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反劇的物語としての葬送のフリーレン - 東雲製作所
(本稿は『葬送のフリーレン』断頭台のアウラ編までのあからさまなネタバレを含みます。) 『葬送のフリ... (本稿は『葬送のフリーレン』断頭台のアウラ編までのあからさまなネタバレを含みます。) 『葬送のフリーレン』(原作:山田鐘人、アベツカサ、監督:斎藤圭一郎、アニメーション制作:マッドハウス)は劇的物語のアンチテーゼとして設定されている。通常の物語に存在する、物語を劇的に盛り上げる要素がことごとく排除されているのだ。 1)主人公に達成すべき外的目的がない。 劇的物語では魔王を倒すというような主人公が達成すべきミッションが明示される。魔王をいついつまでに倒さなければ世界が滅ぶというようなミッションを達成すべき理由が提示されることで、主人公の物語は切実さを増す。 葬送のフリーレンは魔王を倒し終わって目的が消滅した所から始まる。達成すべき外的目的を失った後を描いた物語なのだ。 その後、かつて魔王城があったエンデに行ってヒンメルの魂と対話するという一応の目的は提示されるが、フリーレンがエンデに到達でき
2023/12/05 リンク