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mntsqの検索結果41 - 56 件 / 56件

  • ANTLRを使ってクエリパーサーを実装する - MNTSQ Techブログ

    MNTSQの溝口です。 普段からMNTSQの検索周りの開発を行っています。 MNTSQを含め、情報検索を行うモダンなアプリケーションではシンプルなUIが好まれます。 一方で、複雑な検索条件などを指定したい場合、シンプルなUIでは実現が難しいという問題があります。 その場合、シンプルなUIとは別に「詳細検索ページ」を用意するか、キーワードを入れるテキストボックスで検索式をサポートさせたりします。 今回は、直近で検索式のことを考える機会があったので、その実装手順について簡単に書こうと思います。 検索式とは 簡単に言えば、AND / OR / NOT などの論理記号と、 () での評価の優先順位の指定などです。あとは、 [フィールド名]:[キーワード] など、特定のフィールドに対するオペレーション、 ” をつかった明示的なフレーズ検索などをサポートすることもあります。 検索式を実装するに当たって

      ANTLRを使ってクエリパーサーを実装する - MNTSQ Techブログ
    • GPT時代のサバイバル戦略 - SaaSはなにを考えるべきか?|MNTSQ, Ltd.(モンテスキュー)

      こんにちは。LLMであらゆる業務をアップデートしたい板谷です。 chatGPTによる新たな体験は目を見張るばかりで、あらゆるSaaSが不可避的にアップデートを迫られています。ワクワクするような面白い挑戦が、そこかしこに転がっています。 私はもともとNLPを強みとするLegalTech企業のCEOをしていますが、最近は1日4時間はLLMのことを考えています。プロトタイプのディスカッションは毎回白熱し、これまでの数倍の価値のSaaSを作れるはずだという手ごたえを感じます。 しかし、ここではあえて「つまらない話」にフォーカスします。なぜなら、3年後の未来を想像すると、むしろ「これまでも当たり前だった話」で業務SaaSの勝負が決まっていると私は感じているためです。 AIの民主化と「つまらない話」「これまでも当たり前だった話」がより重要になる理由は、「汎用化されたLLMの登場により、アルゴリズムによ

        GPT時代のサバイバル戦略 - SaaSはなにを考えるべきか?|MNTSQ, Ltd.(モンテスキュー)
      • 組織IssueをGitHubで管理している弊社課題の見える化実験。或いは情報爆発問題への一考 - MNTSQ Techブログ

        組織の情報爆発 突然ですが組織で働くすべての皆さん、所属組織のルールや方針、意思決定やその背後の理由についてどの程度把握されているでしょうか?突然理由も知らされず組織ルールや方針が更新されたり、日々の仕事において必要な承認や確認の取得に時間がかかっていないでしょうか。 MNTSQでは、 (センシティブな個人情報を除いて)組織の職位やロールによらず誰もがアクセスできるようにする そのためにドキュメント駆動で意思決定や相談記録を残し、誰もが非同期でそれらにキャッチアップしながら賛否や新案を提案できる GitHubのIssue機能を介して、ゴミの分別ルールからビジョンレベルの意思決定まで誰もが発議できる などの文化を大切にしています。これらの効用については様々な発信があるので、他の記事に譲りますが、同時に次のような悩ましいトレードオフ問題に直面しています。 組織の拡大に伴って発信される情報が非線

          組織IssueをGitHubで管理している弊社課題の見える化実験。或いは情報爆発問題への一考 - MNTSQ Techブログ
        • MNTSQ & UbieでVertical AI Startup Meetupを開催しました

          2021/8/10にリーガルテックのMNTSQさんとヘルステックのUbieの2社で"Vertical AI Startup Meetup"というイベントを開催しました。Ubieからは私が登壇したので、当日のイベントの様子や感想をご紹介します。 【MNTSQxUbie】Vertical AI Startup Meetup - connpass Vertical AI Startupとはなにか @YotaroKatayama まずはじめにMNTSQ 堅山さんから、イベントのタイトルにもなっているVertical AI Startupの紹介と開催 趣旨の説明がありました。このイベントが企画されるまで私はVertical AI Startupという概念を知らなかったのですが、まさにMNTSQさんやUbieのようなスタートアップを表すのにふさわしい単語だと思います。 リーガルテックやヘルステックとい

            MNTSQ & UbieでVertical AI Startup Meetupを開催しました
          • なぜSoftwareEngineerとしてMNTSQへ入社することを決意したか | MNTSQ, Ltd.

            2020年4月から業務委託としてMNTSQのプロジェクトに参画しており、そのまま10/1日付けで社員として入社することになりました萩原です。 2011年に小規模なECサイトの開発に関わってから9年間webサービスのバックエンドエンジニア(なんちゃってフルスタックエンジニア)をやってきました。 小規模サービスの開発系社員(物理作業もやる)、派遣、上場企業の子会社社員、業務委託フリーといろいろな立場でサービス開発に関わってきました。 勤務地も東京と愛知を往復しています。 自分の志望としてふんわりと考えていたこと ・これからもサービスの開発に携わって手を動かして仕事をしていきたい ・自分は技術の最前線で立ち回っていくタイプではない ・バックエンドの領域で生きていくのならばなんらかのドメイン知識をつけた方が良い ・顧客に価値を提供して対価をいただくと言う関係が明確かつシンプルに成立しているサービス

              なぜSoftwareEngineerとしてMNTSQへ入社することを決意したか | MNTSQ, Ltd.
            • "医者の言葉、患者の言葉、エンジニアの言葉" / MNTSQ Ubie Vertical ai

              https://connpass.com/event/219275/

                "医者の言葉、患者の言葉、エンジニアの言葉" / MNTSQ Ubie Vertical ai
              • 大企業向け契約データベース「MNTSQ for Enterprise」の正式版がリリース - 週刊アスキー

                MNTSQは12月7日、契約書解析アルゴリズムを活用した大企業向けの契約データベースシステム「MNTSQ for Enterprise」の正式版をリリースし、小松製作所や大阪ガスなどに提供を開始した。 MNTSQ for Enterpriseは、契約書のドラフティング、レビューから管理にいたるまでの一連のプロセスを変革し、働き方改革や業務のデジタルトランスフォーメーションを実現するとうたう契約データベースシステム。 MNTSQの強みとする自然言語処理技術を活用して、契約データを条項レベルまで分解したうえで意味づけし、長島・大野・常松法律事務所の監修を経た契約雛形などとともに活用できる。これにより、契約業務全体を効率化するとともに、契約交渉や法務リスクの分析においてデータドリブンな意思決定が可能になるとしている。各種電子契約システムとの連携も順次実施しており、電子締結した契約書を電帳法に準拠

                  大企業向け契約データベース「MNTSQ for Enterprise」の正式版がリリース - 週刊アスキー
                • 日本発大手企業向けエンタープライズSaaS セールスという新たな挑戦 | MNTSQ, Ltd.

                  大手企業向けエンタープライズセールスとしてのこれまでのやりがい私は、15年以上、大手企業向け基幹業務ソフトウェアのエンタープライズセールスとして、従事してきました。様々な業種業態のお客様にお会いしてきましたが、皆様、非常に優秀で、自社の為に業務に従事されています。そのなかで、お客様から「ルーチン業務など非競争業務に、時間を取られてしまい、本来やるべき企画などの競争領域に時間を使うことが出来ない」というお話をよく伺いました。その為、自らの提案によって、お客様が本来やるべき競争領域に時間を投じ成果を出されたり、お客様に感謝された経験は、私にとって大きなやりがいでした。 振り返って考えると、15年前は、多くのお客様が、基幹業務パッケージソフトのメリットを伝えると、懐疑的な反応をされていました。今では、パッケージソフトの利用が当たり前になっており、昨今、テクノロジーの発展によって、パッケージソフト

                    日本発大手企業向けエンタープライズSaaS セールスという新たな挑戦 | MNTSQ, Ltd.
                  • MNTSQ株式会社に入社しました - Yunicode

                    表題の通り、2023年11月1日より、MNTSQ株式会社に入社しました。 すでに入社から一ヶ月半以上が経過してしまいましたが、ここで改めてご報告いたします。 MNTSQで何をするのか セールスチームに近いマーケチームで、マーケティングに関するあらゆることをやっていきます。直前に前職でやっていたことはPdM寄りの業務だったのですが、幅広くいろいろなところでマーケティングに関わることもやってきたので、これまでの経験を活かしつつ、マーケの活動に取り組んでいきたいと思います。 入社のきっかけ Supership時代の同僚にお誘いいただき、リファラルで入社しました。YOUTRUSTのステータスを変えたその日に連絡をもらい、トントン拍子で入社が決定。SS大好きだったので(こちらを読んでもらえばわかると思いますが、嫌になって辞めたとかでは全然ないです)またSSの人と一緒に働けてとっても嬉しい! 詳しい入

                      MNTSQ株式会社に入社しました - Yunicode
                    • 現役弁護士が生み出した契約DX 〜フェアな合意で社会をよりよくする「MNTSQ CLM」という仕組み | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                      いまだに紙主体の煩雑な手続きが多い企業の契約業務。旧態依然とした仕組みにおいて、不平等な契約がまかり通ることも少なくない。 そこで現役弁護士のMNTSQ(モンテスキュー)CEO 板谷隆平が立ち上がった。彼が目指す“すべての合意をフェアにする”契約業務のDXとはー。 ビジネスに不可欠な契約行為。しかし企業法務の現場は、最終形態が紙の契約書であることが多く、DXが遅々として進んでいない領域だ。メール、Word、Excel のファイルが事業部間を何度も飛び交い、煩雑で時間のかかる確認作業が延々と行われる法務の現状は、デジタル化の波に取り残され続けてきた。 「問題は業務効率面にとどまらず、複雑な文言がゆえに担当者の理解が及ばずアンフェアな契約が締結されてしまうことなのです」 日本有数の総合法律事務所「長島・大野・常松法律事務所」で活躍する現役弁護士にして、MNTSQ CEOでもある板谷隆平は指摘す

                        現役弁護士が生み出した契約DX 〜フェアな合意で社会をよりよくする「MNTSQ CLM」という仕組み | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                      • “検索” と “推薦” で社会をフェアにする(Part II)|MNTSQ, Ltd.(モンテスキュー)

                        こんにちは、すべての合意をフェアにしたい、MNTSQ(モンテスキュー)の板谷です。 私は「契約×NLP」をテーマとしたSaaS企業のCEOをしています。この投稿は、「”検索” や “推薦” の技術が、社会をフェアにする力になる」ことをお伝えする連続投稿の後編です。 (Part I)なぜ ”検索” と “推薦” で社会がフェアになるのか (Part II)契約に関する検索の面白さ ←今回 今回は、ひたすら契約というドメインにおける検索の面白さ / 難しさを語っていきます。 契約データの共通性のなかにも顧客ごとの独自性が存在する契約というデータが、本質的にNLPと非常に相性がよいというのは Part I で触れたとおりです。 他方で、契約データ特有の難しさもあります。その一つは、契約はあらゆるビジネスで締結されることがあるがゆえに、ビジネスごと・顧客ごとに独自性も存在するということです。そのた

                          “検索” と “推薦” で社会をフェアにする(Part II)|MNTSQ, Ltd.(モンテスキュー)
                        • MNTSQ CLMの認可の実装 - MNTSQ Techブログ

                          認証認可とワンセットで語られることが多い印象だが、今回話すのは「認可(Authorization)」の話だ。「認証(Authentication)」の話は含まない。 (システムで言う)認可とは、大雑把に言うと「誰が」「何を」「どうすることが」「できる/できない」の要素に従って判定することだ。 どちらも略すと「Auth」になってしまってクラス名が衝突したりするので困ることがある。区別するために認証はAuthN、認可はAuthZと略されることがある。「WebAuthn」などは一例と言えるだろう。 弊社内ではまず話題になってこなかったため、実装の話が流れたとき、非エンジニアからは「認可?権限と何が違うの?おいしいの?」といった声が聞かれたり聞かれなかったりした。 認可制御の種類 MNTSQで採用した認可制御 認可のrailsのgemの紹介 pundit cancancan MNTSQの認可制御の

                            MNTSQ CLMの認可の実装 - MNTSQ Techブログ
                          • 社員の健康を支える技術 - MNTSQ Techブログ

                            この記事では、Googleスプレッドシートで当番表を作り、Google Apps Scriptで当番をSlack通知する機能を実装する。 この記事は以下の記事の続編である。 未読の方は先に読んでおくことをお勧めしたいところだが、実はあまり関係が無い。 note.com 西村、サラダ技術顧問に就任するってよ Googleスプレッドシートのサンプル Slack IDの取得方法 スクリプトを書く スクリプト エディタを開く Google Apps Scriptでスプレッドシートを読み込む Google Apps ScriptからSlackに通知する 「当番リスト」シートからSlack IDを取得する SlackのIncoming Webhook URLを発行する Slack通知を実装する スクリプトの全体像 定期実行を仕掛ける 機能拡張編 事前に通知する 複数人への通知に対応する スプレッドシー

                              社員の健康を支える技術 - MNTSQ Techブログ
                            • 2030年の新人法務パーソンL子(仮)の一日 | MNTSQ, Ltd.

                              リーガルテック業界の中にいる人が妄想している実現したい未来のおはなしです 全ての法務パーソンに希望を!9:00 木曜日はリモートDAYだ 法務は秘匿性の高いデータを扱うため、他の部署のようにカフェ等で仕事をすることは許可されていない よって一日自宅勤務なのだが、Web会議が続くので戦闘準備をする 具体的には、きっちりメイクして髪も整える PCのモニター越しにしか会ったことがない人も多いので、見た目の印象は大事だと思っている 通常業務に加えて来月末の株主総会の準備もあるので今の時期は何かと忙しい でも夜に久々にロースクールの同期と会うので絶対遅れたくない タスクを整理して巻きで片付けていく まずは契約データベースを立ち上げる ドラフト依頼が2件たまっているので、自動ドラフティング機能でポチポチしてプレーンなファーストドラフトを作成する。案件に応じた個別修正が必要な条項は、データベースの過去事

                                2030年の新人法務パーソンL子(仮)の一日 | MNTSQ, Ltd.
                              • パラリーガルが弁護士の野崎先生に聞いてみた | MNTSQ, Ltd.

                                MNTSQにおいて、プロダクトのリーガル領域の品質を担保する職責を負うのは弁護士、パラリーガル、AIトレーナーで構成されるリーガルチームです。 「MNTSQには職種間の上下関係は一切ない。それは弁護士も例外ではない」「プロダクトの品質に対して負っている責任はリーガルチーム全員平等。弁護士がAと言ってもディスカッションの結果Bという結論になることもある」 入社時にこのように聞いた川上(パラリーガル、法律事務所勤務経験あり)はたいへん驚いた記憶があります。 少なくとも私の経験上、法律事務所において弁護士とパラリーガルには絶対的な上下関係があり、同じ土俵で議論をするということはほぼあり得なかったからです。 ところが、弊社の特徴的な文化の一つである「明文化されたルールと実態が常に一致している状態にする=建前を作らない」は実際きちんと機能しており、その結果、上述の刷り込みがある私の目には弁護士は実に

                                  パラリーガルが弁護士の野崎先生に聞いてみた | MNTSQ, Ltd.
                                • NO&Tで鍛え抜かれた「MNTSQ」—2020年夏企業向け販売開始 | クラウドサイン

                                  長島・大野・常松法律事務所と提携し、その法務デューデリジェンスによって鍛えぬかれたアルゴリズムが、ついに企業向けにも販売へ —創業前の準備期間を含めて3年かけて培ったノウハウとテクノロジーの秘密に、創業者へのインタビューで迫ります。 面白い仕事・優秀な人材が集まる場所にもまだ存在する単純作業の山 —Wantedlyなどに書かれている貴社の記事は拝見いたしまして、板谷先生が長島・大野・常松法律事務所でアソシエイトとして働かれながら、非効率や限界を感じて起業を決意されたといういきさつは拝見しましたが、本日はもう少し生々しいお話を伺えればと思い、お邪魔いたしました(笑)。 板谷 ありがとうございます。趣旨は承知しましたが、どこまで話せるでしょうか(笑)。 私はNO&T(長島・大野・常松法律事務所)で、主にM&A業務を中心とするローヤーとして働いていました。弊社の社外取締役を務める藤原総一郎弁護士

                                    NO&Tで鍛え抜かれた「MNTSQ」—2020年夏企業向け販売開始 | クラウドサイン