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華やかな金色をドラえもんが纏う。世界最高峰の磁器「マイセン」より「ドラえもん」金彩カップ&ソーサーが誕生 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
300年以上にわたり、伝統の職人技による制作を守り続けているマイセンは、西洋磁器の至宝とされる。「ド... 300年以上にわたり、伝統の職人技による制作を守り続けているマイセンは、西洋磁器の至宝とされる。「ドラえもん」が金彩の施された磁器に描かれ作品となる工程を、独ドレスデン近郊の国立マイセン磁器製作所に訪ねた。 マイセンの金彩技法はすでに18世紀初めに誕生していたが、つや消しの金と輝きのある金を組み合わせたこの装飾は19世紀中頃に誕生したものだ。数十にも及ぶ工程のすべてが職人による手作業で、繊細な絵付けもむろん手描きだ。絵付け職人のラウラ・ノイハンさんはこう話す。 「ドイツ語で『ドラえもん』を読み、映画も見ました。のび太がドラえもんに頼りながらも、最後は自分で問題を解決する物語からは、世の中を学ぶような深みに感動しました。『ドラえもん』を読んだ時の楽しい記憶を、この器でお茶を飲みながら思い出していただけたら嬉しいです」
2024/02/13 リンク