RubyKaigi 20024 RubyKaigi 2024おつかれさまでした! 沖縄から帰ってきてはや一週間余り、ようやく今年のRubyKaigiが終わったという現実を受け入れられるようになってきました。 海が綺麗でしたね ありがたいことに、わたしは今回もsocketライブラリのHappy Eyeballs Version 2(以下HEv2)対応を題材に登壇の機会をいただきました。 rubykaigi.org また今年は勤務先のエス・エム・エスがブースを獲得したので、初めてスポンサーとしてブースに立つこともできました。 この記事ではRubyKaigi 2024に至るまでと、それからRubyKaigi 2024会期中の出来事について振り返ってみたいと思います。 ※とんでもない長文ですがご容赦ください Happy Eyeballs Version 2 対応socketライブラリ開発日誌 上記
固定化した 「教える⇒教えられる」 関係って正しい?西尾さんは問いかけます。 下記のような関係って普通に世の中に受け入れられているけど正しいのか? と。 確かに 学校における「先生⇒生徒」部活では「先輩⇒後輩」社会に出ても「上司⇒部下」というように、教える⇒教えられる関係って多く溢れていますよね。 そして一度この関係が構築されてしまうと変わることはほとんどありません。 けれど持っている知識や経験量・得意分野はそれぞれ違います。 仮にAさんがBさんに逆に聞きたいことができても、固定化された関係ゆえに聞きづらい。実際こういう場面て多いんじゃないでしょうか? 例えばIT関連は若い人のほうが詳しいけど、上司という体面上直接聞きづらいとか。 2020年よりプログラミングが義務教育で必修化されるけど、先生より生徒のほうが詳しいとか。 互いに知識を交換する学びスタイルが良いそこで西尾さんはお互いに知識を
JetBrains からの Ruby Association 認定 Ruby プログラマー向け特別オファー! Ruby 開発者の皆様へ 弊社は Ruby Association が認定する Ruby プログラマーになるためには多大なる献身的努力が必要であることを理解しています。 皆さんの献身的な取り組みに感謝して特別なお礼をご用意しました。 Ruby Association と JetBrains は、2023 年と 2024 年の試験に合格したすべての開発者を対象に 6 か月間無料の JetBrains の RubyMine サブスクリプションを提供することになりました。 シームレスなコーディングの世界に飛び込み、RubyMine の強力な機能を無料でご利用いただけます! それだけではありません! 無料サブスクリプション終了後の RubyMine ライセンス更新時には 20% 割引価格で
使い方 上の大きなテキストボックスに、文字数を数えたい文章を入力してください。 するとリアルタイムに、「文字数」欄には入力された文字列の文字数が、 「バイト数」欄には入力された文字列のバイト数が、表示されます。 ※動作が重い場合は、「リアルタイムにカウントする」のチェックをはずしてください。「カウント」ボタンを押したときのみカウントするようになります。 文字数 半角文字・全角文字ともに1文字として数えた数が表示されます。改行文字は1文字と数えます。 ※異体字は2文字として数えます。 これは、X(Twitter)等のツールで異体字を2文字としてカウントしているためです。 本来の文字数は、ここに表示されている文字数から、異体字の数を引いた数となります。 異体字が含まれていない場合は、異体字の数は表示されません。 改行を除いた文字数 半角文字・全角文字ともに1文字として数えた数が表示されます。改
――長く使われた物には魂が宿ると言いますが、このシステムに宿っていたのはゴミでした。 ここは姫路と京都を結ぶ中堅私鉄、京姫鉄道株式会社。 その広報部システム課に配属された新入社員、祝園アカネ(ほうその あかね)は、オフィスワークに喜んだのもつかの間……。今日も今日とてセキュリティトラブルにてんてこ舞い。大丈夫!? 私の会社のセキュリティ。 社内システムエンジニアの悲哀を描く技術系コメディが、ここに始まる! 二次創作OK! オープンソースのアニメーション作品 「こうしす!」オリジナルシリーズはすべてがフリー素材です。 注記のない限り、映像も、音声も、クリエイティブ・コモンズ表示 4.0 国際ライセンスのもとに、ご自由にお使いいただけます。 さらに、完成品だけでなく、素材も公開しております。こうしす!は、日本でも数少ないオープンソースのアニメーション作品です。 わたしたちがこのような形で作品を
はじめに 現場で使える Ruby on Rails 5速習実践ガイドを読んでみて感じたこと、調べてみたことにまとめました 良かったところ Railsでかかれているアプリケーションの構築方法だけでなく、どうやって動いているかまで詳しく説明されていて良かった テストの重要性やチーム開発の流れについて書かれており、実際に実務をイメージすることができる内容でした コードのリファクタリングや共通化に関してもわかりやすく書かれていた 学んだこと rails7 でのセットアップ 本書はrails5での書き方をされているため、現在(2024/05)使われているrails7での書き方に直す必要がありました 今回は、Dockerでの構築でのセットアップを紹介しようと思います 本書で学ぶ際にセットアップで悩んでいる方がいらっしゃれば、 参考にしていただけると幸いです dockerでの構築で参考にさせていただいた
はじめに こんにちは、Takeです。都内の自社開発企業でエンジニアとして働いています。 Salesforceとのデータ連携が失敗した際に、Slackに通知を飛ばす処理を追加してほしいという依頼がありました。その実装内容をまとめたので共有いたします。 コード Slack通知 app/jobs/export_job.rb では、エラーメッセージを作成し、Slackに通知を送信する処理を追加しました。 message = "【エラー】エントリーデータの書き込みに失敗しました。\n"\ "【エラー内容】#{exception.message}\n"\ "【キャンペーン】<#{set_url}/companies/#{company_id}/campaigns/#{campaign_id}|#{campaign_name}>\n"\ "【エントリーデータ】#{entry_format(entry)}
ISUCON で型がパチパチっとハマった開発ができるとかなり開発体験変わってくるのでは?と思い、 ISUCON の過去問に型をつけていくのをやってみています。 モチベーションに対してもう少し詳しい記事はこちら euglena1215.hatenablog.jp まずは、初期実装の状態から挙動を変えずに型だけをつけてみることに取り組みます。 また、アプリケーションに対応する型は rbs ファイルは直接触らずに rbs-inline のみを使って生成することにしました。おそらく ISUCON 本番でも別ファイルをいじっている余裕はないと思うためです。 ISUCON13 で rbs-inline を使って steep check が通るところまで行けたので、やっていく中で感じたことやこうだったらもっと便利なのにと思ったことをまとめてみます。ちょっとしたスクリプトに対して使ってみた記事はたまに見か
STORESでフルタイムRubyコミッタをやっている遠藤(@mametter)です。 STORESは今回RubyKaigi 2024で、託児所を運営する「ナーサリースポンサー」として参加していました。この様子は後日詳報しますが、それ以外にも参加者に楽しんでもらえる企画をいろいろな形でしていました(予告記事を参照)。 この記事ではその中でも、ブースでやった「Ruby "enbugging" quiz」について、解答や出題意図などを紹介します。 Day 1 終了時のスコアボードです! 3点の方もたくさんいらっしゃいました! Day 2のクイズも楽しんでください😊#rubykaigi https://t.co/RJIBEqsFSf pic.twitter.com/ewp22Cs7jr— STORES Tech (@storesinc_tech) 2024年5月16日 概要 動作しているプログラ
今日Rubyを書いていて、なんじゃこれと思った動作があった。 試しに以下のコードを実行してみて欲しい。 class Foo attr_reader :hoge, :fuga, def initialize(a, b) p a p b end end Foo.new 実行してみると分かるが、これには例外が出ない。 initializeで定義した必須引数はどうなったのか? よくよく見るとattr_readerの引数の末尾に,がある。 つまり、このコードは分かりやすく書くと以下の様になる。 class Foo attr_reader(:hoge, :fuga, def initialize(a, b) p a p b end) end Foo.new このコードを更に分かり易く書くとこうなる。 class Foo def initialize(a, b) p a p b end attr_rea
「ポケモンプログラミングスタートキット」は、ポケモンの「ゲーム」の仕組みを活用することにより、児童のプログラミングへの興味や意欲を育む教材です。 小学校を対象に無償で提供しており、利用規約にご同意のうえ、必要事項をご記入いただくとご利用いただけます。 ID・パスワードの発行や、会員登録といった手順は不要で、簡単にご使用いただけます。 リニューアルによって、さらに使いやすくなりました。 従来の「ポケモンプログラミングスタートキット」は、資料のダウンロードや児童への素材の共有といった手順が必要でしたが、サイトにアクセスするだけで使用できるようになりました。 「ポケモンプログラミングスタートキット」公式サイトにアクセスし、「スタートキットを使用する」からご使用ください。 ・「ポケモンプログラミングスタートキット」公式サイト https://startkit.pokemon-foundation.
2024年5月24日に、ポケモンウィズ・ユー財団から「ポケモンプログラミングスタートキット」のアップデートが発表され、ポケモンの素材を使ったScratchベースの独自プログラミング環境と、それに対応した授業の指導案が、全国の小学校で無料で使えるようになりました! 今回ご縁があって、開発の初期から携わっていたので、改めてどのようなプロダクトなのかをご紹介したいと思います。 ポケモンウィズ・ユー財団は以前から小学校のプログラミング教育のためにポケモンのイラストや総合的な学習の時間の指導案などを提供していました。ピカチュウが走ったりするアニメーションを作ったりするのはとてもかわいらしく、多くの子どもたちに使ってもらうことができました。 しかし、素材ファイルをダウンロードして Scratch に取り込んだりするのが少し大変で、どうにかオールインワンのツールが作れないかをずっと相談してきました。今回
Rails.application.routes.draw do resources :items do post "update_coupon_status", on: :collection end end def update_coupon_status if params[:item].present? params[:item].each do |item_id, item_attributes| item = Item.find(item_id) item.update(coupon_status: item_attributes[:coupon_status]) end end redirect_to items_path, notice: 'クーポンステータスが更新されました。' end <p style="text-align: center;" id="notice">
Rails6のマルチDBの自動切換(ActiveRecord::Middleware::DatabaseSelector)の実装を読んでみるRubyRails 概要 Rails6.0より実装された複数DB対応に関して、自身のプロジェクトに適用できるか?という判断のために実装を追ってみます Railsガイドでの記載 自動切り替え機能によって、アプリケーションはHTTP verbや直近の書き込みの有無に応じてprimaryからreplica、またはreplicaからprimaryへと切り替えます。 アプリケーションがPOST、PUT、DELETE、PATCHのいずれかのリクエストを受け取ると、自動的にprimaryに書き込みます。書き込み後に指定の時間が経過するまでは、アプリケーションはprimaryから読み出します。アプリケーションがGETリクエストやHEADリクエストを受け取ると、直近の書
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