクターの髙井 浩氏,そしてシナリオを手がける前廣和豊氏の3名にインタビューを行った。 関連記事 「FINAL FANTASY XVI」プロデューサー・吉田直樹氏にインタビュー。FFってスゲー! と
Shuhei Yoshida chats with FINAL FANTASY XVI Producer Naoki Yoshida. Together they discuss his career and what led to him helping relaunch FINAL FANTASY XIV and eventually producing the newest entry in the series; the key decisions they made with FINAL FANTASY XVI with their approach to story and gameplay; how they navigated the pandemic and how it impacted development; and his thoughts on what you
「FINAL FANTASY XVI」の発売日が2023年6月22日に決定 編集部:S.K.Y スクウェア・エニックスは本日(2022年12月9日),ゲームイベント「The Game Awards 2022」にて,「FINAL FANTASY XVI」(PS5 / PC)を2023年6月22日に発売すると発表した。 海外向け公式Twitterアカウント(関連リンク)では「on PlayStation 5」と書かれており,発売日はPS5向けのものとなるようだ。 また,予約受付が本日14:00より開始されるとのこと。特別なアイテムとのセットエディションが用意されているようなので,公式サイトをチェックしておこう。 「FINAL FANTASY XVI」公式サイト 「FINAL FANTASY XVI」(Amazonアフィリエイト) 4Gamer「The Game Awards 2022」記事一覧
運命に翻弄される3人のキャラクター 多くの推測が展開されていましたが、先日公開した“Awakening”トレーラーに登場する若い騎士と刺青が入った青年は同一人物です。彼の名は「クライヴ・ロズフィールド」。本作の主人公です。クライヴはロザリア公国の嫡男にして、フェニックスのドミナントである弟「ジョシュア」を守るナイト。ジョシュアから“フェニックスの祝福”を与えられたクライヴは火の召喚獣フェニックスの能力を一部使用することができるのです。しかし彼は、後に大きな悲劇に巻き込まれてゆくことに……。 ジョシュア・ロズフィールドは、主人公クライヴの弟。そして、火の召喚獣フェニックスのドミナントです。ドミナントとは、その身に召喚獣の力を宿す異能を持つ存在。ジョシュアはドミナントとして、自らの身体をフェニックスに変え、国を守るために戦います。貴族の生まれながら、ジョシュアは誰にも優しく接することのできる少
6月22日(木)にいよいよ発売日を迎えるFFシリーズナンバリング最新作『FINAL FANTASY XVI』。 本公式生放送では、『FINAL FANTASY XVI』の魅力や体験版のフォローアップなど、 気になるポイントをFFXVI開発陣自ら時間の許す限りたっぷりとご紹介していきます! ▼出演者 吉田 直樹(プロデューサー) 髙井 浩(メインディレクター) 前廣 和豊(クリエイティブディレクター&原作・脚本) マイケル・クリストファー コージ フォックス(ローカライズディレクター) 皆川 裕史(アートディレクター) 鈴木 良太(コンバットディレクター) 祖堅 正慶(コンポーザー) 鈴木 健夫(シネマティックマネージャー) ▼『FINAL FANTASY XVI 』とは…… 戦火に焼かれ祖国と弟を失った主人公「クライヴ・ロズフィールド」。 復讐だけを生きる糧に剣を取った
“音楽が作れる”より“ゲームが好き”か ──「FF16」のサウンドがどのように作られているかに迫る特集企画をご提案した際、THE PRIMALSのインタビューでもたびたびご登場いただいている祖堅さんから「『FF16』のサントラの企画であれば、チームの今村と石川もぜひ」とご提案いただいて取材が実現しました。お二人とも祖堅さんが採用を担当したと伺っていますので、今村さんと石川さんのお二人にはこれまでの経歴を交えながら、まずはどのようにスクウェア・エニックスのサウンドチームに合流したのかを聞かせてください。 今村貴文 僕が音楽を本格的に始めたのは中学の頃にバンドを組んだときですね。バンド内で作曲を担っていたこともあり、大学くらいから職業作家を目指していました。大学卒業後は音楽の作家事務所に所属して、5年くらいコンペ用に曲を作り続ける日を過ごしていたんですが、これがなかなか安定した収入にはつながら
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