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「上の人は何も知らない、何を言っても届かない」…70年続く水俣病の苦しみを3分で話せと言う国に、被害者は根本的な意識の隔たりを見る | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
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「上の人は何も知らない、何を言っても届かない」…70年続く水俣病の苦しみを3分で話せと言う国に、被害者は根本的な意識の隔たりを見る | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
言いたいことを伝えられないまま亡くなった犠牲者は多い-。伊藤信太郎環境相と水俣病患者・被害者団体... 言いたいことを伝えられないまま亡くなった犠牲者は多い-。伊藤信太郎環境相と水俣病患者・被害者団体8団体の懇談会で発言中にマイクの音を切られた2団体の代表は8日、謝罪に訪れた伊藤環境相らに「個人ではなく、被害者全員に謝って」と訴えた。「持ち時間の3分で語りきれる経験ではないことを分かってほしい」。被害者の訴えは切実さを増すばかりだ。 「苦しんで苦しんで亡くなった現状を(政治を動かす)上の人は何も知らない。これまで何を言っても届かなかった」。水俣病認定されないまま昨年亡くなった妻の話の途中にマイクを切られた水俣病患者連合副会長の松崎重光さん(82)は、伊藤環境相と懇談会で司会をした木内哲平特殊疾病対策室長に切々と訴えた。 「松崎さん個人に謝罪をしたい」と国から申し出を受けたが「同じように苦しむ人の代表として活動している」と全ての被害者への謝罪を要望。妻を含む水俣病犠牲者らの位牌(いはい)124