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dtmの検索結果161 - 200 件 / 788件

  • iPhone/iPadとPCとの連携をスマートに行うiMazing。Googleフォト容量無制限の有料化への対策としても便利だった|DTMステーション

    iPhone/iPadユーザーが、WindowsやMacなどのパソコンと連携をする場合、ほとんどはApple純正のiTunesやミュージックアプリを使って同期させていると思います。でもこの方法で同期させると、非常に時間がかかるし、必要のないデータまで転送されてしまったり、使い勝手が悪いので、困っているという人は少なくないと思います。特に1つのWAVファイルだけをiPhoneにコピーしたいときなど、不便を感じたことがある人も多いと思います。 そんな中、WindowsでもMacでも快適にデータの移行ができたり、バックアップ作業が簡単に行えるツールiMazing(アイメージング)があることはご存知でしょうか?何度かDTMステーションで取り上げたことのあるこのツールでは、音声ファイルを簡単に移動できるし、iOSアプリのDAWでレコーディングしたデータをパソコンとやりとりするのも簡単。さらには写真デ

      iPhone/iPadとPCとの連携をスマートに行うiMazing。Googleフォト容量無制限の有料化への対策としても便利だった|DTMステーション
    • 超優秀な人工知能DTMアシスタントOrb Producer Suiteの新Verが登場!MIDIインポートやMIDIエディタ、ベロシティマップが追加され、さらに便利に|DTMステーション

      以前DTMステーションで紹介した、人工知能を用いて作曲を手助けしてくれるプラグインOrb Producer Suiteの新バージョン、Orb Producer Suite 2.0がリリースされているのをご存知でしょうか? MIDIエディタが追加され、生成されたメロディーやコードをエディットできるようになったり、ベロシティマップが追加されたことにより、幅広い表現が可能になりました。さらに、オリジナルMIDIファイルのインポートが可能になったので、自分で打ち込んだメロディーに対して、Orb Producer Suite 2.0がコードとパターンを生成してくれたりと、かなり強力な進化を遂げています。もちろん旧バージョンのOrb Producer Suiteユーザーは、Orb Producer Suite 2.0へ全員無償でバージョンアップが可能なので、すぐに入手することをお勧めします。バージョン

        超優秀な人工知能DTMアシスタントOrb Producer Suiteの新Verが登場!MIDIインポートやMIDIエディタ、ベロシティマップが追加され、さらに便利に|DTMステーション
      • 仮想環境ソフトParallelsでWindows専用のDTMソフトをMac上で普通に使うワザ|DTMステーション

        CubaseでもStudio OneでもAbleton LiveさらにはFL Studioまで、いまやほとんどのDAWがWindows、Macそれぞれで動作するようになりました。これはプラグインにおいても同様であり、ほとんどのプラグインがWindows、MacのしかもVST、AAX、AUの各環境で動作するので、あまりOSを意識しないで使える時代になりました。とはいえ一部ではあるものの、Windowsのみでしか動かないソフト、Macでしか動かないソフトがあるのも事実です。たとえばSound ForgeやAbility、Vegas、CeVIO……などはWindows専用アプリです。 その場合、多くの人は自分のマシンでは使えない……と諦めているのが実態だと思いますが、Macユーザーの場合、仮想環境ソフトのParallels Desktop 15 for Macを利用することで、かなり手軽に、また

          仮想環境ソフトParallelsでWindows専用のDTMソフトをMac上で普通に使うワザ|DTMステーション
        • マイクの距離に関わらず高品質なサウンドが録れる、洗練されたデザインのUSBマイクEarthworks ICONが新登場!|DTMステーション

          プロのレコーディング現場で使用されるマイク、精密さが重要な測定用マイクを手掛けるEarthworksというメーカーをご存知でしょうか?Earthworksは1979年創業以降、ハイエンドなマイクやプリアンプなどを開発しており、その優れた性能とサウンドは、世界中の音楽のプロフェッショナルを魅了し続けています。そんなEarthworksから、これまで積み重ねてきた技術を結集させ開発されたUSBマイク、ICONが登場しました。 ICONは、Earthworks独自の特許技術により、マイクの背面から収音してしまうノイズになる音声を、大幅に減少させることに成功しており、声を鮮明に拾えるのがポイント。また、近接効果による低音の増幅が非常に少なく、マイクから近くても遠くても、優れたサウンドを収音することが可能です。さらに見栄えするステンレス製の筐体は、外側を取り外すことができて、そのまま洗うことができる

            マイクの距離に関わらず高品質なサウンドが録れる、洗練されたデザインのUSBマイクEarthworks ICONが新登場!|DTMステーション
          • 既存のDAWとは違うアプローチの音楽制作ツール、Bitwig Studio 16-Trackが15,700円で発売開始|DTMステーション

            DTMステーションでもこれまで何度か取り上げてきた、ドイツ・ベルリンのDAW、Bitwig Studioに弟分ともいえるバージョン、Bitwig Studio 16-Trackが誕生しました。名前からも想像できる通り、最大16トラックまで扱える形で上限が設けられたバージョンですが、ほかのDAWとはちょっと制作スタイルが違う、機動性の高さは上位版と同様です。 気になる値段は、15,700円程度(税抜)と手ごろで、このBitwig Studio 16-Trackに3GB、1,000以上のサウンドが含まれているので、単純にライブラリとして買ってもお釣りがくるほどの内容です。このBitwig Studio 16-TrackとはどんなDAWなのか、紹介してみましょう。 今回、発表されたBitwig Studio 16-Trackは、世界中で一斉にパッケージ販売されるDAW。価格は安いけれど、初心者向

              既存のDAWとは違うアプローチの音楽制作ツール、Bitwig Studio 16-Trackが15,700円で発売開始|DTMステーション
            • A4サイズのポータブルDJシステム、GODJ Plusの後継機、FJ1のクラファン1/30まで実施中。DJ KOOさん、DJ TAROさんによるイベントも|DTMステーション

              すでにご存じの方も多いと思いますが、スタンドアロンで動くA4サイズのポータブルDJシステム、FJ1のクラウドファンディングがmakuakeにて1月30日18:00まで行われています。これは、日本発のオールインワンDJマシンとして大きく話題になったGODJ Plusの後継機種として7年ぶりに登場するマシン。仙台のベンチャー企業、株式会社ミューシグナルが、GODJ Plusの使い勝手はそのままに、まったくゼロから開発し直し、よりパワフルに、より高機能・高性能になる、というものです。 税込価格92,000円で今年の秋以降に発売される予定ですが、1月30日18:00まで実施中のクライドファンディングで申し込めば35%オフの59,800円で購入することが可能です。クラウドファンディング自体はすでに目標額の5,000万円を突破し、1月28日現在8,431万円となっているのでプロジェクトは成立済。さらに

                A4サイズのポータブルDJシステム、GODJ Plusの後継機、FJ1のクラファン1/30まで実施中。DJ KOOさん、DJ TAROさんによるイベントも|DTMステーション
              • AI歌声合成に命を吹き込むSynthesizer V 1.8.0発表。歌姫Maiの歌声データベースはSynthesizer V Studio Proユーザーに無料で公開へ!|DTMステーション

                先日、もはや人間の歌声なのか、AIの歌声なのかの判別するのは難しくなった……ということで紹介して話題になったSynthesizer Vの新歌声データベース、Mai。そのMaiが、なんとSynthesizer V Studio Proユーザーを対象に無料でダウンロードできる形で公開されることが、本日11月10日、Dreamtonicsから発表されました。このMaiを歌わせるにはSynthesizer V Studio Proの次期バージョン、1.8.0が必要となるのですが、その1.8.0へのバージョンアップも無償で公開され、本日よりそのベータ版も入手可能となっています。 実は、このSynthesizer V Studio Pro 1.8.0にするとともに、各種AI歌声データベースもアップデートすることで、Saki AI、弦巻マキ AI、小春六花 AI、夏色花梨 AI、花隈千冬 AI、京町セイ

                  AI歌声合成に命を吹き込むSynthesizer V 1.8.0発表。歌姫Maiの歌声データベースはSynthesizer V Studio Proユーザーに無料で公開へ!|DTMステーション
                • Megpoidの音声合成ソフト、A.I.VOICE GUMIが発売開始。7年ぶりとなる製品発売の背景を探る|DTMステーション

                  株式会社インターネット 代表取締役 村上昇さんインタビュー --Megpoid製品、だいぶ久しぶりになりますが、どうしてこのタイミングでの登場となったのですか? 村上:昨年の秋ごろから、そろそろ出したいなと検討していました。喋りも、歌唱もどちらも進めたいと考えていました。ただ、昨今の技術進化などからさまざまなメーカーが参入し、エンジンも複数あるから、どれにしようか……と思って考えていたのです。そうした中、今年1月にエーアイさんから具体的な提案をいただいたんです。技術的な背景から、実際の工程なども含め、細かく話を詰めていくなか、これがよさそう、となったのです。 株式会社インターネットの代表取締役、村上昇さんにオンラインミーティングの形でインタビューした --トークもソングもとなると、CeVIO AIやSynthesizer V&voicepeakのほうが、スマートな気もしますが……。 村上:

                    Megpoidの音声合成ソフト、A.I.VOICE GUMIが発売開始。7年ぶりとなる製品発売の背景を探る|DTMステーション
                  • 最新技術てんこ盛りのOzone 11が新登場!すべての音源をマスタリングする最強ツールへと進化|DTMステーション

                    超定番のマスタリングツール、iZotopeのOzoneのバージョンアップが発表され、Ozone 11が登場しました。年々進化し続けるOzoneですが、今回は新モジュールとして楽曲をクリアにしてくれるClarityが追加。さらに2mixの音源をステムマスタリングのように調整、トランジェントとサステインを別々にコントロール、完成した音源のボーカル音量だけを自動調整……など、アナログ機材では絶対にできなかった最新技術ならではの機能が追加されています。 前回のバージョンアップでも、通常のマスタリングで必要とされる機能以上のことはできましたが、今回はさらにさまざまな場面で活用することのできる機能が追加された印象。初代Ozoneが誕生してから17年、革命ともいえるAIを用いたマスタリング機能Master Assistantを2017年にOzone 8で実装した、唯一無二の存在であるOzone。初心者で

                      最新技術てんこ盛りのOzone 11が新登場!すべての音源をマスタリングする最強ツールへと進化|DTMステーション
                    • 新iPad Proは超強力DAW環境!? DTM対応と音質を検証【藤本健のDigital Audio Laboratory】

                        新iPad Proは超強力DAW環境!? DTM対応と音質を検証【藤本健のDigital Audio Laboratory】
                      • DTMのルーツ「ミュージくん」や「カシオトーン」「ドンカマチック」が未来技術遺産に登録

                        「重要科学技術史資料」は、日本国内の科学技術史において「科学技術の発達上重要な成果を示し、次世代に継承していく上で重要な意義を持つもの」や「国民生活、経済、社会、文化の在り方に顕著な影響を与えたもの」に該当する資料を選定するもの。ローランドが1988年に発売した「ミュージくん」は、音源などのハードウェアと音楽制作用ソフトウェアをセットにしたバンドリング商品で、現在では一般的となったパソコンでの音楽制作を幅広く普及させたことが評価された。「ミュージくん」は“デスクトップミュージック”という言葉を初めて使った商品であり、この言葉は“DTM”という音楽制作用語として今日まで広く認知されている。「重要科学技術史資料」の登録は2008年度から毎年実施されており、ローランド製品では2019年度のリズムマシン「TR-808」に続いて今回が2度目の登録となる。 カシオ計算機が1980年に発売した「カシオト

                          DTMのルーツ「ミュージくん」や「カシオトーン」「ドンカマチック」が未来技術遺産に登録
                        • リアルな楽器のニュアンスを打ち込むために秘密兵器、劇伴を手掛けるプロの作曲家が語るTouché SEの威力|DTMステーション

                          最前線で数多くのアニメ作品の劇伴(げきばん)などを作り続けている作曲家の多田彰文(@akifumitada)さん。ご存知の通りDTMステーションPlus!やDTMステーションCreativeを長年一緒に運営しているわけですが、その多田さんが最近、MIDIの打ち込みに活用しているというアイテムがフランスのExpressive EのMIDIコントローラー、Touché SE(トゥーシェ・エスイー)。 Touché SEは、プニュプニュとした不思議な感触のUSB接続のMIDIコントローラーなのですが、それゆえにストリングスやブラスなど、アコースティック楽器の打ち込みにおいて大きな表現力をつけることができるようなのです。幅広い表現ができるから、これまで細かくマウスを使って描いていたオートメーションの入力を簡素化でき、作業の時間も大きく短縮できているとのこと。先日DTMステーションPlus!の番組で

                            リアルな楽器のニュアンスを打ち込むために秘密兵器、劇伴を手掛けるプロの作曲家が語るTouché SEの威力|DTMステーション
                          • アコースティックのリコーダーにBluetooth-MIDI搭載!?カスタマイズ自在なイタリアのlunaticaを試してみた|DTMステーション

                            すでに昨年から国内でも発売されているのでご存じの方もいらっしゃると思いますが、イタリアのメーカー、ARTinoiseからユニークなリコーダー、lunatica(海外での名称はre.corder)が発売されています(税込実売価格37,400円)。これはアコースティックなリコーダーであり、電源がなくても、吹けばそのまま演奏できる縦笛でありながら、電源を入れるとBluetooth-MIDIに対応したデバイスとして機能し、さまざまな楽器音での演奏が可能になります。しかもMIDI化した際には、内部のさまざまなセンサーが動き出し、傾きを変えることでビブラートのかかり具合を変えたり、横に回転させることでPANを動かすなど、さまざまなコントロールも可能になっています。 ARTinoiseの無料配布するiOS/Android用のアプリを利用することで、ゲーム感覚で演奏を学習できる機能を持っているので、リコー

                              アコースティックのリコーダーにBluetooth-MIDI搭載!?カスタマイズ自在なイタリアのlunaticaを試してみた|DTMステーション
                            • まるで人のように歌うAI歌声合成の世界がさらに進化。Synthesizer VがAI対応し、従来型とハイブリッドで利用可能に。Sakiユーザーには期間限定無料配布|DTMステーション

                              歌声合成の世界において2020年はまさに激変の年。Synthesizer VのWebブラウザ版からスタートし、NEUTRINOの誕生、Synthesizer Vの大幅バージョンアップ、CeVIO AIの発表……と続いてきましたが、10月30日、AHSからSynthezier V AIなるAI対応となった新世代のSyntheziver Vが発表され、従来型とのハイブリッドでの活用が可能となります。従来のSynthesizer V Studio Proのユーザーは無償バージョンアップの対象であり、AI歌声データベースとの組み合わせで、まるで人のように歌わせることが可能となります。 そのAI歌声データベースの第1弾はSaki AIで、Synthesizer V Studio ProのAI対応バージョンと同時に来年初頭にリリースされる予定です。これは従来の歌声データベースのSakiとは別製品ながら

                                まるで人のように歌うAI歌声合成の世界がさらに進化。Synthesizer VがAI対応し、従来型とハイブリッドで利用可能に。Sakiユーザーには期間限定無料配布|DTMステーション
                              • 作家というビジネスはどう成り立っているのか?ヒット曲を作り続ける杉山勝彦さんに聞いてみた|DTMステーション

                                乃木坂46、嵐、家入レオ、中島美嘉…をはじめ、2017年にはレコード大賞作曲賞を受賞している、作詞家、作曲家、編曲家でミュージシャンでもありプロデューサーである杉山勝彦(@sugisansugisan)さん。その杉山さんが、音楽を始めるようになったきっかけや、高校時代にQY300やCubasisを使って自分で音楽を作るようになった背景、さらには大学入学後に早速プロの作曲家として仕事をスタートさせ、JASRACと契約してお金を得られるようになった……という話を先日インタビュー記事として紹介しました。 今回はそのインタビューの後編として、杉山さんがどのようにして人気アーティストの曲を手掛けるようになり、その後どうして乃木坂46「君の名は希望」、中島美嘉「一番綺麗な私を」、倖田來未「好きで、好きで、好きで。」……といったヒット曲を生み続けられているのかなど、いろいろと伺うとともに、杉山さんが今、

                                  作家というビジネスはどう成り立っているのか?ヒット曲を作り続ける杉山勝彦さんに聞いてみた|DTMステーション
                                • AI歌声合成最前線。NEUTRINOとはどう違うの?2月12日発売が決まったCeVIO AI対応の東北きりたんを一足早く試してみた|DTMステーション

                                  歌声合成の世界は、従来のVOCALOIDなどとは一線を画す、AI歌声合成に対応したソフトが次々と発表され、明らかに新たな時代に突入しました。その時代を動かすキッカケになったのが2020年2月に発表された「AIきりたん」でした。これは国の研究予算で作られた研究者向けの音声合成検証用データベースをディープラーニングすることで作られたAI歌声合成システムで、NEUTRINOというソフトを用いて、東北きりたん(CVは茜屋日海夏さん)の歌声を合成するというもの。その歌声のデモを聴き、そして私自身の手でも歌声合成させてみたところ、あまりにも人間的にリアルに歌うことには度肝を抜かされました。 それから1年。2021年2月12日に、東北きりたんのCeVIO AI版が発売されることになりました。この話を聞いて「あれ?すでにNEUTRINOがあるのにどういうこと?」、「NEUTRINOとCeVIO AIって競

                                    AI歌声合成最前線。NEUTRINOとはどう違うの?2月12日発売が決まったCeVIO AI対応の東北きりたんを一足早く試してみた|DTMステーション
                                  • 多機能で高性能な日本のデジタルシンセがELZ_1 playとして復活!開発者が語るシンセにかける熱い思い|DTMステーション

                                    日本のベンチャー楽器メーカーであるSONICWAREが2018年1月にNAMM Showで発表し、2019年にワールドワイドでの発売となった、小さなデジタルシンセサイザ、SONICWARE ELZ_1。DTMステーションでも以前紹介したことあった、このユニークで、非常に多くのシンセサイザ方式を盛り込んだELZ_1は、コロナや半導体不足の影響に直面し、しばらく生産が止まっていました。しかし、今回新バージョンのELZ_1 playとして復活させることが決まった、というのです。しかも、ただ復活するだけでなく、ELZ_1のコンセプトを踏襲した上で、ソフト、ハードともに進化。 そんなELZ_1 playの復活は、SONICWAREから発売されるわけでなく、開発者であり、SONICWAREの代表取締役でもある遠藤祐(@yu_endo)さん個人のプロジェクトとして展開するとのこと。生産するのに必要な工場

                                      多機能で高性能な日本のデジタルシンセがELZ_1 playとして復活!開発者が語るシンセにかける熱い思い|DTMステーション
                                    • EQの常識を覆す画期的なイコライザ、AIが調整すべき周波数帯を自動で割り出してくれるNeo EQシリーズのスゴさ|DTMステーション

                                      プラグインメーカー、Sound MagicがNeo EQというシリーズのEQプラグインを出しているのをご存じでしょうか?これは従来のパラメトリックEQ/ダイナミックEQの概念である「周波数を調整して、Qを調整」した上で、そのゲインを上げるか下げるか調整するという考え方を抜本的に覆すもの。プラグイン側が素材の音を聴いたうえで、調整すべき周波数やQをAIが自動的に割り出してくれるので、ユーザーは単に上げるか下げるかすれば、いい感じに処理してくれるというものとなっています。 現在でているNeo EQシリーズは第3世代になったもので、もっとも基本となる製品でるNeo EQ Violet、複数の楽器が混じった音にも効率よく対応できるNeo EQ Scarlett、そしてマスタリングに最適化されたNeo EQ Toscaの3種類があるほか、この3つをセットにしたNeo EQ Trinityが存在してい

                                        EQの常識を覆す画期的なイコライザ、AIが調整すべき周波数帯を自動で割り出してくれるNeo EQシリーズのスゴさ|DTMステーション
                                      • 今の40代オタクがボクの師匠、プログラムもCGもDTMも師匠のおかげ その1

                                        ゲッサンでどうやら同世代が当時を振り返る漫画を連載開始したようなので、別視点で語らせて貰おうか。 1990年代末めぐり合わせが良かったのかパソコン通信終焉期に同世代としては比較的早期にパソコンを手に入れ、パソコン通信をやっているお兄さんたちからプログラミングを習うようになる。 このお兄さんたちは今の40代、公開されているプログラムの改造についてフォーラムで質問したことをきっかけに、会話の中で自分が小学生であることがバレてしまい、お兄さんたちは面白がって僕にBASICとCを二次関数も知らない小学生へかなり丁寧に教えてくれた。 お兄さんたちは次第に「これからはインターネットの時代だぞ」「大学にはJUNETがあって」などと教えてくれるようになり、インターネットやUUCP、TCP/IP、WWWなどの知識を小学生に詰め込むようになり、指導される言語にPerlやHTMLが増えたものの我が家にはまだイン

                                          今の40代オタクがボクの師匠、プログラムもCGもDTMも師匠のおかげ その1
                                        • MIDIケーブルをワイヤレス化するmi.1 Cableが先行発売を開始。Bluetooth MIDIの元祖、日本のベンチャー、QUICCO SOUNDが開発|DTMステーション

                                          MIDIケーブルをワイヤレス化するmi.1 Cableが先行発売を開始。Bluetooth MIDIの元祖、日本のベンチャー、QUICCO SOUNDが開発 最近、電子ピアノにも搭載されるなど、徐々に普及が進んできているBLE-MIDI(正式名称、MIDI over Bluetooth Low Energy)。そのBLE-MIDIの実質的な最初の製品は、2014年に浜松にある小さな会社、QUICCO SOUND(キッコ サウンド株式会社)が出した、mi.1というアダプタでした。それから6年を経て、QUICCO SOUNDがまた面白い機材を開発してきました。 1つはワイヤレスMIDIケーブル(ワイヤレスなケーブルって言葉として矛盾してる!?)ともいえるmi.1 Cable。そしてもう1つはmi.1をさらに進化させた第2世代製品、mi.1 IIです。mi.1 CableのほうはMIDIケーブル

                                            MIDIケーブルをワイヤレス化するmi.1 Cableが先行発売を開始。Bluetooth MIDIの元祖、日本のベンチャー、QUICCO SOUNDが開発|DTMステーション
                                          • 全Cubase 13ユーザーのための無料プレゼント・プラグイン完全入手マニュアル|DTMステーション

                                            これらのプレゼントは、2024年4月28日までに製品のライセンス登録が必要となっており、ここまでに入手しないと無効になってしまうので、ぜひそれまでに忘れないようにしてくださいね。ちなみにオーディオインターフェイスなどにバンドルされている無料版であるCubase AI 13およびCubase LE 13は対象外なので、この機会にアップグレードがおすすめ。また、上位のモデルになると、その分もらえるプラグインが増えるので、セールで安くなっているこの機会に上のモデルにしてしまうのもアリですね。 では、その入手方法について、手順を追って見ていきましょう。まずはMySteinbergに行きます。Cubaseユーザーであれば、Steinberg IDを持っているはずなので、その電子メールおよびパスワードを使ってログインしてください。 すると通常は製品のページが出てくるはずですが、左をみると「クーポンコー

                                              全Cubase 13ユーザーのための無料プレゼント・プラグイン完全入手マニュアル|DTMステーション
                                            • DTMerのための音楽テキストを無料で公開する学校!?NPO法人として年間15万円の授業料で運営しているミュージックプランツとは|DTMステーション

                                              本格的な音楽知識のテキストを誰でも閲覧できる形で無料公開している、ミュージックプランツ(Music Planz)という音楽学校をご存知でしょうか?正確には、NPO法人として運営しているので、学校法人ではないのですが、年間150,000円でプロになるための内容を学べるという他にはないユニークな運営をしているのです。立ち上げたのは、Tatsh、須田悦弘、渡辺翔をはじめ数多くのプロ作曲家を育成、輩出し、beatmaniaIIDX13 収録の「EURO-ROMANCE」他、「ホログラム・ロマンス/K-MASERA&Tatsh feat.古川未鈴(でんぱ組.inc)」などを手がけた北田陽一郎さん。 実際に公開されているテキストを見ると、作曲をはじめ、ミックス・マスタリング、シンセサイザの音作り……など、DTMを独学で勉強している方にとって、かなり実践的に役立つ内容が詰まっていて、これをなぜ販売しない

                                                DTMerのための音楽テキストを無料で公開する学校!?NPO法人として年間15万円の授業料で運営しているミュージックプランツとは|DTMステーション
                                              • 500円で自分の声を深層学習させ、自在に音声合成を可能に。19歳大学生社長が開発したCoeFont CLOUDの破壊力|DTMステーション

                                                日々、驚くような革新的な進化をしているAIを絡めた音声合成、歌声合成の世界ですが、7月28日、また革命的ともいえる力を持った新たなサービスがスタートしました。19歳の大学生社長がスタートさせたCoeFont CLOUDは自分の声をフォントのように登録するとともに、その登録されたCoeFontを利用すれば、誰でも簡単に、そのCoeFontの声で音声合成ができるというサービスです。 これまで音声合成用に声を登録するには何か月もの時間を要し、数百万円~数千万円がかかるといわれていたものが、15~30分の録音で完了し6~7時間待つだけで自動で完成。その価格も500円~1,500円というのですから、トンでもないことが起きているのは間違いありません。東京工業大学に通う、株式会社Yellstonの代表取締役・早川尚吾(@pigiipanku)さんによれば、「スタートして2日で1,000近くのCoeFon

                                                  500円で自分の声を深層学習させ、自在に音声合成を可能に。19歳大学生社長が開発したCoeFont CLOUDの破壊力|DTMステーション
                                                • デジタルシンセの夜明け、1980年発売の『カシオトーン201』に搭載された画期的アイディア、子音・母音音源システム|DTMステーション

                                                  昨年2020年はカシオが電子楽器をスタートして40周年となるタイミングでした。ご記憶の方も多いと思いますが、1980年代のカシオは、CZ-101、SK-1、FZ-1などなど画期的なデジタルシンセサイザを次々と生み出し、音楽シーンにも大きな影響を与えてきました。今でこそ、デジタルシンセサイザ=PCM音源という形で落ち着いてしまっていますが、発展途上だった1980年代は、ヤマハのFM音源、ローランドのLA音源などと切磋琢磨しながらデジタルシンセの世界を盛り上げていたのです。 そのカシオは40年経過した今、また新方式音源を模索しだしているようですが、先日カシオの歴史を振り返ることができる、東京・成城にある樫尾俊雄発明記念館に見学に行くとともに、カシオが生み出したシンセサイザについて、いろいろと話を伺ってみました。すると、当時カシオから誕生したシンセサイザは、驚くようなユニークなアイディアがいっぱ

                                                    デジタルシンセの夜明け、1980年発売の『カシオトーン201』に搭載された画期的アイディア、子音・母音音源システム|DTMステーション
                                                  • VST、AU、AAXを置き換えるものになるのか? 独BITWIGとu-heが共同で開発した次世代のプラグイン規格、CLAPとは|DTMステーション

                                                    ドイツのDAWメーカーのBITWIGと同じくドイツのプラグインメーカーのu-he(ユーヒ)が共同で開発したCLAP(CLeverAudio Plug-inAPI)という新たなプラグインの規格が発表され、一部の人たちの間で話題になっています。これは、VST、AU、AAXといったプラグインの規格に続く、次世代のフォーマットであり、性能がますます向上していくCPUに対して、最適に動作すると、彼らは主張しています。発表されて、まだあまり時間は経っていませんが、すでにAvid、Arturia、FabFilter、Epic Games(Unreal Engine)、Image-Line、Presonus、Xfer Records……といった企業やプロジェクトが、CLAPを評価しているようです。 実際にこれまでの主流であったVST、AU、AAXとは、何が違うのか、CLAPが従来規格と比較してどう優れてい

                                                      VST、AU、AAXを置き換えるものになるのか? 独BITWIGとu-heが共同で開発した次世代のプラグイン規格、CLAPとは|DTMステーション
                                                    • 面倒なボーカルのオートメーション処理が不要に!DOTEC-AUDIOの魔法のツール、DeeTrimX誕生|DTMステーション

                                                      日本のプラグインメーカー、DOTEC-AUDIO(ドーテック・オーディオ)が、新製品DeeTrimXをリリースしました。これは人気製品だったDeeTrimの後継となるプラグインで、従来より高音質になるとともに音楽性も向上。ターゲット音量を中心に抑揚を残して自動調整することが可能となっています。また、メインフェーダー以外にもSENSE、AMOUNT、SIDECHAINが追加され、歌はもちろんのこと、楽器に使用することもできます。 DeeTrimXを使えば、音量にバラつきのある歌を整えたり、歌を目立たせるオートメーションを自動で行うことができます。そうした処理、スキルを必要としますが、それを自動で補ってくれるし、これまで自分でやっていたという人も時間の掛かかるこの作業を簡単にできるだけでなく、後で音量を変えるようなときでもオートメーションを描き直すことなく処理できる意味でも大きな力となってくれ

                                                        面倒なボーカルのオートメーション処理が不要に!DOTEC-AUDIOの魔法のツール、DeeTrimX誕生|DTMステーション
                                                      • 現場の音を確実に収録する32bit floatの威力。目的ごとに選べるZOOM MicTrakシリーズ、3機種が勢ぞろい|DTMステーション

                                                        ZOOMから、32bit float対応のレコーダー、MicTrakシリーズが発売されました。ラインナップは、M2(24,000円税込)、M3(24,000円税込)、M4(45,000円税込)となっており、それぞれ特徴を持った機材となっています。M2は、一般的なマイク型のレコーダーで、楽器のレコーディングやボーカルREC、ナレーション録音…などに適したモデル。M3は、ショットガンタイプのMSステレオマイクレコーダーで、一眼レフカメラの上に装着して利用できる、動画撮影向けのモデル。M4は、プロ仕様のレコーダーで、M2と同様にXY方式のステレオマイクを装備。コンボジャックを2つ搭載しており、タイムコードの入出力端子やノーマライズ機能を持った本格派となっています。 このZOOM MicTrakシリーズは、32bit float対応であるため、通常は絶対に必要なレベル調整は必要なく、録音ボタンさえ

                                                          現場の音を確実に収録する32bit floatの威力。目的ごとに選べるZOOM MicTrakシリーズ、3機種が勢ぞろい|DTMステーション
                                                        • DTMをはじめる時に読む記事|青木征洋 / Godspeed

                                                          これからDTMを始める人や今までやったことのないジャンルに挑戦しようとしている人にとって、打ち込みについて当たり前でない知識が沢山あるなと思ったので、本記事では初めてDTM(打ち込み)をする時に役立ちそうなベーシックな話を書いていきます。 後半にいくにつれてチンプンカンプンになっていくかもしれませんが、遠慮なく読み飛ばして実際にDAWを触ってください。しばらくDAWを触ってみて何となくふんわり仕組みが理解できてきたところでもう一度読み直して頂けると、理解が整理されると思います。 "打ち込み"とは何をすることなのかここでいう打ち込みとは、CubaseやStudio One、Logic、live等のDAWと呼ばれる所謂作曲ソフトを用いて音楽を自動演奏させるためのデータ入力のことを指します。ピアノのような形をしたキーボードで楽器を弾くように入力することも出来ますし、マウスやPCキーボードで入力す

                                                            DTMをはじめる時に読む記事|青木征洋 / Godspeed
                                                          • ソニーCSLがAI作曲支援ツール、Flow MachinesのiPad版を無料でリリース|DTMステーション

                                                            つい先日「ソニーCSL開発のAI作曲支援プラグイン、Flow Machines Professionalが抽選で入手できる!?応募期間は9月3日(金)まで」という記事で紹介した、株式会社ソニーコンピュータ研究所(ソニーCSL)が開発したAI作曲システム。そこで紹介したFlow Machines ProfessionalはMac版のVSTおよびAUに対応したプラグインソフトであり、すでに当選者も決まり、みなさんこれを使って作品作りを行っている最中だと思います。が、ここに来て、そのFlow MachinesのiPad版が、無料でリリースされ、誰でも自由に使えるようになりました。 プラグインとしてDAWで使えるProfessonal版ではなく、iPad用の無料版とはいえ、AI作曲機能としてはほぼ同等のものであり、機能制限があったり、内部課金があるというものではなく、本気で使えるかなり高性能なアプ

                                                              ソニーCSLがAI作曲支援ツール、Flow MachinesのiPad版を無料でリリース|DTMステーション
                                                            • ピコピコサウンドが帰ってきた!6年ぶりにバージョンアップしたフリーウェア、Magical 8bit Plug 2|DTMステーション

                                                              いわゆるチップチューンサウンド、8bitサウンドを実現する音源はいくつか存在しています。その中でも2大フリーウェアといえるのが、YMCKのYokemura(@Yokemura)さんが開発するMagical 8bit Plugと、mu-stationことKiyoshi Muraiさんが開発するファミシンセ。1年前にファミシンセがファミシンセIIへとバージョンアップしたことは記事でも紹介しましたが、このたびMagical 8bit Plugが6年ぶりのメジャーバージョンアップを果たし、Magical 8bit Plug 2となりました。 今回のバージョンアップでMagical 8bit Plug 2はWindowsおよびMacのVST2/3、Audio Unitsで動作し、32bit/64bit双方の環境で利用可能なプラグインへと進化。また見た目も大きく変わるとともに、これまでにないマニアック

                                                                ピコピコサウンドが帰ってきた!6年ぶりにバージョンアップしたフリーウェア、Magical 8bit Plug 2|DTMステーション
                                                              • かすれた譜面もAIを使った認識で楽譜に入力。国産譜面ソフト カワイのスコアメーカーZEROの実力|DTMステーション

                                                                国産の譜面ソフトとして、1995年12月に誕生したカワイのスコアメーカーZERO(スコアメーカー)は、楽譜が歌ったり、カメラで譜面を撮影してもきれいに楽譜を生成してくれたり、FinaleやSibeliusなど海外の楽譜ソフトとはちょっと違った進化を遂げています。というのも、FinaleやSibeliusなどは楽譜を作る人が使うソフトである一方、スコアメーカーZEROは楽譜を使う人が利用するソフトだからです。 最近では、かすれた譜面もAIを使って認識することで、精度よく楽譜にしてくれたりと日々進化をしています。前回のDTMステーション記事から5年経っているので、ほかにもあらゆる機能のアップデート、追加が行われてきました。そこで今回は、AI認識を中心に、この5年間でどんなアップデートが行われてきたのか、紹介していきたいと思います。 かすれた譜面もAIを使った認識で楽譜に入力。国産譜面ソフト カ

                                                                  かすれた譜面もAIを使った認識で楽譜に入力。国産譜面ソフト カワイのスコアメーカーZEROの実力|DTMステーション
                                                                • 音楽制作用途でも弾き語りでも利用できる。ゲームボーイ風!?電子楽器「かんぷれ」のクラファン開始|DTMステーション

                                                                  楽器が苦手な人でも、初めての人でも簡単に弾ける電子楽器、InstaChord(インスタコード)を開発・販売するInstaChord株式会社が、またまったく新たな小さな電子楽器、「かんぷれ」=KANTAN Play coreを開発し、6月8日からクラウドファンディングサイト「Kibidango(きびだんご)」においてクラウドファンディングを開始しました。手のひらに収まるコンパクトな機材で、テンキーを押すことで誰でも簡単に演奏することが可能。ギター、ピアノ、ベース、ストリングス、ブラス、シンセ、ドラム……とさまざまな音色が使えるのはもちろん、それらを指1本で同時に鳴らして合奏させるといったこともできます。 InstaChordが国際特許を取得する「KANTAN Music」という手法により、音楽の知識がない人でも楽譜上の数字を選ぶだけで演奏でき、それに対応した専用楽譜はすでに100万曲以上が無

                                                                    音楽制作用途でも弾き語りでも利用できる。ゲームボーイ風!?電子楽器「かんぷれ」のクラファン開始|DTMステーション
                                                                  • Hey! Say! JUMP、乃木坂46などへ楽曲提供を行う内田智之さんがDigital Performerを愛用するワケ|DTMステーション

                                                                    Digital Performer 11の最新バージョンである、Digital Performer 11.2がリリースされました。前身となるMIDIシーケンサのPerformerが誕生した1985年から数えて、もうすぐ40年を迎えるDigital Performer。昨年Digital Performer 11が発売され、数多くの進化がありましたが、Digital Performer 11.2ではARA2をサポートしたことにより、Melodyne 5 EssentialがDigital Performerの一機能のように使えるようになりました。またオーディオをMIDIに変換する機能が強化され、モノフォニックやビートのみならず、ボーカルハーモニー、ピアノ、ギターなどのポリフォニックのソース素材をも変換も可能。 DAWの老舗であるDigital Performerは、多くの作曲家に愛用されてい

                                                                      Hey! Say! JUMP、乃木坂46などへ楽曲提供を行う内田智之さんがDigital Performerを愛用するワケ|DTMステーション
                                                                    • トッププロが絶賛!?怪しいけれど、貼るだけでスピーカーの音がよくなるAdPower Sonic Hexagonの効果はホンモノか?|DTMステーション

                                                                      以前、スピーカーに貼るだけで音質改善が図れると紹介したことのある、不思議なシール、Adpower Sonic。その新製品として、六角形のAdPower Sonic Hexagonが発売されました。これまでの長方形のタイプから六角形になったことにより、さまざまな場所に貼りやすくなり、また複数貼るときにも面積を拡張しやすくなっています。サイズはSとSSサイズの2ラインナップで、価格はどちらも2,990円(税込)。なおAdPower Sonicとの違いは形ですが、六角形にしたことで放電効果が高まり、一回り小さくても同等の効果が得られるようになっているとのこと。AdPowerについては以前記事で紹介していますが、実際に貼るだけで、ほぼ瞬時に自宅のスピーカーの音が改善したことを経験しているだけに、興味深い新製品でもあります。 音質効果というのは目に見えないものだけに、怪しい商品に思われがちですが、プ

                                                                        トッププロが絶賛!?怪しいけれど、貼るだけでスピーカーの音がよくなるAdPower Sonic Hexagonの効果はホンモノか?|DTMステーション
                                                                      • クラウドファンディングに成功した、歌って喋る新キャラクター、小春六花が3月18日に発売。仕掛人のアカサコフさんにインタビュー|DTMステーション

                                                                        昨年クラウドファンディングが行われて大きな話題になった歌って喋る新キャラクター、小春六花(こはるりっか)。声優の青山吉能(@Yopipi555)さんがCVを務め、手島nari(@_17meisai23)さんがキャラクターデザインを行ったというもの。数年前であればVOCALOIDとVOICEROIDを組み合わせて……というのが定番でしたが、今回の小春六花は歌声はSynthesizer V、喋り声はCeVIO AIトークボイスを使うという組み合わせで3月18日にAHSから一般に発売されることになりました。 状況をご存知の方も少なくないと思いますが、クラウドファンディング開始当初、喋り声はVOICEROIDでのリリースとされていたのが、クラウドファンディング終了後に希望者には返金も受け付けた上でCeVIO AIトークボイスに変更になり、ネット上でも話題になっていました。その後、順調に開発は進み、

                                                                          クラウドファンディングに成功した、歌って喋る新キャラクター、小春六花が3月18日に発売。仕掛人のアカサコフさんにインタビュー|DTMステーション
                                                                        • レコード、カセットから24bit/96kHzでPCにダビング。フォノイコライザ、オプティカル出力搭載のハイレゾ対応USBユニット、Digizoが5,490円|DTMステーション

                                                                          レコード、カセットから24bit/96kHzでPCにダビング。フォノイコライザ、オプティカル出力搭載のハイレゾ対応USBユニット、Digizoが5,490円 とってもよく似てるけど、微妙に違うケースが多い楽器系とオーディオ系の入出力仕様。そのため、楽器用のオーディオインターフェイスをオーディオ機器と接続してもうまく動作しなかったり、正しい音で入出力できないというケースもしばしばです。たとえばレコードプレイヤーの出力をオーディオインターフェイスに入力しても正しい音で取り込めなかったり、PCの音をAVアンプにデジタル出力しようと思っても、うまく接続する手段がない……なんてことはおこりがち。 そうしたときに持っておいて損のないのが、オーディオ機器と接続するためのインターフェイスです。いわゆるオーディオインターフェイスとは少し異なるため、オーディオキャプチャユニットとかサウンドカードなどと呼ぶこと

                                                                            レコード、カセットから24bit/96kHzでPCにダビング。フォノイコライザ、オプティカル出力搭載のハイレゾ対応USBユニット、Digizoが5,490円|DTMステーション
                                                                          • ついにMegpoidのSynthesizer V版が発売! VOCALOID版と併売?新製品登場の真意とは!?|DTMステーション

                                                                            いかがですか?人によって受け止め方はいろいろだと思います。歌声のトーンは明らかにMegpoidですが、その歌い方はVOCALOIDではなく、ほぼ人間という感じです。良いか悪いか、好きか嫌いかは、それぞれだとは思いますが、こんなMegpoidが登場することになったのです。最初のMegpoidが2009年に誕生してから、ずっとVOCALOID製品として親しまれてきて今年で14年目。このタイミングでSynthesizer V版が登場した経緯やその意味合いについて、いろいろと伺ってみました。 インターネット 村上昇社長にSynthesizer V対応の背景を聞いてみた VOCALOID 6での収録を元に試しにSynthesizer V化してみた --昨年、VOCALOID 6版のMegpoidを出したことで、Synthesizer Vという話はなくなったのだと思っていたので、今回の話を聞いて、非常

                                                                              ついにMegpoidのSynthesizer V版が発売! VOCALOID版と併売?新製品登場の真意とは!?|DTMステーション
                                                                            • 音は違うの? Windows版はいつくる?Universal Audioにインタビュー!! UAD Sparkは何をもたらすのか真相に迫る!|DTMステーション

                                                                              先日、UAD-2のネイティブ版UADSparkのプラグインが登場して、プロアマ問わず大きな話題になっています。これまでApolloシリーズやSateliteなどUniversal AudioのDSP搭載のハードウェアを必要としていたUAD-2プラグインが、サブスクリプションサービスUAD Sparkに月額$19.99で加入するとCPUのみのネイティブ環境でも使用可能になったのです。プラグインフォーマットとしては、DSPで動くものをUAD-2、今回PCだけでも動作するネイティブ環境のものをUADx、と区別しているとのこと。 既存のUADユーザーにとって重要なのは、サブスクリプションサービスのUAD Sparkがスタートしたと同時に、これまで持っていたUAD-2プラグインのネイティブ版UADxプラグインが無料で貰えて使用可能になり、DSPとネイティブ版の両方が使えるようになった点。新規ユーザー

                                                                                音は違うの? Windows版はいつくる?Universal Audioにインタビュー!! UAD Sparkは何をもたらすのか真相に迫る!|DTMステーション
                                                                              • ゲーム実況で使うミキサーの完成形!?ゲーマー社員の熱意によって開発されたRoland BRIDGE CAST|DTMステーション

                                                                                RolandからBRIDGE CAST(33,000円税込)というゲーミングオーディオミキサーが発売されています。これは、Rolandとして初めてゲーム業界に参入する製品であり、ゲーマー社員の熱意からスタートした、ゲーム配信に特化したオーディオミキサー。Rolandのオーディオインターフェースとプロ向けのオーディオミキサーの開発技術を集結させたのがBRIDGE CASTであり、ゲームの音を最高峰のものへと進化させてくれるのです。 セットアップは簡単で、機材に詳しくなくても使いこなすことができるのも大きな特徴。ゲームに集中できる操作性についてこだわって作られているため、ワンアクションで直感的にミックスを調整することができます。また配信用ミックスとモニターミックスも自由自在に調整可能。さらに「オーディオのチート・コード」と呼んでいるユニークな機能があったり、本体のトップパネルを外して自分だけの

                                                                                  ゲーム実況で使うミキサーの完成形!?ゲーマー社員の熱意によって開発されたRoland BRIDGE CAST|DTMステーション
                                                                                • クロスシンセシスが復活!? VOCALOID 6のAI Megpoidを買うと超便利なWin/Mac対応プラグイン3種が付いてくる!|DTMステーション

                                                                                  10月13日に発表&発売され、大きな話題になったVOCALOIDの新バージョンのVOCALOID 6。従来のVOCALOID 5のエンジン、機能はそのままに、AI歌声合成を実現するVOCALOID:AIという新エンジンを搭載したことで、よりリアルな歌い方ができるようになるとともに、UIも一新されより使いやすくなっています。その一方で、読者からのSNSでの反応や当日行ったDTMステーションPlus!の緊急番組でのコメントを見ると、「VOCALOID 4にあったクロスシンセシス機能を復活させてほしかった」という要望を数多く見かけました。 そのニーズをうまく拾い上げて実現したのは、当のヤマハではなく、VOCALOID6 Voicebank AI Megpoidを開発・販売するインターネット社でした。このAI Megpoidを購入するとクロスシンセシスをDAW上で実現させるプラグイン、XSynが無

                                                                                    クロスシンセシスが復活!? VOCALOID 6のAI Megpoidを買うと超便利なWin/Mac対応プラグイン3種が付いてくる!|DTMステーション