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  • 共働きで「特別養子縁組」を決めた経験者二組に、育休や働き方の変化を聞いた - りっすん by イーアイデム

    不妊などの理由により「特別養子縁組(※1)」が選択肢に浮かんでいるけれど、夫婦共働きだと難しいかも……と考えていませんか。 今回は、特別養子縁組で子どもを迎えた二組の共働き夫婦による座談会を開催。養子を迎えることをどのように決めたのか、職場への相談方法、育休取得期間や復帰後のことなどについて、語っていただきました。 *** (※1)特別養子縁組……さまざまな事情により実親による養育が難しい子どもの福祉を目的として、養親との間に実の親子と同じ関係を結ぶ制度。児童相談所もしくは民営のあっせん団体を通じて、登録・研修・手続きなどを行う。 2017年1月の法改正により、特別養子縁組の場合も実子と同様に育休取得が可能になったが、職場における事例の少なさ、周囲の無理解、一般的な育休とは異なる手続きやフローなど、利用にあたっての課題はまだまだ多い。 <参加者プロフィール> ・瑛子えびすこさん(46)&

    共働きで「特別養子縁組」を決めた経験者二組に、育休や働き方の変化を聞いた - りっすん by イーアイデム
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    shinkokyu_listen 2023/09/27
    “共働きで特別養子縁組をしてみて「ちょっと大変だけど、できる」ものだと感じました(中略)一方で、そのためには社会や制度の変化がまだまだ必要だなとも感じます”
  • まだ起きていない「最悪の結果」を妄想するのはやめた|小沼 理 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、ライターの小沼理さんにご寄稿いただきました。 まだ起きてもいないことを想像し、心配で何も手につかなくなってしまう……。そんな不安との付き合い方に悩んでいる人も少なくないのではないでしょうか。 小沼さん自身も「最悪の結果」を想像するあまり、身動きが取れなくなった経験があるといいます。しかし、それまで付けていた日記をブログで公開し、過去の自分と向き合うことを通じて、徐々に「悪い妄想」に取り憑かれることが少なくなったそう。小沼さんに訪れた変化とは? *** 「絶対に最悪の結果になる」という妄想にはまり込む 今日が締め切りの原稿をようやく送信した。昨日のうちに書き終えていたのに、送る直前で時間がかかってしまった。提出前に念のため見直していたら、ふと不安になってしまったのだ。 企画書を開いて、必要な要素が入っているかを確か

    まだ起きていない「最悪の結果」を妄想するのはやめた|小沼 理 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
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    shinkokyu_listen 2023/09/20
    "絶対に最悪の結果になる。その妄想に、よくこうしてはまり込む" "現実は大抵、ほどほどの結果に落ち着く。最悪の事態はそう起こらないのだ。そしてもしも起こったら、その時に困ればいい"
  • 他人の評価を気にしてばかりだったわたしが仕事選びの“軸”を見つけ、理想の暮らしにたどり着くまで - りっすん by イーアイデム

    「自分に合った仕事」や「やりたい仕事」が分からずモヤモヤしていませんか。 現在、鳥取に社がある会社でリモート勤務をしながら、富山の戸建てでと暮らしているなつめさん。今でこそ理想的な生活を送りながら“自分に合った”仕事ができていると感じていますが、数年前までは仕事選びの「軸」が分からず転職を繰り返し、そんな自分に劣等感を抱いていたそう。 コロナ禍をきっかけに「自分にとっての幸せってなんだろう?」と考え始め、働き方を含む「理想の暮らし」と向き合い、「軸」を見付けるまでの過程を振り返っていただきました。 東京生まれ東京育ちのわたしが、縁もゆかりもない土地・富山県に単身移住し、完全リモートワークの会社で働きはじめたのは2023年春のこと。 「なぜ富山へ?」というよく聞かれる質問に対しては必ず「自然豊かな環境でとこころ穏やかに暮らしながら、自分にあった仕事をしたかったから」と答えてきた。そして

    他人の評価を気にしてばかりだったわたしが仕事選びの“軸”を見つけ、理想の暮らしにたどり着くまで - りっすん by イーアイデム
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    shinkokyu_listen 2023/09/13
    "20代半ばまでのわたしは「誰かに認められる仕事をしなければ」と他者からの評価ばかりを気にして、「自分に合った仕事をして、こころ穏やかに暮らしたい」といった正直な自分の気持ちに向き合ってこなかった"
  • 突然はまったプロ野球が、仕事で悩む日々に寄り添ってくれた。選手が教えてくれた「ダメなときは調整」の大切さ - りっすん by イーアイデム

    夢中になれる「趣味」は、働くモチベーションをにつながるなどポジティブな効果をもたらすことがあります。しかし忙しい日々の中では「趣味」を見つけるきっかけがつかめない、ということも少なくないはず。 ブロガーのいちこさんは、2022年、それまで全く関心がなかったという「野球」にはまったそう。詳しく知るにつれ、面白さを知るだけでなく、働く上で影響を受ける場面も増えたといいます。 新しい趣味との出会いと、それが日々にどんな変化をもたらしたのか、働きながらどんなふうに野球を楽しんでいるのかをつづっていただきました。 *** 社会人になってからずっと、私にとって仕事は「嫌いではないけれど、家に帰ったら忘れたい」ものでした。そのせいか、常に「趣味」に軸足を置いた生活をしてきたような気がします。 しかし2020年、新型コロナウイルスの流行によって生活は一変。楽しみにしていたイベントが次々と中止になったことで

    突然はまったプロ野球が、仕事で悩む日々に寄り添ってくれた。選手が教えてくれた「ダメなときは調整」の大切さ - りっすん by イーアイデム
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    shinkokyu_listen 2023/09/06
    "「WBCで活躍するような選手も常に絶好調なわけではなく、不調を乗り越えて今があるのだ」と知ったことは、仕事やプライベートで追い詰められていた時期の私を支えてくれました"
  • 防災士が教える「共働き家庭の防災対策」。 #防災の日 は家族で避難ルールを決めよう【チェックリストあり】 - りっすん by イーアイデム

    子どもを持つ共働き家庭が知っておきたい「防災」の知識について、東日大震災で被災した経験を持つ、イラストレーターで防災士のアベナオミさんが紹介します。 地震などの災害時、学校や職場などバラバラの場所にいる家族が安全に避難するためには、それぞれがどう行動するか、子どもの安全をどう確保するか、家族間で事前にルールを決めておくことが大切だそう。 家族の連携をスムーズにするため、「防災の日」などの機会に確認しておきたい「防災対策のチェックリスト」と、非常や防災グッズを見直す際のポイントを教えていただきました。 *** こんにちは。宮城県出身・在住のイラストレーター、アベナオミです。夫と共働きで、子どもは中学生・小学生・幼稚園児の2男1女です。 私たち家族は、長男が1歳7カ月の時に東日大震災で被災しました。私はその経験から2016年に防災士の資格を取得し、防災対策の大切さを広める活動を続けていま

    防災士が教える「共働き家庭の防災対策」。 #防災の日 は家族で避難ルールを決めよう【チェックリストあり】 - りっすん by イーアイデム
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    shinkokyu_listen 2023/08/30
    "東日本大震災での経験から、「事前にしっかりと防災時のルールを決め、家族みんながそのルールを守り、行動すること」が何より大事だと痛感""災害時に家族がバラバラの場所にいても適切に対応するための備え"
  • 専業主婦から再び会社員へ。「お母さん」ではなく自分の名前で呼ばれる場所を得て生きやすくなった - りっすん by イーアイデム

    7年間の専業主婦期間ののち、現在はフルタイムの会社員として働くアイさんに、再び働き始めて感じている変化を振り返っていただきました。 新卒で入社した会社を退職した後に結婚、出産を経て専業主婦となったアイさん。「恵まれた暮らし」だと感じながらも、来の自分とはかけ離れた「お母さん役」を演じている感覚が拭えなかったとのこと。 あるきっかけでふたたび仕事に復帰し、時間の余裕はなくなった代わりに「自分の名前で呼ばれる場所」を得て、より自分らしい人生を歩めている実感を持てるようになったそうです。 *** 結婚妊娠を機に引っ越してきた街は、かつて住んでいた東京からそう遠くなく、しかしこれまで利用したことのない沿線の馴染みのない土地でした。増え始めた新しい戸建てと畑が続くのどかな郊外で、私は長女を、その約3年後に次女を出産しました。 赤ん坊の娘たちと過ごす毎日は、振り返れば平和で贅沢な時間でした。 日々

    専業主婦から再び会社員へ。「お母さん」ではなく自分の名前で呼ばれる場所を得て生きやすくなった - りっすん by イーアイデム
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    shinkokyu_listen 2023/08/23
    "専業主婦を軽んじたり、第三者に働くことを強要したりといった気持ちは昔も今も一切ありません""「お母さん役に専念すること」への違和感がずっとぬぐえず、ぼんやりと「働くこと」への憧れを抱いていました"
  • 「リスキリング」「学び直し」にハードルの高さを感じる人へ。何気ない日常から「学び」は得られる|荒木博行 - りっすん by イーアイデム

    「学び直し」や「リスキリング」に興味はありつつも、日々の仕事や生活などで忙しく、ハードルの高さを感じていませんか。しかし特別な講座やスクールに通わずとも「学び」は身近にあり、決して敷居の高いものではありません。 そう語るのは、20年以上「学び」や「人材育成」に携わり、著書『独学の地図』(東洋経済新報社)などを通じて「学ぶことの楽しさ」を発信している荒木博行さん。 そもそも「学び」とは何なのか、どうすれば「学び」を身近に感じ、楽しめるのかなどのコツを伺いました。 「何気ない日々の出来事」の中に、学びはある ここ数年「学び直し」や「リスキリング」といった言葉や経験談をよく耳にします。一方で「私もなにかやった方がいいのかな……?」と焦りつつも、忙しくて時間が取れなかったり、そもそも「学ぶこと」そのものにハードルの高さを感じている人もいるのではと思います。 荒木博行さん(以下、荒木) そうですね。

    「リスキリング」「学び直し」にハードルの高さを感じる人へ。何気ない日常から「学び」は得られる|荒木博行 - りっすん by イーアイデム
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    shinkokyu_listen 2023/08/18
    "特別な場所に出かけたり、ビジネススクールに通ったりしなくても、何気ない日々の出来事のなかから学ぶことができる""まずは仕事終わりの5分間「不思議だな」と思うことをいくつか紙に書き出してみては"
  • 「コーチング」って何を話せばいい? 悩みを言語化できなくてもOK? プロコーチ・中山陽平さんに聞く - りっすん by イーアイデム

    仕事や日常生活におけるモヤモヤを解消する手段として、近年、注目を集めている「コーチング」。コーチングとは、相手の話に耳を傾け、質問を投げかけながら内面にある答えを引き出していくコミュニケーション手法とされています。 言葉自体は耳にしたことがあり、気になってはいるものの「実際にはどんなことを聞かれるんだろう?」「コーチングを受けることでどんな効果が得られるんだろう?」とハードルの高さを感じている方は多いのではないでしょうか。 そこで今回は、イラストレーター・漫画家の吉ユータヌキさんのコーチングを担当し、書籍「気にしすぎな人クラブへようこそ」の監修も担当されたプロコーチ・公認心理師の中山陽平さんに、コーチングの実際のセッションの進め方やその効果について、詳しくお話を伺いました。 『気にしすぎな人クラブへようこそ』(SDP/吉ユータヌキ著)「気にしすぎあるあるシチュエーション」の4コマ漫画

    「コーチング」って何を話せばいい? 悩みを言語化できなくてもOK? プロコーチ・中山陽平さんに聞く - りっすん by イーアイデム
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    shinkokyu_listen 2023/08/09
    "日常生活は問題なく送れている、ある程度エネルギーのある人が、あえてステップを設けて壁に向かっていくチャレンジをするためのもの""「喋るのがうまくないから……」と心配しなくても大丈夫"
  • 20年書き続けた「日記」の習慣をやめた|文月悠光 - りっすん by イーアイデム

    誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、詩人の文月悠光さんにご寄稿いただきました。 日記を始め、書くことを習慣にしている人は少なくないと思います。文字に書き出すことにより思考が整理される、という考え方を目にする機会も多いです。 文月さんも小学4年生の頃から日記を書き続けてきたそう。自らを「日記中毒」と称していましたが、とある出来事をきっかけに、1年ほど前から日記を書く習慣をやめました。その結果、他人との関係性に変化が生じ、新しいことを始める心のゆとりが生まれたと語ります。 *** 詩人である私は、「詩を書き始めたきっかけ」についてよく尋ねられる。初めて自分の意志で詩を書いたのは10歳の頃だ。作家志望の文学少女だった私は、父親の勧めで文章修行のために日記を書いていた。その日記帳の片隅に詩を書き始めたことから、自分の詩作は始まった。 以来、詩と共に20年も

    20年書き続けた「日記」の習慣をやめた|文月悠光 - りっすん by イーアイデム
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    shinkokyu_listen 2023/08/02
    "日記を書き、読み返すことは、「その時の自分をありありと思い出す」という作業の連続だ。純粋に楽しめるときもあるが、それなりに負荷がかかるものだとも思う"
  • 緑茶のおいしい入れ方をプロが紹介。ホット・アイス別「いつもの緑茶」をもっと楽しむコツ - りっすん by イーアイデム

    緑茶のおいしい入れ方(ホット・アイス)を、プロに教えてもらいました。 会社でも家でも、飲み物で気分転換をしている方は少なくないはず。コーヒーや紅茶と同じように「緑茶」を飲んでいる方も多いと思いますが、身近な存在だからこそ、茶葉や入れ方にはこだわらず「なんとなく」選んだり、入れたりしているのではないでしょうか。 そこで今回は、知っているだけでいつもの緑茶がもっとおいしくなる、ちょっとしたコツや入れ方を紹介します。 こんにちは。日茶インストラクターの市川雅恵です。 私はアパレル業界を経て茶業界へ入り、日茶小売りチェーン店を展開する会社で商品企画や販促を約8年経験した後に独立。現在は、日茶のおいしさや楽しさをもっと知ってもらいたいという思いから、自分でセレクトした茶葉や茶器をオンラインストアで販売しながら、ワークショップなども開催しています。 さて、日で暮らしていると「緑茶」は当たり前に

    緑茶のおいしい入れ方をプロが紹介。ホット・アイス別「いつもの緑茶」をもっと楽しむコツ - りっすん by イーアイデム
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    shinkokyu_listen 2023/07/28
    "「ちょっとこだわってみたいな」という方は、まずは「深蒸し煎茶」/緑茶の持つ甘味や旨味がしっかり抽出されるのは70~80℃/最後の一滴まで注ぎきる/水出し緑茶は、ホットに比べると失敗しづらい"
  • 「正社員以外ありえない」と思い込んでいた自分が「雇用形態よりも大事なこと」に気がつくまで|碇雪恵 - りっすん by イーアイデム

    当たり前に「正社員」を選択しているけれど、今の働き方にしっくり来ているわけではない。転職サイトで見かける転職の経験談や、近ごろ話題の“自由な働き方”に憧れを持つこともあるけれど、自分には縁遠く感じる。 自分に合った働き方が分からず、モヤモヤを抱いている方に向けて、「ちょうどいい働き方」を模索してきた碇雪恵さんの寄稿をお届けします。 現在、フリーランスのライターとして活動しつつ、バーでアルバイトもしているという碇さん。これまで正社員・契約社員・派遣社員など、さまざまな働き方を取り入れてきましたが、以前は「正社員以外ありえない」と思い込んでいたそうです。 そんな碇さんが柔軟な働き方を選ぶに至った経緯や、そこで得た気付きや変化をつづっていただきました。 *** 昼の12時ごろ、自宅から歩いて5分ほどのコワーキングスペースで仕事を始める。コンビニやドラッグストアに行ったり、事休憩をとったりしなが

    「正社員以外ありえない」と思い込んでいた自分が「雇用形態よりも大事なこと」に気がつくまで|碇雪恵 - りっすん by イーアイデム
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    shinkokyu_listen 2023/07/26
    "この文章は正社員を貶めるものでも称揚するものでもない。同じく、フリーランスを称揚するものでも貶めるものでもない。言うまでもなく、どちらも一長一短である。時代によっても捉えられ方は変化するだろう"
  • 共働きの家事育児分担で不満をためないコツは?夫婦がしんどくならないためのコミュニケーション - りっすん by イーアイデム

    「家事・育児分担をスムーズにするための、夫婦間コミュニケーションのヒント」について、マンガ家・水谷さるころさんにつづっていただきました。 多様性が浸透する中でも、無意識のうちに「だから」「夫だから」といった性別による“役割”に捉われてしまうことは少なくありません。水谷さんも初婚時、性役割の意識によってつらい思いをし、離婚を経験したそう。 夫婦といえども価値観の違いがある中、お互いが不満をためないために大切なのは「自分の中の思い込みを手放すこと」と「互いの価値観を開示し合うこと」だと語ります。 *** マンガ家・イラストレーターの水谷さるころです。30歳で結婚して33歳で離婚し、その後、自身の結婚観を見直した経験から、最近は「日常、結婚生活」を主なテーマにエッセイを描いています。 私は「働く父と専業主婦の母」の元で育ち、以前は「家のことは女性が中心に担うもの」という価値観を無自覚に踏襲して

    共働きの家事育児分担で不満をためないコツは?夫婦がしんどくならないためのコミュニケーション - りっすん by イーアイデム
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    shinkokyu_listen 2023/07/19
    "「誰が何をやるか」より、「誰がタスクのルールと達成レベルを判断するか」の方が重要(中略)わが家では「ダメ出ししない」「お願いをして、やってくれたら感謝する」というルールを決めました"
  • ネガティブケイパビリティとは。即レスしないコミュニケーション方法をあえて選ぶこと|谷川嘉浩 - りっすん by イーアイデム

    仕事をしていると、いかにスピーディーに物事を判断・決断するかが求められがちです。SlackやChatWorkなどのチャットツールによるコミュニケーションが浸透するなか、「即レス」が求められる状況はますます拍車がかかっており、速度の速いやりとりについていけず居心地の悪さを覚えている人もいるのではないでしょうか。 このようにスピード感を増す社会において、すぐに「答え」を出そうとするのではなく、一度立ち止まってみることの重要性を指摘しているのが哲学者の谷川嘉浩さんです。 キーワードは、「ネガティブ・ケイパビリティ(答えを急がず立ち止まる姿勢)」。この姿勢を身に付けることにより、忙しない日々の中に「よどみ」を見つけることができ、少し息がしやすくなるといいます。 そんなネガティブ・ケイパビリティを、私たちはどのように育むことができるのか。話を伺いました。 私たちはスピードの速すぎる社会に疲れている

    ネガティブケイパビリティとは。即レスしないコミュニケーション方法をあえて選ぶこと|谷川嘉浩 - りっすん by イーアイデム
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    shinkokyu_listen 2023/07/12
    "速度だけが尊重されるべき能力とは言えないですよね。スパン、スパンとなんでもひな壇芸人のような速度で返すのがコミュニケーションとは限りません"
  • 共感していないのに「わかるー!」と言うのをやめた|朝井麻由美 - りっすん by イーアイデム

    「共感」が重視される風潮に、疲れを感じることはありませんか。 誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、“ソロ活”の第一人者としても知られる、コラムニストの朝井麻由美さんにご寄稿いただきました。 子どもの頃から「共感」が苦手だったものの、周りから浮いてしまうことがこわくて「わかるー!」の相づちで無理に話を合わせていたという朝井さん。その積み重ねにつらさを感じるようになり、あるときから「わかるー!」の代わりに、別の言葉を使うようになったそうです。 無理に共感するのをやめたことで、見える景色や人との付き合い方はどう変わっていったのでしょうか。 *** 私は「共感」ができない いわゆる世間で言われる「女性の特徴」というものの8割が私には当てはまらない。その日一日あったことを聞いてほしいとも思わないし、美容院で髪を切ったことを気づかれたいわけでもない。 「女性は

    共感していないのに「わかるー!」と言うのをやめた|朝井麻由美 - りっすん by イーアイデム
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    shinkokyu_listen 2023/07/05
    "「共感」していないと輪からあぶれると思って、無理して必死に共感していたわけだが、やめてみてどうなったのだろうか、という話をしたい。結論から言うと、周りから人が減るどころか、増えた可能性すらある"
  • 共働き&子育て中は時間がない! みんなどう工夫してる? 「育児中の可処分時間」調査結果 - りっすん by イーアイデム

    共働きで子育て中の方に「可処分時間」の実態をアンケート調査しました。 育児中の共働き世帯は、仕事、家事、育児など常に何らかのタスクに追われがち。自分の時間が持てないことに悩みを抱いたり、ほかの家庭はどう時間をやりくりしているのか気になったりという方は少なくないのではでしょうか。 そこで今回は、家事育児仕事の時間を除いた「自分が自由に使える時間=可処分時間」について、子どもの人数・年齢、勤務形態の異なる共働き家庭10世帯にアンケートを実施。週にどれくらい自分の時間があるのか、またその時間で何をしているのか、時間を生み出すためにどのような工夫をしているのかなどを調べました。 ※記事内の可処分時間の定義:「仕事」「家事・育児」「睡眠時間」を除いた、個人が自由に使える自由時間。例えば「通勤」は非可処分時間、「仕事中の昼休み」「1人での入浴」などは可処分時間とした *** 👶🏻目次👦🏻

    共働き&子育て中は時間がない! みんなどう工夫してる? 「育児中の可処分時間」調査結果 - りっすん by イーアイデム
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    shinkokyu_listen 2023/06/28
    "「1週間で5〜8時間程度」と答えた人が半数。平日はどうしても1時間以上のまとまった時間をとることは難しく、子どもが起きる前の朝の数十分、そして仕事中の昼休み、子どもが寝た後の時間を自分の時間としてカウント"
  • 30代の停滞感を「着物」が解消してくれた。初心者として学ぶ楽しさは、自分の可能性を広げる - りっすん by イーアイデム

    30代になり停滞感やつまらなさを感じていませんか。 ある程度“経験値”が上がってくると、誰かに何かを教わったり、新しいことに挑戦したりする機会が減っていきがち。仕事や生活はそこそこ充実しているはずなのに、慣れて「ルーチンワーク化」している日常に、物足りなさを感じている方は多いのではないでしょうか。 とある企業での編集職を経て現在はフリーのディレクターをされている山梨央さんも、「自分が想像できる範囲のスキルアップに留まっている焦り」を感じていたそう。 そんな山さんに変化を与えてくれたのが「着物」という新しい趣味の存在です。着物を通して全く新しい世界を覗いていくことに楽しさを覚え、30代の停滞感から抜け出した山さんの体験を書いていただきました。 30代に入って感じた「頭打ち」感から、着物に挑戦 私はいま、ほぼ毎日着物を着て生活しています。日舞踊や茶道をやってる人? 着物にまつわる仕事

    30代の停滞感を「着物」が解消してくれた。初心者として学ぶ楽しさは、自分の可能性を広げる - りっすん by イーアイデム
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    shinkokyu_listen 2023/06/21
    “30歳になる手前くらいから、言いようのない焦りが少しずつ自分の中に溜まっていく感覚がありました”“想像できる成長に留まっていた毎日から抜け出して、新しい世界でゼロから学んでいく楽しさに夢中に”
  • 男性育休を取得したMBS西靖アナ「育休で失ったものより、得たものの方が大きかった」 - りっすん by イーアイデム

    男性育休を取得した毎日放送(MBS)アナウンサー・西靖(にし やすし)さんに、育休を経験したことでの気付きや変化についてインタビューしました。 以前に比べると男性が育休を取るケースも増えつつある昨今。しかし実際に取得するとなると「周囲の理解を得られるのか」「キャリアに影響しないだろうか」など、心理的なハードルを感じる人は少なくないでしょう。 MBSの“看板アナ”として、関西エリアを中心に高い知名度を誇る西さんは2021年、第三子の誕生を機に約4カ月の育休を取得しました。2023年3月には、その時の経験をつづったエッセイ『おそるおそる育休』(ミシマ社)を出版。のタイトルにある通り、これまで30年にわたって仕事一筋でやってきた西さんにとって、育休の取得は「おそるおそる」だったそうです。 そもそもなぜ育休を取ろうと考えたのか、家族と向き合う時間が増える中でどんな気付きがあったのか、その後の仕事

    男性育休を取得したMBS西靖アナ「育休で失ったものより、得たものの方が大きかった」 - りっすん by イーアイデム
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    shinkokyu_listen 2023/06/14
    "「育休を取るなんてすごいですね」って言われるのが、いちばん居心地悪く感じるんですよ""「すごいですね」という言葉自体がそもそも「男性は育児に関わらないもの」という前提から言われているような気がして"
  • 「結果」に執着することをやめた|安達茉莉子 - りっすん by イーアイデム

    文 安達茉莉子 何か新しいことを始めるとき、やる前から「結果」を気にし過ぎるあまり、一歩踏み出すのに躊躇(ちゅうちょ)してしまうことはありませんか。 誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、作家の安達茉莉子さんにご寄稿いただきました。 仕事や家事など、忙しく毎日を過ごしていると、物事を始めるときにまず「やる意味」を考えてしまいがちです。以前は安達さんも、結果に執着するあまり、物事に取り組む足取りが重くなっていたといいます。 しかし、コロナ禍にある印象的な言葉との出会いを経て、安達さんは徐々に結果や未来ではなく、現在の自分を起点に「まず、やってみる」という考え方にシフトしたそう。結果への執着をやめた先に見えてきた広大な世界とは? ***「Life is what happens to you while you are making other plan

    「結果」に執着することをやめた|安達茉莉子 - りっすん by イーアイデム
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    shinkokyu_listen 2023/06/07
    "すぐにでも目に見えた結果を出さなければ、自分の居場所はないような気がしていた""普段使う言葉を「どうせ何も起こらない」ではなく、「何か起きるかもしれない」という合言葉に変えてみた"
  • 20、30代は「うまくいかない日々」に悩んだ。でも小さな経験の積み上げが“今”につながった - りっすん by イーアイデム

    「私の働き方、これでいいのかな?」「何もかもがうまくいかない……」といったモヤモヤを抱えていませんか。50歳を迎える今もIT業界の第一線で働く白川みちるさんも、20〜30代は同じような悩みを抱いていたといいます。 一見、華やかに見える白川さんのキャリアですが、新卒で入社した会社を1年で退職したり、仕事に打ち込み過ぎて燃え尽き症候群になってしまったりと予期せぬ変化に次々に見舞われ、アップダウンの激しい“思い通りにいかない日々”に悩むことも多かったそう。 そんな中で続けたのが「目の前のことを実直に続ける」こと。小さな経験の積み上げが、現在につながっていると言います。「明確なキャリアプランを持てなくても、うまくいかない日々が続いても、目の前の仕事を続けていけば何かにつながるのかもしれない」というヒントを与えてくれる、白川さんの歩みを振り返ります。 ※記事中の情報(所属・肩書きなど)は2023年5

    20、30代は「うまくいかない日々」に悩んだ。でも小さな経験の積み上げが“今”につながった - りっすん by イーアイデム
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    shinkokyu_listen 2023/05/31
    "「結果論」や「生存バイアス」なんて言われてしまうかもしれませんが、でもやっぱり、継続することで目標が見えてきたり、積み重ねが次のキャリアに生きることはある"
  • 休職を選んだ後悔を抱きながら、私は「休んでよかった」と「もっと頑張れていたら」の間を生きていく - りっすん by イーアイデム

    適応障害で1年間の休職を選んだ(選ばざるをえなかった)ぱぴこさんに、当時の心境をつづっていただきました。 やりがいや使命感を持って働いていても、ふとしたきっかけで心身のバランスを崩してしまうことは誰にでも起こり得ます。 外資系のIT企業で働いていたぱぴこさんが適応障害(※)により休職したのは28歳のとき。それまで「働けなくなる」可能性についてまったく考えたことがなかったため、休職は想定外だったそうです。 今でも「あの時もっと頑張れていたら」と「休むべきだったし、休むことが必要だった」という相反する気持ちの間で揺れ動くことがあるぱぴこさん。しかし長い休みをとって回復したことで、「休む」が選択肢にあることの大切さも感じたそうです。 ※適応障害:ストレスが原因で引き起こされる感情や行動の症状によって、仕事や学業、家事育児を行うなどその人の社会的機能が大きく阻害されたり、困難になっている状態のこと

    休職を選んだ後悔を抱きながら、私は「休んでよかった」と「もっと頑張れていたら」の間を生きていく - りっすん by イーアイデム
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    shinkokyu_listen 2023/05/24
    "不運イベント発生時に「我慢する」「辞める」「転職する」だけでなく、「休む」が脳内選択肢にポップアップされて、かつ選んでほしい。私は「休む」を選択できず踏ん張ろうとした結果、倒れてしまった。"