【読売新聞】 自動車・二輪車メーカー5社による量産に必要な認証「型式指定」の不正申請に絡み、国土交通省が、トヨタ自動車で判明した不正行為6事例について、国の基準だけでなく日韓や欧州を含む62か国・地域が採用する「国連基準」にも反する
【読売新聞】 自動車・二輪車メーカー5社による量産に必要な認証「型式指定」の不正申請に絡み、国土交通省が、トヨタ自動車で判明した不正行為6事例について、国の基準だけでなく日韓や欧州を含む62か国・地域が採用する「国連基準」にも反する
【読売新聞】 約2万1500戸で断水が続いている石川県七尾市で、避難所となっている山王小学校(七尾市山王町)には4日、大阪府から来たボランティア2人によって簡易シャワーが設置された。約40人の避難者が、4日ぶりの入浴で体を温めた。
【読売新聞】 NHKのインターネット業務のあり方を有識者が議論する総務省の作業部会が10日開かれ、ネット業務を放送と並ぶ「必須業務」に格上げする方向性を確認した。テレビを持たない人にも費用を負担してもらうことを条件に地上波の番組を配
政府は、労働者に事実上無制限の時間外労働(残業)を課すことが可能とされる労働基準法の「36(サブロク)協定」の運用を見直し、1か月の残業時間に上限を設定する検討に入った。 上限を超える残業は原則禁止し、現在はない罰則規定の新設を含め、具体化を図る。長時間労働が少子化や、男性の家庭参加を阻む原因となっているとして、月内にも発足する関係閣僚と有識者の「働き方改革実現会議」(議長・安倍首相)で詳細な制度設計を議論する。 労使が36協定を結んだ場合の残業時間の上限は、現行でも「1か月45時間」の基準が厚生労働相の告示で定められている。ただ、例外規定があり、「特別の事情」について労使の合意があれば上限を守らなくてもよいことになっている。
奈良県が昨年実施した子育て実態調査で、「いずれ結婚するつもり」と答えた県内の独身男性が67・1%にとどまり、2008年の前回調査より16・6ポイントも減少したことがわかった。 県子育て支援課は「結婚に夢を抱けるような取り組みを考えて、少子化や人口減に歯止めをかけたい」と危機感を募らせる。 調査は、県内の育児環境の改善につなげようと昨年9~11月、県内の18~49歳の独身男女1822人を対象に実施。1591人から回答を得た。 前回は、「いずれ結婚するつもり」と答えた独身男性が83・7%に上っていた。厚生労働省が10年に実施した全国調査で、「いずれ結婚するつもり」とした独身男性は84・9%で、全国平均を17・8ポイント下回った。無回答は19・0%だった。 また、「一生結婚するつもりはない」とした独身男性は13・8%に上り、前回の8・2%から5・6ポイント上昇した。結婚について「利点があると思う
山口県岩国市出身の陸軍元帥・長谷川好道(1850~1924年)が朝鮮半島から持ち帰り、同市横山の紅葉谷公園に移築された歴史的建築物「六角亭」について、元々の所在地の韓国・高陽(コヤン)市が返還を求めていることが分かった。 所有する岩国市は「双方が満足できる解決策を見いだしたい」とするが、日韓関係がぎくしゃくする中、対応に苦慮している。 岩国市によると、六角亭は李氏朝鮮時代の宿泊施設「碧蹄館(へきていかん)」にあった建物で、16~17世紀の建築とされる。日本統治時代の1918年、第2代朝鮮総督を務めた長谷川元帥が持ち帰った。市は85年に瓦のふき替えや柱の補修など全面改修を実施。文化財などの指定は受けていない。 高陽市が返還を求めてきたのは昨年2月。「碧蹄館の復元を計画している」などとして六角亭の返還を求める市長の手紙を副市長が持参し、岩国市側に手渡した。高陽市議会も昨年4月、早期返還を求める
4日午後11時15分頃、福岡市中央区天神1の県道交差点で、乗用車が停車中の車数台に次々と衝突し、計10台が絡む事故が起きた。 福岡県警中央署や消防によると、乗用車に乗っていた男性2人を含む男女12人がけがを負い、救急車で病院に運ばれるなどしたが、いずれも命に別条はないという。赤色灯をつけた県警の捜査車両が乗用車の隣に停車した直後に暴走を始めており、県警は事故の原因を調べている。 同署などによると、現場は国道202号(通称・国体道路)と県道602号(同・渡辺通り)が交わる交差点。渡辺通りを走行していた乗用車が交差点で車数台に衝突し、国体道路に出た後、ほかの車やガードパイプに衝突して停車したという。通行人にけが人はいなかった。 事故直前、乗用車の隣に赤色灯をつけた県警の覆面パトカーが停車しており、同署はパトカーから逃走しようとした可能性もあるとみて、運転していた男性(30歳代)から今後詳しく事
日本の調査捕鯨船「日新丸」(8145トン)が、船内で行うクジラ肉の加工処理について、イスラム教の戒律に沿った食べ物であることを証明する「ハラール認証」を取得した。 調査捕鯨は、国の補助金と前年度に捕獲されたクジラの販売利益で運営されており、国内消費のすそ野をイスラム教徒にも広げる狙いがあるという。 ハラールは、アラビア語で「許されたもの」を意味する。認証を得るには「豚肉やアルコールを含まない」など細かい規定を満たす必要があり、イスラム神学者らでつくる認証機関が、食品の成分や製造工程を審査している。 日新丸を所有する共同船舶(東京都)によると、同船が広島県尾道市に係留中の昨年11月13日、認証機関が船内で加工処理の過程を確認。手の消毒で使っていたアルコールがイスラム法上認められないと指摘を受け、次亜塩素酸ナトリウムに変更し、同24日に認証された。
◇…富士球場…◇ ▽1回戦 伊豆総合 110101004—8 富 士 100402000—7 ◇ 富士球場の伊豆総合—富士では、九回に「幻のホームラン」が出るハプニングが起こった。 伊豆総合は2点を追う九回一死満塁、一打逆転のチャンスに打席に立ったのは5番杉山祐規選手(3年)。初球のストレートを振り抜いた打球は、大きく弧を描きながらライトスタンドに飛び込み、ベンチや応援席は喜びを爆発させた。 だが、次の打者が打席に入る時、主審から突然「アウト」の宣告。球場全体が「えっ」という戸惑いの声に包まれた。 実は、杉山選手は本塁を踏んでいなかった。公式記録では三塁を回った時点で三塁打までは認められ、前の3走者のホームインも認められた。杉山選手は「先に本塁を踏んだ選手らが出迎える中、ベースの位置がわからなかった」という。 杉山選手には試合後、県高野連から「幻のホームラン 杉山祐規君」と書かれたボ
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