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【編集Gのサブカル本棚】第18回 1話の絵コンテを描く監督、描かない監督
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【編集Gのサブカル本棚】第18回 1話の絵コンテを描く監督、描かない監督
あるアニメ作品が面白かった。それは誰の力によるものなのか。商業アニメは集団作業が原則で作品ごとに... あるアニメ作品が面白かった。それは誰の力によるものなのか。商業アニメは集団作業が原則で作品ごとに事情が異なることは承知で乱暴に言いきると、まずは監督の力によるものと考えていいと思う。言いかえると、作品の出来について責任を負うのも監督の仕事のひとつと言える。では、監督は具体的に作品づくりにどうコミットしているのだろうか。 庵野秀明監督は、インタビュー本「庵野秀明スキゾ・エヴァンゲリオン」(大泉実成・編)で、監督の仕事とは「基本的にはOKとNGの判断」だと語っている。オールOKならば何もしないで済ませられるが「NGを出した場合が問題」で、代わりにどうするかを考えなければならない。宮崎駿監督のように絵が描けて驚異的な早さで仕事をこなせる監督の場合、全部自分でやってしまうが「それはすごく大変」と話す庵野監督も、脚本、絵コンテ、設定、色などを自分で直すことで、「どこまでも抱え込んで自分の仕事を増やす