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『柴田元幸翻訳叢書 ブリティッシュ&アイリッシュ・マスターピース』|怪奇小説よりの粒揃いの名作短編 - 書に耽る猿たち
『柴田元幸翻訳叢書 ブリティッシュ&アイリッシュ・マスターピース』柴田元幸/編訳 スイッチ・パブリッ... 『柴田元幸翻訳叢書 ブリティッシュ&アイリッシュ・マスターピース』柴田元幸/編訳 スイッチ・パブリッシング 2023.10.14読了 愛でたくなるような美しい本だ。柴田元幸さんが厳選し自ら訳した英文学の短編傑作が12作収められている。この叢書シリーズには、姉妹編として『アメリカン・マスターピース古典編』という本があるようだ。 ひとつめのジョナサン・スウィフト著『アイルランド貧民の子が両親や国の重荷となるを防ぎ、公共の益となるためのささやかな提案』という短編にまず驚いた。まぁ、そもそもタイトルがやたらと長い。で、中身はというと、一歳になる子供を食用にするという、なんたる提言かよ…。しかし読み進めるうちに、これが皮肉・風刺が効いていて楽しい。ささやかな提案どころか強烈極まりないのだが笑。スウィフトといえば『ガリバー旅行記』しか思い浮かばず、それも子供の頃に読んだ記憶があるだけ。柴田さんが訳した
2023/10/20 リンク