長男のダルビッシュ有、次男の翔、三男の賢太の3兄弟を育てた母・ダルビッシュ郁代さん。兄の有が野球で注目を浴びていく中で、翔の素行がどんどん悪くなっていき──(全6回中の4回)。 授業中に教室から飛び出して ── 次男の翔さんは、大阪の西成で炊き出しをされたり、SNSなどでも活躍されていますが、子どもの頃は子育てでご苦労されたと聞いています。 郁代さん:次男は多動性(ADHD)でじっとできなかったので、目が離せなくて。日々世話に明け暮れていた感じはありました。 ── 翔さんが多動性だとわかったのはいつくらいですか? 郁代さん:もうずっと何か違うなって思っていたんですけど。でも、うちの次男が産まれた約35年くらい前って、ADHDとか多動性といった言葉が日本ではほとんど出ていなかったんですね。とりあえずじっとしてない元気な子みたいな感じで思われていましたが、じっとしていない度合いが普通じゃないな
小学校小6~中学1年まで極度に勉強ができなかった。 テストの問題文の理解ができなかったり、問題文の日本語は読めるが表現が気になってその所を何度も確認して先に進めず1問目以降白紙などもあった。 このような状態だと学校や集団塾では改善はしないだろうと感じたので、自分が勉強につきっきりになることにした。 幸い、私はある程度勉強はでき、中学レベルなら英国数ならほぼ満点はとれる。 まず、問題文を読んで頭がパンクしてしまうことに関しては、深く考えるとパンクしてしまうということなので、そのパンクの兆候がでたらその問題から離れる訓練をした。 日々の家庭学習で問題集をとかせ、それが発生しそうなら知らせてスキップする。 テストのときでも、損切して0点を防ぐ効果がでた。 そのあと、問題文でパンクする問題を一緒に説いて、問題文は何を求めているのか2人でじっくり考えるようにした。 そうすることで、問題文の表現のパタ
自分が腹を立てたり身勝手なことをしたりしているのに、それには気づかないふりをし、子どもが悪いのだと決めつける親もいる(「わたしたちはいい親なのに、あの子たちは卑屈で情けないことばかりするの」)。 子どもの将来をわざわざ台無しにしようとする親はまずいないが、自分が不安を抱えていると、その否定的で望ましくない資質を子どもの中に見てしまうことがある。 これは、コントロールすることができない、強い心理的な防御反応だ。子どものころに親の欲求にぴったり一致する役割を見つけると、子どもは早急にその「役割としての自己」になりきる。だが、家族の中で求められる存在になっていく過程で、真の自己はどんどん見えなくなっていく。 そうして大人になったときに、親密な人間関係づくりができない可能性がある。「役割としての自己」のままでは、心から満ちたりた深い関係は築けないからだ。 「ありのままの自己」をきちんと表現できなけ
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