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起きたこと 僕が運営している『オンライン絵しりとり』というサイトで起きた話となります。 これは訪れたユーザー同士で絵しりとりを楽しめるサービスです。 ある日、このサービスをホスティングしているConoHaVPSより、規約に違反しているため利用を制限した旨のメールが届きました。 お客様のVPSにおきまして、弊社会員規約に反するコンテンツが 検出されましたので、ご利用サービスの制限をさせていただき ましたこと、ご連絡申しあげます。 そして、メールが届いたほぼ同時刻にサーバーが停止され、サービスへアクセスできない状態になりました。 メールによると、JASRACより著作権侵害に対する防止措置の申し出があったとのことです。 指摘対象のコンテンツを確認したところ、ユーザーがサイト内のチャットでYOASOBIの楽曲である『アイドル』の歌詞の一部を投稿しておりました。 ご覧の通り、話の流れで流行りの曲をみ
誰でもイラストレーター並みの絵を出力できるとして話題の「画像生成AI」。活用が進む一方で、著作権上の問題についても懸念されています。「生成した画像が第三者の絵柄と似ていたらアウトか?」というのもその一つで、一時期は「絵柄の窃盗」や「絵柄の私物化」という表現とともに激論が交わされました。AIイラストは著作権侵害にならないのでしょうか。また、著作権侵害になる場合があるとして、それはどのような場合なのでしょうか。五十嵐良平弁護士が考え方のポイントを解説します。 AI画像を出力したら、絵柄が第三者と似ていた…はアウト?画像生成AIが次々と発表され、大きな話題を呼んでいます。みなさんも、使ったことがあるのではないでしょうか。 私からは、主に著作権を取り上げて、法律の観点から画像生成AIに関連する議論を紹介していきたいと思います。AIと著作権に関する議論は、AIを作る段階(学習段階)とAIを利用する段
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