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XSSの検索結果1 - 18 件 / 18件

  • 令和時代の API 実装のベースプラクティスと CSRF 対策 | blog.jxck.io

    Intro CSRF という古の攻撃がある。この攻撃を「古(いにしえ)」のものにすることができたプラットフォームの進化の背景を、「Cookie が SameSite Lax by Default になったからだ」という解説を見ることがある。 確かに、現実的にそれによって攻撃の成立は難しくなり、救われているサービスもある。しかし、それはプラットフォームが用意した対策の本質から言うと、解釈が少しずれていると言えるだろう。 今回は、「CSRF がどうして成立していたのか」を振り返ることで、本当にプラットフォームに足りていなかったものと、それを補っていった経緯、本当にすべき対策は何であるかを解説していく。 結果として見えてくるのは、今サービスを実装する上での「ベース」(not ベスト)となるプラクティスだと筆者は考えている。 CSRF 成立の条件 例えば、攻撃者が用意した attack.examp

      令和時代の API 実装のベースプラクティスと CSRF 対策 | blog.jxck.io
    • CSRF 対策はいまだに Token が必須なのか?

      CSRF 対策は One Time Token を form なりに付与して、サーバ側でチェックすれば良い。 それをデフォルトでサポートしてるフレームワークなどもあるし、なくてもライブラリでいくらでも対応できる。 どうせ完全にステートレスなサービスはなかなかないので、サーバ側に redis や memcache を用意するのも別に大変じゃない。 なので、 CSRF 対策として Token を付与するのは、最も安全で推奨できる方式ではある。 っていうのを踏まえた上で、もう SameSite=Lax デフォルトだけど、今でも Token 必須なの?みたいなのがたびたび話に出るので、いい加減まとめる。 前提 この話は、スコープがどこなのかによって話が多少変わるので、そこを絞る。 今回は Passive ではなく Active に対策していく場合を考えるので、前提をこうする。 SameSite=l

        CSRF 対策はいまだに Token が必須なのか?
      • セキュリティヘッダ警察です!既に包囲されている!観念してヘッダを挿入しなさい! - エムスリーテックブログ

        【セキュリティチームブログリレー2回目】 こんにちは。エンジニアリンググループの山本です。 セキュリティチームは、エンジニアリンググループ全体のセキュリティを向上させるためのバーチャルチームなのですが、各プロダクト開発チームのサービスをチェックして、協力しながら全体のセキュリティを向上させていくのがミッションです。 そのお仕事の一環として「この部分、セキュリティヘッダが足りないから入れてください!」というやりとりを日常的に行なっています。 今日はこの「セキュリティヘッダ」というものが一体何なのか、今さら人に聞けないアレコレを取りまとめてみたいと思います。 セキュリティヘッダ警察の日常の図(もちろん冗談です) セキュリティヘッダ そもそもセキュリティヘッダとは? 比較的安全なセキュリティヘッダ X-Content-Type-Options X-XSS-Protection Strict-Tr

          セキュリティヘッダ警察です!既に包囲されている!観念してヘッダを挿入しなさい! - エムスリーテックブログ
        • SPAのアプリケーションで、外部のIdPを使ってOpenID Connect によるログイン機能を開発しようと考えています。IDトークンの保存先として、ブラウザのCookieかサーバーのDBに保存するかの2つの案があると思っています。調べた限り、サーバーサイドで持つべきという意見が多いように見えますが、以下のような背景がある中で開発しても、ブラウザのCookieでは持つべきなのではないのでしょうか? - IDトークン自体にも、個人の属性(氏名等)情報は無いことを確認している - サーバーサイドでIDトーク

          SPAのアプリケーションで、外部のIdPを使ってOpenID Connect によるログイン機能を開発しようと考えています。IDトークンの保存先として、ブラウザのCookieかサーバーのDBに保存するかの2つの案があると思っています。調べた限り、サーバーサイドで持つべきという意見が多いように見えますが、以下のような背景がある中で開発しても、ブラウザのCookieでは持つべきなのではないのでしょうか? - IDトークン自体にも、個人の属性(氏名等)情報は無いことを確認している - サーバーサイドでIDトークンの署名検証をして、IDトークンの改ざんが無いか確認する - Http Only属性:JSによるCookieへのアクセスを防ぐため - Secure属性:流出防止のため - SameSite=strict:CSRF対策のため 結論から言えば、「どちらでもよい」となります。しかし、恐らく話は

            SPAのアプリケーションで、外部のIdPを使ってOpenID Connect によるログイン機能を開発しようと考えています。IDトークンの保存先として、ブラウザのCookieかサーバーのDBに保存するかの2つの案があると思っています。調べた限り、サーバーサイドで持つべきという意見が多いように見えますが、以下のような背景がある中で開発しても、ブラウザのCookieでは持つべきなのではないのでしょうか? - IDトークン自体にも、個人の属性(氏名等)情報は無いことを確認している - サーバーサイドでIDトーク
          • Pwn2OwnでMicrosoft Teamsをハッキングして2000万円を獲得した方法/ Shibuya.XSS techtalk #12

            Shibuya.XSS techtalk #12 の発表資料です。 English version is here: https://speakerdeck.com/masatokinugawa/pwn2own2022

              Pwn2OwnでMicrosoft Teamsをハッキングして2000万円を獲得した方法/ Shibuya.XSS techtalk #12
            • S3経由でXSS!?不可思議なContent-Typeの値を利用する攻撃手法の新観点 - Flatt Security Blog

              はじめに セキュリティエンジニアの齋藤ことazaraです。今回は、不可思議なContent-Typeの値と、クラウド時代でのセキュリティリスクについてお話しします。 本ブログは、2024 年 3 月 30 日に開催された BSides Tokyo で登壇した際の発表について、まとめたものです。 また、ブログ資料化にあたり、Content-Type の動作や仕様にフォーカスした形で再編を行い、登壇時に口頭で補足した内容の追記、必要に応じた補足を行なっています。 また、本ブログで解説をする BSides Tokyoでの発表のもう一つの題である、オブジェクトストレージについては、以下のブログから確認をすることが可能ですので、ご覧ください。 blog.flatt.tech なぜ今、この問題を取り上げるのか? 従来のファイルアップロードにおいて、Content-Type の値を任意の値に設定すること

                S3経由でXSS!?不可思議なContent-Typeの値を利用する攻撃手法の新観点 - Flatt Security Blog
              • 安全なウェブサイトの作り方~失敗例~ - goruchan’s blog

                安全なウェブサイトの作り方を読んだので、理解した内容を自分なりにまとめておきます。資料 上記は3章構成になっていてそれぞれ長めの内容なので、ここでは3章の『失敗例』について、Ruby on Rails ではどうするかについてをまとめます。 SQL インジェクション OS コマンドインジェクション パス名パラメータの未チェック例(ディレクトリトラバーサル) 不適切なセッション管理例(セッション ID の推測) クロスサイト・スクリプティングの例(エスケープ処理) CSRFの例 HTTP ヘッダ・インジェクションの例 メールヘッダ・インジェクションの例 参考 SQL インジェクション 参考資料内の SQL インジェクション例を見て、Ruby on Rails ではどのように対策できるかを確認しました。 例えば、下記ような $uid, $pass をユーザ入力とし、SQL 文を動的に生成する場合

                  安全なウェブサイトの作り方~失敗例~ - goruchan’s blog
                • SQL/コマンドインジェクション、XSS等を横串で理解する - 「インジェクション」脆弱性への向き合い方 - Flatt Security Blog

                  こんにちは、@hamayanhamayan です。 本稿ではWebセキュリティに対する有用な文書として広く参照されているOWASP Top 10の1つ「インジェクション」について考えていきます。色々なインジェクションを例に挙げながら、どのようにインジェクションが起こるのかという発生原理から、どのようにインジェクションを捉え、より広くインジェクションの考え方を自身のプロダクト開発に適用していくかについて扱っていきます。 SQLインジェクションやコマンドインジェクション、XSSのようなインジェクションに関わる有名な手法について横断的に解説をしながら、インジェクションの概念を説明していきます。初めてインジェクションに触れる方にとっては、インジェクションの実例や基本的な考え方に触れることができ、その全体像を把握する助けになるかと思います。 また、既にいくつかのインジェクション手法を知っている方にと

                    SQL/コマンドインジェクション、XSS等を横串で理解する - 「インジェクション」脆弱性への向き合い方 - Flatt Security Blog
                  • 注目したいクライアントサイドの脆弱性2選/ Security.Tokyo #3

                    Security.Tokyo #3の発表資料です。 クライアントサイドのパストラバーサルと、postMessage経由の脆弱性を取り上げました。

                      注目したいクライアントサイドの脆弱性2選/ Security.Tokyo #3
                    • Exploiting XSS in hidden inputs and meta tags

                      Published: 11 July 2023 at 13:00 UTC Updated: 11 July 2023 at 13:00 UTC In this post we are going to show how you can (ab)use the new HTML popup functionality in Chrome to exploit XSS in meta tags and hidden inputs. It all started when I noticed the new popover behaviour with Chrome on Twitter. We all know about annoying modal dialogs that nag you to subscribe to a newsletter - now you can create

                        Exploiting XSS in hidden inputs and meta tags
                      • GitHub - google/tsec

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                        • WordPressコアに複数の脆弱性、XSSほか中程度の脅威 | ScanNetSecurity

                            WordPressコアに複数の脆弱性、XSSほか中程度の脅威 | ScanNetSecurity
                          • バグバウンティにおける XSS の具体的な脅威の事例まとめ - blog of morioka12

                            1. 始めに こんにちは、morioka12 です。 本稿では、バグバウンティで実際にあった脆弱性報告の事例をもとに、XSS の具体的な脅威(Impact)についていくつか紹介します。 1. 始めに 免責事項 想定読者 2. XSS (Cross Site Scripting) HackerOne Top 10 Vulnerability Types Escalation (Goal) 3. XSS の脅威 (Impact) 3.1 Response Body から Session ID の奪取 3.2 Local Storage から Access Token の奪取 3.3 IndexedDB から Session Data の奪取 3.4 メールアドレスの改ざん 3.5 パスワードの改ざん 3.6 管理者アカウントの招待 3.7 POST Based Reflected XSS 4.

                              バグバウンティにおける XSS の具体的な脅威の事例まとめ - blog of morioka12
                            • Brave Browserの脆弱性を見つけた話(iOS編)

                              Shibuya.XSS techtalk #12の発表資料です。

                                Brave Browserの脆弱性を見つけた話(iOS編)
                              • CVE-2023-5480: Chrome new XSS Vector

                                Chrome XSSThe article is informative and intended for security specialists conducting testing within the scope of a contract. The author is not responsible for any damage caused by the application of the provided information. The distribution of malicious programs, disruption of system operation, and violation of the confidentiality of correspondence are pursued by law. PrefaceThis article is dedi

                                • XSS using dirty Content Type in cloud era

                                  2024/3/31(土)開催のコミュニティイベント「Bsides Tokyo 2024」でのAzara、eiによるセッション資料です。 https://bsides.tokyo/2024/#xss-using-dirty-content-type-in-cloud-era

                                    XSS using dirty Content Type in cloud era
                                  • 世界最大規模のバグバウンティコンテスト・Pwn2Ownの魅力とは?【Masato Kinugawa × 志賀遼太】 - #FlattSecurityMagazine

                                    トレンドマイクロが運営する脆弱性発見コミュニティ「Zero Day Initiative」(ZDI)が主催しているバグバウンティコンテスト「Pwn2Own」。対象となるプロダクトの0-day脆弱性を発見し、エクスプロイトに成功すると高額賞金を手に入れることができるという世界最大規模のコンテストで、2007年から毎年開催されています。 今回は、日本からPwn2Ownに出場し実績を残したMasato KinugawaさんとFlatt Security 執行役員 プロフェッショナルサービス事業CTOの志賀遼太の2人に、Pwn2Ownの魅力やコンテストの舞台裏について語り合っていただきました。 プロフィール Masato Kinugawaさん XSSが好き。Pwn2Own winner (Vancouver 2022)。 2016年よりCure53で脆弱性診断。 X: @kinugawamasat

                                      世界最大規模のバグバウンティコンテスト・Pwn2Ownの魅力とは?【Masato Kinugawa × 志賀遼太】 - #FlattSecurityMagazine
                                    • DOM-based race condition: racing in the browser for fun

                                      DisclaimerAll projects mentioned in this blog post have been contacted, and I confirmed that the behavior described in this article is either working as intended, already fixed, or will not be fixed. TL;DRThe browser loads elements in the HTML from top to bottom, and some JavaScript libraries retrieve data or attributes from the DOM after the page has been completely loaded. Because of how the con

                                        DOM-based race condition: racing in the browser for fun
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