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「頻尿薬」飲み続けると記憶障害の危険性も……50代以上の服用者が多い認知症高リスク処方薬 | 女性自身
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「頻尿薬」飲み続けると記憶障害の危険性も……50代以上の服用者が多い認知症高リスク処方薬 | 女性自身
年齢を重ねたぶんだけ増える処方薬。だが、飲む薬の種類が多いほど副作用が増幅されることはあまり知ら... 年齢を重ねたぶんだけ増える処方薬。だが、飲む薬の種類が多いほど副作用が増幅されることはあまり知られていない。その物忘れ、ひょっとして薬の影響かもーー。 高齢者の5人に1人が認知症となると推計されている「2025年問題」まで、あと1年を切った。認知症はますます身近な問題となったため、ちょっとした物忘れも“認知症のせい”と安易に考えてしまいがちだが。 「じつは認知症ではなく、薬の副作用によって認知機能が低下しているケースは少なくありません」 こう語るのは、『その一錠があなたの寿命を縮める 薬の裏側』(総合法令出版)の著書がある、薬剤師の鈴木素邦さんだ。 たしかに日本老年医学会でも、高齢になると処方される薬の数が増え、副作用が起きやすくなると注意喚起している。 「高齢者の場合、処方される薬が6種類以上になると、副作用のリスクが高まると指摘されています」(鈴木さん、以下同) 厚労省の調査では、40