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「実存主義者のカフェにて」書評 「人生と哲学はひとつ」の群像劇|好書好日
実存主義者のカフェにて――自由と存在とアプリコットカクテルを 著者:サラ・ベイクウェル 出版社:紀伊... 実存主義者のカフェにて――自由と存在とアプリコットカクテルを 著者:サラ・ベイクウェル 出版社:紀伊國屋書店 ジャンル:ジャンル別 「実存主義者のカフェにて」 [著]サラ・ベイクウェル 実存主義という言葉に近寄りがたく感じる人も多いかもしれない。サルトルには興味ないな、という人も。それだけの理由でこの本を手に取らないのはもったいない。 この本は、たんなる哲学の解説本でも哲学者の伝記でもない。「わが人生とわが哲学はひとつであり、同じものだ」。サルトルは日記にそう書いた。そしてまた、本書の魅力はむしろ群像劇たるところにある。フランスではボーヴォワール、メルロ=ポンティ、カミュ、ドイツではフッサール、ハイデガー、ヤスパース、こう列挙してもまだ足りない豪華キャスト。 彼らの人生の真ん中に第二次世界大戦があり、それはまさに激動の時代だった。ドイツではナチスが台頭し、ハイデガーはナチスに加担した。一方
2024/05/05 リンク