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発見と人類に関するblueribbonのブックマーク (5)

  • トルコ東部で発掘がすすむ「130世紀前の遺跡」が人類史の常識を覆すかもしれない | 世界で最も重要な考古学的遺跡をめぐる旅

    自然の岩盤から彫られた高さ2.4メートルほどの硬直した朱色の男根が十数個、青天井の小部屋に押し込められているのを私は見つめている。 同様に、天然の岩を切り出して彫られた奇妙な頭像(人間か、悪魔か、司祭か、神か?)がこの男根型のトーテムを睨んでおり、あたかも原始のガーゴイルのようだ。その表情は陰で、ほとんどしかめつらだ。 彼、または彼女、あるいは「それ」は、この状況のすべてが気に入らないかのように見える。白日の下で何もかもがむき出しの状態となり、130世紀ぶりにこの娑婆に晒されているということが。 そう、130世紀ぶりなのだ。というのも、トルコ東部、砂煙の舞うハッラーン平原からいま現われ出でんとするこれらの男根、独特の小部屋、そしてカラハン・テペの名で知られるこの不可思議な場所全体は、信じがたいほどに太古の存在なのだ。言い方を換えれば、推定1万1000〜1万3000年前に建造されたものなの

    トルコ東部で発掘がすすむ「130世紀前の遺跡」が人類史の常識を覆すかもしれない | 世界で最も重要な考古学的遺跡をめぐる旅
    blueribbon
    blueribbon 2022/08/22
    「それは農業以前、さらには一般的な窯業の誕生よりも前である可能性が高く、人間の「文明」などとても存在しえないと、かつて我々が考えていた時代に遡る。」
  • 文明と接触したことのない原住民「イゾラド」を初めて撮影したNスペがすごいことに!  | 国分拓ディレクター・独占インタビュー

    国分拓ディレクター・独占インタビュー 文明と接触したことのない原住民「イゾラド」を初めて撮影したNスペがすごいことに! すさまじいドキュメンタリーが放送された。 文明社会と接触したことがない「原初の人々」が、いまだにアマゾン川の奥地にいる。アマゾン源流域、ブラジルとペルーの国境地帯にいるという彼らは、部族名も言語も人数もわからない。「隔絶された人々」という意味の「イゾラド」と呼ばれる謎の先住民族である。 いま、そのイゾラドの目撃情報が相次いでいる。森に猟に入った若者が弓矢で腹を射抜かれた。川辺で遊んでいた少女の足元に数の矢が飛んできた。イゾラドの集団にとり囲まれた村からSOSが発信された……。 なぜ彼らは突如として、文明社会の領域に姿を現すようになったのか。 2016年8月7日に放送された「NHKスペシャル 大アマゾン 最後の秘境」の第4集「最後のイゾラド 森の果て 未知の人々」は、「ヤ

    文明と接触したことのない原住民「イゾラド」を初めて撮影したNスペがすごいことに!  | 国分拓ディレクター・独占インタビュー
    blueribbon
    blueribbon 2016/08/06
    「10種類近く打つんですが、予防注射は自分たちを守るためではなく、イゾラドに病原菌をうつさないためにするんです。イゾラド側は免疫がないから、無謀な接触をすると死んでしまう可能性がある。」
  • 石器時代の大規模な「武器工場」を発掘

    「ここは巨大な屋外の作業場だったのです」。アルメニア考古・民族学研究所の考古学者、ボリス・ガスパリアン氏は言う。この山の斜面の「工場」で作られた無数の剣、手斧、削器、のみ、矢尻、槍の穂先などは、最古の記録よりもはるか昔に存在した、広大な交易ネットワークにより流通した。 ガスパリアン氏らが、こうした黒曜石製の道具の起源を正確に判断できる最新の技術(特定の火山の、どの溶岩脈のものかまで追跡できる)を用いて調査を進めた結果、アルテニ山は、石器時代の大規模な武器工場の中心地であったことが判明した。この場所で作られた武器は、北はカフカス山脈を越えた現在のウクライナ、西はアナトリアを越えて約2500キロ離れたエーゲ海でも見つかっている。 アルテニ山で生産されていた武器の推定量は驚くばかりだ。武器の製造が活発に行われていた時期は、前期旧石器時代までさかのぼると考えられており、一帯に現れた最初の加工職人は

    石器時代の大規模な「武器工場」を発掘
  • 中国で新種のヒト見つかる(再現図追記あり)

    3億年前の森に続き、今度は新種の人類の化石ですってよ! どうなっちゃってんでしょうね、中国! と言っても元々は1979年に中国広西チワン族自治区で出土した化石なのですが、やっと重い腰をあげて初めて徹底調査を行なってみたところ、な~んと以下のような尋常ならざる特徴をもつ種であることがわかったのです。 ・骨が太い ・おでこの突起が超目立つ ・背がとても低い ・顔がノッペリ平ら ・人間特有のアゴがない 「つまり、人間の進化の系統樹のどの種とも解剖学的に違うのだ」 と、研究員ダレン・カーノー(Darren Curnoe)氏はニュー・サイエンティストに語っています。ひぇ~。 しかもこれだけの違いがあるにも関わらず、この新種、やることは他の人類といろんな面で似てるんですね。発見の詳細はPLoS Oneに載ってるのですが、例えば、洞穴の中で大きな鹿を調理した痕跡も見つかっており、類人猿とは明らかに違うわ

    中国で新種のヒト見つかる(再現図追記あり)
    blueribbon
    blueribbon 2012/03/15
    「ひとつ仮説として考えられるのは、我々の種と並行して進化した進化系統なのではないか…シベリアに生息したデニソヴァン(Denisovan)人の子孫ではないか、という説。」
  • SF作家も大慌て! 未来を変える世紀の大発見ベスト10

    SF作家も大慌て! 未来を変える世紀の大発見ベスト102009.12.27 15:0018,668 今度は実現した素晴らしい最新科学のご紹介ですよ。 昨今の科学の進歩は目覚しく、SFの世界から抜け出てしまった感もあります。特に宇宙関係の新発見ラッシュが凄い! この10年の科学技術といえば「世界初、顔の移植手術」、「世界初、絶滅種を蘇らせるクローン技術」、「世界初、インクジェット印刷可能な人工皮膚」、あと10年で実現可能になる「人工生命体」、「透明人間になれる人工素材」など目白押し。とはいえ今回は今後10年で私たちの生活を変えそうな新発見、新技術ベスト10をご紹介しますよ。 それでは続きを読むからどうぞ。 惑星は海王星まで まずお馴染みの冥王星が太陽系の惑星リストから外れちゃいましたね。もとをたどると2005年に準惑星エリスが発見されたことが発端です。準惑星エリスが冥王星よりも大きかったこと

    SF作家も大慌て! 未来を変える世紀の大発見ベスト10
    blueribbon
    blueribbon 2009/12/29
    火星地中に氷が存在することを証明 人類の祖先の化石、Ardiが発見 遺伝子を解析するHuman Genomeプロジェクトほぼ完了 遺伝子組み換え技術 iPS細胞 民間の宇宙飛行 サイボーグ 大型ハドロン衝突型加速器
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