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MySQLに関するdorapon2000のブックマーク (10)

  • Aurora MySQLのメモリ不足の原因を特定する

    シンプルフォーム株式会社でインフラエンジニアをしている守屋です。 記事では Aurora MySQL の OOM(メモリ不足)エラーについて、原因となるクエリを特定するために役立つ Tips を弊社での実例を交えてご紹介します。 発端 突如 Slack に鳴り響く不吉な通知。 「パターン青!障害です!!」 どうやら番環境の Aurora クラスターがフェイルオーバーしてアプリケーションが DB コネクションエラーを引き起こした模様です。幸いインスタンスは冗長化していて Aurora のフェイルオーバーは高速であるため、ユーザー目線では瞬断が発生した程度の比較的影響が小さめな障害に留まりました。しかしインフラエンジニアとしては捨ておけない状況です!早速原因の調査を始めました。 フェイルオーバーの原因 結論から言うとメモリ使用量がスパイクして OOM エラーが発生したことが原因でした。根拠

    Aurora MySQLのメモリ不足の原因を特定する
    dorapon2000
    dorapon2000 2024/05/08
    “本記事では aurora_oom_response というパラメータを設定して原因となるクエリを特定した例をご紹介しました”
  • サブクエリの書き方を2万文字弱かけてすべて解説する

    これはなに ども、レバテック開発部のもりたです。 今回はSQLのサブクエリについてまとめます。仕事でクエリを書く際、サブクエリは頻出の構文だと思うんですが、同時にサブクエリの書き方を完全に理解しているよという人は案外少ないのではないでしょうか?[1] 実際、MySQLの公式ドキュメントを見ると12ページくらいを割かれており、意外と奥深いのがサブクエリです。使いこなせると便利ですし、何よりちょっとSQLのコツみたいなのがわかって面白いよ、ということで記事にしてみました。 前提 この記事は以下の前提を含んでいます。 環境 MySQL8.0系 読者の知識 なんとなくサブクエリが書ける けど相関サブクエリとかになると「あーっ」つってGoogle meetを閉じてしまうくらいのレベル感 記事のボリューム 18,000文字 おれの卒論が20,000文字だった マサカリ 間違ってたら投げてくれ〜〜 それ

    サブクエリの書き方を2万文字弱かけてすべて解説する
  • Time-based SQL Injectionは意外に実用的だった

    このエントリでは、Time-based SQLインジェクション、すなわち時間差を利用したSQLインジェクションが意外に実用的だったという報告をします。デモ映像ありです。 はじめに Time-based SQL Injectionという攻撃があります。これはブラインドSQLインジェクションの一種で、ある条件の場合に一定時間(例えば5秒)スリープし、そうでない時との応答時間の差で情報を盗もうというものです。1回のHTTPリクエストで1ビットの情報が得られるので、それを積み重ねることによって、いくらでも情報を盗めるはずです…理論的には。 しかし、「理屈はそうでも、時間が掛かりすぎるよね」ということで、深くは追っかけていませんでした。SQLインジェクションの検査には有効でも、悪用としての実用性はあまりないと考えていたのです。 きっかけ きっかけは、以下のYahoo!知恵袋に以下の質問です。 SQL

    Time-based SQL Injectionは意外に実用的だった
    dorapon2000
    dorapon2000 2024/03/25
    “このエントリでは、Time-based SQLインジェクション、すなわち時間差を利用したSQLインジェクションが意外に実用的だったという報告をします”
  • MySQL(InnoDB)のSQLパフォーマンスチューニングのエッセンス

    はじめに MySQL(InnoDB)でSQLのパフォーマンスチューニングをするときに役に立つ知識をエッセンスとしてまとめました。結合(JOIN)やB-treeインデックスの探索の仕組み、実行計画の基的な見方を紹介します。 想定する読者は、SQLのパフォーマンスを改善する必要があるが実行計画をみてもいまいちピンと来ない方です。インデックスの作成の経験や、複合インデックスやカーディナリティの知識があることを前提にしています。目標は、実行計画の内容がよく分からない読者が、実行計画をみただけでクエリが実行される様子をイメージでき、自信を持ってクエリの改善にあたることができるようにすることです。 ストレージエンジンはInnoDBを前提としています。また、インデックスはB-treeインデックスを想定しています。全文検索の転置インデックスや空間検索のR-treeインデックスについては触れません。 イン

    MySQL(InnoDB)のSQLパフォーマンスチューニングのエッセンス
  • 毎日本番DBをダンプして、ローカルと開発環境で利用して生産性を上げてる話

    シードデータで動作確認して大丈夫だったのに、番反映してみたら想定してなかった挙動・エラーが出た😱そんな経験はありませんか。 恥ずかしながら私は今までに何回もありました。機能開発だけじゃなくバッチやマイグレーションなんかでも発生しがちなコレ。またはシードデータで動作確認できても、番データでも通用するか検証ができないままプルリクを作る、なんていうこともあると思います。今回はこちらを無くす試みをしたお話です。 「もうDBで開発しちゃえばいいじゃない」の問題点 この課題を解決するには、極論するとDBで開発するしかないのですが、そうなると言うまでもなく以下の問題が出てきます。 レビュー通過してないコードが番に影響を与える トライ&エラーができない 個人情報をはじめとするセンシティブな情報が開発者の端末に漏れる データ量が多すぎてローカルに持ってこれない しかし言い換えると、これらをク

    毎日本番DBをダンプして、ローカルと開発環境で利用して生産性を上げてる話
    dorapon2000
    dorapon2000 2024/02/21
    “Amazon Aurora(Mysql)を使っており、本番DBを毎朝ポイントインタイムリカバリしてクローンしています。つまりこの時点では本番と開発環境と本番をクローンした3つのDBクラスターが存在しています。”
  • コスト削減のため Redis の sorted sets で実装していたランキング処理を MySQL に移行しました - Mobile Factory Tech Blog

    駅メモ!チームエンジニアの id:yumlonne です。 この記事では Redis の sorted sets で実装していたランキング処理を MySQL に移行した仕組みを紹介します。 背景 駅メモ!には複数のランキングがあり、Redis の sorted sets を使うことでパフォーマンスの高いランキング処理を実現していました。 中にはリリースからの全期間に渡るデータを利用するランキングもあり、Redis のメモリ使用率は日に日に増えていく一方でした。 何度か Redis をスケールアップしてメモリを増やすことで対応していましたが、根的に対応しなければ今後も Redis をスケールアップもしくはスケールアウトさせ続けるしか選択肢がなく、コストが増え続けてしまう状況でした。 調査したところ、一部のランキングがメモリ使用率の 2/3 程度を占めていることが判明しました。 そこで、その

    コスト削減のため Redis の sorted sets で実装していたランキング処理を MySQL に移行しました - Mobile Factory Tech Blog
    dorapon2000
    dorapon2000 2024/01/30
    “順位を +1 するのがポイントです。 スコアは更新しないので他のトランザクションの更新対象に影響を与えず、順位は 順位 = 順位 + 1 のようにすれば更新前の状態でロックを取っておく必要はありません。”
  • GitHub、1200台以上のMySQL 5.7を8.0へアップグレード サービス無停止のまま成功させる

    この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「GitHub、1200台以上のMySQL 5.7を8.0へアップグレード。サービス無停止のまま成功させる」(2023年12月12日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 米GitHubが提供するGitHub.comは、世界最大のソースコード管理システムを始めとするソフトウェア開発者向け支援サービスを提供しています。 そのGitHub.comはRuby on Railsで構築されており、同社はつねにRubyRuby on Railsをアップデートし続けていることを今年(2023年)4月に明らかにしています。 参考:GitHubは200万行規模のRailsアプリケーションであり、毎週RailsRubyを最新版にアップデートし続けている そして同社はこのGitHub.comを支える1200台以上

    GitHub、1200台以上のMySQL 5.7を8.0へアップグレード サービス無停止のまま成功させる
    dorapon2000
    dorapon2000 2023/12/12
    “継続的インテグレーションにMySQL 8.0を追加し、バグや非互換を検出して対応 アップグレードスケジュールを策定し、社内に伝達”
  • MySQL 5.7 から 8.0 にしたらテストが激遅になった - Qiita

    この記事は、株式会社カオナビ Advent Calendar 2023 の3日目です。 はじめに 株式会社カオナビの高橋(@kunit)です。 今回は MySQL バージョンアップ(5.7 -> 8.0) で起きた問題とそれに対してどのように対処したのかを書いていこうと思います。 何が起きたのか MySQL 5.7 から 8.0 にバージョンアップをするにあたって、CI およびローカル環境でテストができるように MySQL 8.0 のイメージを作成し、それをつかって各機能の担当者にテストを開始してもらっていたのですが、以下のような事が起きました。 接続を MySQL 5.7 から 8.0 に切り替えただけでテストの時間が3倍くらいかかるようになった そこを変更するだけで3倍遅くなるってやばいぞということで報告してくれた担当者と同じテストを自分でも実施してみると再現性があり、それが以下のどの

    MySQL 5.7 から 8.0 にしたらテストが激遅になった - Qiita
    dorapon2000
    dorapon2000 2023/12/03
    “MySQL 8.0 はクラッシュリカバリに利用する REDO ログ関連で変更がかかっており、この影響で大幅に遅くなった”
  • MySQLでSQLのみを使用してランダム取得を劇的に早くする方法 - 僕のススメ。

    MySQLでランダムに20行をとるためには以下のようにやればいい。 SELECT * FROM table_name ORDER BY RAND() LIMIT 0, 20; 簡単に取得できるのはいいんだけど、行数が増えると劇的に遅い。どれくらい違うかって言うと10万行のデータベースでも↓ぐらい違う。 表示中の列 0 - 19 (20 合計, クエリの実行時間 0.0070 秒) SELECT * FROM table_name LIMIT 0 , 20 表示中の列 0 - 19 (20 合計, クエリの実行時間 1.1884 秒) SELECT * FROM table_name ORDER BY RAND() LIMIT 0, 20; なんでこんなに時間がかかるのかと調べてみると、どうも*を使うから遅いらしい。ということで、列名に主キーを指定して試してみる。 表示中の列 0 - 19

    MySQLでSQLのみを使用してランダム取得を劇的に早くする方法 - 僕のススメ。
    dorapon2000
    dorapon2000 2023/10/17
    “なんでこんなに時間がかかるのかと調べてみると、どうも*を使うから遅いらしい。ということで、列名に主キーを指定して試してみる。”
  • MySQLのB+ツリーインデックスの概要

    インデックスとは データベースのインデックスは特定のデータを検索するために使用するの索引のような データ構造です。 インデックスはテーブルのデータとは別の場所に追加の領域を確保して作成される冗長なデータです。インデックスを作成することにより元のデータが変更されることはありません。 インデックスにはテーブルのデータに対する参照が作成され、これを使用してデータの取得を高速化することができます。 インデックスによる高速化について インデックスが存在しない場合、MySQLは特定の値を見つけるためにテーブル全体を読み取る必要があります。テーブルが小さければ問題ありませんが、大きくなると処理が非常に重くなってしまいます。 インデックスを使用するとデータの取得を高速化できます。インデックスはB+ツリーというデータ構造に格納されています。このデータ構造は二分探索木をベースとしています。 二分探索木とは

    MySQLのB+ツリーインデックスの概要
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