警視庁公安部の巡査部長の男が女性の家に侵入し、バッグを盗もうとしたとして逮捕された事件で、男が犯行後に、当日の110番通報の記録を確認していたことがわかりました。 警視庁公安部公安総務課の巡査部長・高畑雄樹容疑者(32)は先月、東京・板橋区のマンションで女性の部屋に侵入したうえ、バッグを盗もうとした疑いがもたれています。 その後の捜査関係者への取材で、高畑容疑者が事件直後に、警察官だけが見られるシステムを使い、自らの犯行に関する当日の110番通報の記録を確認していたことが新たにわかりました。 一方、被害に遭った女性は… 被害に遭った女性 「『何をやってるんだ』と声をかけたら、ダッと逃げたのでそこを追いかけた。(Q.逮捕されたのが警察官)え?言葉もないというのが正直なところ。よくドラマで“犯人は警察官”と見るけど、まさか現実になるとは。(これから)誰を信じたらいいのか」 高畑容疑者は、逮捕前
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、菅家(かんけ)一郎元副復興相=衆院比例東北ブロック=が2021年、安倍派からキックバック(還流)された678万円を原資に、自身が当時代表を務めていた党支部に計1201万円を寄付し、所得税の一部を控除される税優遇を受けた疑いがあることが判明した。毎日新聞は福島県選挙管理委員会への情報公開請求で、菅家氏の控除申請に関する書類を入手した。 選管が開示した「寄付金(税額)控除のための書類」(21年分)は計1201万円分を控除対象として記載。菅家氏は取材に「直ちに法令に従い修正申告し、返った金額は税務署に納付した」と書面で回答し、税優遇を受けた事実を認めた。 寄付金については「派閥からの寄付として計上しないよう言われていたことから、やむなく個人名義として政治団体の収入に計上した」とした。ただし、派閥から政治団体への寄付を原資に、個人が税控除を受けたとすれば不
自転車で突然、車の通行を妨害することから、「ひょっこり男」と呼ばれ、3年前に実刑判決を受けた容疑者が、先月、再び千葉県内で自転車で車の通行を妨害したとして逮捕されました。調べに対し、容疑を否認しているということです。 逮捕されたのは、柏市に住む無職の成島明彦容疑者(36)です。 警察によりますと、先月15日の午後0時半すぎ、柏市松ケ崎の市道で、自転車で対向車線にはみ出し、50代の女性が運転する車を妨害する「あおり運転」をしたとして、道路交通法違反の疑いが持たれています。 調べに対し「自転車に乗っていただけで、対向車に危害を及ぼすような運転はしていない」と容疑を否認しているということです。 警察によりますと、柏市周辺では、ことしに入って同じような事案の通報が合わせて42件寄せられていました。 警察は、同じような行為を繰り返していた疑いがあるとみて詳しく調べています。 容疑者は、4年前にも埼玉
頂き女子りりちゃんの被害者(お金を騙し取られた男性)に対する二次加害や反応などをまとめてみました。 ちなみに、りりちゃんの罪はだいたいこんな感じです。 頂き女子りりちゃんの求刑13年が重いとか言われてるけど ・被害額1.5億円以上=1億円で懲役5年コース。1.5億だから7~8年 ・4000万円の脱税(所得税法違反がプラス) ・被害弁済なし ・恋愛詐欺マニュアルを販売して第三者に詐欺を行わせた ・求刑からだいたい2割引の判決 と考えると、妥当すぎるよ — 篠原 修司 (Shuji Shinohara) |フリーライター✏️ (@digimaga) March 15, 2024 さすがに無理があるて。裁判官がちゃんと理由を述べていますよ。 ・ホスト遊興という身勝手な動機 ・被害者は貯蓄を崩し保険を解約して全財産を失う ・被害者は厳罰を望んでいる ・マニュアル作成・販売で同種犯罪を助長した (実
2024年、東京・渋谷や下北沢で、壁や看板などに落書きされる被害が相次いでいます。中でも「エビチリ」という謎の落書きが急増。街の景観を汚す行為に、住民は憤りを感じています。『めざましテレビ』の「ココ調」取材班は、午前4時に落書きの瞬間を直撃。なぜ落書きをするのか聞くと、男は身勝手すぎる理由を口にしました。 全ての画像を見る
ブクマカが以下のようにドヤってたから訴状見てみたけどさ ・西村博之はじめ「通訳が大谷の口座にアクセスできたわけがない」みたいなことを言っていた人は多いが、実際はこれ。自分の常識で世の中をはかることの危険性が浮き彫りになったね ・普段からプロスポーツの話題に接していれば代理人やマネージャーが選手の資産を持ち逃げしたみたいな話は野球に限らずそれなりに起きていることだと分かるので、「普通じゃ考えられない」なんてことはないです ・「通訳が大谷の口座にアクセスできたわけがない」って言ってた有識者の方々は単に「自分は通訳に口座にアクセスなんかさせない」って自己紹介してるだけだったんだと思うよw 盗まれた大谷の口座:x5848 MLBからの給与が振り込まれる口座エンドーストメントや投資などの収入は別の口座が使用されていた大谷はすべての口座が代理人、会計士、財務アドバイザーに管理されていると認識していた大
日本維新の会の常任役員会であいさつする馬場伸幸代表 能登半島地震の影響を受けた観光業への支援策「北陸応援割」が3月中旬から始まった。思い起こすのは、コロナ禍で国が支援した「全国旅行支援」や「県民割」だが、これを政治資金パーティーに使っていた石川県の維新関係者がいたことが明らかになった。 【写真】「県民割」で政治資金パーティーを開いた維新関係者はこちら 【前編】また維新が…元秘書らが党国会議員を“パワハラ”告発 「陰でパワハラに泣いているスタッフばかり」はこちら 「全国旅行支援や県民割を政治資金パーティーに使い、割引を受けたというのはその通りです。おかしなことでした。お金を返還できるか問い合わせをしたいと考えています」 神妙な面持ちでそう話したのは、日本維新の会の衆院石川1区支部長で、金沢市議4期の実績もある小林誠氏だ。前回衆院選(2021年10月)では石川1区から立候補し、落選はしたが4万
セルフ式のコーヒーが導入されたコンビニで、客がレギュラーサイズを購入したのに、あえてラージサイズなどを注いで逮捕される事件がこれまでに何度も報じられている。 一度の被害金額こそ数十円から100円程度だが、店側からすれば許せない行為であり、れっきとした犯罪である。 ただ、窃盗罪などに問われ、職場から懲戒処分を受けるなど、代償となるペナルティは決して小さいものではない。 九州地方の元公務員の男性も3年前に同様の行為に及び、窃盗罪で逮捕され、もっとも重い懲戒免職処分を受けた。 仕事を失い、悔やみ続けながら引きこもる生活を送ってきたが「犯罪者を出さない仕組みにならないか」と複雑な思いを取材に語った。(弁護士ドットコムニュース編集部・塚田賢慎) ●各地で逮捕者や懲戒免職処分、小学校の校長まで セルフ式のコーヒーマシンで、支払った金額より高価なコーヒーなどのドリンクを自ら注ぎ、警察に逮捕されるような事
もし、推しが性犯罪者になったら?ファンの苦悩から生まれたドキュメンタリー映画『成功したオタク』監督インタビュー ※この記事では性犯罪報道についての描写が含まれます。フラッシュバックなどの心配がある方は注意してご覧ください。 もしある日、推しが犯罪者になったら——? 3月30日(土)より公開された『成功したオタク』は、推しが性犯罪者となった監督自身の葛藤と、同じように苦しむ友人たちのインタビューを映した韓国のドキュメンタリー映画である。その衝撃的な題材に、アイドル文化や推し活が盛んな日本国内でも公開前から話題を呼んだ。 あらすじ:あるK-POPスターの熱狂的ファンだったオ・セヨンは、「推し」に認知されテレビ共演もした「成功したオタク」だった。ある日、推しが性加害で逮捕されるまでは。突然「犯罪者のファン」になってしまった彼女はひどく混乱し、様々な感情が入り乱れ葛藤する。そして、同じような経験を
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件に関し、自民が派閥から所属議員に渡されたお金を「還付金」だと言い張っている。国税通則法などに登場する用語で、本来は国民が誤って所得税を納めすぎた場合などに返還される正当な金銭を指す。自民は記者会見などで多用しているが、政府与党から使い方をただす声は上がっていない。 自民が15日に公表した所属議員への聞き取り調査の報告書では、ノルマを超えてパーティー券を売った議員に渡されたお金を「還付金」、議員が派閥側に渡さずに保管したパーティー券収入を「留保金」と名付け、正当性を印象づけた。裏金事件の主な舞台となった安倍派幹部らも還付金という言葉をたびたび使い、党内でも定着している。
記者団の取材に応じる自民党の松川るい参院議員=東京都千代田区の党本部で2024年1月23日、遠藤修平撮影 自民党安倍派の松川るい参院議員は23日、派閥の政治資金パーティーを巡る事件で、自身の政治資金収支報告書に記載していなかったパーティー券収入は、2019年からの4年間で計204万円だったと明らかにした。党本部で記者団の取材に答えた。 松川氏は、事件を受けて設置された党政治刷新本部のメンバー。「自民党に政治と金の問題は二度と起きないよう、議論に貢献していきたい」と述べた。 松川氏によると、19~22年にパーティー券を販売後、派閥側から改選期や新型コロナウイルスの影響を考慮し、ノルマをなくしたり半減したりすると伝えられ、残った204万円を報告書に記載せずに事務所で保管していた。収入には手をつけておらず、派閥に返還するとしている。
Twitterのタイムラインで話題になっている(っていうか、オダジマが無理やり話題にしているわけですが)「男の部屋に上がりこんだ女性の処遇」について、昔原稿を書いたことを思い出したので、アップしておくことにします。 「日経ビジネスオンライン」で連載中の「ア・ピース・オブ警句」のコーナーのために、2010年の7月に書いた原稿です。 残念なことに、「ア・ピース・オブ警句」では、2015年以前に書いたコラムは、リンク切れになっていて、アクセスできません。 なので、こうしてブログにでもアップするほかに読者の皆さんに読んでいただく方法がないのですね。悲しいことです。 なお、掲載時には「千原J」「K兄」と表記していた個人名を、「千原ジュニア」「キム兄こと木村祐一」と、モロな形に書き改めました。 タイトルは、さっき思いついたものに付け替えました。腐れヤンキー芸人の皆さんには、「もう少しボーっと生きてみろ
米電子商取引大手イーベイが300万ドル(約4億3500万円)の罰金を命じられた/David Paul Morris/Bloomberg/Getty Images ニューヨーク(CNN) 米電子商取引大手イーベイが、同社を批判した夫婦に生きたゴキブリを送り付けるなどの嫌がらせを行ったとして、300万ドル(約4億3500万円)の罰金を命じられた。 イーベイは2019年、従業員数人がマサチューセッツ州に住む夫婦の自宅に血まみれのブタのマスクやブタの胎児、生きた昆虫、葬儀用の花輪などを送り付けたとして、ストーカー行為や司法妨害など6件の罪で起訴された。 マサチューセッツ州の米連邦検察の発表によると、和解金の300万ドルは、イーベイの罪状に対する罰金の上限額だった。 「同社の従業員や契約社員は、相手を黙らせてイーベイのブランドを守る目的で、被害者を地獄に陥れた」と検察は非難している。 和解の条件とし
「桜を見る会」で演説をする安倍晋三元首相 自民党の最大派閥「安倍派」(清和政策研究会、97人)が窮地に陥っている。政治資金パーティーの収入の一部を裏金化していたとみられる問題で、直近5年間で所属議員にキックバックした総額は約5億円に上る可能性がある。13日には、同派の宮沢博行防衛副大臣が「(政治資金収支報告書へ)記載しないでよいと派閥から指示があった」と暴露。派閥から“かん口令”が敷かれていることも明らかにした。果たして実際にはどうだったのか。安倍派議員の元秘書らがAERAdot.の取材に、パーティー券やキックバックの実態について赤裸々に語った。 【写真】今年5月に使われた「安倍派」パーティー券の実物はこちら * * * 「私の知っている限りのことをお話します」 安倍派で閣僚経験のある国会議員の元秘書・A氏はこう打ち明ける。 「議員へのキックバックについては、事務所内でも、会計を担当す
かつて「生まれ変わったら道になりたい」と供述し、その異常なまでの執着が話題になった側溝男が再び逮捕された。これで8年ぶり、3度目である。9月14日、兵庫県警はスマートフォンを動画撮影状態にして側溝に仕掛けたとして、神戸市内に住む無職の男性A(36才)を、性的姿態撮影処罰法違反の疑いで逮捕した。 「このAは8年前にも、同市内の女子大近くにある深さ約60cm、幅約50cmの側溝に身を潜め、女性のスカートの中をのぞこうとした容疑で逮捕されています。当時、Aは大人がやっと入れるサイズの側溝に、約5時間も仰向けで潜んでいたのです」(社会部記者) 犯行の特殊性もさることながら、Aを一躍有名にしたのが警察の取り調べに対して発した冒頭の供述だ。 「当時、通報の段階からすぐに『またあいつか』と署内の誰もが思うほどの“有名人”で、取り調べでは『長所はどこでも寝られるところ。短所は側溝に入ってしまうところ。興奮
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