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  • カメラの作例だと思ったらストックフォトの写真だった――「LUMIX」商品サイトで物議 パナが謝罪

    パナソニックが先日発表した新型ミラーレスカメラ「LUMIX DC-S9」の商品サイトが物議を醸している。商品の特徴や新機能を紹介するサイトの写真が、S9で撮影したものではなく、ストックフォトの画像を使っているとX(旧Twitter)で指摘される事態に。同社に確認したところ、一部ストックフォトの利用を認め「誤解を与える画像使用であったことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。 Xでストックフォトの利用を指摘されたのは、S9の商品ページの機能に関する部分。AFに関するページに使われている犬が走っている扉絵から、像面位相差AFの精度を紹介する写真、動物認識AFで使われている動物の写真、S9の目玉機能でもある「リアルタイムLUT」機能などで、ストックフォトにアップされているものと同一の写真が商品ページで使われていたとされる。

      カメラの作例だと思ったらストックフォトの写真だった――「LUMIX」商品サイトで物議 パナが謝罪
    • はてな古参度チェッククイズ

      Q1.はてなで「増田」といえば? 出典: nlab.itmedia.co.jp ○ はてな匿名ダイアリー × はてなブログ × アルファブロガーの増田さん

        はてな古参度チェッククイズ
      • 「なぜ時間は過去→未来にしか進まない?」を“量子もつれ”で説明か 未解決問題「時間の矢」に切り込む

        このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 普段感じている時間は、過去から未来へと一方向にしか流れていかない。このような時間が一方向に進む概念を「時間の矢」と呼び、物理学の未解決問題の一つとしている。この時間の矢を説明する新しい考え方を提案したのがこの研究である。 この論文では、宇宙が始まったときには「量子もつれ」は少なかったと主張(宇宙の初期状態が非常に低いもつれエントロピーを持つ状態であったという仮定)しており、これを「量子もつれの過去仮説」(Entanglement Past Hypothesis、EPH)と呼んでいる。 「量子もつれ」とは、2つ以上の量子がどんなに遠く離れていても互いに強

          「なぜ時間は過去→未来にしか進まない?」を“量子もつれ”で説明か 未解決問題「時間の矢」に切り込む
        • 「GPT-4o」の声、スカーレット・ヨハンソン激似に本人激怒 「アルトマン氏のオファー断った」ため似た声優で再現か

          「ショックを受け、怒り、信じられない思いだった」 米OpenAIの生成AI「GPT-4o(フォーオー)」に使われている声の一つ「Sky」が、俳優のスカーレット・ヨハンソン氏にそっくりだと話題になった件をめぐり、同氏が代理人を通じて声明を発表した。 声明によると同氏は、OpenAIのサム・アルトマンCEOから「声を提供してほしい」というオファーを受け、断ったにも関わらず、そっくりな声がAIに採用され怒りを覚えたという。 ヨハンソン氏は対応のため弁護士を雇わざるを得なかったとし、「透明性の高い解決と、個人の権利を保護するための適切な法律の制定」への期待も述べている。

            「GPT-4o」の声、スカーレット・ヨハンソン激似に本人激怒 「アルトマン氏のオファー断った」ため似た声優で再現か
          • X、「いいね!」を週内に非公開化すると発表

            X(旧Twitter)は6月12日(米国時間)、今週中に「いいね!」を非公開にすると、エンジニアリングチームの公式アカウントで発表した。他ユーザーの「いいね!」タブが見られなくなり、他人の投稿に誰が「いいね!」したかが非公開になる。 自分が押した「いいね!」は確認でき、自分の投稿についた「いいね!」も通知に表示されるが、他人の投稿に「いいね!」したのが誰かは分からなくなくなる。「プライバシー保護のため」としている。 同社は、「いいね!」が公開されていることで、インパクトのある投稿に「いいね!」するのをためらったり、そうした投稿に「いいね!」したことによって攻撃されるなどの問題が起きていると考えており、非公開化する方針を明らかにしていた。 関連記事 Xのエンジニア、「いいね」タブを全ユーザーで非表示にするとポスト Xのプロフィールページの「いいね」タブを非表示にすると同社の複数のエンジニアが

              X、「いいね!」を週内に非公開化すると発表
            • マイナンバー画像など15万人分漏えいの労務クラウド、クレカ情報も流出していた

              カオナビ子会社で、3月に約15万人分のユーザー情報漏えいを発表したワークスタイルテック(東京都港区)は5月31日、漏えいした情報の中にクレジットカードやデビットカードの情報が含まれることを発表した。調査の結果詳細が分かったとして、当初発表した漏えい件数も変更した。 ワークスタイルテックは当初、労務管理クラウドサービス「WelcomeHR」について、サーバの設定ミスによりユーザーの氏名、性別、住所、電話番号、ユーザーがアップロードした身分証明書(マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど)や履歴書の画像など16万2830人分の情報が2020年1月5日から24年3月22日にかけて外部から一時閲覧可能で、うち15万4650人分の情報が実際に第三者にダウンロードされたと発表していたが、これを修正。 正しくは、顧客がWelcomeHRを通してクラウドストレージにアップロードしていた身分証のPDF

                マイナンバー画像など15万人分漏えいの労務クラウド、クレカ情報も流出していた
              • 10年前のWebページの38%が消失──Pew Research Center調べ - ITmedia NEWS

                非営利調査機関の米Pew Research Centerは5月17日(現地時間)、「When Online Content Disappears」(オンラインコンテンツが消滅するとき)と題する調査レポートを公開した。「2013年に存在したWebページの38%が10年後にはアクセス不能に」というサブタイトルがついている。 この調査では、非営利プロジェクト「Common Crawl」のリポジトリから2013年から2023年までの毎年の約9万ページ、合わせて約100万のWebページをサンプリングした。調査結果は、この期間の全ページの25%が現在アクセス不能であることを示している。このうち、16%はルートドメインはアクティブだがアクセスできず、残り9%はルートドメインが廃止されたものだ。 政府の公的サイトでは、サンプリングした約50万ページのうち、21%に少なくとも1つのリンク切れが含まれていた。

                  10年前のWebページの38%が消失──Pew Research Center調べ - ITmedia NEWS
                • YouTuber or VTuber どちらで配信する方が支持される? 明治大などの研究者らが比較調査

                  このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。通常は新規性の高い科学論文を解説しているが、ここでは番外編として“ちょっと昔”に発表された個性的な科学論文を取り上げる。 X: @shiropen2 明治大学やソフトバンク、NTTドコモ、ドワンゴに所属する研究者らが2023年1月に発表した論文「カテゴリ別におけるVTuberとYouTuberの配信スタイルによる印象評価」は、動画配信における顔出し、2DCGアバター、3DCGアバターの3種類の配信スタイルが視聴者にとってどれほど影響があるのかを比較調査した研究報告である。

                    YouTuber or VTuber どちらで配信する方が支持される? 明治大などの研究者らが比較調査
                  • 数学の「=」(等しい)とはどういうことか? 英ICL教授が発表 「コンピュータの登場で定義が曖昧に」

                    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 英インペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL)の教授であり、数学者のケビン・バザードさんの単著論文「Grothendieck’s use of equality」は、数学者が等式の概念をどのように使用しているか、そしてそれが数学の形式化を試みる際にどのような影響を与えるかについて議論した研究報告である。 バザードさんは「現状、数学者は等式の概念を曖昧に使っており、近年のコンピュータプログラムによる証明(形式化)においてその曖昧さが障害になっている」と指摘する。 「=」(等号)にみる一般的な等式の定義は、両辺が同じ数学的対象を表しており、一方から他方への論

                      数学の「=」(等しい)とはどういうことか? 英ICL教授が発表 「コンピュータの登場で定義が曖昧に」
                    • Googleオフィスに警察、社員50人超を解雇 抗議デモ対応が見せつけた“IT界の巨人”の変貌ぶりとは

                      これに対し、今回のデモを組織した団体「No Tech For Apartheid」は「自分たちの労働がアパルトヘイトや大虐殺の原動力となることは望まない」と訴える。Googleに対してイスラエル政府との契約の中止を求めるのは、発端となったプロジェクト・ニンバスの契約を「ガザのパレスチナ人を虐殺するイスラエルへの支援」と見なしていることによるものだ。 社員の解雇について同団体は「言語道断の報復行為」「Googleが自社の社員よりも、虐殺行為をしているイスラエル政府および軍との12億ドルの契約の方を大切にしていることが、これではっきりした」と反発した。 また抗議デモは平和的に行われ、Google社内で器物を損壊したり、同僚を妨害したりもしていないと主張。社員の解雇はGoogleのいう「開かれた文化」の虚偽をさらけ出したと訴え、解雇は不当だったとし全米労働関係委員会(NLRB)に不服を申し立てて

                        Googleオフィスに警察、社員50人超を解雇 抗議デモ対応が見せつけた“IT界の巨人”の変貌ぶりとは
                      • 「漫画村」元運営者、17億円超の賠償金捻出する策を実行へ 開示請求書類の山示し「誹謗中傷してきた奴全員訴える」

                        漫画海賊版サイト「漫画村」を運営し、海外で逮捕され3年間服役した元運営者の星野路実さんが6月7日にXを更新。2024年4月の東京地裁判決で命じられた約17億円の賠償金支払いについて、自らを誹謗(ひぼう)中傷してきた人物たちを訴えその和解金を充てることを、開示請求の書類の山とともに報告しました。 誹謗中傷してきた奴全員訴えて1人30万円和解金取ります 星野さんは、漫画村の賠償金17億円払うために誹謗中傷してきた奴全員訴えて1人30万円和解金取ります」と賠償金のねん出方法を説明。「最初の500人分が用意出来たので弁護士に委託しました」として、高く積み上がった開示請求の書類と自身を映した写真を投稿しました。 現在は誹謗(ひぼう)中傷投稿をした発信者の情報開示請求を行う段階で、もくろみ通りに和解金が得られるかは今後の話ですが、星野さんは「今でも毎日されてるから時間かければ回収できる」と見立てを明か

                          「漫画村」元運営者、17億円超の賠償金捻出する策を実行へ 開示請求書類の山示し「誹謗中傷してきた奴全員訴える」
                        • 「ドミノ・ピザ」山形県内から突如全店撤退、何が起きたのか 運営「優先順位の高いエリアでの今後の成長を見据えて」

                          デリバリーピザチェーンの「ドミノ・ピザ」が5月19日、山形県内すべての店舗を閉店したことが分かった。あまりの急な閉店に利用者からは困惑の声があがっている。 ドミノ・ピザ米沢金池5丁目店に掲出された閉店のお知らせ(画像提供:のりねこさん) 山形県のドミノ・ピザは全店閉店 山形県内の店舗は「山形南館」(山形市)、「酒田山居町」(酒田市)、「米沢金池5丁目店」(米沢市)の3つ。3店舗とも5月19日までに事前情報なくいきなり閉店した。公式サイト上では「臨時休業」となっているが、実店舗前には「閉店」のお知らせが掲げられており、移転情報などもない。なお、Googleで検索すると当該店舗は閉店となっている。 Googleでは閉店と表示 同日の閉店は山形県だけでなく全国でも報告があがっている。「音更木野店」(北海道河東郡)や「青森市役所前店」(青森県青森市)、「聖蹟桜ヶ丘店」(東京都多摩市)など。運営元の

                            「ドミノ・ピザ」山形県内から突如全店撤退、何が起きたのか 運営「優先順位の高いエリアでの今後の成長を見据えて」
                          • ニコニコ、メンテ開始から9時間経過も復活せず イベント生配信などに影響も

                            ドワンゴが運営する動画配信サービス「ニコニコ」で6月8日早朝に不具合が発生し、緊急メンテナンスに入ったが、午後3時を過ぎても復旧していない。イベントの生中継を実施できないなどの影響が出ている。 ニコニコによると、8日の午前3時23分ごろからニコニコサービス全体で「正常に利用できない場合がある」不具合が発生した。原因は調査中という。 ニコニコは午前6時から緊急メンテナンスに入ったが、9時間が経過した午後3時でも復旧のアナウンスはない。トップページは「メンテナンス中」のままで、Xでは「ニコニコメンテ」がトレンド入りしている。 なお、8日は米国で開催されたゲーム関連イベント「Summer Game Fest 2024」の同時通訳付き配信なども予定していた。 関連記事 ボカコレ運営、投稿者による交換条件としての相互「いいね」に注意喚起 「本来の主旨とは外れたもの」 ボカロ文化の祭典「The VOC

                              ニコニコ、メンテ開始から9時間経過も復活せず イベント生配信などに影響も
                            • PayPayで障害発生、「決済できない」報告相次ぐ ランチの時間帯を直撃【復旧済み】

                              コード決済サービス「PayPay」で5月15日の昼頃から障害が発生している。障害の発生時間や規模など詳細は不明だが、X(旧Twitter)には「PayPay障害」がトレンド入り。複数のユーザーから「アプリが使えない」などの報告が相次いでいる。 編集部で確認したところ、アプリを立ち上げようとしても「エラーが発生しました」と通知されるだけで、バーコード/QRコードは表示できない状態が続いている。ちょうどランチの時間帯でもあることから「PayPayの障害でランチが支払えない」「現金持っててよかった」などの声も上がっている。 なお、PayPayでは15日から「セブン-イレブン PayPayお買い得市」がスタートしており、それとの関連を指摘する声もある。これは、セブン-イレブンの対象商品をPayPayで支払うと最大20%、セブン-イレブンアプリ内のPayPay機能で支払うと最大30%ポイント還元する

                                PayPayで障害発生、「決済できない」報告相次ぐ ランチの時間帯を直撃【復旧済み】
                              • 前澤友作さん、米MetaとFacebook Japanを提訴 損害賠償として“1円”請求 なりすまし詐欺広告を巡って

                                SNSなどで表示される著名人を使った偽広告を巡り、ZOZO創業者の前澤友作さんは5月15日、米Meta社とFacebook Japanをそれぞれ提訴したと発表した。前澤さんは自身の公式Xアカウント(@yousuck2020)で訴状の一部を公開。損害賠償金として1円を請求していると明かした。

                                  前澤友作さん、米MetaとFacebook Japanを提訴 損害賠償として“1円”請求 なりすまし詐欺広告を巡って
                                • ニコニコ、広告ブロックツールで年間1億円を超える損失 「クリエイターへ還元できていない」 無効化など呼び掛け

                                  ニコニコを運営するドワンゴは5月27日、「広告ブロックツール」(AdBlock)と呼ばれる広告を非表示にするツールにより、年間1億円以上の損失が発生しているとして、使用者に無効化などを呼び掛けた。クリエイターへの還元にも影響が出ているという。 ニコニコによると、一部ユーザーが広告ブロックツールを使用していること、そして使用者に一部機能や表示などに意図しない不具合が発生し、正常にサービスを利用できない場合があることを確認しているという。広告ブロックツールへの対策も検討中だ。 一方、ニコニコは本来表示されるはずの広告による収益がなくなることで、サービス開発や運営に影響が出ているという。損失は年間1億円以上で、「クリエイター奨励プログラムの奨励金を適切に分配できない状態にある」として、ツールの利用者に無効化またはホワイトリストにニコニコのドメイン(nicovideo.jp)を登録するように求めた

                                    ニコニコ、広告ブロックツールで年間1億円を超える損失 「クリエイターへ還元できていない」 無効化など呼び掛け
                                  • 前澤友作氏、SpaceXでの月周回旅行の中止を発表 「いつ飛べるのかの展望が全く出ていません」

                                    実業家の前澤友作氏は6月1日、2018年に立ち上げた月周回旅行プロジェクト「dearMoon」の中止を発表した。 このプロジェクトは、米SpaceXの宇宙船「Starship」(発表段階では「BFR」という名称だった)で2023年末までに実施される予定だったが、前澤氏はXへのポストで「今の時点になってもいつ飛べるのかの展望が全く出ていません。このままでは僕自身の人生計画が立てられないし、誘ったクルーをこれ以上お待たせし続けるのも申し訳ない」ので中止を決断したと説明した。 dearMoonプロジェクトは、SpaceXがBFRでの初の月周回旅行の座席を売り出したのを受け、前澤氏がすべての座席を買い占めて立ち上げた。2021年12月には、100万人以上の応募者の中からクルーのメンバーが選ばれ、その中にはアーティストのスティーブ・アオキやT.O.P(チェ・スンヒョン)、写真家のリアノン・アダム氏な

                                      前澤友作氏、SpaceXでの月周回旅行の中止を発表 「いつ飛べるのかの展望が全く出ていません」
                                    • 幼少期ポケモンにハマってた人は「ポケモン特有の脳活動」に成長 米国チームによる2019年の研究報告

                                      このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。通常は新規性の高い科学論文を解説しているが、ここでは番外編として“ちょっと昔”に発表された個性的な科学論文を取り上げる。 X: @shiropen2 米スタンフォード大学や米UCバークレー、米ペンシルベニア大学に所属する研究者らが2019年に発表した論文「Extensive childhood experience with Pokemon suggests eccentricity drives organization of visual cortex」は、幼少期にポケモン(ポケットモンスター)に熱中していたことが、成人してから脳の機能的構造にどのような影響を与えているかを調べた研究報告である。

                                        幼少期ポケモンにハマってた人は「ポケモン特有の脳活動」に成長 米国チームによる2019年の研究報告
                                      • 「入賞作品の著作権は主催者が取得」──生成AIアートコンテストが物議 ワコム協賛の記述も削除に【追記あり】

                                        主催の清風明育社は、コンピュータ専門学校「清風情報工科学院」を運営する学校法人。他ににじジャーニーの提供元や大阪府教育委員会などが協賛しているという。また、公式サイトには協力先として日本マイクロソフトの名前を記載している。当初は協賛にワコムも記載していたが、5月13日にネット上で批判の声が大きくなった後、同日中に記載がなくなった。 清風明育社は、コンテスト開催の背景について「(生成AIは)有料利用が前提とされることが多いため、若年層は手が出しにくい」「無料で利用できる高品質な生成AIアートのツールに触れることが、進路選択・職業選択において価値ある体験になる」と説明していた。 一方コンテストに対してはいくつかの批判も。まず「入賞作品の著作権は主催者に帰属する」点については「成果物を奪うつもりか」という批判が見られた。また、協賛社一覧にワコムの名前があったことから、同社に対し「クリエイター向け

                                          「入賞作品の著作権は主催者が取得」──生成AIアートコンテストが物議 ワコム協賛の記述も削除に【追記あり】
                                        • マイナカード画像など15万人分情報漏えいの労務クラウド、流出発表後に6社がサービス解約 ARRの5%強

                                          WSTは3月29日、労務管理クラウドサービス「WelcomeHR」について、サーバの設定ミスによりユーザー情報が外部から閲覧可能な状態になっていたと発表。16万2830人分の情報が閲覧可能で、うち15万4650人分の情報が実際に第三者にダウンロードされたという。閲覧可能だった情報の中には、氏名や住所などの個人情報に加え、マイナンバーカードや運転免許証などの画像も含まれていた。 関連記事 「カオナビに漏えいの事実なし」 子会社のサービス「WelcomeHR」から個人情報15万人分漏えいでカオナビ社が説明 子会社のワークスタイルテックが手掛ける労務管理クラウド「WelcomeHR」で、ユーザー情報16万人分近くが外部から閲覧可能になっており、うち15万人分近くが実際に第三者にダウンロードされた件を巡り、親会社のカオナビは、自社のタレントマネジメントサービス「カオナビ」には影響がなかった旨を発表

                                            マイナカード画像など15万人分情報漏えいの労務クラウド、流出発表後に6社がサービス解約 ARRの5%強
                                          • 「東京駅開業100周年記念Suica」は26年3月末で失効 JR東が告知 「427万枚中、250万枚が未利用」

                                            JR東日本は5月16日、2014年12月に発売した「東京駅開業100周年記念Suica」の失効期限について告知した。一度も利用していない場合、26年3月31日が失効日になる。 この記念Suicaは14年12月20日に発売されたもので、人気だったこともあり16年3月まで複数回に渡って販売してきた。この影響で個別に発行時期を特定できないことから、未利用のものについては一律で失効日を設けると決定。なお、発売枚数は計427万枚に及び、そのうち約250万枚が未利用という(24年3月末時点)。 なお、一度でも利用していた場合、その時点から10年間失効しない。もし記念Suicaが失効した場合、カードの交換やチャージ残額は移し替えできず、移し替えた場合はカードは回収されチャージ残額と預かり金のみ返却となる。 関連記事 訪日客向け「モバイルSuica」登場、25年春から 入国前の発券・チャージも可能に JR

                                              「東京駅開業100周年記念Suica」は26年3月末で失効 JR東が告知 「427万枚中、250万枚が未利用」
                                            • 特殊詐欺の回線契約に使われた偽造カードは「運転免許534回線、マイナカード1回線」 2023年

                                              2023年中に特殊詐欺に悪用された携帯電話回線で、契約時の本人確認に使われた書類は運転免許証が最も多く、偽造運転免許証が386回線、偽造マイナンバーカードが1回線あった――河野太郎デジタル大臣は、6月8日付の自身のブログでこんな事実を明らかにした。 「本人確認の際は、目視ではなく、運転免許証かマイナンバーカードのICチップ読み取りが一番確実な方法だ」と述べている。 河野氏によると、23年中に特殊詐欺に悪用された携帯電話回線のうち、契約時の本人確認が把握されているものが619回線。うち、偽造された書類を使ったものは419回線と全体の68%に上った。 本人確認書類に運転免許証が使われたものは534回線あり、うち偽造免許証が使われたのは386回線。 マイナンバーカードが本人確認に使われたものは23回線、うち偽造マイナンバーカードは1回線だったという。 また、健康保険証が本人確認に使われていたのは

                                                特殊詐欺の回線契約に使われた偽造カードは「運転免許534回線、マイナカード1回線」 2023年
                                              • Chromeのアイコン、突如ゆるキャラとして人気に 公式も「びっくりしています」

                                                米GoogleのWebブラウザ「Google Chrome」のアイコンが、突如ゆるキャラやマスコットとして人気になり出した。Xでは「Chromeくん」などとして、手足の生えたアイコンのファンアートなどが相次いで投稿されている。きっかけはGoogle日本公式Xアカウントが6月5日に投稿したとある図版だ。 公式アカウントが投稿したのは「実はChromeのアイコンにはグラデーションがかかっている」ことを示す画像。青・白の丸を赤・黄・緑のパーツが囲むおなじみのマークだが、実は赤・黄・緑の部分は単色でなく、微妙にグラデーションがかかっていることを紹介するものだ。 これだけでもちょっとした豆知識だが、Xユーザーには違った受け止められ方をした。この図版がまるでキャラクターのように見えるという意見が相次ぎ、ファンアートが作られ始めたのだ。 というのも、図版はアイコンに引出線(説明する箇所を強調する線)をつ

                                                  Chromeのアイコン、突如ゆるキャラとして人気に 公式も「びっくりしています」
                                                • Google、パスワードに代わる認証方式「パスキー」のアップデートを発表 「4億以上のGoogleアカウントがパスキーで保護」

                                                  Googleは2024年5月2日(米国時間)、パスワードに代わる認証方式「パスキー」のアップデートとクロスアカウント保護機能プログラムの拡大を発表した。 Googleによると、2022年5月5日の世界パスワードデーにパスキーを発表して以来、4億を超えるGoogleアカウントで、10億回以上のユーザー認証にパスキーが使用されてきたという。 「パスキーは使いやすく、フィッシングに強く、指紋、顔スキャン、PINのみで認証できるため、パスワードよりも50%高速だ。現在のGoogleアカウント認証には、パスキーが日常的に使用されている。利用数は、SMSワンタイムパスワード(OTP)やアプリケーションベースのOTP(「Google Authenticator」など)といった従来の2SV(2段階認証)の合計よりも多い」とGoogleは述べている。 Googleの発表内容は以下の通り。 クロスアカウント保

                                                    Google、パスワードに代わる認証方式「パスキー」のアップデートを発表 「4億以上のGoogleアカウントがパスキーで保護」
                                                  • 個人情報保護委員会がYouTubeチャンネル開設 「マンガで学ぶ個人情報保護法」など動画投稿

                                                    個人情報保護委員会は5月27日、公式YouTubeチャンネルを開設した。「施策に関する情報や個人情報保護の大切さなどを動画で伝えていく」という。 チャンネルには「マンガで学ぶ個人情報 知って防ごう! 個人情報悪用リスク『オンラインゲーム』」や「個人情報保護法の概要_地方公共団体職員向け」など、個情委公式サイトにも掲載している動画十数本を投稿。いわゆる“ショート動画”も投稿している。 関連記事 積水ハウスにサイバー攻撃 約30万件の情報漏えい、パスワードも 流出疑いも50万件超【追記あり】 積水ハウスは5月24日、会員制サイト「積水ハウス Net オーナーズクラブ」で情報漏えいがあったと発表した。会員・従業員のメールアドレスやパスワードなど50万件超が漏えいした可能性がある他、これとは別に30万件近くの情報が実際に漏えいしたという。 マイナカード画像など15万人分情報漏えいの労務クラウド、流

                                                      個人情報保護委員会がYouTubeチャンネル開設 「マンガで学ぶ個人情報保護法」など動画投稿
                                                    • 言語の壁をぶっ壊すAI AppleのCM動画批判は「日本から英語で」始まった

                                                      ITmedia NEWSにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia NEWS Weekly Top10」。今回は5月11~17日までの7日間について集計し、まとめた。 先週のアクセス1位は、複数のLINEスタンプを組み合わせて送れる「スタンプアレンジ機能」というLINEの新機能の紹介記事だった。 記事を書いたのは筆者なのだが、使い道が分からなすぎた。記事がアクセス1位になるとは心からびっくりだ。筆者がもっと若ければ、ワクワクしながらいろいろな組み合わせを試したのだろうか。自分自身から遊び心が失われている……とショックを受けたランキング結果だった。 AppleのCM動画騒動は「日本から英語で」始まった 9位は、先々週に公表された、iPad ProのCM動画が炎上した件についての解説コラムだった。iPad Proの広い用途をアピールするため、楽器やカメラなど

                                                        言語の壁をぶっ壊すAI AppleのCM動画批判は「日本から英語で」始まった
                                                      • モバイルバッテリーレンタルの不正利用で逮捕者、「充レン」が公表 「秒単位で記録される」

                                                        首都圏を中心にモバイルバッテリーのレンタルサービス「充レン」を展開するJUREN(東京都港区)は6月7日、サービスを不正利用した者が逮捕されたと公式Xアカウントで公表した。同社は3月に「不正な利用は犯罪行為」としてX上で注意喚起していた。 同社は「不正利用は秒単位で記録されており、防犯カメラも確認ができます。相手が未成年であっても刑事・民事の措置を講じ厳正に対処して参ります。不正利用はやめましょう。また、X上での情報拡散や、弊社アカウントへの嫌がらせについても厳正に対処して参ります」とXに投稿。不正利用には毅然とした態度で臨む考えを示した。 なお今回の投稿は、一部の不正利用により、一般ユーザーのレンタル機会が奪われることを重く受け止め、発信に至ったと説明。今後は「未然の対策も講じる」としている。 充レンは、2018年に東京電力エナジーパートナーが始めたモバイルバッテリーレンタルサービス。2

                                                          モバイルバッテリーレンタルの不正利用で逮捕者、「充レン」が公表 「秒単位で記録される」
                                                        • モバイルSuicaやえきねっとのID統合へ JR東日本が「新Suicaアプリ」構想を発表

                                                          JR東日本(東日本旅客鉄道)が6月4日、中長期ビジネス成長戦略「Beyond the Border」を発表。「Suicaの進化」を軸として、新たなデジタルプラットフォームの構築を進めていく。 2027年度までに、「えきねっと」「やモバイルSuica」「VIEWカード」などの各種IDを統合し、シームレスに利用できるようにする。クラウド化による新たな鉄道チケットシステムも導入するし、例えば駅ビルで一定額の買い物をすると、帰りの運賃を割引するといったことを可能にする。 Suicaを「移動の手段」から「生活の手段」に進化させるべく、2028年度には新たな「Suicaアプリ(仮称)」をリリースする予定。列車予約、定期券の購入、施設予約、モバイルオーダー、物品購入、決済などを1つのアプリで行えるようにする。

                                                            モバイルSuicaやえきねっとのID統合へ JR東日本が「新Suicaアプリ」構想を発表
                                                          • ITmedia NEWS on X: "「XのURLが変更される予定です」──「x.com」が「x.com」にリダイレクトされる仕様に https://t.co/GUhR3LjC6s"

                                                            • iPhone SE(第3世代)の下取り額が“定価超えの7万円台”になり、中古端末が馬鹿売れする事態に Google ストアが修正

                                                              「iPhone SE 第3世代が定価以上の7万円で下取りされている」──。そんな投稿がX(旧Twitter)で一時注目を集めた。Google ストアではPixel 8シリーズを購入する際、iPhoneなどの下取りを条件に特定の端末の価格を値引きする施策を実施している。6月3日、iPhone SE(第3世代)64GBの下取り額が、定価の6万2800円(税込み)を上回っていた。 Google ストアにおける下取り額を確認したところ、同日21時55分時点での下取り額はiPhone SE(第3世代)の64GBで1万8625円、128GBで2万1236円、256GBで2万2541円となっている。 この価格はGoogle ストアでPixel 8シリーズを購入する際、「対象スマホの下取り高額還元でお得に」という欄の「下取り額を確認」→「見積もりをする」→「メーカー」→「モデル」→「ストレージサイズ」を選

                                                                iPhone SE(第3世代)の下取り額が“定価超えの7万円台”になり、中古端末が馬鹿売れする事態に Google ストアが修正
                                                              • Apple Vision Pro、日本で6月28日に発売へ 59万9800円から

                                                                米Appleは6月10日(現地時間)、開発者向けイベント「WWDC24」において、同社のMRヘッドセット「Apple Vision Pro」を日本を含む8カ国で発売すると発表した。価格は59万9800円から。 新たに発売するのは、日本、中国、シンガポール、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、英国。日本、中国、シンガポールは6月28日、残りの5カ国については7月12日を予定している。予約受付は6月14日午前10時から。 視力矯正レンズ「ZEISS Optical Inserts - Readers」は1万6800円、「ZEISS Optical Inserts - Prescription」は2万4800円で提供する。 関連記事 「Apple Vision Pro」の日本上陸はもうすぐ? 6月中旬までに発売と著名アナリストが予測 香港の証券会社TF International Secu

                                                                  Apple Vision Pro、日本で6月28日に発売へ 59万9800円から
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