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  • 「銀河英雄伝説」大ヒットの田中芳樹さんは71歳 執筆47年で120~130冊…どのくらい稼いだの?|あの人は今こうしている

    この1月から、日本テレビ系深夜アニメ枠で放送が始まった「銀河英雄伝説 Die Neue These(ディ・ノイエ・テーゼ)」。原作の小説「銀河英雄伝説」第1巻が1982年に出版されて40年以上経つが、いまだ高い人気を維持している。原作者の田中さんは今、どうしているのか。 ◇  ◇  ◇ 田中さんに会ったのは、JR中野駅から徒歩5分の事務所。 「私の小説を原作とした漫画やアニメ、ゲームなどの製作については、30年来のスタッフら3人が製作や監修として関わり、私はお任せしています。内容はいずれも公表前に確認していますが」 田中さん、丁寧な物腰で、まずはこう言った。原作のアニメ化には難しさがある。先だって、漫画家・芦原妃名子さんが、自作「セクシー田中さん」のテレビドラマ化を巡り、芦原さんが命を落とす悲劇的な出来事があった。

      「銀河英雄伝説」大ヒットの田中芳樹さんは71歳 執筆47年で120~130冊…どのくらい稼いだの?|あの人は今こうしている
    • 「悪役令嬢を探して」第1回:「乙女ゲームの悪役令嬢」は実在するのか? 90年代乙女ゲームから悪役令嬢を見出してみよう

      「悪役令嬢を探して」第1回:「乙女ゲームの悪役令嬢」は実在するのか? 90年代乙女ゲームから悪役令嬢を見出してみよう ライター:向江駿佑 近年人気を集める「悪役令嬢」もの。だが,そのイメージソースとされる「乙女ゲームの悪役令嬢」の存在については,これまで幾度となく疑義が呈されてきた。では,本当に乙女ゲームに悪役令嬢は存在しないのだろうか? 今回4Gamerでは,ゲーム研究者・向江駿佑氏に依頼し,乙女ゲームの中に見出せる「悪役令嬢」の歴史を,全3回にわたって編纂してもらうこととした。第1回は90年代,第2回は00年代,第3回では10年代〜を取り扱う予定だ。「アンジェリーク」以降無数にリリースされてきた作品群の中にある悪役令嬢たちの輝きを,ぜひ読者諸氏にも確認してほしい。 2024年3月にNintendo Switch用ソフト「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」(オペラハウス)が発売されるな

        「悪役令嬢を探して」第1回:「乙女ゲームの悪役令嬢」は実在するのか? 90年代乙女ゲームから悪役令嬢を見出してみよう
      • 「なろう系はキモい」と言われる理由の本質を言ってしまおう|風倉@こぴーらいたー作家

        「なろう系はキモい」……あるいは「そう思われるのはなぜ?」という質問が、度々届くので、今回まとめて語ろうと思う 思いつくのは色々あるだろう。 ・読んでるのが弱者男性が多そうだから、とか ・チートだのハーレムだの作者の願望が出すぎてるようにみえるから、とか ・似たりよったりにみえるから、とか ・単純に、読んでないやつがなんとかして馬鹿にしたいからだ、とか 色々あるだろう。 そして、上のはどれも、大きく間違ってるわけではない。 でも、それだけで終わらせるには安易といえる というわけで 「なろう系」が馬鹿にされる理由の本質 バッサリ言いたいと思います。 それは…… 「タイトルあらすじで説明しすぎてるから」です これだと思うよ。ガチで。 ちなみにこれの善悪の話はまだしないよ。あくまでまずは分析から。 ピンとこない人も多いと思うので、補足します。 だってこれを批判する大半の人、読まずに批判してるでし

          「なろう系はキモい」と言われる理由の本質を言ってしまおう|風倉@こぴーらいたー作家
        • 引っ越しをテーマにした漫画や小説

          あんまりないジャンルだけど、面白いと思うんだよね 自分自身が現在絶賛引越し準備中なのだけど、引越しそのものが意外と面白いと感じている ちなみに通算10回目 ごく普通の引越しだとしても、こんなことが大体イベントとして発生する アパートの解約や修繕はどうするか引越し先でいるものや捨てるものの選定費用の捻出家族との連携 各種行政手続き保活や学校の手続き家具の配置業者選びそう、考えること、やることがとにかく多いんだよね ということは1つ1つの引越しで差別化ができる 1エピソードにつき一家族紹介しても、恐ろしく良い題材になると思うよね 状況にも大きく左右される 直ぐに考えただけで 大家族なのか独身か 家は近所か遠いか海外か引っ越し経験の有無引っ越しの理由と様々な要因が関係して差が出ている 異世界や悪役令嬢にしなくても、現代の普通の家庭を出すだけで十分 引っ越しなんて単純なことだけど準備から完結まで扱

            引っ越しをテーマにした漫画や小説
          • コンビニで怪文書をプリントすると、ネットロアがやってくる。Discordから匿名掲示板まで、あらゆる場所で怪奇現象に巻き込まれる『つねにすでに』を知っているか

            Archive / ゆっくり怪談 てか、これがどんな作品なのかわかってない人も多い……というか私自身、話をもらった時に「なんなんコレ?」と思いました。なるほど、日頃からホラー筋を鍛えてないとこういう時困るんだな。 端的に説明すると、「A~Zまでのアルファベットに対応したホラー短編が順次公開されるので、それをちょっとずつ追っていくと何かが起きるかも?」というコンテンツになってます。しかも、それがリアルタイムに更新されていく。読者もリアルタイムで、この謎のコンテンツを追っていく。 ちょっと懐かしの「洒落怖」というやつに近いですかね。 現代で疑似的に再現された、ネット黎明期のホラー掲示板みたいな感じ。 ……って、偉い人が言ってた。 で、一発目はこの「Archive/ゆっくり怪談」。 これはシンプルに「怪談」として描かれた内容になっていて……要約すると「ホラーのゆっくり朗読動画をディグるのが趣味で

              コンビニで怪文書をプリントすると、ネットロアがやってくる。Discordから匿名掲示板まで、あらゆる場所で怪奇現象に巻き込まれる『つねにすでに』を知っているか
            • 自身が見た高校のイジメをそのまま描写した短編小説が作家に「高校生にしては幼稚過ぎる」と講評された時は「上澄み~~」と声に出たが今では納得しかない話…リアルとリアリティは違う好例

              蛙田アメコ(作家) @amecokaeruda リアリティといえば、自分の通ってた高校のイジメをほぼそのまま描写して短編小説賞に送ったら、最終選考の選評で超人気作家さんに『高校生にしては幼稚すぎる、小学生じゃないんだから』って講評いただいたの、読んだ瞬間に「う、上澄み〜〜〜〜〜!!」って声出た。 2024-05-14 17:30:35

                自身が見た高校のイジメをそのまま描写した短編小説が作家に「高校生にしては幼稚過ぎる」と講評された時は「上澄み~~」と声に出たが今では納得しかない話…リアルとリアリティは違う好例
              • 「村上龍」が再び評価されるには、この徹底して時代と寝た小説家を時代から切り離す作業と時間こそがむしろ必要という話

                川本直『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』『吉田健一に就て』 @KawamotoNao11 小説家・文芸評論家。初の小説『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』(第73回読売文学賞、第9回鮭児文学賞、第2回みんなのつぶやき文学賞国内第1位受賞)、河出文庫から発売中。川本直・樫原辰郎・武田将明編『吉田健一に就て』、国書刊行会から発売中。 ご連絡は河出書房新社編集部もしくは国書刊行会編集部まで。 kawade.co.jp/np/isbn/978430… 川本直『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』『吉田健一に就て』 @KawamotoNao11 村上龍、再評価はなされるべきでしょうね。あれほど才能に溢れた小説家もいない。『限りなく透明に近いブルー』、『海の向こうで戦争が始まる』、『コインロッカー・ベイビーズ』。この三作を読むと一作一作で急速に成長して技巧が高まり、恐るべき早さで頂点に達してしまったの

                  「村上龍」が再び評価されるには、この徹底して時代と寝た小説家を時代から切り離す作業と時間こそがむしろ必要という話
                • 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』好きにお薦め『太陽の簒奪者』

                  面白い本に出会うコツは「これ面白いよ!オススメ!」と公言すること。すると、「それが面白いならコレなんてどう?」とオススメ返しされることがある。その面白さは高確率で「あたり」だ。 『太陽の簒奪者』なんてまさにそう。 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を気に入った人には、『太陽の簒奪者』(野尻 抱介)も好きだと思うんですよね。太陽光が奪われていくという導入と、人類全体でそれを解決しようとするというところは似ているのですが、展開はだいぶ違います。ともに名作だと思います!https://t.co/SVTDQmHngG — Kazu SUZUKI (@kz_suzuki) February 12, 2024 野尻抱介『太陽の簒奪者』は、実は10年前に読んでいる。だから、ストーリーも展開もラストも全部知っている。 けれども、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を読んだ身で改めて読むと、めちゃくちゃ興奮し

                    『プロジェクト・ヘイル・メアリー』好きにお薦め『太陽の簒奪者』
                  • 米澤穂信さん「小市民」四部作完結を語る 青春ミステリーの金字塔:朝日新聞デジタル

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                      米澤穂信さん「小市民」四部作完結を語る 青春ミステリーの金字塔:朝日新聞デジタル
                    • 今更『雪国』読んでるんだけど、今のところ死ぬほど文章が上手いラノベとしか思えない、萌え萌えすぎる→「妻子もちが雪国で女の子とイチャイチャする物語」「川端康成は時代を超えた天才」

                      ちゃお @ci4o_neko 今更『雪国』読んでるんだけど、今のところ死ぬほど文章が上手いラノベとしか思えない、萌え萌えすぎる、秋山瑞人の前世が川端だった可能性がある 2024-05-06 01:37:43

                        今更『雪国』読んでるんだけど、今のところ死ぬほど文章が上手いラノベとしか思えない、萌え萌えすぎる→「妻子もちが雪国で女の子とイチャイチャする物語」「川端康成は時代を超えた天才」
                      • 米澤穂信さん、青春ミステリー「小市民」シリーズ完結 思春期探偵、探りあてる「自分」|好書好日

                        人気作家、米澤穂信さんの青春ミステリー「小市民」シリーズの四部作が「冬期限定ボンボンショコラ事件」(創元推理文庫)で完結した。2004年の第1作「春期限定いちごタルト事件」から20年。思春期の始まりと終わりを描いた成長小説と、巧緻(こうち)な謎解き小説が見事なまでに融合した逸品だ。 米澤さんの青春ミステリーといえば、デビュー作「氷菓」(01年)に始まる「古典部」シリーズがある。「小市民」シリーズもまた高校生が主人公だが、「ミステリーの濃度」がかなり異なるという。 「謎解きの趣向をより凝らした名探偵ものです。ただし、学園生活で探偵然として振る舞うと摩擦を引き起こしてしまう。ならば周囲との摩擦で探偵をやめてしまった元・名探偵にしてみようとの発想で書き始めました」 何かと推理をしたがるせいで中学時代に苦い経験をした小鳩常悟朗は高校入学を機に、同じような境遇にあった小佐内ゆきと、目立たずつつましい

                          米澤穂信さん、青春ミステリー「小市民」シリーズ完結 思春期探偵、探りあてる「自分」|好書好日
                        • ハーメルンのルシエド太郎 on X: "悪役令嬢「主人公さん、うちの庭園にミントとドクダミを撒いたのは貴女ですの?」 主人公「あ、はい」 悪役令嬢「全部枯れてますわよ」 主人公「ウワーッ本当だ!?」 悪役令嬢「何故ミントとドクダミなんて弱い植物をここで育てようとしたのですか? 自然界でも雑草に負けがちですのに」↓"

                          • ぼうくん | VoQn 🎨 on X: "これ、前に文脈として「AIで創作物が粗造乱造された際の社会混乱リスクを懸念することについて」への回答だから輪をかけて酷い応答なのですよ。 https://t.co/FfwPfTZSPD (P36あたりから)"

                            • 事業がわかるエンジニア: 安野貴博『サーキット・スイッチャー』 - laiso

                              『サーキット・スイッチャー』は都知事選の候補者でゆとり世代のはてなダイアラーである安野貴博氏の2022年の作品。最近文庫版が出た サーキット・スイッチャー (ハヤカワ文庫JA) 作者:安野 貴博早川書房Amazon こういうニュースに釣られて私のような人が作品を手に取ってしまうのだからメディアに露出するメリットは結構あるんだろうなと想像した。 『サーキット・スイッチャー』は完全自動運転車の開発者の誘拐事件が起きて犯人がその様子を動画サイトで生ライブ、自動運転車のAIはトロッコ問題をどう解くのかを全国民の白日の元に晒す・・ というストーリーが展開する うちの書架の中では岡嶋二人や伊坂 幸太郎作品と雰囲気が似ている。ChatGPTに尋ねてみたら伊坂作品だとハルしていたので一般的なイメージなのだろう。 安野氏の経歴から難解な近未来SFを想像してしまうかもしれないが本作は大衆的なエンタメサスペンス

                                事業がわかるエンジニア: 安野貴博『サーキット・スイッチャー』 - laiso
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