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2006年生まれの猫(なつめ氏)と一緒に暮らしてきまして、先日、2024/4/22に死んでしまいました。17歳7ヶ月、人間の年齢にすると86歳で息を引き取りました。年齢的には寿命と言っていいでしょう。 「うちの猫が死んだ」という個人的な内容ではあるんですが、なつめ氏は僕の記事にもたびたび登場しており無関係とも言えないため、ここで追悼させていただきたいと思います。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:ミューズリ
1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日本社)。 前の記事:つくば市の学校給食レシピ本が素晴らしかった! > 個人サイト 片手袋大全 いつか出る。エクトプラズムが私の口からも 1980年生まれの私が子供の頃はUFOにビッグフット、ノストラダムスにコックリさんなど、テレビにも本にも不可思議な現象が溢れかえっていた。その中でも未だに忘れられないのが、エクトプラズムである。 恐らくもっとも有名なエクトプラズムの写真。スコットランドの霊媒、ヘレン・ダンカンの口から出るエクトプラズム 霊媒者の身体、特に口や鼻から出るといわれる霊魂のようなもの。この不思議な現象を最初に知ったのは、小学校低学年の頃に『うしろの百太郎』を読んだ時であった。様々な心霊現象が登場するこの恐怖漫画の
ゴールデンウイーク最終日、成田空港でインタビューされている人をニュースで毎年見る。 「明日から仕事ですよ~」と言っている。 ゴールデンウイークに海外に行くなんて混んでるし高いからあり得ない、と思っているがやっぱり羨ましい。 成田に行って、海外から帰ってきた気分だけ味わおう。
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:大きくて光る「鬼」キーホルダーを作る (デジタルリマスター) > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 都心に棲む野生のインコ 日本に棲む野生のインコは「ワカケホンセイインコ」という種類だ。 本来はアフリカ中部や南アジアで暮らすインコなのだけれど、日本にもペットとしてではなく野生として生息している。 ワカケホンセイインコ 日本に生息するこの野生の「ワカケホンセイインコ」は、もともとはペットとして飼われていたものだ。それが逃げ出し、長い時間を経て数が増え、今では野鳥として図鑑に載っていることも少なくない。 たとえば、校庭の野鳥という図鑑 日本で見れる野鳥として載っている! もう野生扱いなのだ。 スズメやカラス、ハト
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:個展のおしらせ&バブルの前髪の作りかた
物を分解するのが好きだ。シャーペンは分解のしやすさとパーツ数で選ぶし、この間折りたたみのベッドをバラしたときなどはすこぶる興奮した。 昔は身近な電子機器をバラして遊んでいたが、いまの自分にもっとも身近で分解しがいがありそうなのは竹ぼうきである。簡単そうではあるがいまいち構造が分からないところもそそられる。 ほうきをバラして組み直してみよう。
持ち帰り弁当の「ほっともっと」を知らない人はいないだろう。ネットで調べてみたら全国47都道府県に2500店舗くらいあるらしい。 そんなほっともっとだが、ここ沖縄県では毎年4月頃になると季節限定で「ゴーヤー弁当」が販売されており、ゴーヤーのシーズンインを告げるちょっとした風物詩的なものになっているのだ。 沖縄のほっともっとにはオリジナルメニューがある こちらが沖縄のほっともっと。 見た目的には特に他県と違いはないと思うが、全国のほっともっとは株式会社プレナスが直営しているのに対し、広島県と沖縄県は加盟会社である株式会社ブレンズという会社が運営をしているらしい。ちなみに茨城県もサンコー株式会社という加盟会社が運営しているそうだ。 メニューを見ると唐揚げ弁当やチキン南蛮弁当などおなじみの弁当が並んでおり、ほぼ他県のメニューと変わらないのだが、実は沖縄のほっともっとにはオリジナルメニューが存在する
1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:「生活リズムのイカ釣りの部分」部分ツイートの達人に話を聞く > 個人サイト ほりげー 筒香選手が帰ってくる 筒香 嘉智(つつごう よしとも)選手は2019年まで横浜DeNAベイスターズで活躍し、2020年に米国メジャーリーグに移籍した。 日本での最後の試合を、私は横浜スタジアムで観ていた。3番筒香。両軍ともに懐かしいメンツが並んでいる。ロペスも福留も鳥谷もいる。 メジャーリーグで筒香選手は苦しみながらも挑戦し続けた。 ベイスターズのファンとして「早く横浜に帰ってきてチームの戦力になってほしい」という思いもあったが、いっぽうで筒香選手のファンとして、彼のアメリカでのチャレンジをずっと応援していた。 4年が経ち、2024年の4月に、いよいよ筒香選手が横浜に帰ってくること
鶴見線といえば、横浜市鶴見区の鶴見駅から、横浜と川崎の工業地帯を走る路線で、関東のJR路線のなかにあって、その個性的な特徴でもって知られる鉄道路線だ。 レトロすぎる国道駅や、絶景の海芝浦駅といった、鉄道マニアだけではなく、観光スポットとして一般的に有名な駅も多い。 そんな鶴見線だが、全13駅すべてで下車してめぐるのは、どれぐらいの時間とお金がかかるのだろうか? ※RTA…リアルタイムアタック、ゲームをスタートしてからクリアするまでのタイムを競うこと。 下車の定義をはっきりさせときます さて、まずは「全駅下車」の定義についてハッキリさせておきたい。 鉄道趣味界隈で「乗りつぶし」とか「鉄道完乗」という趣味がある。これはつまり「その鉄道路線に全て乗る」という趣味だ。 例えば、山手線の電車に乗って、山手線を一周すれば「山手線完乗」ということになる。 ※詳しくはこちらを御覧ください→(「JR全線乗り
ハンカチで手を拭くことは、本当に清潔なのだろうか。 湿った布をポケットやカバンなど通気性の悪いところに入れることに、ずっと疑問を持っていた。もちろん乾くはずもなく、再び使うときも湿っている。 その点、服の裾で手を拭いた場合は乾く。もしかして、本当は服の裾で拭いた方が清潔なのではないか? 長年抱えてきた疑問だが、なんと有識者に科学的に実験していただけることになった。 サイエンスアーティストで教育系YouTuberの市岡元気先生だ。実験室にお邪魔して、答えを教えてもらおう! ハンカチで手を拭く人が気になる ハンカチで手を拭くという行為は、もしかして菌へのエサやりなのではないか? 水分を含んだ布をポケットに入れて人肌に温める。定期的にまた水分を与える……。ずっと水分がある+人肌なんて、菌にとって最高の環境なのではないか。すぐ乾く服の裾で拭いた方が、菌の繁殖を抑えられるのでは? しかし、ハンカチを
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:ヘッドホンはいつだんごになるのか > 個人サイト webやぎの目 From:kuma Date:Thu, 23 Jan 2003 17:01:59 -0800 Subject: 虹色コーンフレーク なんだか柑橘系のすっぱいにおいがします。写真ではうまく伝わらないかもしれませんが、かなり彩度が高いです。蛍光色のマジックの色を思い浮かべていただければよいかと思います。 味はというと、フルーツグミをすっぱくして砂糖をまぶしたような味です。もしくはリンゴの皮とミカンの皮を砂糖にまぶして食べたような感じです。 歯ごたえはさくさくしています。 なんだか目がチカチカしてきました。 こんな
いつもお世話になっております。 DPZでもう10年以上「書き出し小説」を連載させてもらってます天久です。 このたび、「書き出し小説」とは別にもうひとつの企画を立ち上げます。 タイトルは『着れない!Tシャツ屋さん』です。 外では着られないTシャツをつくっていきます。 とはいっても本当に着られないTシャツではこのご時世、地球に厳しすぎるというお叱りを受けそうなので、ギリギリ着られるラインを狙っていきます!
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:カレーを作りすぎて分けに行く 雰囲気が全然変わると思う お弁当箱には昨日の残りの炒め物を詰めてもいいし、冷凍食品を詰めてもいい。その勢いでコンビニ弁当を詰めてもいいだろう。 コンビニ弁当の、あの薄くて広い容器に入っていたご飯とおかずを深くて狭いお弁当箱にぎゅうぎゅう詰める。雰囲気が全然変わると思う。 やってみよう。 がっつりチキンカツ弁当 家を出て、コンビニで弁当を買って家に戻った。 戻るところ。セブンイレブンのがっつりチキンカツ弁当 弁当を買ったのならそれを好きな場所で食べればいい。 でも帰ってきた。見たことのないコンビニ弁当の姿が見たいから。 詰めるのはこのお弁当箱 サイズはこのくらい 標準より小さめか
タイのチェンマイという街に行った。古い寺院があったりして世界的に有名な観光地だが、ここはコーヒーの街でもある。 カフェでは国内産の豆を使ったコーヒーが飲めるし、珍しいものも売っている。お茶として飲むためのコーヒーの花や、その花の蜜から作ったハチミツである。 それに、近くの山ではコーヒーが生産されている。働いている人たちはなんだか楽しそうだった。 タイ・チェンマイはコーヒーの街。コーヒーの花も売ってる チェンマイを訪れたのは2月のこと。わたしが住んでいる京都はまだまだ寒かったが、チェンマイの気温は25度くらいで、空気がカラッとしていて過ごしやすかった。ちょうど乾季のいい時期に来たようだった。 古い都で観光地。京都みたいなところだ 街を歩くと、カフェがたくさんあるのが目に入る。 タイでは国内でコーヒー豆を作っているから、地元の豆を積極的に提供している店もあるようだった。 オープンテラス付きの店
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:羽を広げたクジャクが見たい(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter 集合は夜中 トレイルランニングは山の中を走る競技なので、選手はもちろんのこと、運営側も、とにかく準備がたいへんなことになる。100メートル走ならば陸上競技場を借りたらいいのだけれど、会場が広範囲の山なのでぜんぶ借りることはできないのだ。 なので選手が走る地域に暮らす人の迷惑にならないよう、交通整理をしたり選手を誘導したりする仕事が生じる。今回はスタッフとしてこの役をやらせてもらった。 今回のレースは全長160キロ、夜の12時がスタートだったので(この時点でよくわかんねえなと思われるかもしれないですが、そういう競技なんです)スタッフも夜中に集合し
海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:オランダの運河には小舟のお家がたくさん浮かんでいる > 個人サイト つるんとしている 強い気持ちで台所に立て その料理は、Chili Cheese Etouffe(チリ・チーズ・エトフェ)と名付けられている。チーズはわかる。チリもなんとなくわかる。エトフェは、ちょっとよくわかりませんね。 エトフェは、アメリカ南部料理=ケイジャン料理の代表メニューのひとつ。どろりと粘り気のある褐色のソースを、お米と一緒にいただきます このメニューはとあるレストランの看板商品でありながら、どういうわけか堂々とレシピが公開されている。公式のものかは不明だが、使う食材の指定や分量がやたらと細かいので、部外者が勝手な推量で書いたようなレシピではないのだろう。 26種類もの材料が
大阪生まれの大学院生。工作や漢字が好きです。ほら貝も吹けます。先日、教授から「あなたは何を目指しているのか分からん」と言われました。 前の記事:王将のジャストサイズメニュー全品頼んで西太后の食事をする > 個人サイト 唐沢ジャンボリー 低評価の滝・・・!? とある友人と山登りの話をしていた時のこと。埼玉県日高市の山がハイキングにおすすめだよ~という話をフムフムと聞いていたところ、 「日高市の山をGoogleマップレビューで見てたら、酷評されて星の数が低い滝があった」と教えてくれました。 それを耳にし、 めちゃくちゃ驚きました。 観光スポットになっているものもあるとは言え、滝は自然現象です。 海に行って「波が高くて泳げませんでした☆1」とレビューするみたいな、やっても意味のないことのように思えたのです。 その一方で、 だんだん心が惹かれていく自分もいました。 気になってGoogleマップの「
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:デイリーポータルZをはげます会、はげまし王に挨拶しました(報告) > 個人サイト webやぎの目 これがヘッドホンだんご だんごになったヘッドホンをほどいている間に目的地につく。 急いでリモート会議に出るときなどはヘッドホン知恵の輪を解かずにからまったまま使うこともある。とても短くて不便だ。 しかもヘッドホンがふたつある なぜヘッドホンが2つもあるのかはわからない。 たぶんスマホでのリモート会議では大げさなヘッドセットより純正のヘッドホンが意外に良いという話をどこかで読んだのだろう。 それが2回あったと思われる。
近所を歩いていたら、三角コーンに傘が刺さっていた。 三角コーンの傘立てだ。「駐車禁止」の文字がすっかり説得力を失っている。 「おれ、傘を立てるつもりでここにいたんじゃないのに」って思ってそうだ。 こういうの、他にもありそうだ。「そんなつもりじゃなかったのにな」とつぶやいてそうなものを探しながら、街を歩きました。
用があっておじいちゃんの家に行ったら、裏山の田んぼがレンゲで一面ピンクに染まっていた。 見慣れた田んぼの初めて見る光景にハッとして、祖父に話を聞いてみると「勝手に生えてくるっちゃ」と言う。ふーん、勝手に生えてくるもんかね。 「昔はなんもなかったき、レンゲの蜜吸うこったい」と続けて祖父が言う。 蜜吸えるんだ!勝手に生えてきたり蜜が吸えたり、いいな。レンゲがぐっと身近な花になった。こんなにいっぱい生えているし、お近づきのしるしにたんまり蜜を吸ってみよう。どんな味かしら。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:80年代の丸文字を思い出して震える
1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:鯛焼きを透明にして餡子を可視化する(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 30年探し続けたら突然見つかった本 「発掘した」と書いたが、実はこれを長年探していたのだ。小さい頃よくパラ見していた「科学クラブ」という、これは学習誌だろうか。「株式会社東雲堂発行」とあるが、現在この社名で検索しても博多のにわかせんぺい本舗は出てくるが、出版社の名前としてはどうももう存在しないようである。 奥付には「昭和34年12月発行」とある。西暦に直せば1959年。終戦後14年、私はあの頃まだ中学生だった―わけはない。 今なら「週刊そーなんだ!」のような、定期購読モノ。表紙付きで、こんなのに再
無難な美味しさの料理たち そして、料理ができあがった。 ずらり。 汁物が5つあるが、これは「クジャク食べようぜ!」という誘いを受けて馳せ参じてくれた粋人が4人もいたためである。 そのうちの一人は今年の1月にじつに十数年ぶりに再会した高校時代の友人で、それだけ長いブランクがあったにも関わらずいきなりLINEで送った「クジャク食べようぜ!」の誘いに乗って来てくれたことに私は感動していた。クジャクの肉が思ったよりも美味しかったこと以上に、感動していた。 食事も話もよく弾んだ。 さっきも書いたようにクジャクの味は「筋トレしまくった鶏肉」なので、鶏肉準拠のレシピでちゃんと料理したものが不味いはずがない。固いと言ってもゴムみたいな食感ではなくて、一つ一つの繊維がしっかりしている感じだ。ざくっざくっと筋繊維を断ち切る感覚が一噛みごとに歯に伝ってきて心地よくさえある。 クジャクの胸肉の唐揚げ。鶏料理といえ
先日、平均株価がバブル期を超えたとのことで、これはもう、またバブルが来た、と言ってもいいであろう。そういうことにする。 あのバブルの熱狂が再び…!って、僕も愛犬ももも、世代的に当時は満喫できなかったので、今回はバブルの熱狂を満喫すべく、バブルに浮かれてみたいと思う! (そして一方、記事中に隠された「とある違和感」にキミは気づけるかな!?) 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:小学生の謎作品に対しての先生のリプが神 > 個人サイト ヨシダプロホムーページ
変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:蘇(そ)を作る 乳を煮る煮る 七種類 > 個人サイト 海底クラブ クジャクはきれいな鳥 クジャクはきれいな鳥である。 鳥という生き物はみんな美しい姿をしているが、中でもクジャクは特別だ。ここまでゴージャスという言葉が似合う鳥はなかなかいるまい。とくに有名なのは繁殖期のオスの、目玉模様を散りばめた飾り羽を半円形に広げた姿だろう。 かつて京都市内にウサギやニワトリくらいの距離感で何匹ものクジャクを飼育しているところがあった。無料で自由に見ることができたから、繁殖期には何度も通った。オスのクジャクが長くて重たそうな飾り羽をブルブルと震わせながら広げる姿はいつ見てもゴージャス、典雅、素晴らしいとしか言いようがなくて、メスのクジャクでなくても思わずフラフラ〜っと吸い寄せら
サラダの旨辛たれ まずはサラダの旨辛たれ から食べていこう!! 元祖旨たれに辛さを追加。絶対美味しい う、うまい……!! 慣れ親しんだ旨たれのベースがありつつ、ピリッとした刺激が走る。夏休み明けにクラスメイトに会ったら「なんか雰囲気変わった?」って思う、あの感じの変化の仕方!!良さを残しつつ、全然印象が違う!うまい! 真夏にビールと一緒に食べたい味!!いつもはサラダだけで食べているが、ご飯も欲しくなった。コチュジャンが入っているので、中華っぽさも感じる。 これは豆苗と炒めてもおいしそう!! 作っちゃおう ちなみに味付けは旨辛たれのみ。味付けが楽……!!1分ぐらいで完成した。 そしてめっちゃうまい 無限にビールが飲める。この後記事を書かないといけないのでノンアルで我慢しているが、本当はビールと一緒に食べたかった。 これだけ豆苗と合うのだから、肉野菜炒めでも合うのでは?と思い追加で作ってみた。
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:玄関開けたら5分で古墳(デジタルリマスター) > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 資さんうどんが好き 福岡県北九州市。九州地方最北端の都市だ。そんな北九州で生まれ育った人ならば誰もが「資さんうどん」の存在を知っていると思う。「地球の歩き方北九州市」でも、北九州のローカルグルメとして、資さんうどんは紹介されている。 資さんうどんとこの記事を書いている地主です! 私は北九州で生まれ、今も実家が北九州にある。転勤族だったのでずっと北九州に住んでいたわけではないけれど、子供の頃から「資さんうどん」を食べて育った。今も実家に行くと必ず資さんうどんを食べに出かける。 この看板に心が躍るのです! つまり私は資さんうどんが
デイリーポータルZのライター、関係者が愛読している本を語ります。 今回はライターの安藤さん。レコメンドは「エヴェレスト 神々の山嶺」(角川文庫) 聞き手は唐沢、佐伯、石川です。 では安藤さん、お願いします。 石川: 厚い!レンガみたいな本。 こんなです 安藤: 山の話なんですよ。エベレストの。 実際にあった出来事をベースに書かれた小説です。 石川: 山って登山ってこと? 安藤: はい。エベレストって50年代にイギリス人が初登頂したらしいんです。その前に何度も失敗して、4回目だか5回目だかにようやく成功して、その人たちは有名になったんですけど、この本はその1つ前に挑戦して失敗した登山隊がメインの話なんです。 ※このへんうろ覚えでしゃべってます。違ってたらごめん。 唐沢: 成功はしてない? 安藤: その登山隊が最後に目的されたのが山頂のちょい下のところで。 でも結局帰ってこなかったから、あれが
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:溶接マスクで緊張感を出す 必要なものは二つ カレーを作りすぎて分けに行く。 完全に自分の家用に作っていたものをふらっと他の家庭に持ち込むのだ。家庭と家庭がうっすら混じるおもしろい経験だと思う。 必要なのは、この二つである。 誰に分けに行くか 普通、カレーを作りすぎてから考えることだが、僕の場合真っ先にここを決めなくてはならない。 恥ずかしながら近所づきあいが希薄な暮らしをしており、このやりとりができる相手が思い当たらない。 さほど遠くない距離に頼めそうな友人はいるが、家族と暮らしていて分けに行きづらい。ご家族は、間接的な友人が作りすぎたカレーを強制的に食べることになる。それがきっかけで家族内がギクシャクでも
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