ホーム コラム ゲームによるメンタルヘルスの悪化は無し。一方SNSとテレビはうつ病との相関が認められる。カナダの学生を対象にした調査結果 しばしばその悪影響について語られがちなゲームだが、うつ症状に繋がるメンタルヘルスへの影響については無関係なのかもしれない。米国医師会が発行している医学雑誌JAMA Pediatricsは7月15日、10代の若者におけるデジタルメディアとメンタルヘルスの影響についての調査研究結果を公表した。それによると、ゲームのプレイ時間とうつ症状の徴候との間に相関関係はみられなかったが、SNSの利用とテレビの視聴については相関関係があることがわかった。 【UPDATE 2019/7/24 0:40】 記事初版にてAssociationを「相関関係」と表現し、その後「関連/関連性」へと訂正しましたが、日本語の「相関関係」は意味合いが広く、correlation(線形的な相
2016年、Google DeepMind社から恐ろしい論文が出された、AlphaGoその名を冠した囲碁プログラムが既存の囲碁ソフトに勝率99%を叩き出したのだ。AlphaGoは強化学習とDeep Learningを組み合わせた囲碁プログラムで、その年に最強の囲碁棋士の一人である李世ドルさんに4勝1負で勝利した。その後も進歩を続けて今のAlphaGoの強さは人類が体感できるレベルを超えるほど強くなったと予想される。 2017年も終わりのころ、Google DeepMind社からまた途方もない論文が発表された。囲碁とほぼ同じ手法で最強レベルのチェスや将棋プログラムを超えたということだった。実際のところ正確に超えたのかどうかちょっとだけ疑問もあるのだが、まず前提として彼らの新手法が途方もない成果をあげたこと素直に祝福したい。彼らは自分たちのプログラムをAlpha Zeroと名付けた。 コンピュ
10月13 ビデオゲームのメンタルヘルスへの影響 その2 ビデオゲームは認知機能を高める カテゴリ:ビデオゲーム精神疾患の予防 前回はビデオゲーム(特に、暴力的な内容のビデオゲーム)の脳や心理状態への有害作用について触れたが、今回は、その逆の脳への有益な作用について触れてみたい。 本年2月に、スーパーマリオでプレイすると脳の可塑性が誘導される。灰白質の変化は市販のビデオゲームでトレーニングした結果である。という衝撃的なタイトルの論文がNatureに発表された。 ビデオゲームをすることは脳に非常に良いというのである。 このタイトルを見て、「スーパーマリオ・ギャラクシー」を必死でプレイしていた私は間違ってはいなかったのだと悟ったのであった。いい歳こいて何を言っているのかと笑われてしまいそうだが、私の脳にはとにかく良いことだったのである。 (ただし、発表された論文で使われていたスーパーマリオ
Pixel Art animations made for a newsgame called Science Combat for Superinteressante magazine.
アメリカのIT企業、グーグルの研究グループが最新の人工知能を使った囲碁のコンピューターソフトを開発し、人間のプロ棋士に勝利したと発表しました。囲碁でコンピューターが人間のプロに勝つのは初めてです。 囲碁は、将棋やチェスと比べて打てる手の数が桁違いに多いことから計算が複雑で、コンピューターが人間のプロの実力に追いつくにはこの先、10年以上かかるとされてきました。 論文によりますとグループが開発した囲碁ソフト「AlphaGo」には膨大な可能性を計算して打ち手を探す従来の方法に加え、「ディープラーニング」と呼ばれるコンピューターがみずから学習する最新の技術が使われているということです。 そのうえで、碁石の位置データに基づいた戦況の見極めと、次に打つ手の選択を2種類の別々の人工知能を組み合わせて計算することで、より強い手を見つけ出す能力が格段に高まったということです。 グループによりますと、中国出
世界初、古武道×テクノロジー“e-コンバット”コンペティションが募集開始 審査員にヴァルハラゲームスタジオの板垣伴信氏らが参加 未来を斬り開くシステムデザインを大募集 コンピュータ・デバイスを開発する響尤は、コンバットトレーニング(兵法)を“eスポーツ”に展開した学生向け“e-コンバットコンペティション”を開催する。募集期間は2015年7月2日(木)~9月3日(木)。遠隔兵法の部(電脳射撃訓練用具)と近接兵法(電脳具足雷鳴ψGUIデザインの部)の二部門から構成されており、まずはトータルコンセプトデザインを募集。審査員にはゲームクリエイターの板垣伴信氏や児玉光生氏、“eスポーツ”第一人者の筧誠一郎氏などが参加する。 以下、リリースより。 ―世界初!古武道×テクノロジー『e-コンバット』コンペティション募集開始― 響尤/宮本武蔵継承二天一流 コンピュータ・デバイスを開発する株式会社響尤(東京都
By chippa オンラインのニュースや面白い記事を提供するネタ板であるredditの1コーナーで、数々の著名人に直接質問を行うことができる「AMA(Ask Me Anything)」に、世界最大の粒子加速器である大型ハドロン衝突型加速器を擁し、数々の世界的研究プロジェクトを行っているCERN(欧州原子核研究機構)のスタッフが参加しました。「タイムマシンの研究は?」という質問に対し、CERNスタッフが「それはSERNに任せたよ」とまるで想定科学アドベンチャーゲーム・アニメのSTEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)を思わせる回答を寄せたことから、作品のファンを含めて大きな反響を呼んでいます。 We are scientists working at CERN, home of the Large Hadron Collider and birthplace of the World
昨年たこやきさんに教えて頂いた、森昭雄氏の新著についてです。 twitter上でこの本に言及した人がいたらしく、togetterにまとめられています 森昭雄氏の新著『ネトゲ脳 緊急事態』に驚く人たち - Togetter 閲覧数等から考えて、ある程度の数注目を集めているようです。なにしろ「ゲーム脳」説の森昭雄氏が、「ネトゲ脳」という、ある意味キャッチーな言葉の入った本を出したのですから、関心も呼ぼうというものです。 私はこれまで、森氏のゲーム脳説について、批判的に検討してきましたし、基本的な姿勢として、この種の言説は、多くに注目される前に採り上げて言及しておくに越した事は無い、というスタンスですから、この本を検討する事にも意義があると考えます。 さて、本題です。リンクしたtogetterで、発端の一つとなったつぶやきの内容は、以下のようです。 最初の数ページで「科学的根拠が無いなどと言う人
わさらーさん🌐CGクリエイター @wasara サトシ「ピカチュウ、10まんボルトだ!」 ピカ「おいサトシ、10万 ボルトってどのくらいの電圧かわかってるか?」 サトシ「!?」 ピカ「たった200ボルトで人は感電死するんだよ。10万ボルトともなったら一瞬で破裂。そんな危険な技を相手にかけるというのかいこの鬼畜!」 サトシ「」 2011-07-07 12:44:08
1 :ご冗談でしょう?名無しさん :2007/04/24(火) 21:52:30 ID:6H/T2sSq イオナズン 「空中のあらゆる元素を一点に集めて核融合をおこし、敵の群れの中心で大爆発させる大技。 現れた敵のすべてに、約80ポイントものダメージを与えることのできる強大な攻撃呪文だ。」 ドラゴンクエスト2公式ガイドブックより引用 みなさん、上の説明通りに実現した場合のイオナズンの威力を教えてください。 講義がだるいので暇つぶしに考えてみた。 まず、文面を解釈しよう 「空中のあらゆる元素を一点に集めて核融合をおこし、敵の群れの中心で大爆発させる大技。」 核融合反応は軽い元素ほど起こしやすい。単純化するために水素の反応で考えるとしても 空中には充分な水素原子が存在するので燃料の面では問題は無いだろう。 どれほどの範囲の空気を圧縮するのかが不明であるが、 敵と近接戦闘を行っているところを
長らく研究が続けられながらも、なかなかこれといった目が出ていなかったヒューマンインタフェース研究。そもそも昔は計算機の処理能力が低いとか、そもそも精度が出ないと言った問題もありましたが、単純にインタフェースといった場合に想定される機器がPCやTVなどで、すでにあるキーボードやマウス、リモコンなどを越える操作性を他のヒューマンインタフェースで実現するのが難しかった、というものもありました。 しかし、PS2でのeyeToyを皮切りに、ゲームでの応用が徐々に見られ、特にニンテンドーDSがデフォルトで大きく入力形態が変わったこと、そして任天堂がヒューマンインタフェースの技術を積極的に取り込んでいったことで、徐々に実用の目が出てきた感じがします。脳トレの文字入力と音声入力、お料理ナビやWiiでやわらかあたま塾の音声読み上げなど、ゲームの新鮮味を増し、初心者でも手軽に扱える要素として、うまく活用されて
『ドラゴンクエストIII』 日本ゲーム史上に残る最高の傑作だと私は思っています。ここまではまったゲームは、これ以前にもこれ以後にも一切なかった・・・。FC版でもいまだに遊べてしまうというほどの出来の良さだったと思います。SFCでリメイクされ、これまたかなりの良い出来で・・・。 しかし、やりこんでいくといろんなことに気づいてしまうものです。今回はそんな中からひとつ。下図の平面地図からの素朴な疑問です。 地面が丸い??? 忘れられた島ルザミに、次のような発言をする天文学者がいたのを覚えているでしょうか? 「地面は本当は丸くて、ぐるぐる回っているのです。 地面が回っているから、お星様が動いているように見えます。 でも誰も信じてくれず、私はこの島に流されました。 しかし・・・・・・ それでも地面は回っているのです! そして丸いのです!」 (SFC版ドラゴンクエストIIIより抜粋) 地面
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "荷電粒子砲" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2021年4月) 荷電粒子砲(かでんりゅうしほう)は、高速の荷電粒子を撃ち出す兵器。 加速器の小型化が難しいため、未だ空想科学上の兵器である。しかし、兵器としての実用性を問わなければ現代の技術でも実現可能である。 概要[編集] 砲弾として用いられる荷電粒子(電子、陽子、重イオンなど)を、粒子加速器によって亜光速まで加速して発射する。 荷電粒子は磁場により容易に偏向するので、地磁気の影響を受けやすい。また、宇宙空間では太陽風など他の荷電粒子束の影響も受けるため、質量の大きい荷電粒子
この項目では、電磁兵器の「レールガン」について説明しています。 第二次世界大戦の「Railway gun」については「列車砲」をご覧ください。 SFを含む架空のレールガンやその類型については「レールガンに関連する作品の一覧」をご覧ください。 レールガンの駆動原理の模式図。 レールガン(英: railgun)は、物体を電磁気力(ローレンツ力)により加速して撃ち出す装置である。 なお、電磁気力に基づく投射様式全般の呼称として、電磁投射砲(でんじとうしゃほう)やEML[1] 、電磁加速砲[2]などがある。原理が単純で古くから知られていることもあり、ビデオゲームをはじめとするサイエンス・フィクション作品にも幅広く登場しており、それらの作中では兵器として扱われることが多い(レールガンに関連する作品の一覧)。 概要[編集] レールガンは、並行に置かれた陽極と陰極の2本のレール上に弾体となる金属片を乗せ
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