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背筋が伸びて気持ちが落ち着く 着物が育てた日本文化|Biz|日経BizGate
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背筋が伸びて気持ちが落ち着く 着物が育てた日本文化|Biz|日経BizGate
記事保存 日経BizGate会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただ... 記事保存 日経BizGate会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。 街でたまに見かける着物姿を、つい目で追いかけてしまうことはないだろうか。着物のもつ奥深い魅力について、やさしく解き明かすのが本書『きもの解体新書』である。 着物の素材、着付けと身体の関係、「裄(ゆき)」や「袂(たもと)」といった部分の名称、着物を着た時の作法といった着物のあれこれについて、きもの文化研究家の中谷比佐子氏が解説している。かつて西欧かぶれを自認するほど西欧のファッションに憧れていたが、ある展示会で「美しい色に染め上がった布」に引かれたのをきっかけに着物の世界に夢中になった。本書は、そんな著者が55年間着物を着続けるなかで得た知見の集大成だ。 ■蚕の命を使い切る まず語られるのが着物の代表的な素材「絹」についてである。絹の原料は、昆虫の蚕が糸を吐いてつくった「繭」だ。