タグ

発見と江戸に関するblueribbonのブックマーク (10)

  • 浮世絵が陶磁器の包み紙として海を渡ったのは本当?という話。|太田記念美術館

    浮世絵に関心がある方なら、浮世絵がヨーロッパへ輸出する陶磁器の包み紙として使われていたという話を、どこかで聞いた記憶があるのではないでしょうか。それがきっかけとなって、浮世絵の素晴らしさがヨーロッパに伝わるようになった、と。 もう少しちゃんとした説明ですと、フランスの版画家であるフェリックス・ブラックモンが、陶磁器の緩衝材として用いられていた『北斎漫画』をたまたま発見。浮世絵の魅力を仲間たちに伝えたことをきっかけとして、「ジャポニスム」と呼ばれる日美術ブームが、ヨーロッパで始まったと伝えられています。 浮世絵は、もともと日において、安い値段で販売される紙屑同然のものでしたが、その芸術的な価値がヨーロッパの人たちによって初めて見出されるようになったという文脈でも、この話はしばしば語られています。 皆さんはこの話を聞いた時、どのような様子をイメージしたでしょうか?現在、陶磁器を持ち運ぶ際、

    浮世絵が陶磁器の包み紙として海を渡ったのは本当?という話。|太田記念美術館
    blueribbon
    blueribbon 2021/02/28
    「ブラックモンのエピソードから、『北斎漫画』という一冊の絵本が、陶磁器運搬の緩衝材(仕切り板)として用いられたことがあったのは確かなようです。」
  • ふすま剥がしたら…「徳川家康」関連の古文書 台風で被災した酒々井・清光寺への調査で発見 専門家「史料的価値高い」

    徳川家とゆかりのある酒々井町上佐倉の浄土宗の寺院「清光寺」(福田大和住職)で、江戸幕府との関係性などを示す書状の写しなど多数の古文書が見つかっていたことが2日、町などへの取材で分かった。昨秋の台風で甚大な ・・・ 【残り 932文字、写真 1 枚】

    ふすま剥がしたら…「徳川家康」関連の古文書 台風で被災した酒々井・清光寺への調査で発見 専門家「史料的価値高い」
    blueribbon
    blueribbon 2020/09/03
    古いふすまは宝の山。
  • 300年余前の富士山噴火で埋もれた家屋 発掘調査で初確認 静岡 | NHKニュース

    300年余り前に富士山で起きた宝永噴火について新たな発見です。噴火による火山灰で集落全体が埋まったとされている静岡県小山町の須走地区で、当時の家屋の一部が初めて見つかりました。黒く焼け焦げていたことなどから高温の軽石によって燃えた可能性が高く、専門家は「富士山の噴火対策を考えるうえで重要な発見だ」としています。 富士山のふもと、静岡県小山町の須走地区には江戸時代に須走村の集落がありましたが、1707年に発生した宝永噴火で火山灰が3mほど降り積もって埋没したとされています。 さらに現在はその上に街が作られているため、須走村の集落が埋まった記録は古文書などに残されるだけで、実際に家屋が見つかったことはありませんでした。 火口近くにあった須走村の集落がどのような被害を受けたのか明らかにしようと、去年6月、小山町と、考古学や火山の専門家で作る研究チームが初めての発掘調査を行いました。 調査は初めは

    300年余前の富士山噴火で埋もれた家屋 発掘調査で初確認 静岡 | NHKニュース
    blueribbon
    blueribbon 2020/07/05
    「古文書の記録では、死者はいなかったものの高温の噴出物による火災で37棟の家屋が焼失し、3m以上積もった噴出物の重みやたび重なる地震で、焼失を免れた残りの39棟もすべて倒壊したとされています。」
  • 徳川埋蔵印、150年ぶり発見 通商条約批准書に押印:朝日新聞デジタル

    1858年に結ばれた日米修好通商条約などに江戸幕府14代将軍徳川家茂の署名と共に押された幕府の公印「経文緯武(けいぶんいぶ)」。この印章が約150年ぶりに、東京都内の徳川宗家の蔵で見つかった。幕府が開国をへて欧米との通商関係へと踏み込んだ歴史的な瞬間を刻んだ、その実物だ。 印は縦9・2センチ、横9・2センチの銀製で重さは2・7キロ。所蔵する徳川記念財団(徳川恒孝〈つねなり〉理事長)によると、約1年半前、宗家の庭にあった蔵を取り壊した際に、蔵の一番奥から調度品を収める長持(ながもち)に入った状態で見つかった。 「海外航免許一件附録」など…

    徳川埋蔵印、150年ぶり発見 通商条約批准書に押印:朝日新聞デジタル
    blueribbon
    blueribbon 2018/08/20
    「この印は1857年に幕府が篆刻家の益田香遠に作らせたもの。「経文緯武」という印面は「文を経にし、武を緯にす」と読み、「文武両道を兼ね備えた政治の理想的な姿」を表すとされる。」
  • 太陽の自転周期が雷の発生に影響している ~江戸時代の日記の分析で判明~│国立極地研究所

    2018年4月27日 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所 学校法人武蔵野美術大学 大学共同利用機関法人人間文化研究機構 国文学研究資料館 学校法人成蹊学園 成蹊大学 国立大学法人総合研究大学院大学 武蔵野美術大学(学長:長澤忠徳)の宮原ひろ子准教授、国立極地研究所(所長:中村卓司)・総合研究大学院大学(学長:長谷川眞理子)の片岡龍峰准教授、国文学研究資料館(館長:ロバート キャンベル)の岩橋清美特任准教授らの研究グループは、江戸時代の古典籍に含まれる日々の天気の記録などから、太陽の27日の自転周期が過去300年にわたって日での雷の発生に影響を及ぼしてきたことを明らかにしました。 太陽活動と気候変動に相関が見られることはすでに知られていますが、そのメカニズムはまだ分かっておらず、加えて、気象の時間スケールでも太陽活動が影響するのかどうかについては議論が続いています。

    太陽の自転周期が雷の発生に影響している ~江戸時代の日記の分析で判明~│国立極地研究所
    blueribbon
    blueribbon 2018/04/30
    「研究グループは…17世紀後半以降の約200年分の弘前、八王子、江戸における雷の発生日を調べました。その結果、太陽活動が活発化するほど、日本の夏の雷の発生に27日周期が強く現れることを発見しました。」
  • 「切支丹屋敷跡」から人骨 禁制下に潜入した宣教師か:朝日新聞デジタル

    東京都文京区の都旧跡「切支丹屋敷跡」で2年前に3体の人骨が出土し、うち1体は江戸時代のイタリア人宣教師シドッチの可能性が高いことがわかった。シドッチはキリシタン禁制下の日に潜入した最後の宣教師とされる。区が4日発表した。 区によると、マンション建設に伴う発掘調査で、2014年7月に3基の墓と人骨が出土した。国立科学博物館によるDNA鑑定や、人類学的分析で、うち1体は「170センチ超のイタリア人中年男性」と判明。屋敷の記録に残るイタリア人は、遠藤周作の小説「沈黙」のモデルになった享年84のキアラとシドッチしかおらず、文献から「175・5~178・5センチ」の長身で享年47とわかっているシドッチの特徴とも一致したことから、「ほぼ間違いない」と結論づけた。禁教下の宣教師とみられる人骨で個人が特定されるのは初めてという。 シドッチは1708年に屋久島で捕らえられ、江戸の切支丹屋敷に収容。幕府の実

    「切支丹屋敷跡」から人骨 禁制下に潜入した宣教師か:朝日新聞デジタル
    blueribbon
    blueribbon 2016/04/05
    「国立科学博物館によるDNA鑑定や、人類学的分析で、うち1体は「170センチ超のイタリア人中年男性」と判明。…文献から…シドッチの特徴とも一致したことから、「ほぼ間違いない」と結論づけた。」
  • お知らせ : 京都新聞

    File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから

    blueribbon
    blueribbon 2015/11/08
    「地震の以前は長浜城の敷地がさらに広かったことを示す遺構」
  • 北斎の傑作肉筆画、100年ぶり発見 「隅田川両岸景色図巻」 墨田区が公開 - 日本経済新聞

    経済新聞の電子版。日経や日経BPの提供する経済、企業、国際、政治、マーケット、情報・通信、社会など各分野のニュース。ビジネス、マネー、IT、スポーツ、住宅、キャリアなどの専門情報も満載。

    北斎の傑作肉筆画、100年ぶり発見 「隅田川両岸景色図巻」 墨田区が公開 - 日本経済新聞
    blueribbon
    blueribbon 2015/03/05
    「陰影を用いた実景描写や遊興場面の色彩感がすばらしい。保存状態がきわめて良好で、北斎壮年期の肉筆画の最高傑作の一つ」(北斎研究の第一人者、永田生慈氏)
  • 米ボストン美術館に和本2万冊 ほぼ手つかずで保管:朝日新聞デジタル

    美術のコレクションで知られる米国ボストン美術館に、江戸・明治時代の和約2万冊が埋もれていたことを、九州大の松原孝俊教授らの調査団が確認した。館の倉庫にほぼ手つかずの状態で保管されていた。散逸が進む和がまとまって見つかるのは珍しいという。 変体仮名や漢字の草書体を記した和紙を和とじした和は、明治以降大量に海外へ流出した。ボストン美術館での調査は2010年から12年にかけて九州大の中野三敏(みつとし)名誉教授(近世文学)や東京大のロバート・キャンベル教授(同)が中心となり実施した。 明治のお雇い外国人で東洋美術史家のアーネスト・フェノロサらが約100年前に寄贈した木箱を調べたところ、葛飾北斎の「富嶽(ふがく)百景」(約50冊)や「北斎漫画」(約80冊)は、題名が同じでも版や刷りが違う「異」が複数収納されていた。勝川春英・春章作の妖怪図「異摩話武可誌(いまわむかし)」など貴重な資料も

    米ボストン美術館に和本2万冊 ほぼ手つかずで保管:朝日新聞デジタル
    blueribbon
    blueribbon 2014/01/07
    「葛飾北斎の「富嶽百景」(約50冊)や「北斎漫画」(約80冊)は、題名が同じでも版や刷りが違う「異本」が複数収納されていた。勝川春英・春章作の妖怪図「異摩話武可誌(いまわむかし)」など貴重な資料も。」
  • 日光東照宮 修理で絵が出現 NHKニュース

    栃木県日光市にある日光東照宮の陽明門で、修理のため側面の彫刻を217年ぶりに取り外したところ、松と鶴の壁画が姿を現しました。 世界遺産に登録されている日光東照宮では、国宝の陽明門の大規模な修理が今月から行われています。この修理に伴って門の西の側面にあるぼたんの彫刻を217年ぶりに取り外したところ、壁画が姿を現しました。 壁画には、松の木の巣にとまる鶴とひな鳥などが描かれ、鶴の部分には白や赤の色彩が鮮やかに残っていました。 また、塗料がはがれ落ちたところからは、漆塗りの上に金ぱくをはった下地も確認できました。 この壁画の存在はおよそ40年前に行われたX線撮影で確認され、実際にどのような姿で残っているのか注目されていました。 日光社寺文化財保存会の佐藤則武さんは「やっと会えたなという感じです。よい出来栄えの作品だと思います」と話しています。 壁画は彫刻の修理が終わると再び覆われる予定ですが、日

    blueribbon
    blueribbon 2013/07/31
    「この壁画の存在はおよそ40年前に行われたX線撮影で確認され、実際にどのような姿で残っているのか注目されていました。」
  • 1