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Linuxの検索結果361 - 400 件 / 3884件

  • TCP-BPF: Linuxはマイクロカーネルの夢を見るか|oraccha

    eBPFでcommit logを調べてみるといろいろと面白そうなものが出てくるな。例えば、TCP-BPF [netdev 2.2]。TCPコネクションのパラメータをBPFで操作できる。さらに最近(バージョン5.5以降)では、輻輳制御もeBPFで実装できるようになっているようだ。eBPFによりカーネルからどんどん機能を追い出してLinuxはマイクロカーネル化するのだという鼻息荒い発表も見かけるが(「eBPF - Rethinking the Linux Kernel」[QCon2020])、正直これが正しい方向性なのかよくわからない。面白いけど。 eBPFを使っているわけではないが、輻輳制御をユーザレベルで実装するという研究はいくつかある(「Restructuring Endpoint Congestion Control」 [SIGCOMM2018]、「Deploying Safe Use

      TCP-BPF: Linuxはマイクロカーネルの夢を見るか|oraccha
    • Red Hatが「Quarkus」の商用サポートを開始。JavaコードをコンパイルしてLinuxバイナリを生成、省メモリ高速起動でコンテナ環境に最適

      Red Hatが「Quarkus」の商用サポートを開始。JavaコードをコンパイルしてLinuxバイナリを生成、省メモリ高速起動でコンテナ環境に最適 Red Hatは、Kubernetesなどのコンテナ環境に最適化されたJavaアプリケーション開発と実行のためのフレームワーク「Quarkus」の商用サポート開始を発表しました。 #Quarkus, a #Kubernetes-native #Java runtime, now fully supported by @RedHat. https://t.co/EFzJS5wxDW pic.twitter.com/6gwo5Sq15x — Red Hat Developer (@rhdevelopers) May 28, 2020 Quarkusの最大の特徴は、GraalVMのコンパイラを用いてJavaコードからLinuxのネイティブバイナリを

        Red Hatが「Quarkus」の商用サポートを開始。JavaコードをコンパイルしてLinuxバイナリを生成、省メモリ高速起動でコンテナ環境に最適
      • Linuxの生みの親リーナス・トーバルズが「XZ Utils問題」「オープンソース開発」「RISC-V」「AIの台頭」などについて語る

        The Linux Foundationが2024年4月16日から18日にかけて開催したOpen Source Summit North Americaの中で、Linuxの生みの親でLinuxカーネル開発の優しい終身の独裁者としても知られるリーナス・トーバルズ氏が、Verizonのオープンソースプログラムオフィス責任者であるディルク・ホーンデル氏とともに、Linux開発と関連する問題について公開での議論を行いました。 Linus Torvalds on Security, AI, Open Source and Trust - The New Stack https://thenewstack.io/linus-torvalds-on-security-ai-open-source-and-trust/ Linus Torvalds takes on evil developers, ha

          Linuxの生みの親リーナス・トーバルズが「XZ Utils問題」「オープンソース開発」「RISC-V」「AIの台頭」などについて語る
        • Linuxオーディオ環境の刷新 - joker1007’s diary

          コロナが蔓延してから美味しいものを食べるために外食するという行為がほぼ無くなってしまい、お金を稼ぐモチベーションが薄れていたので、いっそ散財してモチベーションを取り戻そうと思い、自宅の環境改善としてオーディオにお金をぶち込んでみた。 ついでにMacを使わなくなってしばらく経つのに、iPhoneとの連携のためにiTunesとfoobar2000を無理やりLinuxで使ってたのを止めようと思いソフトウェア周りも一新することに決めた。 ハードウェア刷新 新しいヘッドホン 基本的に音楽はヘッドホンで聴くのだが、自分はゼンハイザーというメーカーのヘッドホンが昔から好きなので、まずは、そこのフラッグシップモデルであるHD800Sを買う。 実はHD820という後継のモデルもあったのだが、レビューを見る限りでは低音が多少HD800Sより強く出るが、HD800Sを持ってる人が買い替える程じゃないというコメン

            Linuxオーディオ環境の刷新 - joker1007’s diary
          • トーバルズ氏、Linuxカーネルを「C89」から「C11」コードに移行する準備

            Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子 2022-03-04 11:33 LinuxカーネルがCで記述されているというのは誰もが知るところだ。ただ、そのCがかなり昔のC、すなわち1989年の規格である「C89」だという事実については知らない人もいるかもしれない。C89は「ANSI X3.159-1989」、あるいは「ANSI C」としても知られている。Linus Torvalds氏は、そろそろC89に別れを告げる時だと判断し、Linuxカーネルの公式な開発言語を2011年規格の「C11」に移行しようとしている。 これは見かけほど大きな変更ではない。C89は現在でもほぼ普遍的にサポートされている。どのようなCコンパイラーでも以前の規格との後方互換性を備えているため、C89で記述されたプログラムのコンパイ

              トーバルズ氏、Linuxカーネルを「C89」から「C11」コードに移行する準備
            • 入門 モダンLinux

              Linuxはサーバ、組み込み機器、スーパーコンピュータなどにおいて存在感を示してきました。近年では、オンプレミスのシステムだけではなく、クラウドサービスでも広く使われています。本書は、前半でLinuxを使いこなす上で必要な基本知識を、後半で最新情報をまとめています。Linuxの知識を体系的に整理したい、最新動向が知りたい、運用を改善したい、効率的に開発を行いたい、といった要望をかなえる内容となっています。時代の変化に柔軟に対応できるLinux技術者を目指すなら必読の一冊です。 訳者まえがき はじめに 1章 Linuxの入門 1.1 モダンな環境とは何か? 1.2 これまでのLinuxの歴史 1.3 なぜオペレーティングシステムなのか? 1.4 Linuxディストリビューション 1.5 リソースの可視性 1.6 Linuxの全体像 1.7 まとめ 2章 Linuxカーネル 2.1 Linux

                入門 モダンLinux
              • Linux Foundation、日本語版「セキュア ソフトウェア開発:実装」トレーニングを無料提供

                Linux Foundationは、edXプラットフォームを通じて、オープンソースやその他のソフトウェアの安全な使用・開発についての無料オンラインコース「セキュア ソフトウェア開発」を提供している。今回発表されたのは、第2部の「セキュア ソフトウェア開発:実装(LFD105-JPx)」。 本トレーニングは3部から構成されており、6月から第1部「セキュア ソフトウェア開発:要件、設計、再利用(LFD104-JPx)」が提供されていた。 同トレーニングの対象は、ソフトウェア開発者、DevOpsプロフェッショナル、ソフトウェアエンジニア、Webアプリケーション開発者、および安全なソフトウェアの開発方法の学習に関心のある人々。限られたリソースで、情報セキュリティを向上させるための実践的な手順に焦点を当てている。攻撃に強いソフトウェアを開発するためのセキュリティの基本、脆弱性が悪用された場合の実践的

                  Linux Foundation、日本語版「セキュア ソフトウェア開発:実装」トレーニングを無料提供
                • Linuxのファイルシステム「Btrfs」を5年間使用した記録

                  by Rawpixel ストレージに記録されたデータを管理するファイルシステムは、WindowsのNTFSやLinuxのext4が有名ですが、他にもLinuxで使えるファイルシステムとしてZFSやBtrfsがあります。そのBtrfsを自身のサーバーで5年間使用したMark McBrideさんが、Btrfsを選んだ理由とその使い勝手を評価した記録を公開しています。 Five Years of Btrfs | MarkMcB https://markmcb.com/2020/01/07/five-years-of-btrfs/ Btrfsはファイルの自己修復機能やスナップショット機能を備えた障害に強いファイルシステムであり、企業のサーバーなどで採用実績があります。Markさんは自身のサーバーのデータ容量が増え、ストレージシステムを見直そうとしたとき、BtrfsとZFSのどちらを採用すべきか迷っ

                    Linuxのファイルシステム「Btrfs」を5年間使用した記録
                  • Kubernetes で cgroup がどう利用されているか - VA Linux エンジニアブログ

                    はじめに 利用した環境 cgroup の階層構造 例:CPU やメモリの制限 例:PID 数の制限 例:CPU コアの排他的割り当て まとめ 執筆者 : 山下雅喜 はじめに cgroup とは、Linux カーネルの機能の1つであり、プロセスやスレッドが利用するリソースの制限や分離を行うための機能です。 cgroup は名前空間の機能と共に、Linux コンテナの根幹を成す技術の1つでもあります。 Kubernetes において、名前空間は PID 名前空間、ネットワーク名前空間、マウント名前空間などで利用者の目に触れやすい存在ではありますが、cgroup は相対的に目に付きにくいもののように感じています。 そこで今回は、Kubernetes のいくつかの機能を例に挙げ、cgroup がどう利用されているか見ていきます。 利用した環境 利用したソフトウェアおよびバージョンは次の通りです。

                      Kubernetes で cgroup がどう利用されているか - VA Linux エンジニアブログ
                    • WindowsアプリケーションをLinux・macOSで動かす「Wine 5.0」正式版リリース、バグ修正7400件以上を反映

                      LinuxやmacOS、BSDなどでWindowsアプリケーションを動かすためのオープンソースソフトウェア「Wine」のバージョン5.0正式版がリリースされました。 WineHQ - News - Wine 5.0 Released https://www.winehq.org/news/2020012101 WineHQ - Wine Announcement - The Wine team is proud to announce that the stable release Wine 5.0 https://www.winehq.org/announce/5.0 Wine 5.0 Released With Numerous Gaming Improvements for Linux https://www.bleepingcomputer.com/news/linux/wine-

                        WindowsアプリケーションをLinux・macOSで動かす「Wine 5.0」正式版リリース、バグ修正7400件以上を反映
                      • Linuxカーネル開発における「Rust」採用の動き、グーグルとISRGがさらなる後押し

                        印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Linuxのカーネルモジュールは現在、そのほとんどがC言語を用いて開発されているが、最近新たに「Rust」を主要言語の1つとして追加するという提案が出されていた。そして米国時間6月17日、この提案を後押しする形となる発表が、無料の証明書発行サービス「Let's Encrypt」を運営しているInternet Security Research Group(ISRG)とGoogleによってなされた。 Linuxカーネルの開発言語としてRustを採用することを目指すイニシアチブの主な目的は、カーネル内からメモリー関連のセキュリティ脆弱性を一掃するというものだ。Linuxカーネルはインターネットのインフラを支える重要なパーツであり、サーバーか

                          Linuxカーネル開発における「Rust」採用の動き、グーグルとISRGがさらなる後押し
                        • Rustの std::sync::RwLock はLinuxでwriter starvation問題を起こす (macOSなら平気)

                          まとめ: std::sync::RwLock::{write(), try_read()} を併用した場合には「書き込みロックを最優先」という挙動は必ずしも期待できない (LinuxではNG) Pthread の規約が挙動に自由度をもたせており、Linuxにおけるデフォルト実装では writer starvation が発生する Rustにおいて writer starvation を回避しつつ readers-writer lock を使うには parking_lot::RwLock を使うと良い 目次 背景: Readers-writer lock とは? 背景: Rustにおける readers-writer lock 背景: RwLock::write() と RwLock::try_read() 再現コード 原因分析 修正: parking_lot::RwLock を使う おわり

                            Rustの std::sync::RwLock はLinuxでwriter starvation問題を起こす (macOSなら平気)
                          • 無料のLinux向けAndroidエミュレーター「Anbox」レビュー、カーネルをホストと共有するコンテナ方式

                            AndroidのエミュレーターとしてはBlueStacksやLDPlayer、Genymotionなどがありますが、いずれもホストOSとカーネルを共有しない仮想化方式を採用しているため、オーバーヘッドが生じてしまいます。無料でオープンソースの「Anbox」は、カーネル部分をホストOSのLinuxと共有するコンテナ形式を採用し、軽快な動作を目指したAndroidエミュレーターです。 Anbox - Android in a Box https://anbox.io/ AnboxはSnapパッケージマネージャーで配布されており、以下のコマンドを実行すればインストールすることができます。なお、今回はUbuntu 20.04でAnboxを利用しています。 sudo snap install --devmode --beta anbox インストールが完了するとアプリケーション一覧にAnboxのアイ

                              無料のLinux向けAndroidエミュレーター「Anbox」レビュー、カーネルをホストと共有するコンテナ方式
                            • 「Vanilla OS」を試す--セキュリティと使いやすさを両立させたLinux OS

                              Jack Wallen (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2023-01-16 07:30 筆者は考えられる限りのあらゆる「Linux」ディストリビューションを使用してきた。シンプルすぎるものから、見事なまでに複雑なものまで、さまざまなものを使った。OSに実装可能な仕掛けや小技はほぼすべて見てきたが、セキュリティと使いやすさを等しく高めた新しいLinuxがついに登場した。筆者のように、この2つを兼ね備えたLinuxを探していた人は、続きを読んでほしい。 「Vanilla OS」の初の公式リリースが、一般向けに先頃公開された。以前にこのLinuxディストリビューションをテストしたときは、大いに興味をそそられた。そのため、完成版のリリース準備が整ったと開発元が発表したとき、ぜひとも試したいと思ったことは分かってもらえるはずだ。 筆者はテスト体験を

                                「Vanilla OS」を試す--セキュリティと使いやすさを両立させたLinux OS
                              • 前バージョンから大幅に性能向上した新Linux環境「WSL 2」の実力を探る

                                新型コロナウイルスのまん延で不透明なところはあるものの、「Windows 10 May 2020 Update(バージョン2004)」の開発は順調に進んでいるようで、正式配布が近づいている。既に、Windows Insider Programによるプレビュー版の配布は、正式リリース版を試す「Release Preview」リングで行われており、近いうちに一般向け配布開始のアナウンスがあると思われる。 さて、今回はMay 2020 Updateの目玉ともいえる「Windows Subsystem for Linux(WSL) 2」に関して、Release Previewバージョンでのまとめを行い、併せて従来の「WSL」と機能や性能を比較してみることにする。 なお、本記事では、従来のWSLを「WSL 1」、May 2020 Updateに搭載される機能やその実行環境などを「WSL 2」と区別し

                                  前バージョンから大幅に性能向上した新Linux環境「WSL 2」の実力を探る
                                • Linux メモリ断片化 (外部フラグメンテーション) の概要と解消方法 - Qiita

                                  ■ 記事概要 Linux OS におけるメモリ断片化 1 ( 以降、断片化 ) について、調査したことのまとめ。 ■ 要約 断片化していると、空きメモリが十分あるにも関わらず、メモリ確保に失敗することがある。 断片化の影響を受けるのは、DMA ( Direct Memory Access ) のように物理メモリ領域を直接参照する必要があるもの ( 仮想メモリを使える場合は、物理メモリ領域が連続している必要がないため影響なし )。 断片化のレベルは /proc/buddyinfo や /sys/kernel/debug/extfrag/unusable_index から確認可能。 明示的に断片化を解消する方法は、OS 再起動と、# echo 1 > /proc/sys/vm/compact_memory がある。 ■ 物理メモリ領域について 断片化の話の前に物理メモリ領域について整理する。

                                    Linux メモリ断片化 (外部フラグメンテーション) の概要と解消方法 - Qiita
                                  • 詳解V4L2 (video for linux 2)

                                    この記事は「自動運転システムをエッジデバイスに組み込むための技術」を3回に分けて紹介するTURINGのテックブログ連載の第3回の記事「詳解V4L2 (video for linux2)」です。 第1回の「C++でOpenCV完全入門!」、第2回の「OpenCVをNPPにした結果→10倍高速に!」もぜひご覧ください! はじめに こんにちは。TURING株式会社(以下、TURING)で、インターンをしている東大B3の中村です。 TURINGは、完全自動運転EVを作ることを目的に設立されたベンチャー企業です。自動運転システムとそれを搭載したEV車の開発を行っています。 TURINGの自動運転システムは、カメラからの映像入力を肝としています。これまではOpenCVを入力のインターフェイスとして利用していました。OpenCVを使用していたのは、 buildや使用法についての情報が多い コードが簡単に

                                      詳解V4L2 (video for linux 2)
                                    • コマンドプロンプトのコマンド一覧表示(重要度順、Linux対比付)と便利な起動設定 - はるなぴログ

                                      コマンドプロンプトのコマンド一覧表示を用意しました。 重要度順、Linuxコマンドとの対比付きテーブルです。 Proxy環境で使う設定や常に管理者権限で実行する方法などコマンドプロンプト起動の便利な設定方法についても説明を加えました。 コマンドプロンプトとは コマンドプロンプトのコマンド一覧表示(Linux対比付) 忘れやすいコマンドなど コマンドプロンプトをProxy環境で使う設定 コマンドプロンプトを管理者権限で実行する方法(Windows10) 検索窓からcmdを探す メニューから選択する方法 コマンドプロンプトの便利な起動設定方法 コマンドプロンプトを常に管理者権限で実行する設定 コマンドプロンプトを開いた時の初期ディレクトリをホームディレクトリに変更する設定 コマンドプロンプトからプログラミングへ コマンドプロンプトとは コマンドプロンプトとは一般的にはコマンド入力待ちの状態であ

                                        コマンドプロンプトのコマンド一覧表示(重要度順、Linux対比付)と便利な起動設定 - はるなぴログ
                                      • PWAもAndroidアプリも使える! さらに“奥の手”Linuxアプリをインストール可能【Chromebookって何?】

                                          PWAもAndroidアプリも使える! さらに“奥の手”Linuxアプリをインストール可能【Chromebookって何?】
                                        • Linux シグナルの基本と仕組み (カーネル v5.5 時点) - Qiita

                                          この記事は、Linux シグナルの基本と仕組み (カーネルでの実装) について調査したことのまとめです。 シグナルは普段から利用しているものの仕組みについては理解してなかったので、カーネル勉強の題材として調べてみました。想像以上に複雑でボリュームがあったため、書き切れていない部分 (調査しきれなかった部分) もありますが、一通りの流れ (仕組み) は理解できたと思います。 なお、この記事は主に「■ 基本編」と「■ カーネル編 (v5.5)」で構成されています。仕組みを理解するには基本も知る必要があると思い、このような構成となっています。書籍レベルの基本を理解されている方は 「■ カーネル編 (v5.5)」 から読み進めることを推奨します。 ■ 基本編 はじめにシグナルの基本について、ざっと整理します。 なお、例で登場するコマンドや API (C 言語) の細かい使い方やエラー処理などは省き

                                            Linux シグナルの基本と仕組み (カーネル v5.5 時点) - Qiita
                                          • How fast are Linux pipes anyway?

                                            In this post, we will explore how Unix pipes are implemented in Linux by iteratively optimizing a test program that writes and reads data through a pipe.1 We will begin with a simple program with a throughput of around 3.5GiB/s, and improve its performance twentyfold. The improvements will be informed by profiling the program using Linux’s perf tooling.2 The code is available on GitHub. The post w

                                              How fast are Linux pipes anyway?
                                            • CentOSの意思を受け継いだRHELディストリビューション「Rocky Linux」の一般提供がスタート

                                              Red HatがRed Hat Enterprise Linux(RHEL)ディストリビューションのCentOS 8の開発を廃止したことを受けて立ち上げられた、新たなRHELディストリビューション開発プロジェクトが「Rocky Linux」です。開発を主導するRocky Enterprise Software Foundation(RESF)は、2021年6月21日に、RHEL 8.4とバイナリ互換性がある「Rocky Linux 8.4」の一般提供を発表しました。 Rocky Linux 8.4 GA Available Now | Rocky Linux https://rockylinux.org/news/rocky-linux-8-4-ga-release/ CentOS replacement distro Rocky Linux’s first general release

                                                CentOSの意思を受け継いだRHELディストリビューション「Rocky Linux」の一般提供がスタート
                                              • Linux GUIアプリがWindows 10にもたらす価値 - 阿久津良和のWindows Weekly Report

                                                レポート Linux GUIアプリがWindows 10にもたらす価値 - 阿久津良和のWindows Weekly Report Windows 10 バージョン2004は、ファイルI/Oのパフォーマンスを改善し、Linuxカーネルの機能を呼び出すシステムコールの互換性を大きく高めたWSL 2(Windows Subsystem for Linux 2)を搭載する。Docker DesktopのホストもHyper-V仮想マシンからWSL 2へ移行したことで、Windows 10 Homeエディションでも開発環境を整えることが可能になった。 Docker Desktopの設定画面。Dockerと統合するLinuxディストリビューションを選択できる WSL 2で動作するDebian GNU/Linuxでhello-worldコンテナを実行した状態 Windows 10とLinuxを併用する環

                                                  Linux GUIアプリがWindows 10にもたらす価値 - 阿久津良和のWindows Weekly Report
                                                • Google Cloud、Dockerコンテナをサーバレス化するCloud Runの第二世代実行環境が正式版に。すべてのLinuxの機能と互換、ファイルサーバへのマウントも可能

                                                  Googleは、Dockerコンテナをサーバレスで実行するCloud Runの第二世代実行環境と、Cloud Runの新機能であるCloud Run Jobsが正式版になったことを明らかにしました。 Cloud RunはHTTPSリクエストをトリガーとしてDockerコンテナを実行するサーバレス基盤です。 すなわち、HTTPリクエストがない場合にはDockerコンテナは起動されず、HTTPリクエストに応じて自動的に多数のコンテナが起動するスケーラビリティが特長です。Dockerコンテナであれば、どんな言語で作られたサービスであっても関係なく利用できる柔軟さを備えています。 課金もおよそ100ミリ秒ごとに、起動しているサービス数などによって計算されます。 Cloud RunはKubernetes上でサーバレスコンピューティング環境を実現するフレームワークとしてGoogleがオープンソースで開

                                                    Google Cloud、Dockerコンテナをサーバレス化するCloud Runの第二世代実行環境が正式版に。すべてのLinuxの機能と互換、ファイルサーバへのマウントも可能
                                                  • Linuxの各種仮想ネットワークデバイスにおけるSegmentation Offloadの振る舞い

                                                    LinuxにおけるSegmentation OffloadとはTCPなどのトランスポートレイヤのプロトコルが送信するデータをMTUに収まるように分割する処理(Segmentation)をNICのレイヤにオフロードすることによってスループットを向上させる技術です. Segmentation Offloadを使った場合, トランスポートレイヤのプロトコルはIPレイヤで許容される最大のサイズ(64KB程度)までのデータを1つのIPパケットで送信することができます. 受信側は逆にネットワークから入ってきたSegmentation済みのパケットをNICのレイヤで1つの大きなIPパケットに集約した上でプロトコルスタックの処理にかけます. これによってプロトコルスタックで処理されるパケットの個数を減らすことができるため, スループットが上がるという仕組みです. Linuxには仮想ネットワークデバイスとい

                                                      Linuxの各種仮想ネットワークデバイスにおけるSegmentation Offloadの振る舞い
                                                    • さよなら CentOS、こんにちは Rocky Linux & Lenix - Qiita

                                                      CentOS 8 が 2021-12-31 でサポート終了 となります。 従来 2029年までとされていたのですが、期間が大きく短縮されました。 主な更新 2021-06-28 Rocky Linux がリリースされました。 2021-04-07 CloudLinux から AlmaLinux がリリースされました。 2021-01-04 Rocky Linux のリリース予定(2021 Q2)について追記しました。 2020-12-21 CloudLinux, Project Lenix のリリース予定(2021 Q1)について追記しました。 本記事の概要 3行 CentOS 8 は 2021-12-31 でサポート終了です。 移行先として推奨される CentOS Stream はアップストリーム(本家 RHEL より先にバージョンがあがる)で更新されるため、RHEL とのバージョン互換

                                                        さよなら CentOS、こんにちは Rocky Linux & Lenix - Qiita
                                                      • 「Linux」が狙われ始めた“なるほどの理由”

                                                        ダウンロードはこちら OS「Linux」が攻撃者に狙われている。セキュリティベンダーのトレンドマイクロは、2021年1~6月にかけて、Linuxマシンを狙うマルウェア攻撃を1300万件以上検出した。同社によると、Linuxが攻撃を受けやすくなった背景には、近年のITを取り巻く“ある動向”が関係しているという。 Linuxへの攻撃が目立ち始めた理由とは何なのか。Linuxを安全に利用するためのセキュリティ対策とは。こうした疑問に答える。 中身を読むには、「中身を読む」ボタンを押して無料ブックレットをダウンロードしてください。 狙われ始めた「Linux」 その脅威と対策

                                                          「Linux」が狙われ始めた“なるほどの理由”
                                                        • Linux eBPFトレーシングのツール実装に必要な知識の体系化と動機

                                                          カテゴリー DX (2) 一般 (58) 研究会 (6) 働き方 (4) 技術 (351) Edge AI (2) Edge Computing (12) Erlang (1) FIWARE (2) Fog Computing (9) Infiniband (31) Internet of Things (32) Key Value Store (17) Linux (3) Linux KVM (10) Machine Learning (4) RealTime Web (14) SRE (2) Webサービス (42) インフラ (7) コンテナ (3) ストレージ (92) データセンター (7) データベース (47) データ流通 (6) テレプレゼンス (2) ネットワーク (214) 仮想化 (110) 災害コミュニケーション (26) 空間情報 (30) 量子コンピューティング

                                                            Linux eBPFトレーシングのツール実装に必要な知識の体系化と動機
                                                          • トーバルズ氏が語ったLinuxカーネル開発者や開発の未来

                                                            Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子 2020-07-02 06:30 The Linux Foundationの「Open Source Summit」が米国時間6月29日から開催されている。オンライン開催となった今回のイベントでは、VMwareの最高オープンソース責任者Dirk Hohndel氏と、Linuxの生みの親であるLinus Torvalds氏が再び登場し、Linux開発について多岐にわたる会話を交わした。 これら著名な両氏の対談は、最近リリースされた「Linuxカーネル5.8」のサイズが大きいことについてのHohndel氏の質問から始まった。その質問は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のまん延で開発者が自宅で作業するようになったのが、カーネルサイズの大きさに影響を与えた可

                                                              トーバルズ氏が語ったLinuxカーネル開発者や開発の未来
                                                            • 眠っている元・愛機が活用できるかも? 古いiPhoneやiPadでLinuxを動かす試みが話題に【やじうまWatch】

                                                                眠っている元・愛機が活用できるかも? 古いiPhoneやiPadでLinuxを動かす試みが話題に【やじうまWatch】
                                                              • Windows 11の最も便利な機能はLinuxだとの指摘 | ソフトアンテナ

                                                                Microsoftが先日一般提供を開始した「Windows 11」はスタートメニューやタスクバーなどUIの刷新が注目を集めています。しかし、それはあくまでも一般ユーザーにとっての話で、ハッカーや開発者ならばWindows 11の別の側面に注目すべきかもしれません。 Ars Technicaは「The best part of Windows 11 is a revamped Windows Subsystem for Linux」と題した記事を、公開し、Windows 11の注目の新機能は進化した「Windows Subsystem for Linux(WSL)」だと主張しています。 Windwos 10でもWSLは便利な機能でしたが、インストールが面倒だったり、GUIアプリケーションが動作しなかったりという制限が存在しました。Windows 11に搭載されたWSLではこれらの問題が、完璧

                                                                  Windows 11の最も便利な機能はLinuxだとの指摘 | ソフトアンテナ
                                                                • 第45回 Linuxカーネルのコンテナ機能 ― cgroupの改良版cgroup v2[6] | gihyo.jp

                                                                  昨年12月に前回の記事を書いて以来、世の中の状況がすっかり変わってしまいました。 筆者も4月以降はほとんど会社に出勤することなく、自宅で仕事をしています。自宅の物置のように使っていたスペースを片付け、少しずついろいろなものを買い揃え、自宅でもまずまず快適な環境で仕事ができるようになりました。同様に、これを機に自宅でも快適に仕事ができるようにいろいろと買い揃えた方も多いのではないでしょうか。残念ながら、自宅の環境が快適になったからと言ってこの記事の公開ペースが速くなるということはありませんが。:-p さて、年末に書いた記事ではケーパビリティの話を3回に渡って説明しました。今回はそのケーパビリティシリーズの前に紹介していたcgroup v2の話題に戻って、その機能を紹介していきたいと思います。 cgroup v2とCPUコントローラ この連載の第37回で書いたように、cgroup v1は自由度

                                                                    第45回 Linuxカーネルのコンテナ機能 ― cgroupの改良版cgroup v2[6] | gihyo.jp
                                                                  • 「WSL 2」は「Windows 10 バージョン 2004」で正式リリースへ ~Microsoftが発表/Linuxカーネルの同梱はやめて、手動セットアップする方式に改められる

                                                                      「WSL 2」は「Windows 10 バージョン 2004」で正式リリースへ ~Microsoftが発表/Linuxカーネルの同梱はやめて、手動セットアップする方式に改められる
                                                                    • [速報]Amazon Linux 2022がやってきた!(プレビュー版) | DevelopersIO

                                                                      みなさんこんにちは、杉金です。 Amazon Linux 2の後継にあたるAmazon Linux 2022のプレビュー版がきましたね!ついに!! 公式リンク集 Newsページ GitHub 製品ページ ユーザーガイド Amazon Linux 2022とは Amazon Linux 2022(AL2022)はAWSが独自に提供するLinuxサーバOSです。Amazon Linux 2の後継として今回発表されました。AL2022以降、Amazon Linuxの新しいメジャーバージョンは2年ごとにリリースされ、四半期ごとのマイナーリリースが含まれ、5年間の長期サポートが付属するようです。特徴として、デフォルトでパッケージリポジトリが特定のバージョンにロックでき、継続的デプロイのセットアップを容易にします。また、デフォルトでSELinuxが有効になっています。AL2022は、AWS公式のFAQ

                                                                        [速報]Amazon Linux 2022がやってきた!(プレビュー版) | DevelopersIO
                                                                      • Amazon LinuxのEOLに伴いバッチをサーバレス化しFargateに移行した話 - クラウドワークス エンジニアブログ

                                                                        はじめまして、2020年3月に中途入社したSREチームの @bayashiok です。 今回は入社後、Fargateでサーバレスバッチ基盤を構築した話を書いていきます。 目次 目次 経緯 Fargateを選んだ理由 1. リソースの見積もりがCPU/Memoryだけですむ 2.スケーリングを考えなくて良くなる 3. セキュリティレベルの向上につながり管理負荷が減る 現行システムで発生している問題点の解消 構成 FargateのトリガーとしてRundeckを採用 理由1: バッチ実行が行われる場所でログを見たかった 理由2: ジョブ失敗やSlack通知の仕組み、リトライ方法やジョブ連携などの作り込みを簡単にしたかった ecs-taskとの連携について デプロイ 1. wrapperコンテナのデプロイ 2. バッチのデプロイ Fargateタスク実行について 移行後の総括 よかった点 悪かった

                                                                          Amazon LinuxのEOLに伴いバッチをサーバレス化しFargateに移行した話 - クラウドワークス エンジニアブログ
                                                                        • 世界初のコンシューマ用Linuxタブレット「JingPad」登場。Androidアプリも動作

                                                                            世界初のコンシューマ用Linuxタブレット「JingPad」登場。Androidアプリも動作
                                                                          • 「Linux」で独自の音楽ストリーミングサーバーを構築するには

                                                                            Jack Wallen (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2024-04-18 07:45 筆者の1日のほとんどは音楽で満たされている。文章を書くときも、ジョギングをするときも、単純な作業をするときも、音楽がそばにある。オフィスにいるときは、ターンテーブルで音楽を再生する。オフィスにいないときは、いくつかの選択肢がある(スマートフォン、Googleのスマートスピーカー、ストリーミングサーバーなど)。 今回の記事で取り上げたいのは、ストリーミングサーバーである。筆者がホームネットワーク上にストリーミングサーバーをセットアップした最大の理由は、極めて大規模なデジタル音楽コレクションを所有しており、そこには、絶版になった録音や普通のストリーミングサービスではアクセスできない録音が多数含まれていることだ。したがって、Lord Groovy And The Psych

                                                                              「Linux」で独自の音楽ストリーミングサーバーを構築するには
                                                                            • Linus Torvalds says Rust is coming to the Linux kernel

                                                                              Maintainer lack of familiarity won't be an issue, chief insists, citing his own bafflement when faced with Perl At The Linux Foundation's Open Source Summit in Austin, Texas on Tuesday, Linus Torvalds said he expects support for Rust code in the Linux kernel to be merged soon, possibly with the next release, 5.20. At least since last December, when a patch added support for Rust as a second langua

                                                                                Linus Torvalds says Rust is coming to the Linux kernel
                                                                              • Linux上で動作するAntiVirusに関して(I) - SIOS SECURITY BLOG

                                                                                こんにちは。SIOS OSSエバンジェリスト/セキュリティ担当の面です。 こちらの記事は、以前(2016年11月)に書いた記事の更新版となります。 ここでは、Linux上で動作するAntiVirusを簡単にまとめ、各AntiVirusの性能面を実際にテストしたホワイトペーパーを紹介します。 Linux上のAntiVirusの必要性筆者もかつてAntiVirusベンダーにエンジニアとして居たことから、よく「LinuxにAntiVirusは必要なのか?」と聞かれることが有ります。 Linux上でのAntiVirusの必要性について、筆者の考える所は以下になります。 ユーザへのシェアの問題で対象外なだけだがLinuxでもMalwareは増加している MacOSなどの議論でもよく言われていますが、LinuxはやはりWindowsに比べてデスクトップPCとしての普及率は圧倒的に少ないです。 OSのシ

                                                                                  Linux上で動作するAntiVirusに関して(I) - SIOS SECURITY BLOG
                                                                                • Linux Kernel Teaching — The Linux Kernel documentation

                                                                                  Linux Kernel Teaching¶ This is a collection of lectures and labs Linux kernel topics. The lectures focus on theoretical and Linux kernel exploration. The labs focus on device drivers topics and they resemble "howto" style documentation. Each topic has two parts: a walk-through the topic which contains an overview, the main abstractions, simple examples and pointers to APIs a hands-on part which co