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将来は医学の主流に? “東洋医学”が「より本質的」な理由 | AERA dot. (アエラドット)
帯津良一(おびつ・りょういち)/帯津三敬病院名誉院長 西洋医学は “体”を、東洋医学は “気”を重視する... 帯津良一(おびつ・りょういち)/帯津三敬病院名誉院長 西洋医学は “体”を、東洋医学は “気”を重視する。※写真はイメージです (GettyImages) 西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)氏。老化に身を任せながら、よりよく老いる「ナイス・エイジング」を説く。今回のテーマは「東洋医学について」。 * * * 【生命場】ポイント (1)西洋医学に対し東洋医学はより本質的な医学 (2)ただ東洋医学は客観性と再現性に難がある (3)将来、東洋医学は本来の医学として花開く 西洋医学と東洋医学は同じ医学でありながら、大きく違っています。 西洋医学は、まずは“体”に目を向けます。ですから医学部の学生にとって解剖実習はとても大事なのです。臓器を切り分けて、それぞれの部分の役割を明らかにすることで、西洋
2020/08/03 リンク