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essayとポケモンGOに関するch1248のブックマーク (1)

  • ロケット団は、ぼくたちだった。

    リリースから数日後。深夜のオフィスでの出来事。 フジロックから帰ってきた会社の先輩が、少し遅れてポケモンGOをはじめた。 既に課金しまくっていたぼくや同僚のアドバイスを「ほうほう」と聞きつつ、少しプレイして「えっ。これってストーリーないの?」と驚いていた。 小学校低学年の頃に赤緑が発売され、青、ピカチュウ、そして高学年になると金銀が出た。先輩は、そんなぼくの三つ上の年齢。子どもの頃に初期のポケモンを楽しんだ世代だ。 「スマートフォンでゲームをしたことがない」と話していたので、ポケモンというコンテンツに期待し、久々にゲームを触ったのだろうと思う。 しばらく、オフィス近くの複数のポケストップにモジュールを使い、ポケモンを捕まえ、アメをため、ポッポやビードルを進化させて経験値を積む…ということを繰り返す。 要領を得てきた先輩が、ポツリと呟いた。 「おれたちがやってること、なんかロケット団みたいだ

    ロケット団は、ぼくたちだった。
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